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2016-12-24

ソナスのオーディオ to MIDIコンバーターが強力になりました!Sonuus G2M V3あります!!

音をMIDIに変換できる画期的なデバイスが最新になり、機能も強化されました!

G2Mは、Sonuusブランド設立のきっかけにもなった、最初のプロダクトです。クリアなサウンドとモダンなデザイン、そしてまさに「接続してプレイするだけ」という使いやすさを合わせ、それを適価で提供するという、Sonuusの精神に合致したモデルです。

最初の発売から7年が経ち、G2Mはより高い機能を求め、V3へと進化しました。

●G2M V3の進化
・ピッチtoMIDIアルゴリズムを進化
・ギター、ベース、管楽器や人の声に対応(これまでのG2MとB2Mを統合)
・これまでのG2M/B2Mよりも20dBヘッドルームを増加
・単3電池1本で駆動
・DC9Vアダプターでの駆動も可能(センタープラス、2.1mmバレルタイプ)
・内部DIPスイッチにより多彩な機能設定に対応(楽器、MIDIアウト、ベンド、MIDI IN、パワーセーブモード)
・MIDIコントロールによるホールド、サステイン、ヴォリュームコントロールに対応(スペシャルブレイクアウトケーブルが必要となります。)

G2Mは、使いやすく非常に効果的なギター/ベースto MIDIコンバーターです。特別なピックアップをギター/ベースにマウントする必要もなく、他のエフェクターやチューナーのようにただ接続するだけで動作します。
超低レイテンシのトリガリングを実現し、モノフォニック(単音)のMIDIギターとして簡単にお使いいただけます。ベースラインやギターソロに、新たな表現を加える等、様々な新しい可能性に満ちたモデルです。

●特徴
・どんなエレクトリックギター/ベースもMIDIギター/ベースとして使用可能(単音のみ)
・ギター/ベース側に一切の改造等は不要
・正確な音程検出
・ピッチベンドにも即座に対応、ベンドを行わないクロマチックモードも搭載
・超低レイテンシ/超速トラッキング
・スタンダードチューニングに対応するチューナー搭載
・電池による長時間駆動を実現
・コンパクトで軽量、ポータブル

●高い汎用性
ギター/ベース側に一切の加工は必要ありません。特別なピックアップを取り付けたりする必要はありません。
G2Mは、初心者からプロフェッショナルまで、どんなギタリスト/ベーシストにもお使いいただけます。堅牢で高い信頼性を実現しています。

・シンプルな操作性
1.ギター/ベースをG2MのIN端子と接続し、G2MをONにします。
2.MIDIデバイス、またはコンピュータにMIDIアウトから接続します。
3.ギター/ベースをプレイすれば、MIDI信号が出力されます。

単3電池1本で動作し、コンパクトで長時間駆動を実現。正確なチューニングだけでなく、ギター/ベースにMIDI出力機能を追加することができます。

●高い信頼性
リサーチにより、ピッチをMIDIに変換する機材には正確なノートとトリガーの再現が必要だと言うことが分かっています。また、低レイテンシも重要ですが、なによりも信頼性の高いトリガは、使用感に大きな影響を与えます。もちろんG2Mは、その両方を実現しています。
G2Mは独自の高い技術により、速く、簡単に正確なMIDI出力を実現します。音程は正確に検出され、演奏のニュアンスは、正確なピッチベンドデータのキャプチャによって再現されます。

●ビルトインチューナー
SonuusのPULSARチューニングテクノロジーを用いたビルトインチューナーは、パワーLEDをチューニングインジケーターとして使うことができます。この革新的なチューナーは、素早く正確にギター/ベースのチューニングを合わせることができます。(レギュラーチューニングにのみ対応します)

●スルーアウト
ハイインピーダンスのインプット回路により、G2Mはトーンを犠牲にすることなく、エフェクターやアンプにサウンドを出力できます。MIDIサウンドと通常のギターサウンドを自在にミックスして多彩な効果を得ることができます。

●練習やテクニックの向上に
オプティカルMIDIコンバージョンは、ギタープレイを正確に再現します。ギタープレイにはクリーンさ、かつ正確さが求められますが、プレイ中にそれらを聞き分け、修正するのは困難です。G2Mは、弦の共鳴や細かなミステイクなどもMIDIノートとして記録し、再生できるため、自分のミスが即座に判別できます。ギターの練習や、より精度の高いプレイを実現するためにもG2Mは最適です。

