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2010-12-02

DLSでどこでもフルスタック!

このところ、大変な人気となっております、Catalibread Dirty Little Secretは、ブリティッシュマーシャルサウンドを簡単に作ることの出来るドライブペダルです。

そして、それは同時に、あの大きなスタックサウンドを作るペダルであるとも言えます。

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ストラト、レスポールでDLSの音を聞くことのできるムービーです。

この音、背景にある、大きなキャビネット…ではなく、その上に乗っているフェンダーアンプから作り出されたサウンドなのです。

スタックアンプの持つ、キャビネット全体が震え出すかのような大迫力のサウンド。

ローゲインでもその存在感を失わず、図太く抜けてゆくサウンドを小さなコンボアンプで…これは、例えば自宅などでギターサウンドのレコーディングなどを行う際、超えるのが難しい壁でした。

もちろんのことですが、実際にフルスタックアンプを用いて大音量で録ったサウンドと、DLSを使って小音量で録ったサウンドが全く同じかと言えば、そんなことはありません。

どんな機材であっても、物理的な限界を超えることは不可能です。

しかし、そこに近づくことは可能です。その手段の一つが、このDirty Little Secretなのです。

DLSは、ライブやスタジオで即戦力のドライブペダルであると同時に、優秀なレコーディング機材としても使えるペダルです!

2010-11-24

カラフルなDLS登場!

ロックという音楽において、数々の伝説を作り続けてきたマーシャルアンプ。

ステージ上でも圧倒的な存在感を持ち、まさにギターアンプの代表的な地位を確立し、そのサウンドは数々のプレイヤーが求めています。

マーシャルアンプのサウンドを、どこにでもあるトランジスタアンプや、自宅のアンプで作りたい。そういうご要望に応えるべく、世界中のエフェクターブランドがその命題に取り組んできました。

ご存知の通り、Dirty Little Secretもそういうペダルの1つです。

歴史的なビンテージマーシャルサウンドと、モダンなマーシャルサウンドをスイッチ1つで切り替えることの出来る手軽な操作性、Catalinbraedならではの、フルチューブアンプのレスポンスをそのまま再現した、ピッキングタッチに対する粘り気のある応答性、そして、独特のデザイン性。

全てがバランスされたこのDLSに、特別なカラーモデルが登場です。

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サウンドや機能は変わりませんが、お好みに合わせたカラーをお選び下さい。

標準的なBrushed Alminiumカラー以外のカラーは全て残りわずかです!

どうぞよろしくお願いします!

2010-10-25

Catalinbread Dirty Little Secretをレビュー!

「ロック」の代表的なサウンドの一つとして、マーシャルアンプの音色を避けてとおることはできません。

クラプトンがレスポールカスタムを使ってBluesbreakerアンプが奏でた世界初と言われるディストーションサウンド。それ以来、マーシャルアンプは歪み、そしてロックの代名詞として、ステージに君臨し続けています。

そんなマーシャルサウンドを、クリーンなアンプとエフェクターで作ることができたら…

これまで数々のブランドやビルダーが挑戦し続けてきた永遠のテーマです。

Catalinbread Dirty Little Secretは、シンプルに接続するだけで、そんなマーシャルサウンドを簡単に作り出してしまう、驚異のオーバードライブです。

まずはこちらをご覧下さい。

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Fender Princeton Reverbという、自宅やレコーディングでクリーンなサウンドを作り出すアンプ…それもアメリカンなFenderサウンドを作り出すJensenスピーカーのコンボアンプを使っているにもかかわらず、どう聞いてもマーシャルスタックサウンドにしか聞こえない音色を作り出しています。これ見よがしに置かれたマーシャルキャビネットには何も接続されていない、というのもおもしろい演出です。

