5月24日(日)、ゲームレジェンド22にサークル参加します。
(5月23日、少し更新しました)
ゲームレジェンドトップページ
http://www.geocities.jp/zed_gamelegend/
来る5月24日(日)、埼玉県川口市「川口市市民ホールフレンディア」で開催される
レトロゲーム・マイナーゲーム中心即売会「ゲームレジェンド22」にサークル参加します。
会場ではMindRecのPCエンジン同人ソフト『HYPERNOVA BLAST』の委託頒布を行います。
http://hypernovablast.com/index.php
HYPERNOVA BLAST - Home
昨年10月の『HYPERNOVA BLAST』のモニター販売、一般開場から5分も経たずに持ち込み分が完売してしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/workshop/20141116/p1
ゲームレジェンド21で、PCエンジンの新作ソフト『HYPERNOVA BLAST』のモニター販売と試遊を行いました - workshop PCエンジンおしゃれ計画
今回、在庫は18本用意しました。
前回同様、早めの完売の可能性があります。なるべく早めに当ブースへご来場ください。
円安により、前回ゲームレジェンドでのモニター販売より頒布価格が上がりました。
ゲームレジェンド22での頒布価格は4500円です。
お釣りの要らないよう、なるべくぴったりの金額をご用意ください。
会場では電源が使える席を用意しましたが、実機デモを行うかはまだ未定です。
前回の実機デモでは、久々の長時間稼働で、イベント終盤は本体動作が少し怪しかったです…
今回のデモは手持ちのPCエンジンDUO-Rの「本体の機嫌次第」ということで。
今回、PCエンジン実機でのデモプレイは行いません。
ノートパソコン+PCエンジンエミュレータでの試遊体験を行います。
会場へお越しのみなさま、ぜひご参加ください。
キヤノンの望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」を1ヶ月使ってみました。なかなかのものです。
Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S55-250ISSTM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (1件) を見る
キヤノン:EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review/20131003_617910.html
交換レンズ実写ギャラリー:キヤノンEF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM - デジカメ Watch
http://photo.yodobashi.com/gear/canon/lens/efs55250456stm.html
[PY] フォトヨドバシ CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM インプレッション
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1310/11/news066.html
交換レンズ百景:低価格望遠ズームがとらえた原色の風景――キヤノン「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」 - ITmedia デジカメプラス
キヤノンの望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」を1ヶ月使ってみました。
このレンズはEF-Sマウント(APS-Cフォーマット)専用のレンズで、
キヤノンAPS-C現行機種の「Wズームキット」に同梱されています。
メーカー参考価格は54000円となっていますが、新品の市場価格はだいたい30000円前後。
Wズームセットからレンズのみを抜き出した、いわゆる「白箱」だと新品最安値25000円程度で入手できます。
Adobe Photoshop Lightroom 6(写真現像ソフト)
- 出版社/メーカー: アドビシステムズ
- 発売日: 2015/04/28
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログを見る
Adobe Photoshop Lightroom5.71で現像、補正しています。
Adobe Photoshop Lightroom は、先日最新版の6.0がリリースされました。)
EOS KissシリーズなどAPS-Cでは、フルサイズ換算で、90mm程度から400mm相当の画角になります。
キヤノン純正レンズで、テレ端400mm相当の画角で、IS(手ぶれ補正)が付いて、そして375gと軽い。
この軽さと画質・使い勝手のバランスの良さは、お世辞抜きでかなり良いです。
軽さ故に注意する必要があるのが、カメラの手ぶれ。
レンズが軽く、取り回しがいいのでついつい忘れてしまいがちですが
望遠域の撮影ではちょっとした油断でカメラブレに起因する画質劣化がおこります。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの手ぶれ補正は望遠端で約3.5段分と、かなりしっかりしています。
しかし、それでも、特に望遠側の撮影では手ぶれに対する注意が必要です。
夕暮れ時や照明の弱い屋内での撮影は高感度を使ってシャッター速度を稼いだり、
あるいは軽量な一脚・三脚を使ってブレ対策を行うといいでしょう。
描写に関しては、開放から少し絞るだけで必要充分な画質が得られます。
通常利用だと半絞り・ひと絞り〜F8前後を維持すればとてもいい画質に仕上がります。