●とにかく楽しい
G2Mに触れれば、その新しいサウンドの発見に心躍り、そして新しい創造、ひらめきがわいてくることでしょう。





−スペック−

電源:単3電池1本(新品アルカリ電池で20時間以上の駆動が可能) / センタープラス9VDCアダプター(2.1mmバレルタイプ)(30mA以上)
駆動時間:通常約20時間以上
チューナー設定:E2, A2, D3, G3, B3, E4 (ギター・ヴォーカル) / B0, E1, A1, D2, G2, C3, F3 (ベース)
チューナー精度:1cent未満
検出範囲:E1〜C7(ギター)、Db1〜A6(4弦ベース)、A0〜F6(5弦ベース)
レイテンシ:5ms (E6) to 19ms (E2)/32ms(E1)
ピッチベンド:1cent未満の精度で、±2、±5、±12、±36半音の範囲(クロマチックモード時は無効)
サイズ:83mm x 58mm x 34mm
重量:80g (電池を除く)
インプット:6.35mmモノラルジャック(電源を兼ねます)、2.1mmDCインプット、標準5pin MIDI(
ブレイクアウトケーブル専用)
アウトプット:6.35mmモノラルジャック(インプットジャックと直結)・ 標準5pin MIDIソケット
スイッチ:CHROMATICスイッチ(ピッチベンドの有効/無効を切替)

ただいま即納可能

専用MIDIケーブルも発売!

このケーブルは、Sonuus G2M V3のMIDIアウトプットをMIDIインプットとMIDIアウトプットの2端子に変換するためのケーブルです。

ケーブルのMIDIアウトプットはスルーしますので、G2MをシンセサイザーなどのMIDI機器と接続したまま使うことができるようになります。

ケーブルのMIDIインプットにはMIDIコントローラーを接続し、G2Mを制御することができます。ホールド、サステイン、ボリュームのMIDIメッセージをサポートしています。

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2016-12-17

世界初のルーパーマイク!細部までこだわり抜いたSonuusの技術が詰まったLoopa!ご予約受付中です!

今か今かと待っていました!Sonuusが開発した世界初のルーパー内蔵マイク、ご予約受付開始です!

世界初のルーパーマイクロフォン!
Sonuus Loopaは通常のマイクロフォンとしても使うことができ、さらに録音、リプレイしてループさせることも可能なマイクロフォンです。

●特徴
・単一指向性ヴォーカルコンデンサマイクロフォン
・ローノイズプリアンプ内蔵
・専用設計のルーパーエンジンを内蔵
・32ビットの高音質オーディオプロセッシング
・13分までのループタイム
・マルチレベルのアンドゥ/リドゥ
・エルゴノミックデザイン

●ルーパーマイクロフォンとは?
ヴォイスパーカッション、ヒューマンビートボックスを習得するには何年もかかります。アカペラは美しいですが、一人ではハーモニーを付けることができません。
Sobuus Loopaを使えば、ビートボックスのリズムをより早く覚えたり、アカペラのハモリを一人でこなしたりできます。

Loopaを使えば、レコード、ループの作成が簡単に出来ます。これは高いレベルのパフォーマンスへと続く第一歩です。

ビートボックスは複雑なリズムを即座に、様々な音で作ります。それはとても難しく、膨大な練習の積み重ねが必要です。
Loopaを使えば、シンプルなビートをループさせ、さらに新しい音を重ねていくことができるので、複雑なリズムや多彩な音を使ったビートボックスを完成させることができます。
初心者にとってはビートボックスを始めるきっかけに、そして熟練者やアーティストにとっては、さらなるパフォーマンスの飛躍につながるのです。

Loopaはヴォーカルやビートボックスだけのものではありません。音を出すことができれば、なんでもループさせられます。手を叩いたり、エンジンをかけたり、ノコギリを引いたり……どんな音でもループを作ることができるのです。

●ルーパー内蔵マイク?
Loopaはルーパーエンジンを内蔵したマイクロフォンですが、単に既存のマイクにルーパーを組み込んだだけのものではありません。単に組み込むのは簡単ですが、良いものにはなりませんでした。Loopaはそれまでの常識を覆した、Sonuusが開発した世界初のプロダクトなのです。

ライブステージやコンサートでは全てが同時に動かなければなりません。手元への間隔、マイクのサウンド、そしてループの完全性。

Loopaはエレクトレットコンデンサーマイクカプセルを使用しています。シンプルなダイナミックカプセルよりもコストはかかりますが、物理的にも堅牢で、シグナルを確実かつ透明なままキャプチャし、ナチュラルかつ明瞭な音を出力します。Loopaは単一指向性のため、バックグラウンドの余計な音を取り込まず、フィードバックの要因を低減します。

