マーケットの厩

2009-07-28

[] 雨戸の国のサマータイム 12:21

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51239059.html

今更ながら、サマータイムなどということを言っている人がいるらしい。まぁ、なにしろ高校生のディベートでの定番のネタだから、大体議論は出尽くしている。「まぁ面倒くさいからパス」ということで大体コンセンサスがとれていると言って良い。せいぜい、ネタの切れた評論家が字数稼ぎに使う程度のどうでもいい話である。


ただ、上のエントリーを読んでちょっと思い出したことがあるので書き留めておきたい。


オーストラリア人に「日本はなぜサマータイムを導入しないんだ。眠れないじゃないか!」と言われたことがある。そこではたと気がついたのだが、サマータイムを導入しているイギリスオーストラリアには雨戸がない。遮光カーテンはあるにはあるが、正直JARO誇大広告で訴えられかねない程度の代物であって、とてもではないが陽光を遮ってはくれない。それどころか、街灯の明かりを遮るのすら心許ないのだ。


オーストラリアの南の方やイギリス等は緯度が高いから、朝の4時過ぎには夜明けを迎えてしまう。サマータイムがないと夜明けは午前3時半である。これはたまらない。金属繊維の遮光カーテンでばっちり日の光を遮る手もあるが、多分彼らはそんなカーテンの存在を知らない。知らなければ需要もないし、需要がなければ供給もない。そんなわけで、かれらとしては「朝の安眠のためのサマータイム」というのは結構大切な問題なのである。


雨戸文化の日本では、例えお天道様が高く上っても関係なく寝ていられるので、この点は余り問題にならない。


まぁ、政策の重要性という意味では「限りなくどうでも良い」政策に分類されるべきものだろうから、今後も結論を出すことなく、高校生向けのディベートのテーマとして活用されるべきではないかと。

はいちゃんちゃんちゃん!!!!はいちゃんちゃんちゃん!!!! 2009/08/16 05:10
もーさすがに3回は果てるってーー!!!(>_<)
連続じゃないだけマシだけど1 0 万の為とはいえ3回ヤるとティ ンコさんが火を噴きそうなくらい真っ赤っ赤だよ(^^;
まー何気に足 コ キしてもらったのって初めてだし、得っちゃ得だけどねーwww

http://kachi.strowcrue.net/owqeKTq/

2009-03-24 [English] 英語って難しいよね(6):前置詞

[] 英語って難しいよね(6):前置詞 10:24

前置詞というのはとにかく扱いが難しく、我々non-nativeを苦しませてくれます。しかも、前置詞には筋の通った用法というのは存在せず、『正しい前置詞の用法を類推することは多くの場合不可能であり、表現全体を覚えてしまうしかない』と、イギリス人のイギリス人のための文法書にも書いてあるそうであります。幸いピーターセンの「日本人の英語」という良著のおかげで、日本人の我々はある程度のとっかかりを得ることは出来るわけですが、実際使う段になってみるとやっぱり訳分からん、ということは良くあるわけで。


前置詞を文末においても良い場合

通常、前置詞を文末におくのは書き言葉では御法度な訳だが、以下の場合に限ってはOKとされている。


Wh-疑問詞で始まる疑問文

Who will you go with?

Which train (flight, bus, etc) is she travelling on?

間接疑問文でも、

Tell me what you are worried about.

はOKとなる。


文章内のsub clauseに使う場合

It's John that I'm really angry at.

This is the castle I told you about.


受身形

Most people like to be taken notice of.

(most people like situations that other people take notice of them)


infinitive(不定詞)

I've got lots of CDs to listen to.

It's a boring place to live in.


上の条件の例外(前置詞を文末においてはいけないケース)

関係代名詞whomを使う場合

He was respected by the people with whom he worked.

(less formal: He was respected by the people he worked with.)


whichでも前置詞を関係代名詞の前に持ってくることは出来るが、formal過ぎて不自然らしい(慇懃無礼な印象を与えかねない上、hierarchicalnalな響きもあるとのこと)。

It was the building about which he had told them. (too formal)

It was the building which he had told them about.


With whom did she go to the dinner?

