「はじめてのオレ専用カメラがきた」

http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-394.html
Photo of the Day
 
 「手荒く扱っても、落としても壊れない」機材ってのは、
立派なユニバーサルデザインのひとつだと思います。
 確かに、PowerShot D10はちょっと値段が高いけど、
ヤシカブランドの微妙な防水カメラよりは、このぐらいごつい方がアリ。
 

「子供に携帯を持たせない」、石川県議会が条例可決

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090629_298431.html
INTERNET Watch


「いしかわ子ども総合条例」一部改正案では、第三十三条に追加される形で
「保護者は、小学〜中学、特別支援学校の生徒が、
防災や防犯、その他特別な目的を除き、
携帯電話端末等を持たせないよう努めるものとする」
として、小学生〜中学生の携帯電話・PHS利用を制限することを求めている。
同案は、自由民主党石川県議会議員協議会所属の下沢佳充議員ら27人から提案されたもので、
議会最終日の29日、賛成多数で可決された。
 

Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力

http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20090629/1246282979
A Successful Failure


20人の被験者による主観評価によれば、
テストケースの補完画像の内37%が本物と見分けが付かなかった。
判断時間を10秒に限定すれば実に66%が本物と認識されたという。
これは従来の補完アルゴリズムと比べれば極めて高い値だ。
 
 最近合成画像づいているので、(たぶん)再掲。元は2007年のSIGGRAPH
 
 「で、これでアイコラ作るとかどうよ」と思ったら、
やはりはてなブックマークにも同様のコメントが書かれていてワラタ。
今のマシンスペックとFlickr画像の量の増加を考えると、今なら実用レベルで問題なくいけそうです。
これだけ違和感無いと、TV番組とかでも小ネタに使えそうなレベルでおもしろいなぁ。
 

元デザインが安定していて、しかも売れていると、その商品の周辺機器も長期的に供給できる。

http://isoamu.exblog.jp/11413530/
イソムラ式 力動的陳腐化戦略


iPhoneは外観を変えずに新製品をリリースした。性能向上が主な改良点だ。
 
 iPhoneの場合は、本体の外装デザインやUIの見た目はほとんど変化しない代わりに、
プラケースや革ケースや専用ホルダーや専用スピーカーや車載パーツなどの
莫大な量の外装アクセサリ(アフターマーケットパーツ)が市販品として存在することで、
ガワの見た目をカスタマイズ需要をかなり満たしてくれています。
周辺機器メーカーの商品なので、Apple社本体は在庫持たない(リスク負わない)のもいい感じ。
 
 
 半年ごとにガワや仕様が変化すると、
アフターマーケット側もそれにあわせた商品製作を行うために、
アクセサリー製作・販売のコストも、当然それに従って割高になりますから、
必然的に、アフターマーケットが作る、機種専用のアクセサリの供給も安定してくれない。
 例えば、今使っている携帯がW41CAなんだけど、
3〜4年前の携帯電話を使っていて、その機種"専用"の液晶保護フィルムを探そうとすると、
ヤフオクで探す以外の手段では結構苦労します。
だからといって、自分で切り張りするのは、ほんのちょっとめんどくさい。
 
 今の日本の携帯電話(特にAU)の販売システムは、
半年ごとにガワや仕様が変化した大量の機種が販売されているけれど、
どの機種も中身のおおざっぱな仕様は、じつは数種類に特定される。
 各携帯電話メーカーが「ガワ」の見た目カスタマイズの大枠を、
アフターマーケットメーカーの代わりにやってくれているという感じ。
 防水防滴とか、極端な小型化はたしかにユーザーだけではできないけど、
畜光塗料ボタンとか、着うた再生や簡易カーナビやハンズフリー通話対応の車載ホルダーとか、
ちょっとした携帯電話のカスタム商品ってのは…需要ありそうなんだけどなぁ。
 
