ネットで脱「死にかけ」

またまた間が開いてしまいました・・・すみません。
今日はネットで見つけたニュースをご紹介。

もう「死にかけ」ではない――ネット効果で復興する着物
過去20年間、着物市場は半分以下の規模に縮小してきた。だが着付けや保管のアドバイスを提供するWebサイトのおかげで、着物は特別な行事や日常のシーンに復活しつつある。(ロイター)


なんだか、3年ぐらい前に見かけた記事のようですが・・・(笑)
昨年ごろから、ネットでの小売を取りやめるサイトも目立ち
ますし、もう頭打ちなのではと密かに心配していますが、
こうして励まし?のニュースが出るのは歓迎ですね。
何とか、キモノを着る方々を増やしていきたいものです。

 森岡書店でアリタマサフミ展


茅場町にある古書店森岡書店さんでテキスタイル
デザインで知られるアリタマサフミさんの個展
「十月島ーIZUMONESIAー展」が開かれているよう
です。

アリタさんのテキスタイルといえば、以前こんな
浴衣が欲しくてたまりませんでした。
ウズラ柄です。でも、サイズが合わずに断念・・・
その後、同じ柄の手ぬぐいを偶然、プレゼントで
頂き、本当に嬉しかったです。今でも愛用して
います。

 一箱古本市、無事に終了!


谷中の不忍ブックストリートで開かれた、一箱古本市
初回から参加させていただき、早いもので今回でもう
3回目となりました。



千駄木駅根津駅の中間にある、新刊書店「往来堂
さんが私の出店場所です。ここには、8個の箱が並び
ました。



開店は午前11時。スタート前からお客さんが箱の前に
スタバって、一斉に古本勝負が始まります。
これぞ!と思った本がどんどん売れていくのは、
本当に嬉しいです。にわか書店員ですが、オススメ
本を買ってもらえる喜びがありました(笑)


昼頃に一段落してから、少しご近所さんをまわって
きました。基本的に一箱しか出せないのですが、
上の空間は自由に使えます。もう、書店顔負けの
棚を上へ上へと作っていらっしゃる箱もあり、本
だけでなく、箱を見ているだけでも楽しいです。



そして今年は、元青空用品店さんのところに、
一日だけのしのばずくん神社が!!!
中では妖しげな?神主さんもいらっしゃって、古本
おみくじなるものがありました。


この日はお天気にも恵まれ、根津神社つつじ祭り
あいまって人出は最高潮。往来堂さんは、さすがに
大通りの路面店だけあって、人の流れが切れることは
ありませんでした。
この日「ちどり文庫」は57冊を売りました!
本当にありがとうございました。また次回もお会い
できることを楽しみにしております!

 歌舞伎座で着物のエキストラ募集!


2007年冬公開予定の映画「未来予想図」で歌舞伎座
シーンがあるそうで、観劇するエキストラを募集。
歌舞伎座ですから、もちろん着物です!


募集概要は以下の通りです。

・撮影場所 東銀座 歌舞伎座 中及び外
・撮影日 5月19日(土)20日(日)のいずれか
・40代以上男女 : 歌舞伎観劇のために少しお洒落をした装い
・50代以上女 : 和服+道行等
・50代以上男 : スーツ+帽子、もしくは和服(半纏などでも可)
※いずれも2002年早春のような雰囲気の服装


えええ。男性、女性、いずれにしても40代以上
なのですね。残念・・・ちょっと人生経験が足りず、
応募できないみたいです(笑)


気になったのが、50代以上の男性。
2002年早春の設定のようですが、いまどきスーツに帽子の
紳士は歌舞伎座でも少ないですよね・・・


さらに半纏て・・・???
お客さんではなく、裏方の方という設定なのでしょうか??
謎です。どなたかぜひ、挑戦してみてくださいませ(笑)

 GWは一箱古本市へ

wkudoh2007-04-21


とうとう4回目となった不忍ブックストリートの一箱古本市
今年は4月29日(日)に開かれます!


一箱古本市は本好きが集まり、一箱だけ本を売るという
フリーマーケットです。今回は100箱あまりがカフェや
書店さん、教会、ギャラリーなど10カ所に出店され
ます。


私も「ちどり文庫」として、往来堂書店さんの前に出て
おりますので、お散歩がてらぜひお出かけください。
キモノの本や女性向けのほんわかした本を出したいなと
思っています。


当日はスタンプラリーもあります。制覇すると、内澤
旬子さんが作った、ものすごくカワイイ、本好きには
たまらないプレゼントがいただけますのでぜひぜひ!
先日、谷中の公民館でみんなでせっせと作ってまいり
ました。当日までのお楽しみですが、かなりのできばえ
ですよ!!!

 猫村さんのおくりもの

wkudoh2007-04-08



思わずぽちっとしてしまいました。
猫村さんのおくりものです。

ただのグッズではありません。千代紙で知られるいせ辰
さんのぽち袋と、日本橋にある戸田屋商店さんの手ぬぐい
とあっては、買わないわけにはいきません(笑)

アマゾンのレビューに手ぬぐいの「糸が出ていて」と
クレームをつけている方がいらっしゃいましたが、手ぬぐいは
元々、切りっぱなしのものですし、使い込むうちに柔らかな
風合いが出るもの。
猫村人気にあやかって、やっぱりタオルやハンカチじゃなくて
手ぬぐいじゃなきゃって人が少しでも増えると嬉しいです。

 今年も芝崎るみさんの浴衣


少し早いですが、もう春になるころには浴衣のことが
気になり出します。ロックな浴衣で知られるデザイナー
芝崎るみさんの新作受注会「RUMIX DESIGNの注染」が
今年も六本木で開かれます。


芝崎さんは3日間、午後3時以降、会場にいらっしゃる
そうです。江戸小紋、浴衣、江戸扇子など、職人さんに
よる型紙彫刻の実演もあるそうです。


■日時 3月23日〜3月25日
    11:30〜19:00
    (最終日は16:30まで)
■場所 六本木AXISビル4階JIDAギャラリー