これも同様にtoo formalな文の一例で、

Who did she go to the dinner with? でも決してinformalな表現ではないようだ。


例外その2:副詞句(adverbial phrases)

with great patience のように、前置詞+名詞で副詞句を作るケースの場合は、当然のことながら文末云々は関係なくなる。

また、

I admired the patience with which he spoke.

と書くと、patienceとwithが近くにあることでpatienceが強調される(一般的な用法からあえて外して書くケース)。


実際の用法


get(be) on [the bus, the flight, the train, etc]

get(be) in [the car, the taxi]

有名な使い分け。be in...の後に続くべきなのは原則として「場所」であり、動くものではないらしい。そうすると自動車はどうなのよということになるのだが、例外と思って割り切るしかないか。一応の説明は「日本人の英語」にあるのでそちらを参照されたい。


You will be eligible for promotion soon.


We regret the delay in despatching your order.


She was very conscious of her lack of experience on her first day at work.

be conscious of = be aware of (things). conscious about (body, etc)だと、自意識過剰とかナルシズムとか、そう言う意味になってしまうので注意。


You will be safe from unwarranted intrusion.


There's no doubt about the urgency of the problem.


She has always been lacking in tact.


I would like to take this opportunity of thanking my hosts.

(......opportunity to thank my hostsでも良い、ただしformalな語感は薄れる)

似たような表現として、以下のようなものもある。it is of your interestなどもよく見る表現。

It is of use to you (formal)

It is useful to/for you (less formal)


The smell is peculiar to this type of plant.


How very typical of him! Nothing is ever his fault!

”あいつらしいや。なんでも人のせいにしやがる!”みたいな感じ。typical of...は、...に特有な、という意味のほかに、「いかにも・・・がやりそうなことだ」という意味がある。


She takes great pleasure in pitting her wits against all comers.

pit one's wits against somebodyは、知恵比べをする、知恵を戦わせる、の意。


The island is rich in natural resources.


He's incapable of holding down a job.

hold down a jobで仕事をする、職に就く、の意。a jobをthe jobと書き間違えると劇的に意味が変わってしまうので注意(上の文だと、彼には何か致命的な問題があって、世の中の仕事はとてもできない、という意味。the jobだと、その仕事に必要なスキルを持っていないだけで、他の仕事ならできるかもしれない、というニュアンスに。定冠詞はいつかちゃんとまとめたい)。


I don't really see any point in continuing this conversation.


We had great difficulty in understanding the statement.

このinは省略可。


She's convinced of the justice of her case.

She's convinced about his idea.

convinced of (自分自身が信じている信念)

convinced about (他人に説得されたアイデア)

と使い分けられる。前者のほうがより大きな概念(issues)に、後者はもっと小さなことに用いる。


He takes pride in showing off his garden.


I am surprised at you, forgetting your documents like that!


In this day and age, I am embarrassed to admit that I am totally baffled by the ever-changing technology that one is expected to get to grips with!

In this day and age (of ....)で、...のご時世に、の意。

get to grips with... は、理解する、(問題に)直面する、など。


The banks are not capable of investing foreign firms.

capable to invest...とはならない。

2009-03-19

[] phosphorus=燐? 11:35

リーバーマン外相当確、のニュースで、久しぶりにパレスチナイスラエルがらみのニュースを眺めていたんですが、その途中で英語の解釈で盛り上がっているのを見つけました。

http://obiekt.seesaa.net/article/115344720.html

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20090310/1236696915

元の話は照明弾についての英語記事の記述が正しいかどうか、という議論だったようなのですが、その過程で"phosphorus canister"という単語の解釈が問題になったようです。私はテクニカルな軍事の話には余り興味がありませんので、議論の流れ自体はここでは追いかけませんが、その中で「phosphorusは化学物質の燐という意味だけとは限らない、発光する物質という意味もある」という話に少し引っかかりました。ええ、思いっきりphosphorusといえば燐、と覚えてましたので。それ以外の用法で使われているのを見たことがありません。


