アメリカでは、デジカメは自動販売機で販売されるセルフ販売商品になりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080811-00000029-dwj-biz
ダウ・ジョーンズ Yahoo!ニュース : ベスト・バイ、米主要8空港に無人キオスク設置へ


ベスト・バイは、
サンフランシスコの自動販売機メーカー、ズームシステムズ(非公開)と提携し、
同社の自動販売機を備えた小型の無人店舗を8カ所の空港に設置する。
 
この自動販売機では、
携帯電話機、パソコン周辺機器、デジタルカメラ、携帯データ記憶装置、
ヘッドホン、旅行用アダプター、充電器などの機器を販売する。
 
 駅ナカとか空港で、
携帯充電器とかSDカードとかが欲しくなることはあるけど、
「デジカメ本体の自動販売機」ってのは空港ならではです。
 
追記:
画像あった。
http://aviationblog.dallasnews.com/archives/2008/07/dfw-airport-has-best-buy-in-a.html
AIRLINE BIZ Blog | The Dallas Morning News
 
百貨店にも導入されているのね。
http://journal.mycom.co.jp/column/svalley/271/index.html
シリコンバレー101 (271) 自動販売機の安心感とLive Search Cashback | マイコミジャーナル
 
 

「電子書籍同人誌」で初めてできることは、これからもっと色々あるはず。

 
http://d.hatena.ne.jp/hidematu/20080817/1218961103
うつせみ日記 日本の電子書籍が高いのは本を買った人に配慮しているためなのか
 
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20080816/1218902613
アメリカで同人誌を売るということ - shi3zの日記
 
 
 興味深かったのでこの記事に(再)トラバ。
 
 (少部数ですが、)デジタルメディアで同人誌を発行している立場からコメントすると、
カラー作品になったり、ページ数・発行部数が微妙に多くなるほど、
デジタルメディアで製作・販売販売するメリットが出てきます。
 
 実際問題、わたしが販売している同人CDRとか同人microSDなんかだと、
数百枚〜1000枚以上の写真が延々とだらだら*1と入っているので、
紙媒体で作ると最低300ページは確実。下手すると1200ページ必要です。
プリンタ本で作る場合は1冊数千円〜1万円は確実に必要なので、
電子媒体で販売する必然性があるのですよ。
…一度でいいから紙の「1000ページ写真集」作ってみたいなぁ。
 
 (コミケで販売されるような)日本の同人誌の場合、
表紙以外は白黒で、ページ数は16P〜32P程度、
そして発行部数は中規模だとせいぜい100部〜500部程度。
「煩悩パワー炸裂」のコミケ会場販売価格は300円〜500円程度です。
この程度だったら、同人誌印刷クオリティが異様に高い"日本だと"、
紙で同人誌作るメリットが今でも多々ある。
 
 iPhoneで同人誌を購入・閲覧できるメリットは、
フルカラーで閲覧できるので、フルカラー印刷代を思いっきり省略できること。
加えて、売り手側から考えると、スケールメリットがてきめん出るのと、
顧客を濃いgeekに限定できる*2ってのもいいかもしれない。
 
 


しかし、
本の値段に合わせて電子書籍の値段を決めるという理屈は理解できない。
それよりは配信コストや翻訳費用、
ビューアソフトの開発費と言われた方が納得できる。
 

日本の電子書籍が高いのは本を買った人に配慮しているためなのか - うつせみ日記 http://d.hatena.ne.jp/hidematu/20080817/1218961103

 
 まったくもって、そのとおり。
紙の本の値段に合わせる必要は無いでしょう。


 むしろ、紙の本でやろうとすると、
採算がとれない・ありえない分野で積極的に攻めていってこそ
同人コンテンツならではの真価が出るのではないかと思います。
例えば、1000〜2000ページ程度をパラパラと手でめくれる
iphone向け大長編パラパラマンガ」とか出したら面白そう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC
パラパラマンガ - Wikipedia
 
 iPhone向けパラパラマンガビュワー・パラパラマンガメーカーとか、
あると絶対面白いよな。
 

*1:この「延々とだらだら終わらない具合」が欲しいんで…

*2:オタの口コミ宣伝でいける

ちょ、「ヨドバシakibaより安い」が売り文句になる同人誌wwwってクオリティ高すぎ。

http://homepage3.nifty.com/rhythmsift/camera/tfsa.htm
『東京・船橋・千葉・AKIBA』
 
 余談ですが上記エントリに関連するかも。
今回、コミケ会場でmicroSD同人誌を販売した時に"一番ウケた"販売トーク
ヨドバシAKIBAでmicroSD1GBを買う場合よりも、安い!」だったりします。
この売り文句のお陰で3冊ほど売れました。
(通販だと、送料考えるとヨドバシAKIBA並の価格になってしまう) 
 
 そう考えると私の同人コンテンツの市場価格は「マイナス」なのかwww。
 

この世の終わりを感じるほどの爆発

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_6e31.html
たけくまメモ : 北京からのメール


開会式は観客席におりました
巨人の足跡は会場にいる限りわからず
あとで日本のニュースを見て知った次第です
 
花火がたくさん打ち上げられたのは事実で
観客席がゆれるほどの火薬量
それも何度も何度もぶちまけるので
この世の終わりかと思うほどでした 
 
 蔡国強さんが、
観客には花火を見せないことで、
"夜にわけのわからない巨人が(足跡だけを見せて)襲来する"ことを
表現しようとしたのなら、これは大成功でしょう。
 
 花火の起源は火薬(ロケット兵器)ですし、
下から打ち上げる綺麗な照明弾と考えると、
メタファーとしてもとても上手い。
 

全米1位iTunes Storeの棚を数十ドルで確保

http://journal.mycom.co.jp/column/svalley/275/index.html
シリコンバレー101 (275)
 


実はTuneCoreを初めて知ったのは、
ウチの近所にあるDana Street Cafeというカフェで先週行われたライブだった。
出演していたローカルバンドがTuneCoreを利用していたのだ。
終演後にCDを販売せずに、
iTunes Storeで買ってくれ」と曲名情報を書いたカードを配っていた。
その時に聞いた話だと、きちんとネットで情報を発信し、ライブを続けていれば、
EP1枚のコストは1週間とかからずに回収できるという。
ローカルバンドとしては、非常に効率的に利益を上げられるという。
 

デモ解散地点でコンパ、朝まで飲み会、

http://illcomm.exblog.jp/8468234/
イルコモンズのふた。 : ▼大阪でものびのびデモ


男子も女子もみんな、
のびのびと地べたに寝ころがって朝までオールナイト野宿。
「デモでコンパ」はウソではなかった。
あんな光景、東京では見たことないです。
 
http://blog.goo.ne.jp/hanxiucao/e/8ddc09fe36735d7635f641189d2e626b
大阪でのびのびしたデモ - はにかみ草