Sonuusが開発したルーパーは、Loopaでのパフォーマンスに必要な信頼性と機能性を満たすことの出来る唯一のオプションです。

そして、その全てがバランスされた独特のボディの中に収まっています。

●シンプルな操作


マルチレベルでアンドゥ、リドゥに対応する高度のルーパーを制御するのは簡単ではありません。Sonuusはそれを成し遂げたのです。シンプルかつエレガント、パワフルなコントロールです。

たった2つのボタンを使い、指先だけで全てを制御します。最初のループを作り、さらにオーバーダブを重ねるという操作ならボタンは1つしか使いません。全てが自然で、感じるままにパフォーマンスが可能です。

●エルゴノミクス

良質な楽器をプレイするように、マイクの握り方や、それがどう映るか、ということはパフォーマンスにも大きく影響します。
Loopaの全てのカーブは美しく機能的に作られています。


完全なバランス。Loopaのボディは掌に寝そべるように作られており、指先でのコントロールにも最適です。握りやすく、使いやすいのです。
マイクは上部に向かうほどライトリングへとスムースに繋がります。ライトリングはループの状態を視覚的に示します。マイクの表面は滑りにくく、快適に使えるよう作られています。

●細部へのこだわり
Loopaを構成する全ての要素は最高のヴォーカルルーピングエクスペリエンスのために設計されています。

まずは何よりも音が良くなければ意味がありません。

軸ブレを低減するために制作されたコーン、ハンドリングノイズを最小限に抑えるためのカスタムデザインショックマウント、ポップやブレスを低減する多層ウインドシールド。こうした細部へのこだわりが大きな違いへとつながります。

●信頼性
Loopaの心臓部にはカスタムデザインのルーパーエンジンがあります。Sonuusの独自開発で、信頼性と応答性を高め、最大限の音響特性を実現。ループはフラッシュメモリに保存されます。最新の東芝製SLE BENANDフラッシュメモリを使用しています。高い書き込み耐性とデータの整合性を実現するためにデザインされています。

ライブパフォーマンスの間、失敗というオプションはありません。Loopaは初めての時もいつもの時も、そしてこれからも高い信頼性を確保しています。

●全てのプレイヤーに
・Sing:ナチュラルかつ明瞭なレスポンス
・Beatbox:パーカッシブなヴォーカルサウンドに最適
・Harmonise:ヴォーカルループを簡単にレイヤー化
・Acapella:Loopa1つで楽しめます

●どんなシチュエーションでも
・Compose:アイディアを作り上げるためのレコーディングスクラッチパッド
・Practice:録音、再生を行い、自分のパフォーマンスを聴くことができます。
・Live Performance:信頼性の高きルーパーマイク
・Studio:エルゴノミクスデザインで最大限のパフォーマンスを

●スペシフィケーション
サイズ:195mm x 51mm(直径)
重さ:160g(バッテリー含まず)
電源:1.5V 単3電池 (1〜3Vに対応)
駆動時間:約10時間(NiMH充電式の場合 2900mA.hr)
アウトプットインピーダンス:1.5kΩ アンバランスド
アウトプット端子:3pin XLR端子(pin1=ground、pin2=signal)

カプセル:永久偏極コンデンサ
SPL:128dB(1% distortion)
周波数応答:110Hz〜20kHz
ポーラーレスポンス:カーディオイド(単一指向性)
ポップ/ウインドプロテクション:マルチレベルメタルグリル・内部フォームウインドシールド
内部オーディオフォーマット:32bitフローティングポイント

録音時間:最大13分
アンドゥレベル:最大15
オーバーダブ:無制限
コントロール:Play、Stop、Record、Overdub、Loop Level、Undo、Redo(2ボタン、1ホイール)

●ポーラーレスポンス

Loopaはカーディオイド(単一指向性)です。マイクを音源に向けることでその音をフォーカスすることができます。

余計な音を拾わないようにするだけでなく、スピーカーからのフィードバックを防ぐのにも指向性は重要です。

また、音源がマイクロフォンに近い時、近接効果により低域が少し増幅されます。歌う時には暖かなトーンになり、ビートボックスでは強烈なベースドラムを作ります。


●周波数応答

Loopaの周波数応答は100Hz以下から20kHz以上まで、広い帯域の音を拾うことができます。4kHz以上が少し強調される特性はヴォーカルに明瞭さと輝きを与えます。100Hz以下のロールオフは近接効果により強調される低域の応答性を実現します。

●パッケージ内容

・Loopa本体
・キャリングケース
・高品位マイクケーブル(3m) XLR-6.35mmフォン
・6.35mmフォン-3.5mmミニフォンプラグアダプタ

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2016-10-19

ワウ、オートワウ、タッチワウ……究極の機能性を実現するフィルターペダル!Sonuus Wahoo!