必要があって絞り込む場合だと、テレ端でF13辺りまでは使えるかな…と感じました。
絞り開放での周辺光量落ちはかなりあります。が、これはカメラ内部の補正処理や現像時の補正で対処すれば大丈夫。
被写体次第では周辺光量補正を切って、周辺光量落ちのトンネル効果を使うのもいいと思います。
(この写真は、Lightroom5.71のレンズプロファイル「周辺光量補正」を30%に抑えています。)
このレンズのもうひとつ大きな利点は、結構寄れること。
最短撮影距離は85cm程度まで寄れるそうです。
テレ端で、ギリギリまで寄って撮影すると被写体をかなり上手いことぼかすことができます。
最近接撮影でのテレ端の画角は、フォーカシングの関係で広くなります。だいたい160mm程度(フルサイズ換算で250mm程度)かなぁ…。
ピントを追い込む近接撮影では、ライブビューでの撮影を強くおすすめします。
新採用のSTM(ステッピングモーター)は、ライブビュー撮影と相性がとてもいいです。
三脚に据えての夜景撮影も、この値段のズームレンズとしてはとても良いです。
三脚・雲台は(標準ズームレンズでの夜景撮影よりも)しっかりしたものを用意して、
しっかりとした足場に据え、ミラーアップ撮影や風除け、セルフタイマーなどを使い、定石通りカメラブレを防げば大丈夫です。
軽目の三脚を使っている場合や手持ち撮影時は、高感度を使いシャッター速度を稼ぐことをお薦めします。
特に、テレ端側は換算400mmの望遠なので、ほんのちょっとしたカメラブレが原因で画質がぐっと落ちてしまいます。
ミラーアップとセルフタイマーを使い、数枚撮影してその中から最もぶれが少ない写真を選ぶなど撮影時に工夫が必要です。
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2013/09/27
- メディア: エレクトロニクス
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上記2点の写真は、レンズフード無しで撮影しました。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの逆光性能は優秀で、よほどの逆光撮影でないと画質劣化はおきません。
フード装着時は(特にテレ端ズーム時の)全長がかなり伸びることのデメリットを考えると、
フードは普段カメラバッグなどに収納しておき、ここぞという場面で装着することをお薦めします。
1ヶ月ほど使ってみた印象ですが、値段の割にはとてもよく写るようにできています。
様々な場面で撮影してみましたが、どんな場面でもしっかり撮れるキットレンズです。
新採用されたSTM(ステッピングモーター)の動作はなかなか俊敏で、そしてライブビューと相性がいいです。
(ライブビュー撮影との相性の良さは、キットレンズではとても重要なポイントです。)
幼稚園〜小学校低学年の運動会や、ちょっとしたイベントや式典を撮影するとき、
旅行先で遠くに見える被写体を引き寄せて撮る望遠レンズとしては、
キスデジとの組み合わせには必要充分だと思います。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属 KISSX8I-1855ISSTMLK
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: Camera
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i ダブルズームキット EF-S18-55mm/EF-S55-250mm 付属 EOSKISSX8I-WKIT
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: エレクトロニクス
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レンズキットとダブルズームキットの価格差は2015年5月1日現在で約3万円。
その値段分の仕事はしっかりしてくれる、コストパフォーマンスの良い望遠ズームレンズです。
キスデジのレンズキットとダブルズームキットのどちらかで悩んでいるなら
このレンズが同梱されているダブルズームキットを選ぶのがいいと思います。
一方で、「ある一定以上のシーン」を撮影するときは、もう少し良いレンズが欲しくなることでしょう。
例えば前景背景をもっと大きく美しくぼかした撮影がしたくなったとき、
例えば少し暗い屋内などでのスポーツ撮影がしたくなったとき、
例えば小雨が降る天候でもなんとか撮影したい屋外イベントがある場合、
あるいはカメラボディをフルサイズに切り替えたくなる頃合いに…
そういう頃合いには、目の前に「白くて長い柱」が連なる望遠レンズの沼が…。
というこの評価は、言い得て妙だと感じました。
「さらに、次のレンズが欲しくなるように仕掛けられたレンズがキットレンズなのである。」
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1310/11/news066.html
交換レンズ百景:低価格望遠ズームがとらえた原色の風景――キヤノン「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」
今回撮影した写真はこちらにまとめています、170枚程度あるので、お時間あるときにご覧ください。
https://www.flickr.com/photos/workshop/sets/72157650838779238/
Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM testshot - an album on Flickr
(5月3日修正:写真のセレクト・並びを少し変えて、細かい文章を修正しました。)