神田で話題の唐揚げ食べ放題居酒屋「有鳥天酒場」で唐揚げとか唐揚げとか唐揚げとか色々食べて飲んでみた!ついでに写真も撮ってみたよ!

The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
唐揚げ唐揚げ唐揚げ〜、ヒャッホー!
 
http://gigazine.net/news/20120317-uchoten-fried-chicken/
100円で鳥の唐揚げが食べ放題の居酒屋「有鳥天酒場」に行ってきた - GIGAZINE
 
http://artifact-jp.com/2012/03/19/d3s-gigazine-photo/
D3Sで撮影したGIGAZINEの写真を見て「高価な機材だからといって、いい写真が撮れる訳ではない」を実感させられる
ARTIFACT ―人工事実―
 
http://r.gnavi.co.jp/gaap200/
ぐるなび - 神田で話題の唐揚げ食べ放題居酒屋 有鳥天酒場
 


あ〜、深夜に唐揚げ唐揚げ書きながら日記更新していたら、なんだか唐揚げ食べたくなってきました。
明日明後日あたり、話題のこのお店に食べにいこうかなぁ…。
http://d.hatena.ne.jp/workshop/20120319/p2
最近流行りの「裸電球(風)照明だけ」の食べ物屋さんでのひとり撮影って、一眼レフだと結構難しいんだよ〜。
workshop PCエンジンおしゃれ計画
 
 というわけで、唐揚げ撮影をネタにしておいて、実際に現場に食べにいかないのは勿体ないなぁと思って、
給料日前の3月22日木曜日に、話題の「100円で鳥の唐揚げが食べ放題の居酒屋「有鳥天酒場」」で、
GIGAZINEさんと同じカウンター席に座って鳥の唐揚げ食べて色々飲んで、ついでに写真撮ってみました。 
 
店員さんに通された席は、運良く(あるいは狙い通りに)カウンター席。
幸運なことに、裸電球照明の真下、右角席で、隣よりも少し明るく、右側にお客さんがいないので気兼ねなく撮影ができます。
(左側のお客さんもネットを観て来た人らしく、GIGAZINEが…とかMMDが…とか、ソーシャルサービスが…とか会話してました。)
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、感度800、f2.4(固定) 1/8秒, 電子手ぶれ補正アリ。
最初の画像は、お通しのひじきと枝豆を食べながら取り急ぎスマホ(Xperia acro)で撮影。
 
カウンター席に座って真っ先に気が付いたのが、店内照明の裸電球の光量と色味、いろいろ低い。
DSC-R1で光を測ると、ISO感度400で、絞りf5、露光時間は1,5秒程度がグレーカード撮影の露出。そして色温度がものすごく低いです。
絞って撮るのは、手持ち撮影だとまず無理だ(泣)。
 
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
ISO800, f3.5, 1/40秒
試しに、店内でスマホ(Xperia acro)を撮るとこんな感じ。
バックライトが明るいだけではなく、店内が暗い。奥に串焼きがあるのだけど、わかるかなぁ…。
裸電球の電球色は、デジカメで撮ったあとで液晶モニターに出すと、現場の見た目よりもかなり暗く感じます。
(逆に、LED光や蛍光灯の青白い光源色は、撮った後でバックライトの付いた液晶モニターに出すと、比較的適切な明るさに見えます。)
 
う〜ん、これは予想以上に撮影難しい…と考えている間に
揚げたての唐揚げと串焼きレバーがキタ!いただきます(かぶりつき)。
…しまった、あまりに美味しそうなので、撮影する前に少し食べちゃった(汗)。慌てて撮影です。
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、ISO感度1250相当、f2.4(固定)、シャッター速度1/8秒(電子手ぶれ補正アリ)、露出補正+2/3EV、レタッチしてます。
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、ISO感度1000相当、f2.4(固定)、シャッター速度1/8秒(電子手ぶれ補正アリ)、露出補正+2/3EV、レタッチしてます。
 
 暗所の電球色で、唐揚げを色味良く撮るのは結構難易度高いです。
撮影するときに背景に枝豆と白いお皿を入れて、スマホが白バランスを取りやすくして、
唐揚げの油の反射光をキラキラさせて、かつ唐揚げを明るくみせるために、撮影時に明るめに補正をかけてます。
そして、電球色の赤が出ていなかったので色味と彩度とコントラストを軽く…いや、結構強めに補正。
(赤味補正が強すぎた影響で、1枚目の串焼き写真は色ノイズ乗ってます。 *1 )
いや〜Xperia acroの暗所撮影能力すげぇです。
 
 
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
DSC-R1で撮影、ISO感度800、f2.7(開放)、シャッター速度1/4秒(手持ち撮影!)。撮影後にグググッと増感&いろいろ補正してます。
揚げたての唐揚げ美味しいです、あっという間に一皿食べてしまった。