DLSは、そのあまりの完成度と手頃な価格から一気に全米を席巻し、定番の歪みエフェクターとなっているそうです。

その音色について、思えばこれまで書いたことがありませんでしたので、さっそくレビューをさせていただこうと思います。

DLSの大きな特徴として、Rock/Rawk切替スイッチの存在が挙げられます。

このスイッチは、Rockモードにすればビンテージマーシャルサウンド…プレキシサウンドと呼ばれる音色となり、Rawkモードにすれば現代的な、JCM800以降のマーシャルサウンドとなるよう設計されています。

DLSを実際に弾いてみると、非常にレスポンスが高く、また歪みはもちろんのこと、ゲインを下げてクリーンやクランチサウンドにしても常にマーシャルアンプサウンドを思わせる音色であることに気付かされます。

マーシャルといえば歪みのイメージが強いですが、特別なモデルを除き、ほとんどのマーシャルアンプは最近のモダンハイゲイン系アンプと比べると、それほどゲインは高くありません。また、アンプである以上当然ですが、ただ歪むだけでなく、クリーン・クランチサウンドもやはりマーシャルらしいサウンドが出力されます。

DLSはそんな「マーシャルアンプ」そのものをエフェクターで表現してしまったのです。

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ギター側だけでゲインを操作できるレスポンス。今ではDLS以上にレスポンスの高いエフェクターはたくさんありますが、このペダルのすごいところはレスポンスの調整が絶妙で、繊細さと大雑把さの混ざった、真空管アンプならではのナチュラルなレスポンスをしっかりと再現しているところです。

モードの違いについて書いてみましょう。

RockモードとRawkモードの最大の違いは、ゲインの高さです。そして音の張り方やピッキングレスポンスが微妙に異なっています。

絶妙な違いを非常に高いレベルで表現しています。

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ストラトキャスター、ファズフェイス、プレキシマーシャルといえばヘンドリクスですが、プレキシマーシャルがなくとも、DLSをRockモードにすれば、あの伝説のアンプサウンドを甦らせることができます。

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こちらはRAWKモード。DLSのRAWKモードはRockモードよりもハイゲインですが、パリパリでガリガリに歪むようなゲインの高さではありません。

しかし、アンプそのものとも言えるほどのレスポンスを実現していますので、高出力のピックアップや、他のペダルを組み合わせることでハードロック〜メタリックなハイゲインサウンドも実現します。

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一口にマーシャルサウンドといっても様々で、いろいろなアプローチから多くのブランドがいろいろなエフェクターを作っています。

その中でもDLSの存在感は強烈です。

なにより、歴代のマーシャルサウンドを…クラシックからモダンまで1台のペダルで実現し、さらにチューブアンプならではの特性を完全に再現しているペダルです。

DLSは手軽に手に入る最小のマーシャルアンプ、というのは言い過ぎでしょうか。

ただいま即納可能です!

2010-10-04

「あの音」を作り出すオーバードライブ特集!

数あるエフェクターの中でも、人気の高いのがオーバードライブペダルです。

一言でオーバードライブといっても様々な種類があり、例えば往年の名機のサウンドを再現したモデルからレスポンスの高いペダル、歪ませたアンプに使うことを前提にしたモデルなどいろいろです。

そして、当店でも高いご注目をいただいているのが、「あるアンプサウンド」を作り出すというタイプのオーバードライブです。

アンプシミュレーターやモデリングとは違い、あくまでもオーバードライブとして、アンプサウンドを作り出すエフェクターです。

当店でもアンプライクなドライブペダルが多数ございますので、まとめてご紹介します!

Catalinbread Dirty Little Secret

まずは大変な人気をいただいている、こちらのモデルから。Dirty Little Secretはブリティッシュサウンド、というかMarshallサウンドを作り出すドライブペダルです。

ビンテージマーシャルプレキシサウンドを作り出すRockモードと、JCM系の現代的なマーシャルサウンドを作り出すRawkモードを搭載し、ナチュラルで高いレスポンス、絶妙な粘り感を実現しています。

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ペダルの最後に接続すれば、クリーンアンプでもマーシャルサウンドが得られます。ブースターやファズペダルと合わせて使っても不自然な歪みになったりすることはありません。まさに「アンプそのもの」の反応をするペダルです。

