どうやら『連邦』では「スペースファンタジーゾーン」を入手しているみたい(w

http://renpou.com/cgi-bin/news/index.html#2809
「昨日のファンタージーなんちゃら」


さてさて、当方ではなく「別の人間」が、代わりに入札してくれたモノは「プレス」なのか、CD-Rに焼いただけなのか。
それは、来週中に全て公開する。仮にこれが「CD-R」であった場合は問題だ。
んなわけで寝る。
 「プレス」だからといって油断しちゃいけませんよ〜ということで、
突然ですが吉野健太郎さんにメールを出してみました。
(追記: あら、この記事消えています。どうしたんだろ?)
 

福岡市アジア美術館の「アニメイト。展」に行ってきました。

http://faam.city.fukuoka.jp/cgi-bin/exhibition/exhibition.cgi?eid=10112
 会場で絵を描いている会田誠さん(すごく、格好いい。)に遭遇。驚きました。
 展示作品の中では、Choi Hochul(チョイ・ホチュル)さんの作品が異様に迫力あったのと、
Mr.(ミスター)のレシートの裏に書かれた作品が妙に生々しいヤバさを持っていたのが
印象に残りました。
 
 で、今日6時から開催されていたアーティスト・トークも聴講。
これが想像を絶するほどえらくやばかったです。
何がやばかったって、最後に出てきた「Mr.」のパフォーマンス。
 おどろおどろしいBGMが流れたかと思うと、
 いきなり全身黒塗り全裸のMr.が、蛙とあひるのぬいぐるみと
○○を携えて登場して…(以下やばすぎるので書けません)
自虐暴発ネタが入ったMr.のパフォーマンスに、場内はかなりギリギリの笑いで答え、
会場はえらく微妙な雰囲気に包まれました。
 
 村上隆の切れ味と微妙に質は違うものの「Mr.はガチだ。」という言葉が
私の脳裏をよぎりました。
 

オタ要素のある私にとって、ミスターの作品やパフォーマンスはとっても「痛い」。

 Mr.の絵や立ち振る舞いは、私にとって異様にやばくて「痛い」です。
その痛みをMr.が作品として出して、一部の観衆に受け手いることも含めて、「痛い」です。
 
 ガソリンスタンドのレシートや電気料金の請求書の裏に書かれているMr.の描く少女少年キャラや、
3D化されたMr.の描く少女少年キャラが「生首状態」で展示されている様や、
なんだか収まりの悪い描き方がされている東京ビッグサイトの絵や、
自虐テイストがふんだんに詰まったMr.の微妙なパフォーマンスは、
ネットで話題になった「スターウォーズビームサーベル動画」や
侍魂健さんの一連のネタ記事や
段ボール箱で作ったガンダムoff会」や
「嫁(ラブドール)をネットで購入」してネット公開したblogを彷彿とさせる
面白いんだけと「アイタタタタやってるよ〜」的な、
かなりやばめで微妙な雰囲気を持っています。
 特に、Mr.がパフォーマンスに置いて「失笑を前提(目的)としたネタに人格と体を張る」ときの感じは、
宅八郎(彼は「成功」を狙っている)なんかの非日常性ではなく、
私のすごく身近にいそうなオタ(というか、私もそれに近い)っぽい雰囲気を
濃厚に漂わせていて、やばいです。洒落にならない。