The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、撮影後レタッチ、色味をかなり赤にふってます。
唐揚げ二皿目キター!この辺で、リズムシフトさん既に撮影のことを忘れて唐揚げに夢中ですwwww既に露出補正するの忘れてる。
 
さりげなくお皿の下に敷いてある白いおしぼり、これがホワイトバランス調整用の基準色になります。
居酒屋などで出している大抵のおしぼり、白さ際立つように、ほんの少し青味がかった白のことが多いです。
この、ほんの少し青みがかったおしぼりで白の基準をとると、いい塩梅で料理に少し赤色が足されます。
今回は、撮影後の補正時で少し赤くし過ぎたかなぁ…。ま、いっかw。
 
烏龍茶追加&唐揚げとかいろいろ待機。せっかくだから、スマホと愛用のDSC-R1で高感度特性のテスト:
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、ISO感度800相当、f2.4(固定)、1/13秒、電子手ぶれ補正、撮影後レタッチ有り。
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
DSC-R1で撮影、ISO感度800、f2.8(開放)、1/10秒、テーブル置き撮り、撮影後レタッチ有り。
やはり、同じくらいの条件に合わせると、スマホよりもDSC-R1でカメラしっかり固定した方が、きれいに撮れますね。
もっとも、この撮影だとスマホと手持ちのカメラで「同じくらいの条件」に合わせること自体がすごく難易度が高かったり。
 
DSC-R1での撮影画像をみて頂けるとわかるかと思いますが、
居酒屋のカウンターはかなり狭いので、カメラ自体もかなりの寄り撮りで、ピント面はかなり浅いです。
GIGAZINEが使っていたD3SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDだと、ここまで被写体に寄れない、撮れないはず。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは、ワイド端だとかなりレンズが伸びてしまうズームレンズです。
 
 
撮影機材は適材適所。
スマホや携帯電話のカメラだと楽にきれいに撮れる写真が、
フルサイズの一眼レフとデカイレンズだと全く撮れないことは結構あります。
だから、色々なカメラ・レンズを使い分けると、カメラは楽しいんだわ。
 
  
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、ISO感度800相当、f2.4(固定)、1/10秒、電子手ぶれ補正、撮影後レタッチ有り。
居酒屋では定番の串焼きの椎茸。これが大好物なんだわ〜(撮影時に露出補正するの完全に忘れてます。)

The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
Xperia acroで撮影、ISO感度800相当、f2.4(固定)、1/13秒、電子手ぶれ補正、撮影後レタッチ有り。
デザート代わりの出汁巻き卵!いただきまーす…やべ、撮影前にもう半分食べちゃった…慌てて撮影)
(もう完全に撮影時の露出補正を忘れてます(泣)、)
 
 いやー、美味しいものを目の前にしての、冷静な撮影ってのはいろいろ我慢ができませんね。
食べるのが後半にいくにつれて、どんどんと撮影が手早くせっかちになっていく。
目の前の唐揚げとか焼き物が食べたくて気が競ってきます。
 
The uchoten sakaba (Japanese izakaya) at Kanda, drink eat and enjoy!
DSC-R1、ISO感度800、f2.8、1/6秒(手持ち撮影)。
ふ〜いっぱい食べました、ごちそうさまでした。
 
そういえば、自分「有鳥天酒場」に入店する2時間前くらいに、
「キッチンジロー」でとんかつ定食ごはん大盛り食べてた、今日は揚げ物三昧だなぁ。
今日の摂取カロリーはすごいことになってそう。
「有鳥天酒場」で頼むドリンク、せっかくだからトクホの黒烏龍茶にしておけば良かったと後悔。
さすがに唐揚げだけ食べ過ぎると、おいしいのだけど、翌日の胃にきましたわ。
 
話題の「有鳥天酒場」、鳥料理に加えて、焼き物やお酒や海産物も食べに行って、
その「ついでに100円追加で唐揚げが食べ放題」だという感じでいくと、
時間配分的にもヘルシー加減的にも、そしてオサイフ的にもよさげです。
唐揚げ食べ放題のテンションの揚がり、いや上がりはなかなか素晴らしいです。
今度は焼酎とかハイボールも色々頼んでワイワイいきたい。
 
あと、ニコンフラグシップ機、やはり性能ものすごいです。
GIGAZINEが使っていたD3SとAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED、
この組み合わせで、あの撮りづらい環境で、下準備なしで「あれだけふつーに撮れてる」のはすごいわ。
 
 
そうそう、帰宅途中に秋葉原の街を撮影したのですが、
Akihabara main street (white balance color check!)
裸電球照明の「有鳥天酒場」を撮影したホワイトバランスのままで撮ると、ご覧の通り街が真っ青に!
 
飲んで食べてるときはさほど気になりませんでしたが、裸電球ってこんなに赤いんです。
居酒屋の店内でいっぱいお酒を飲まれた皆さん、居酒屋から外に出た途端に顔が真っ赤になるのは、
酔いが回ってきただけではなく、店内照明の影響もあるのかもしれませんね。