なお、こちらの動画に映っているキャビネットは「台」です。Dirty Little Secretを使えばFenderのコンパクトコンボアンプのクリーンサウンドがマーシャルスタックサウンドに早変わりです。

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こちらはRawkモード。ハイパワーPUと組み合わせてのハイゲインサウンドです。見ての通りの大迫力サウンド!ですがただ歪むだけでなく、しっかりとアンプライクでコントローラブルなサウンドを作り出します。

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このように、様々なエフェクトと組み合わせても破綻することはなく、Marshallアンプにつないでいるような音が得られます。

Catalinbread Formula No.5

「ブリティッシュサウンド」に対して、同様に定番、かつ正統派サウンドといえるFenderアンプサウンドは、非常に高い人気があるにもかかわらず、Marshallサウンド系のものと比べると圧倒的にモデル数が少なく、これまではなかなか見つかりませんでした。

しかし、今はCatalinbread Formula No.5があります。

Formula No.5はビンテージFenderツイードアンプのサウンドを再現しています。

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ギターのボリュームやピッキングタッチでクリーン、クランチ、フルドライブまで自在に調整でき、またDirty Little Secret同様に他のエフェクターと組み合わせても破綻しない、Catalinbreadならではのアンプライクなドライブペダルです。

Catalinbread SFT

続いては、Catalinbreadらしく少し独特の風合いのモデルです。SFTが作り出すのは、「Ampegアンプサウンド」です。

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Ampegアンプサウンド、だと日本ではあまりメジャーではないように思うかも知れませんが(素晴らしいベース用アンプのイメージが強いため)、あのクラシックロックを代用するRolling Stonesが60〜70年代にかけて使っていたのがAmpegアンプなのです。

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SFTは、ベースで使えばビンテージAmpegチューブベースアンプのサウンドを作り出します。

CatalinbreadにとってもSFTは自信を持って売り出せるペダルです。


Catalinbread WIIO

先日のレビュー記事Catalinbread WIIOの可能性で書いたばかりですので、まだ記憶に新しいかもしれませんが…Catalinbread WIIOは、HIWATTアンプのサウンドを作り出す、オーバードライブペダルです。

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Dirty Little Secret、Formula No.5、SFT、そしてWIIOとご覧になってお気づきかもしれませんが…Catalinbreadのアンプライクなドライブペダルの特徴は全て「ナチュラル」で「高いレスポンス」を備えていることです。

数多くのアンプの音を鳴らし、長いこと研究を重ねてきたCatalinbreadだからこそ、フルチューブアンプの特性を再現することができるのではないでしょうか。

WIIOも素晴らしくフルチューブアンプの特性を再現していて、ブースターとして、ドライブペダルとして、そしてプリアンプ的な使い方でもポテンシャルを発揮することができます。


EarthQuaker Devices Chrysalis

EarthQuakerの最新オーバードライブ、Chrysalisも、アンプサウンドを再現するドライブペダルです。

Chrysalisは、70年代のブリティッシュハードロックバンドがレコーディングに使ったアンプ…「Supro Amp」のサウンドを再現しています。

スプロアンプは、日本ではそれほど知られていないかもしれません。有名なのはジミー・ペイジが「天国への階段」のソロギターをSupro Ampでレコーディングした、というエピソードでしょうか。また、1stアルバムで聴けるサウンドもSupro Ampが奏でているそうです。もちろん、他にさまざまなアーティストにも影響を与えた伝説のアンプです。

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Chrysalisは、小出力の真空管が飽和し、小さなスピーカーと共に箱全体が揺れるかのような独特の歪みを見事に再現しています。


Earthquaker Devices Monarch

同じくEarthquaker Devicesから発売されているMonarchは、ペダルのオレンジカラーが主張するとおり、独自の立ち位置と強烈な外観から大変な人気のブリティッシュアンプ、「Orange」アンプサウンドを作り出すモデルです。

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立体的で倍音成分が飽和するような、「ジューシー」と言われるOrangeアンプサウンドそのもの!