歪みやコンプレッサー、イコライザーなど、エフェクターというのは奥が深いものです。

フィルターエフェクトも、また底の見えない奥深さを持ったエフェクトです。帯域の一部をカットする。それがフィルターエフェクトですが、ただそれだけのことなのに、帯域を動かしたり、フィルターを組み合わせたりすることで多くの効果を生み出すのです。

フィルターエフェクトといえばギタリストにとってはワウペダル以外はあまり考えないのではないでしょうか。

ところが、イコライザーもフィルターの組み合わせということも出来ますし、多くのエフェクターにあるトーンコントロールは、そのほとんどがローパスフィルターというフィルターです。そう考えれば、最も身近にあるのによく見えない、難しいエフェクトだと思われるのかもしれません。

Sonuus Wahooは、そんなフィルターエフェクトにこだわり抜いたペダルです。

Wahooのコントロールパネルです。ディスプレイ、3つのノブ、4つのボタンで構成されています。とてもシンプルなんですが、できることがものすごく膨大です。
3つのノブはそれぞれボタンにもなっていて、ノブを回すだけでなく機能を切り替えることもできます。


上から順に、機能をお見せします。まずはディスプレイと▲、▼ボタン、Saveボタン、そしてLevelノブのセクション。
このうち、ディスプレイ、▲・▼ボタンは他のセクションでもよく使用することになります。
Wahooは、起動をするとプリセット選択モードになっていますので、その際には▲・▼ボタンでプリセットを選択できます。
このプリセット選択も、いちいちかがんでボタンを押すことなく選択できる方法もあります。フットオペレーテッドプリセットセレクションモードというモードで、フットスイッチとフットペダルを組み合わせてプリセット選択を行うこともできます。

あるプリセットを選択し、その状態で▲・▼ボタン、Save以外のノブやボタンを触ると、Wahooはプリセットエディットモードに移行します。(背面にあるスイッチで、プリセットエディットモードにならないようにすることもできます。)
Saveボタンは、基本的にプリセットエディットモード時に、エディットしたプリセットを保存、またはキャンセルする際に使います。他、細かな設定で使うこともあります。

次にLevelノブでできること。Levelノブの隣に、drive、filt mix 1/2、dry/wet、outputのLEDがあります。これはLevelノブをボタンとして押すことで、設定するパラメータを切り替えられるようになっています。
詳しい操作方法はマニュアルを見ていただくとして、できることを羅列すると、以下のようになります。
・プリアンプゲインの調整
・内部の2つのアナログフィルターのバランスを調整
・エフェクト音と原音のバランスを調整
・音量の調整
・ノイズゲートの設定。

ノイズゲートは、フィルターの動きを応用したもので、いわゆるノイズゲートエフェクトとはまた違ったものになります。環境や設定でノイズが出る場合はお使いください。
また、設定中のパラメータの値やパラメータの名前は、ディスプレイに表示されます。(他のパラメータも同じです。)


次に、FilterノブとFilterボタンのセクションです。ここでは、フィルターそのものの設定を行います。
ここで、Wahooを使う上で最も重要なことがあります。それは「hi」と「lo」という概念。hiは、ペダルを最も奥に踏み込んだ状態、またはフィルターの片方の最大値。loはペダルを最も手前に戻した状態、またはフィルターのもう片方の最大値です。つまり、このhiとloは、フィルターが動く範囲を示していることになります。
そして、ここが重要なんですが、便宜的にhiとloと呼んでいる物の、それぞれの設定する数値の大きさには関係ないということです。例えば通常のワウペダルのように設定する場合、hiは大きく、loは小さく設定することになりますが、あえてhiを小さく、loを大きく設定することで、フットペダルが逆向きに動くワウペダルになります。この自由度の高さがWahooの素晴らしいところです。
このFilterセクションで出来ることは以下のとおりです。

