UCCHAN-BLOG

株式会社enmono技術担当取締役で自社製品開発講座「zenschool」やってる人。モノづくりと禅に関係性がありそうと言うような感性をお持ちの方とは仲良くできるかもしれないです。論理的ではないと忌避感をお持ちの方とは話が噛み合わない気がします 笑

製造業は設備投資をします。
投資である以上将来価値を得るためにするものです。
それは消費ではなく投資ですから、資本になるものです。


一時的に多額のお金が必要なので、金融機関から借金をして購入することもあるでしょうが、そうすると、金融機関のために仕事をすることになりかねません。
なので、内部留保して無借金経営をする企業も多いのではないでしょうか。
設備メーカーが例えば、株式市場から直接資金調達ができるというのであれば、設備を売るのではなく、資本参加する意味合いで、製造業と握るというのであれば、製造業は借金することなく、将来価値を設備メーカーとシェアするなんてことも可能なのかな、なんて妄想してみました。


製造業のシェアモデルを考えると、お互い頑張りあえる気がするけれど、金融機関から借金すると、何か頑張りあえないプレーヤーが参画しているようなネガティブな感情が入り交じるような、そんな気がするけれど、それは気のせいなのかなぁ。