もちろんチューブアンプの大きな特徴でもあるピッキングレスポンスも再現されています。

まさに数々のアーティストを虜にしてきた音色です!

Keeler Designs Push

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Keeler Designs Pushは、Dirty Little Secretとは違ったアプローチからMarshallサウンドを狙ったペダルです。

こちらは80年代のマーシャルフルスタックサウンドに特化して作られたモデルです。タッチレスポンスに優れ、チューブアンプらしい飽和感のある歪みはもちろん、なによりもその安定感のある歪みが特徴です!

時代を牽引したあのサウンドがPushでよみがえります!レビューも是非ご覧下さい!

MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdrive

MAD PROFESSOR New Sweet Honey Overdrive

全世界的に非常に高い評価と、大変な人気のオーバードライブ、Sweet Honey OverdriveNew Sweet Honey Overdriveは、幻のアンプサウンドを作り出します。

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「ピッキングする前に音が鳴る」「歪むか歪まないかの絶妙なサウンド」と言われる、ダンブルアンプ。その特性は、まさにSweet Honey Overdriveのサウンドそのものです。

トップエンドからローエンドまで完璧にバランスされ、甘く美しいドライブトーンを生み出す究極のオーバードライブ。

Nothing's Carved In Stoneの生形真一さんやthe band apartの川崎さんなどのプロギタリストをはじめ、ジャンルを超えたプレイヤーの方に愛されています。

本日ご紹介しましたペダルは、今なら全て即納可能。あこがれのサウンドは、もう手の届かないものではありません!

各モデルの詳細なレビューは、今後また書いてゆきます。どうぞお楽しみに!

2010-05-08

Catalinbread DLSに別カラーバージョンが入荷!

マーシャルアンプの特性を、音色だけでなく反応性まで再現したことで人気のCatalinbread Dirty Little Secretのカラーバリエーションモデルが入荷しました!

それぞれ在庫僅少となっております。売り切れてしまったら申し訳ございません。

全て即納可能です!

2010-03-16

Dirty Little Secret即納可能!

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ブリティッシュアンプの雄、マーシャルアンプのサウンドをヴィンテージからモダンまで完全に再現した、今を代表するアンプライクドライバー、Catalinbread Dirty Little Secretが本日入荷しました!

あまりの人気に本国でも在庫切れが続き、このたびようやく入荷となりました。

長いことお待たせしてしまって申し訳ございませんでした。

ただいま即納可能です!

 

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2009-11-03

Catalinbread DLS VS ROTHWELL HELLBENDER

奇しくも当店に同じような効果をもたらす

商品が同時に入荷しました。

Catalinbread DLSと、ROTHWELL HELLBENDERです。

どちらも同じようなコンセプトを持つペダルですが、

サウンドの特性はまったく違います。

よくサンプルを聞き比べると実はすぐにわかるのですが、

意外にも、お互いにゲインは高くありません。

この双機種の一番の違いはコンプ感です。

ROTHERLLの方は、ややコンプがかったサウンドで、

ある意味とても扱いやすいサウンドです。

CatalinbreadのDLSのほうは、コンプ感はほとんど

感じません。ディストーションでありながら、

かなりリアルにギタリストの力量が出てくる

ペダルです。

それにより方向性は確かに似ているのですが

シングルノートのサウンドがまったく変わってきています。

サンプルサウンドを良く聞いて、自分のお好きなほうを

選んでください。

ぜひよろしくお願いいたします。



Shun Nokinaが語る!Catalinbread DLSの魅力。

今回はSHUN NOKINA氏に協力をいただき、インタビューを敢行しました。

二時間くらいでしょうか。非常に面白い話が聞けました。

Caralinbread DLS

彼らしい、製作者からの視点でペダルを語ってもらっています。

ちなみに、今だけポイント10倍です。

ほしい方はぜひこの機会に。

さてそれではさっそくインタビューの模様を。

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ナインボルト(以下9V):まず、DLSを今回触ってもらったんですけど、

その前にCATALINBREADって触ったことありますか?