・hi側のQの設定
・lo側のQの設定
・hi側のカットオフ周波数を設定
・lo側のカットオフ周波数を設定
・カットオフ周波数における、フィルターのカーブの設定(19種類)
・フィルターの設定(バンドパス/ローパス)

また、ここで重要なことがもう1つあります。それは、Wahooのアナログフィルターは、2つが完全に独立しているということです。
設定したい2つのフィルターは、FILTERボタンを使うことで切り替えられます。例えば、フィルター1をバンドパスにして一般的なワウペダルに、フィルター2をローパスにして、ペダルの動きと逆向きになるリバースワウペダルに、という設定ができます。
そればかりか、片方をペダルで、片方をLFOで制御することもできます。設定するフィルターの切替、FILTERボタンは、次のモード設定においても使用します。


そして最後のMODEノブです。たった1つのノブですが、このノブで出来ることが最も多いです。
基本的には、フィルターを何で制御するのか、ということと、Wahoo全体の設定を行います。まずは、フィルターの制御についてできることは以下のとおりです。


●Pedalモード
・ペダルによるコントロールに設定(ワウペダルのようなタイプ)
・MIDIエクスプレッションコントローラーによる設定
・MIDIカットオフ、レゾナンスコントローラーによる設定
・MIDIノートでのコントロールによる設定

●LFOモード
・BPMによるLFO制御
・フィルター2をフィルター1で制御
・タップテンポ(フットペダルを使います。)
・ペダルでのBPM設定
・MIDIクロックとのシンクロ設定
・数値によるBPM設定
・フットペダルでBPMを設定するときの可変幅(hiとlo)
・MIDIクロックに対してWahooに設定されるBPMの割合
・7種類の波形設定
・台形波形設定時のフィルターの上り下りの割合
・LFOのステップ数(1〜16)
・新しい音をトリガーとするかどうか
・新しい音をトリガーとする場合の、LFOの反応
・LFOの位相

●エンヴェロープモード
・フィルターの反応
・新しい音を弾いたときの動作
・フィルターの立ち上がり
・フィルターの減衰速度

●ピッチモード
・ピッチベンド/ピッチトラックの設定
・ピッチチェンジへの反応
・ピッチベンドの最大設定
・ピッチベンドの始点(3モード)
・ピッチトラッキング周波数のオフセット


ここまでが、Wahooで設定できる音に関するパラメータの数です。忘れてはいけないのが、Filter、Modeノブの設定はそれぞれ2つのフィルターの個別に設定できるということです。これだけのことができるので、スタンダードなクラシックワウから、ギターがしゃべるようなトーキングモジュレーター、さらに個性的なフィルターなど様々です。
特に注目はピッチモードで、インプットされた音のピッチの変化でフィルターをかけるというもの。例えばチョーキングやヴィブラートに反応するような設定から、ピッチシフターやワーミングに合わせた設定など、細かく設定できます。

そして、Modeノブではさらにカスタムセッティングと言って、Wahoo全体の設定を行うこともできます。できることは以下のとおりです。
・LEDの明るさ(100段階)
・ピッチ・エンヴェロープモード時に効果のある楽器設定(ギター/4弦ベース/5弦ベース)
・エンヴェロープモード時のグローバルなセンシティビティ設定
・フットペダルによるエフェクトON/OFFの設定
・フットペダルでエフェクトON/OFFを行う場合、ON/OFFを行うまでの時間設定
・ノイズゲートが設定されているとき、設定された値を超えてから実際に動作するまでの時間設定
・フットスイッチ長押しの時間設定

このように、シンプルなコントロールパネルですが、できることはマルチエフェクター並の超詳細な設定です。


さらに、USBでPCと接続して、デスクトップエディタソフトウェアを使えば、これらの設定をもっと簡単に行えます。


楽器やアンプの接続は非常にシンプルです。



駆動もいろいろな方法で可能です。1つは単3電池4本、1つは9Vアダプタ(センターマイナスでも、センタープラスでもOK!)、そしてUSBバスパワーです。
電池使用時には、FILTERボタンと▲ボタンで電池残量をチェックしたりできますし、またアダプター駆動中も電池を入れておけば、万が一アダプターが外れてしまっても自動的に電池駆動に切り替えることができます。
また、何らかのトラブルで電源が切れてしまった場合は、自動的にバイパスされるモードとなりますので、音が出なくなってしまうこともありません。

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2014-09-15

ただのヴォリュームペダルじゃない!コンプレッサーやトレモロなどにも使える驚異のハイテクフットペダル!Sonuus Voluum発売!