 で、携帯電話のエンドユーザーや、アフターマーケット側が出来るカスタムが、
デコったり絵を描いたりストラップジャラジャラとかいう、
表面をいじることに極めて特化しているのは、なんだか気になるなぁ…。
 

長期間に渡ってよく売れて、人気もあって、しかも熱狂的なファンがいる車は、アフターマーケットのカスタムパーツがやたら多かった。

 ハチロク(AE86)とかR32スカイラインランエボインプレッサなどの名車だと、
生産完了後もかなりの長期間に渡ってカスタムパーツが出回っていたのを少し思い出しました。
 

ドンキホーテ、国内メーカーブランドの37型以上の大型液晶TVの販売を一時休止。

 先日行った秋葉原ドンキホーテでこの文言を見かけたのだけど、
今日ちょっと調べてみたら、秋葉原のお店だけではなく、
全国のドンキホーテで国内メーカーの大型TVの扱いを一時休止するのだそうです。
PBのbisシリーズや、海外から買い付ける安い大型液晶TVは扱いを続けるみたいですが…。
 
 詳しい理由はちょっとわからないのですが、察するに、
ここ最近の大型液晶TVの市場価格の極端な値崩れも一因となってるはず。
 

パナソニック、新コンセプトの「補聴器」が売れている理由

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/newtech/20090701_168260.html
大河原克行 そこが知りたい家電の新技術
 
http://panasonic.co.jp/phi/products/onwa/jj.html
ONWAモデルJJ パナソニック補聴器株式会社
http://panasonic.co.jp/phi/cm/second60.html
かなり格好いいTVCM
 
http://panasonic.co.jp/phi/how/q.html
聞こえと補聴器の予備知識 パナソニック補聴器株式会社
 
 TVでCM打っている影響もあるのか、panasonicの補聴器は家電量販店への問い合わせもあります。
しかし、補聴器は薬事法にもとづく管理医療機器なので、通販や電器屋さんでは販売できません。
お近くの耳鼻科でご相談下さい。
 
 ところで、この補聴器、やっぱり格好いいよなぁ。
身につける医療器具のデザインって、結構気になります。
耳かけ型なので、老眼メガネとの併用が難しそうというのはあるけど…。


 「個人差はあるが、一般的に58歳以降になると、聞こえにくいという状況が起こりやすい。
補聴器をしなくてはいけない状況にも関わらず、そのままにしておくと言葉を認識する力が低下し、
あとから補聴器をつけても効果が得られないという場合もある」
という。
 

『どこいつ』トロと江ノ電がコラボ! トロが鎌倉駅の1日駅長に!!

http://news.dengeki.com/elem/000/000/174/174364/


7月1日〜31日の期間、トロ一色に飾られた2両編成のスペシャル電車“江ノ電トロ号”が運行する。
 
 7月25日には、江ノ電鎌倉駅の1日駅長にトロが就任し、鎌倉駅の構内で任命式が行なわれる。
また鎌倉駅江ノ電トロ号が停留し、車内でさまざまなイベントを実施。
『トロともりもり』の試遊台が設置される他、トロ&クロ実物大ジオラマの展示、
イベントオリジナルスタンプの設置、ケータイ待受ダウンロードサービスの実施、
コラボてぬぐい2種(各1,050円・税込)の販売などが行われる。
 
 手ぬぐい、かなり欲しいアイテムです。通販でも買えるらしい。
 

ヘルシンキ・スクール写真展

http://www.shiseido.co.jp/gallery/current/html/index.htm
資生堂ギャラリー
 行ってきた。
 
 若い写真好きの人には、是非ぜひ観て貰いたい写真展。
展示されている写真は、かなり切れ味鋭い感じがします。
 
 サンドラ・カンタネン(Sandra Kantanen)とスサンナ・マユリ(Susanna Majuri)の写真は、
カメラ日和とかゴシックとか好きな人が観たら、第一印象は綺麗さに共感して、
「そのあとでじわじわと身体中に毒がまわりそうな感じ」がよかったり。