で、電車に乗りながら暇つぶしに電子辞書を引いていたのですが、Oxford Dictionary of English(ODE)でも、Cobuildでも元素番号15番の燐という意味しか載っていません(ODEはLearners dictionaryではなく、フルセットの方です)。それでジーニアス英和大辞典とリーダーズを引いたところ、確かに燐光体という意味が載っています(ただし、まれにしか使われないとのこと)。しかし、燐光体といわれても何の事やら分かりません。


で、ウェブを当たったら、上のブログでも参照されているように、この「燐光体」というのは、どうやら "phosphorescent substance"の訳であるらしいことが分かります。で、このphosphorescentはどういう意味なのよと思って更に英和辞典を引くと、燐光を発する、燐光性の、と。やっぱり意味が分かりません。


ODEをひくと、物理学の専門用語であると同時に、"light emitted by a substance without combustion or perceptible heat"とあります。・・・こんなとらえどころのない定義をされても困ります。こういうときはdescriptiveなCobuildが便利です。こちらは、"A phosphorescent object or colour glows in the dark with a soft light, but gives out little or no heat"とあります。つまり、「phosphorescentな物体(または色)は、闇の中で柔らかい光を発するが、殆どまたは全く発熱しない。」ということです。


どうもニュアンス的には「人魂燐光」と同じような用法であるように思います。燐の発光現象から派生した意味なのでしょうね。ただ、"phosphorus canister"をこちらの意味で使うと、なんだか「ぼやーっと光る人魂を缶につめて蓋をしました」みたいな、ちょっとよく分からない意味になってしまう気がしますが(または、缶自体が柔らかく光る物質で出来ているとか。どちらにしても、専門用語としての独特の定義がある場合を別にして、ちょっと無理のある解釈のように思えます)。


ちなみに、googleでphosphorus canisterを引くと、8割以上はwhite phosphorus canisterという記述の一部でした。数少ない例外の一つがこれで、"A canister reportedly containing phosphorus"と定義されているので、これも「燐が入っている筒」という意味でしょうね。Wordbankの例文でも燐光体の意味で使われている文章はありませんでしたし、やはりまれにしか使われない用法のようです。


と、ここまで書いてから、ネイティブスピーカーに聞くのが手っ取り早いことに気がつきました。今度機会があれば聞いてみます。

だいくだいく 2009/03/19 20:43 こんにちは。オブイエクトからきました。phosphorus candle も引くといいですよ。candle の方が馴染んでいるようです。

workhorseworkhorse 2009/03/21 09:53 だいくさん、コメントありがとうございます。辞書にはcandleのそのような用法は載っていませんでした。響きからいって軍事部門のみの専門用語という感じですね。専門用語であれば定義は確立されているのでしょうし、phosphorus canister=phosphorus candleであることと、phosphorus candleが燐の弾頭(?)であることの2つを示せれば、それで証明が完了しそうな気がするのですが。私個人はphosphorus=燐と考えても特に問題はなさそうだということで、結構満足してしまいました。(今までCobuildと実際の用法に大きな違いを感じたことは無いものですから。Cobuildに載っていなければ、まぁよっぽど稀な用法なんだろうな、と。)

だいくだいく 2009/03/27 11:07 phosphorus candle はwebで引くといっぱい出てきます。
>燐の発光現象から派生した意味なのでしょうね。
私は、逆に「発光現象」を刺す言葉が、「燐」を指すことばとして定着したのだと思います。phosphorusという言葉が定着する時代には「化学のお勉強」はなかったのですから。私たちは生まれたときからすでに、scienceによって言葉が定義されているものですから、言葉の意味がそこから出発していると錯覚してしまうのです。

へなちょこエンジニアへなちょこエンジニア 2009/10/28 19:30 http://dictionary.reference.com/によるとphosphor(蛍光物質)も含まれているようなので励起されて光る物一般をさすような。Cobuildの解説からすると蛍光や燐光などを発する物質ということでしょうか。

2009-03-04

[] 中川氏の酔っぱらい会見などどうということはなかった件について 09:26

あの仕様もない記者会見以降、外人と会うたんびに「お前のとこの財務大臣アル中なんだって?」みたいなネタが振られるわけですが、いやいやフランスも人のこと言えないだろ、というYoutube映像を送ってもらいました。まぁ、古い話なので知ってる人は知ってると思いますが。