英国のハイテクイノベーションブランドから驚異のヴォリュームペダルが入荷しました!

Voluumは、普通のヴォリュームペダルではありません

Sonuus Voluumは、ヴォリュームを可変するエフェクトを満載したマルチエフェクトストンプボックスです。

コントロール部はデジタルですが、音声信号は完全なアナログシグナルのまま出力されます。

30V以上の高電圧アナログ回路が、低歪みでローノイズなハイヘッドルームを実現し、明瞭なシグナルを出力できます。

広大なダイナミックレンジのフルアナログシグナルパスは、一切のデジタル歪みを排除し、楽器そのもののシグナルを乱すこと無く、完璧に制御できます。そして、デジタルコントロールによりプリセットの保存やMIDIを介してのリモートコントロールを実現します。

Voluumの内部は5つのエフェクトで構成されています。ノイズゲート、コンプレッサー、LFO(トレモロ)、ヴォリュームコントロールとリミッターです。これらを自在に組み合わせ、様々なエフェクトを作ることができます。

Sonuusのプロダクツらしく、非常に革新的で高品質、高音質なペダルであるとお約束できます。

●革新性

Voluumには革新が詰まっています。全く新しい音を創造することもできます。

・超微細で精密な制御を実現し、摩耗することのないペダルセンサー(特許出願中)

・スイッチングノイズのないトランスペアレント・トゥルー・バイパス回路を搭載

・楽曲に躍動感を与えるペダルコントロールコンプレッサー

・ヴォリュームののレスポンスを自在に調整可能

●創造性

シンプルで使いやすいコントロールパネルデザインで、製作したトーンを100種類までプリセットすることができます。

・Clear metering

ヴォリューム、ゲート、コンプレッサーが今どのように掛かっているかがひと目で分かるメーターを搭載

・Gate/Expander

単純なノイズゲートは、設定した閾値よりレベルの低い信号をカットします。Voluumのノイズゲートは、閾値を設定できるだけでなく、シグナルがカットされる速度やカットレベルも設定可能。それにより、プレイしていないときの様々な楽器によるノイズをカットすることができます。

・Compressor

Voluumのコンプレッサーの特徴は、インテリジェント・メイク・アップ・ゲインです。これは、プレイヤーが“どの程度コンプレッションをかけるか”だけを考えるだけで細かな設定ができます。

また、このことはコンプレッサーのダイナミックモジュレーションも実現。例えばシグナルレベルに一切影響を与えずにコンプレッションの強さだけを可変するようなこともできます。Voluumの革新の1つです。

Attack/Releaseタイムを個別に設定できることで、プレイヤーのパフォーマンスに合わせたコンプレッションが可能。これらのパラメータはペダルでコントロールすることもできます。

多くのコンプレッサーは“ON/OFF”で切替えますが、Voluumeのコンプレッサーはシームレスにペダルコントロールでコンプレッションを有効にすることができます。

・LFO (tremolo)

トレモロエフェクトは、LFO(low-frequency-oscillator)を用いてヴォリュームを可変させるクラシックなエフェクトです。

VoluumのLFO(tremolo)は様々なオプションを設定し、自分だけのトレモロエフェクトを作ることができます。スムースなトレモロエフェクトを多彩な波形やエンヴェロープとペダルコントロールによるスピードバリエーション、さらにMIDIクロックとの同期などで自在に設定できます。

・Volume

多くのヴォリュームペダルは、フットペダルで出力音量をコントロールできるエフェクトです。

Voluumのヴォリュームエフェクトも、同様のエフェクトとしてご使用いただけますが、一般的なヴォリュームペダルのようにトーンを変えません。

さらに、それだけのエフェクトでは面白くありません。Voluumは自在にシグナルのブースト/カットにも対応し、それぞれのレベル設定も可能。さらにペダルの動きのフィールまで調整することができます。また、スイッチの操作によってヴォリュームのフェードイン/アウトも可能。フェードにかかる時間も設定でき、フットスイッチでは不可能なスムースなフェードイン/アウトができます。

エンヴェロープモードでは、新しい音やコード、ストラムごとにヴォリュームを可変できます。内蔵されたADSRセッティングにより、シンセサイザーの様な音を簡単に作ることができます。

・Limiter

高電圧のアナログ回路により、Voluumは最高の音質を実現しています。しかし、ハイアウトプットレベルにより、他のエフェクトなどでオーバードライブが発生する場合もあります。リミッターエフェクトにより、シグナルピークを設定することで、他のエフェクトなどでクリッピングが発生する場合などにそれを回避することができます。