Shun Nokina氏(以下S):

もちろんです。というのも、catalinbreadというメーカーには2knob最小サイズエフェクターという

衝撃的なデザインを過去にみせつけられたので

それ以来大好きでいろんな機種を試してきました。

もちろん、僕が今日今のデザインをやっているのもCatalinbreadの存在があったからといえるかもしれません。

9V:

なるほど。たぶんですけど、ミニケースによるエフェクター量産というのはCatalinbread が

がはじめてだと思うんですけど、SNDはそこから影響を受けたということですか?

S:

そうですね。Landgraffが同じケースでかなりマニアックなFuzzを出したりとマニアな者ものはそれ以前にもいくつか

ありましたが。これほど完成された形で出てきたのはCatalinが最初じゃないですかね?

なので、もちろん僕がこのデザインを始める最初の段階で大きな影響になりました。

9V:

なるほど、ある意味意外でした。

Catalinbreadは、飛び道具系ペダルから

王道的なサウンドまで幅広いジャンルを網羅するブランドなんですけど

今回触っていただいたのはその中では王道的なジャンルに分類されるディストーションでした。

最初に思っていたイメージと、触ったあとのイメージは違いましたか?

S:

う〜んそうですねぇ、結構違ったといえると思います。

9V:

具体的に聞いていいですか?

S:

もちろんです。まず、非常に優秀なデモ動画の存在を抜きにして

端的な説明、紹介文から判断すると

これはけっこうハイゲインでアグレッシブなユニットなのかなと思ったんです。

ところが、実のところは非常におもしろいコントロールを備えたクランチーなBoxであることに気づきました。

9V:

おもしろいコントロールというのが気になりますね。具体的に聞いてもいいですか?

S:

そうですね、使用感的にいえば、

まずLoudnessは

いたって普通のVolumeといっていいと思いますが、

Toneはおもしろいですね。 たとえばRATのように

単純な強いFilterのような強烈さを

持っているのですが、と同時にさまざまなレンジを変化させる相対的な動きをもったやつです。

非常に優秀で、幅も広く、本当にいろんなトーンが演出できるのではと感じました。

また、回路構造的に考察すれば、

歪みを生み出したあとにいじるような構造になっているので、

元のキャラクターを決して崩すことなくさまざまなレンジを相対的にコントロールしている感じですね。

そこの定数指定などが非常に洗練されていて、さすがだなと思いました。

また、Gainに関しても

とにかくナチュラルに可変するようにとてもユニークな回路構造をとっていますね。

本当に素晴らしいと思います。

9V:

なるほど、ありがとうございます。

ユニークという言葉を用いて賞賛していますが、

つまり、これと同じような構造、サウンドはあまり見かけたことがないということですか?

S:

う〜ん、正直なところそういうことではないんです。

たとえば、

このエフェクターはFETというトランジスタの一種を使ったいわゆるAmp-Likeと呼ばれるようなサウンドの構成を目指した、

現在流行の回路構成の部類に入るものだと断言できると思いますが、

それらは主に、AMP自体の回路に非常に似通うような方式が多く。

このDLSの回路構造はそれと同時に、"エフェクター的な”回路構成、定数を選んであるので、

無理がないんです。

ものすごいいろいろうまく可変する。

僕が見た中では、非常に優秀な部類のAMP-Like,Effects-Likeのハイブリッド機種ですね

この値段層では最強だといえるのではないですかね?この洗練のされ方は。

9V:

なるほど、現在メジャーになりつつあるFET系サーキットを自分なりにうまく消化、昇華したペダルと言うことですね。

ちなみに私が知識不足なのでお聞きしますが

ほかのFET系ペダルというとどのあたりになるのですか?

S:

う〜んそうですね、OkkoやMenatoneなどなど、

Amp-Likeといわれているようなエフェクターはたいていこの構造をとっている場合が最近は多いですね。

9V:

なるほど、ありがとうございます。

堂々と、マーシャル系サウンドを語っていますが、その再現度はどう思いますか?