D

この会見、プーチンとの会談の後に行われたものですが、ウォッカをぶら下げてやる気満々でエリゼ宮にやってきたプーチン大統領に、下戸で知られるサルコジ大統領あえなく撃沈、とまぁそういう話のようでございます。


で、適当に検索をかけて掲示板を見てみたら、でるわでるわ非難の嵐。まぁ、演台にしがみついてようやく立っているという体たらくですから、国民の視線が厳しくなるのも無理はないというものです。


サルコジは下戸だからな・・・シラクだったらこんな事にはならなかったのに』

ワインの国の大統領が酒に弱いなんて恥ずべき事だ(確かにウォッカの国はロシアだが、そんなことは言い訳にならん)』

ワインだけじゃないよ!コニャックだってあるよ!』

パスティスとラムだってフランスのだろ』

『一国の大統領が酒も飲めないなんて悲しいね・・・。賭けてもいいが、あいつはドラッグだって手を出したこと無いね。我らが大統領の一人、フェリックス・ファーレはフェ○チオしてもらってる最中に心臓麻痺で死んだっていうのに。あれこそがフランス大統領のあるべき姿だ。サルコジが我らが共和国のために、ファーレと同じように命を投げ出すシーンなんて想像も出来ないよ』

http://www.uspoliticsonline.com/just-fun/38927-putin-makes-sarkozy-drunk.html


やはり記者会見に酔って醜態をさらすというのは、洋の東西を問わず非難の対象となるようですね。中川氏にも今後いっそうの奮起を期待したいところです。ワインごときで酔っぱらっているようでは、プーチン大統領と戦う資格もありません。

2009-02-10

[] イスラエル選挙 10:36

派手な戦争が一段落して話題から消えつつあるパレスチナ問題だが、2月10日はイスラエル議会選の投票日だ。今後数年のパレスチナ情勢を左右する重要なイベントであることは間違いない。The Economistの記事によると、支持率1位はネタニヤフ率いる右翼政党リクード。それを、リブニ率いるカディマと、バラク率いる労働党という、中道労働党は今でも左翼なのだろうか?)穏健派が追いかける展開となっている。


ネタニヤフは最近改めてヨルダン川西岸地帯からの撤退はあり得ないと明言している。まぁ、いつものリクードのノリそのままなのだが。そもそも、西岸地帯に入植地を展開したのもリクードなので、彼らに西岸地帯の入植民を見捨てる選択肢などあるわけがない。とはいえ、ガザの入植民を力ずくで排除してガザからの撤退を果たしたシャロンも元はリクードの党首なので、リクードだからどうこう、という議論はしづらいのだけれど(ネタニヤフはこのシャロン路線に猛反対して、シャロンリクードから追い出そうとしたのだが、シャロンが先手を打って党を割ったために失敗に終わった。この割れた党の片割れがカディマへとつながる)。


ただし、現時点ではリクードは120ある議席のうち30程度しか押さえられない見込みなので、むしろ勝負は選挙後のどろどろの連立仲間捜しと言うことになる。そこで問題になるのが最近ダークホースとして成長著しい極右政党リーバーマン率いるベイテヌ(我が家イスラエル)。リーバーマンはとにかく発言が過激で、最近も日本がらみの発言で日本人の顰蹙を買っている。適当に検索すればいくらでも出てくるが、典型的な人種差別主義者として悪し様に罵られる人物だ。


現在10議席強のベイテヌが躍進することになると、リクードとの連立政権という夢の右翼タッグが成立する。正直、せっかく安定しているヨルダン川西岸地帯ですら不安定化しかねない嫌なシナリオではある(とは言え、ベイテヌの躍進はリクードの票田を奪うことになるので、リクードとベイテヌ両方が躍進する可能性は低いというのがThe Economistの見立てだが)。