また、Voluumのリミッターエフェクトは非対称の波形を作ることもでき、甘いオーバードライブサウンドをあえて付加することもできます。


●プレイ

自宅やスタジオだけでなく、Voluumはステージにおいても完璧な働きをこなすことができます。頑丈なアルミニウムシャシーと現代のエレクトロニクスデザインにより、過酷なライブやツアーにも余裕で対応。大きく明るいディスプレイは野外ステージでも暗いライブハウスでも高い視認性を確保します。

ロックスイッチによってステージ上でセッティングやプリセットが変わるのを防止し、またプリセットの選択も最小限の操作で簡単にアクセスできるよう作られています。

9VDCアダプタ(EPA-2000推奨)、または単3電池4本、さらにUSBバスパワーで動作し、現代的ながらレトロ感のあるスタイリングによって、どんな環境にもフィットするペダルとなるでしょう。

●MIDI

Voluumは、USB-MIDIとスタンダードな5pin MIDIコネクタをご使用いただけます。


ペダルコントロールのできる全てのエフェクトパラメータはMIDIメッセージでコントロールすることもできます。エフェクトのオートメートやリアルタイムリモートコントロールが可能で、さらにプログラムチェンジメッセージでVoluumのプリセットを選択できます。

●独自のペダルセンサー(特許出願中)

多くのヴォリュームペダルは機械的に接続されたポットを介して動作します。この構造ではガリが出たり、摩耗して交換が必要になってしまうこともあります。さらに微調整がむずかしく、内部に汚れがたまってしまうこともあります。

また、一部のヴォリュームペダルは光学式によりその欠点を回避していますが、これは汚れの影響を受けやすく、またやはり機械的な接続を必要とします。

Voluumでは、全く新しいタイプのポジションセンサーを用い、精密な微調整を機械的な接続なしで実現。そのため、Voluumのフットペダルはメンテナンス不要でガリが出ることもありません。調整可能なペダルのテンションとスムーズなアクションが組み合わさり、異次元のシグナルレベルコントロールが可能です。

●トランスペアレント・トゥルー・バイパス

トゥルーバイパスとは、エフェクトOFF時にシグナルラインから完全に切り離されることを言います。これはすでに機械式スイッチを用いて実現されていますが、構造上どうしてもON/OFF操作時にノイズが出てしまう場合があります。

Voluumでは、一切のスイッチングノイズをなくし、それでいて完全なトゥルーバイパスを実現するサイレントスイッチングトゥルーバイパス回路を搭載。さらに、万が一演奏中にVoluumの電源が切れてしまっても自動的にバイパス状態に戻り、シグナルを失うことはありません。

また、Voluumではバッファードバイパスオプションも選択可能。エフェクトのON/OFF切替をスムースに行い、さらにノイズも発生しません。より速いエフェクトスイッチングを実現し、長いケーブルを引き回してもバイパス時に音の劣化を軽減できます。

どちらのモードも、好みに合わせて選択できます。

●PC/Macとの連携

USB端子でVoluumはPC/Macと接続し、デスクトップエディタソフトウェアを用いることで視覚的にプリセットのエディットと操作が行えます。さらに、プリセットは保存と読み込みを自由に行えるので、Voluumユーザー間で共有することもできます。

また、MIDIコントロールとUSB-MIDIコントロールにも対応しており、内部のLFOを同期させたり、エフェクトのパラメーターをオートメート(自動制御)させることができます。エクスプレッションペダルはMIDIコントロールメッセージを送信することもできます。

さらに、PC/MacからのUSB-MIDIデータを5pinのMIDI端子で出力する、USB-MIDIインターフェイスとしてVoluumをお使いいただくこともできます。

●さらなる可能性

Voluumは、ファームウェアのアップデートで機能を強化させることができます。

特徴

・ダイナミックレンジの広い、フルアナログトーン

・30V以上の高電圧駆動により、高音質を実現

・100dB cut / 40dB boostのワイドレンジなヴォリュームコントロール

・詳細に設定された30種類のファクトリープリセットと100種類のユーザープリセットを保存できるデジタルコントロール

・独自のペダルセンサー(特許出願中)