S:

あくまで私の意見ですが、それについてはなんともいえないですね。。。

というのも、たとえば、

マーシャルっぽさのあるいわゆる"Marshalistique"なエフェクターか?

ときかれれば答えは即答でYESです。

というのも、まだ触れてなかったRAWK/Rock スイッチ

これがまた優秀で。

さっきも言ったように、”エフェクター的に”変化させていることに変わりは無いのですが、

ここの回路の変化のさせ方は非常に特殊です。

結果として演出されるサウンドの差も非常に素晴らしく。。

まさしく"Marshalistique"な代表機種の”香り”を可変できていると思います。

ですが、

たとえばどんなギター、アンプにつないでもマーシャルか?といわれれば

答えはNOですね。

9V:

それは確かにそうですね。

実は、このペダル、

基盤にDIPスイッチがついているんですけど、気づきました?

言うの忘れてました。

S:

す、、すいません! 完全にスルーしてましたwww

それについてはまったく触れていないのでわからないですw

9V:

あ、ですかw了解ですw

それは抜きとして

ルックスも聞いていいですか?

写真と実物は違いますか?

S:

そうですね、僕がCatalinbreadのデモ動画でみたときのより

全然露骨にROCK!!な感じになっていて驚きました。

9V:

結構細かい加工してますもんね、

S:

ですね、

何よりも

最近、洗練されたFinishが多い中で

こういう掘削機で抉り出されたようなFinishは好きですね。

この辺も、Amp-Like!!という感じではなくエフェクターぽさがあっていいですね。

そしてそこに"Marshallistique"なノブを持ってくる。

最高のハイブリッドセンスですね。

9V:

なるほど、フィニッシュが独特ですものね。アメリカではこのペダルが飛ぶように売れていると聞きます。

その理由としてつまりトータルバランス的に(ルックス、サウンド、回路構造、値段、コンセプトなど)

優れているのではないかと思いますが、このペダルは日本でも定番になれると感じますか?

S:

十分な可能性があると思います。

というのも19800円という値段で、これだけおもしろい(いろいろな意味で)が提供されるのであれば

と思いますね。

9V:

なるほど、

まだ日本に上陸していませんが次回の新作ペダルは、

AmpegのVT-22をフィーチャーするらしいです。SHUNさん的にこれには興味がありますか?

S:

もちろんです!!

catalinbreadのエフェクターは、

どんなものでも気になるのは当然です。

きっとそのネタの着眼点といい、そうとうおもしろいものを"洗練された”ハイブリッドセンスでユーザーのニーズから離れない範囲でもってくるでしょう。

楽しみです。

9V:

ありがとうございました。次回もお世話になるかもしれません。

S:

こんなものでよければいつでもお願いします。

あと最後に付け加えると

このエフェクターはとにかく、洗練されたユニークさを随所に持っています。

たとえば、回路安定性に関する拘りも素晴らしく、

FET系のサーキットはものによっては駆動電圧を変えると不安定になるようなケースがありますが、

このDLSに関してはそんなことは一切ないです。

ちゃんと最後まで練られた 回路構成になっています。

ちょっと回路的な説明ばかりになってしまいましたが、

もっと直接的にいうならば、

このエフェクターでガンガンにアグッシブなメタルリフをかますことできません。

ですが、さまざまな時代の"Marshallistique"なサウンドを“エフェクター的に”

かつアンプの“フレーバー”を求める場合、このエフェクターはその値段、

操作性、完成度といい、素晴らしすぎる逸品だと、責任を持って言い切れますね。

9V:

なるほど、ありがとうございました!

S:

すいません、最後にもう一言。

このエフェクターの裏蓋あけたとき

をあけたとき

真のCatalinbreadのユニークなセンスにきづくでしょう。w

買ってからのお楽しみです。w

9V:

ありがとうございました!

S:これ、良かったら一個くださいw

9V:インタビューありがとうございました!!