だが、どうもThe Economistを読んでいるとそれほど単純な話でもないらしい。ユダヤ教正統派(ニューヨークとかでよく見かける、もみあげを伸ばして黒い帽子をかぶっている人たち)を支持基盤とするリクードに対して、リーバーマンのベイテヌはユダヤ教の導師(ラビ)の権力を抑制する政策を掲げている(ラビを必要としない「無宗教婚(civil marriage)」を認めることなど)。現時点ではリーバーマンがネタニヤフを支持するかどうかすら不分明のようだ。


それ以外のリーバーマンの政策を挙げていくと、「no loyality, no citizenship」。Wikipediaでは『アラブ系住民の参政権を剥奪するよう主張』と書いてあるが、正確には、イスラエルに2割ほど居るアラブ人に対して、国家への忠誠の誓約と、軍務ないしはその他の義務(national service)の履行を求め、それが果たされない場合には公民権を剥奪する、というもの。また、西岸地帯の入植地を保持する代わりに、現在イスラエルの領土となっているところをパレスチナに割譲すると言う案も出している(入植地には宗教的、農業的に重要な地域が含まれているため、パレスチナ側がこれに応じる可能性はないが)。どうしようもなく極右なのは明らかだが、既知外というわけでもないようだ。


The Economistとしては、防衛大臣バラク(穏健派だが、今回のガザ侵攻でイスラエル人からの支持を固めた)率いる労働党と、リクードとの挙国一致政権を期待しているようだ(ドリームチームとまで書いている)。とりあえず、20年前のリクード政権のときのような、傲慢と軽率を絵に描いたような政権だけは勘弁願いたいところなのだが。



ところでハマスのほうはどうしているかと言うと、国連からの援助物資の食料を数百トン横領して国連をぶち切れさせている。これは単純なこそ泥と言うわけではなく、ハマスとしては「援助物資をガザ市民に供給するのはハマスであるべきで、国連ハマスに物資を供給すればいいのだ、国連はすっこんでろ(意訳:not to "become a political player in Gaza")、ということであるらしい。更にいえば、援助物資をハマスの支持者・協力者にだけ供給することで、自らの支持基盤を強化する目的もあるようだ。それを国連が拒否したので実力行使に出たものの、ぶちきれた国連が援助を停止してしまったので、慌てて軌道修正を図っている、と。本サイトで書いたとおり、ハマス外交孤立に改善の兆しは見られず、当面密輸ルートも限られるとなると、今後のハマスの戦略はかなり限定的になってしまうような気がする。

赤い鉛筆赤い鉛筆 2009/02/11 01:16 はじめまして。こちらにコメントしても大丈夫ですか?

拝読していると、イスラエル議会が比例代表制で一党が議席を
独占できない(史上過半数とった政党はまだないんでしたっけ)ことが
政治力学をややこしくしている感もありますね。

絶対多数派の不在によって「比較多数の少数派」が過剰にキャスティングボートを握り、
「比較少数の少数派」の意見が抹殺される可能性が高まることを指摘していたのは
大屋雄裕名大准教授でしたが、「どろどろの連立仲間捜し」の末に
変に(それほど票を伸ばさなかったはずの)
強硬派が力を持つ、なんていうぞっとしない可能性も考えられるでしょうか。

workhorseworkhorse 2009/02/11 07:36 赤い鉛筆さん、コメントありがとうございます。コメントはもちろん歓迎です。

まぁ、アラブ系イスラエル人も多いですし、宗教系、非宗教系、穏健派と急進派など、意見の振れ幅の大きい政治集団を多数抱えた国ですから、二大政党制にしても結局その中で呉越同舟の様相を呈するだけのような気もします。

少数派がキャスティングボートを握る可能性は当然に出てくると思います。ただし、ざっと考えると、キャスティングボートを握った少数政党が政策を自由にコントロールできると言うわけでもないように思います。(あまり過激な政策を打ち出すと、多数派政党同士の合従連衡が成立して政権を追われる可能性があるため)それから、日本新党の例から行っても、キャスティングボートを握った政党にはそれなりに目立つリーダーが不可欠だと思うのですが、そうすると候補はネタニヤフ、リブニ、バラク、リーバーマンの4人に限られるのかなと。とりあえず、舌が回りすぎるリーバーマンには首相になってほしくないですね、個人的には。