天使の涙が100円だったので、買って、観た。

 
天使の涙【字幕版】 [VHS]
asin:B00005ET75
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005ET75/
天使の涙(VHS)
 
 ブックオフで、ビデオ100円だったので買って観た。
 
 やっぱり、自分の絵作りというか、たたずまいのコンセプトって、
この辺りの1990年代香港映画からすごく影響受けてるなぁ。
ウォン・カーウァイとか、クリストファー・ドイルとか*1
 
 あ〜、広角欲しい。
あと、人物を、まだまだ思いっきり寄って撮りたい。
頑張って、30cmマクロでのスナップ続けよう。
 
天使の涙 デジタル・リマスター版 [DVD]
asin:B000EZ82YC
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000EZ82YC/
天使の涙(DVD、DTS 5.1Ch Surround)
 

*1:あと、元の恋人にも色々と。

ゲーム/物語/RMT インタビュー パク・サンウ(Park Sang-Woo)

http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/text/2006/06/rmt_park_sangwo.html
智場web
 韓国のRMT、特にリネージュについて。
 


リネージュ』は「ゲームをやりながらお金も稼げる」という要素があったからこそ,
韓国において成功したという部分があります.
大きな物語」がどうこうという側面よりも,
金銭に対するフェティシズムの影響が大きいのです.
 
例えば,あるプレイヤーが自分のキャラクターを評価する場合を考えてみましょう.
その場合,プレイヤーは
「自分のキャラクターが持っているすべてのアイテムを,
もしも金銭に換えたらどうなるだろうか」
というようなことをつねに考えながらプレイするわけです.
つまり,全員がRMTをするのではなくとも,
全員がRMTの評価軸によって駆動されている世界がそこに出現するわけです.
 すべての評価がリアル・マネーを通して成立してしまうような状況.
これが金銭に対するフェティシズムだ,ということです.
 
 非常に興味深いエントリー。
 実際には、全員がRMTで"売る"行為を始めると、
ゲーム内世界でのバランスがおそらく破綻してしまうのだろうけど…
けど、実際には、ほとんどの人が売らないから、相場は維持される。
 
 そう考えると、リアル世界のいわゆるコレクター(not転売屋)でも、
こんな感じの人は若干というか、結構いるんだろうなぁ。
何でも鑑定団とかがあれだけ視聴率を稼いでるんだし。