・トランスペアレント・トゥルー・バイパスとバッファードバイパスを選択可能

・ノイズゲート、コンプレッサー、LFO(トレモロ)、ヴォリュームコントロール、リミッターエフェクトを搭載

・ファームウェアアップデートに対応

・9VDC(EPA-2000推奨)、単3電池4本、USBバスパワーで駆動

●スペック

サイズ:171mm x 192mm x 73mm

重量:1.3kg(電池を除く)

電源:9VDC、単3電池4本、USBバスパワー(最大500mA)

電池寿命:約10時間(ニッケル水素電池、2000mA/hの場合)

インプット(楽器用):6.35mm (1/4") mono jack | 2 MOhm impedance+18dBu nominal maximum input level

アウトプット楽器用):6.35mm (1/4") mono jack | 1 kOhm impedance+21dBu nominal maximum output level

スイッチング:トランスペアレント・トゥルー・バイパス/バッファードバイパス

Bandwidth:Hz - 100kHz (0dB gain)/16Hz - 22kHz (40dB gain)/16Hz - 35kHz (40dB attenuation)

MIDI Input:Standard 5-pin MIDI

MIDI Output:Standard 5-pin MIDI / Pin 1 & 3 allow external footswitch connections

外部フットスイッチ:2 (up and down) via MIDI Output (requires an adapter)

コンピュータ:スタンダードタイプB USBソケット

ドライバ:Class-compliant (OSに組み込まれています)

プリセット:30 factory, 100 user

エフェクト:Noise gate, compressor, dual-LFO tremolo,

volume pedal, volume fades, ADSR envelope, limiter

コントロールメソッド:Pedal, envelope, MIDI controller, none (static)

レゾナンス(Q):0 (subtle) to 100 (self-oscillating)

コンピュータ(オーディオ/MIDI):Microsoft Windows XP, Windows Vista, Windows 7 以降、またはApple OSX 10.3.9 以降

コンピュータ(デスクトップエディタ):Microsoft Windows XP, Windows Vista, Windows 7 以降、またはApple OSX 10.5 以降


−デスクトップエディタソフトウェア−

Voluumのデジタルコントロールはフレキシブルで強力です。それらは全てVoluumのコントロールパネルから操作できますが、より速くセッティングの確認や調整を行うなら、デスクトップエディタソフトウェアの使用をおすすめします。Microsoft Windows、Apple OSXの両方で動作します。

他のオーディオアプリケーションと同時にこのソフトウェアをご使用いただくことで、即座にVoluumの各パラメータをコントロールできます。

デスクトップエディタソフトウェアについては、付属のマニュアルをご覧ください。(詳細マニュアルはダウンロード型です。)

●プリセットエディット

ソフトウェア上で、プリセットの確認、編集、保存、消去が行えます。直感的なゲート、コンプレッサーのセットアップ、視覚的なコントロールにより、特にコンプレッサーのかかりはひと目で分かります。現在のコンプレッションの様子はリアルタイムで表示され、それが実際にどう動いているのかを確認し、さらなる音作りに役立てることができます。


●MIDI接続

VoluumはUSB-MIDIインターフェイスとして使うこともできます。これにより5pinのMIDI端子をコンピュータに追加することができます。また、同時に5pin MIDI端子から受信したMIDIデータやUSB-MIDIインプットで受信したデータをVoluumのコントロールに使用できます。

さらに、VoluumはMIDIコントローラーとしても使うことができます。


●セットアップ / ユーティリティ

Voluumの様々な基本動作を設定できます。

ユーザープリセットの保存、ファイルからの読み込み、バックアップや他のユーザーとの共有が行えます。

※USB接続時のご注意

Voluumは、USBバスパワー、DCアダプタ、電池によって駆動することが出来ます。しかし、USBバスパワーで駆動する場合、グラウンドループによりノイズが発生する場合があります。その場合、アダプタからの電源をご使用いただくことでノイズを回避することができます。


※日本語のクイックスタートガイドと英文マニュアルが付属します。

※デスクトップエディタソフトウェアマニュアルはWeb上よりダウンロード可能です。

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難しく見えるかもしれませんが、使ってみると意外といけます。というか癖になります。

世界最高峰の機能をもつヴォリュームペダル、試してみませんか?

2014-03-23

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!トーキングモジュレーターの設定

2つのアナログフィルターを内蔵し、それらを個別に細かく設定することのできるSonuus Wahoo

前回、多彩すぎるモード設定をご覧いただきましたが、今回はシンプルです。

トーキングモジュレーターというエフェクトがあります。ペダルを踏むと、ギターがしゃべっているような音になるエフェクトですね。実はあのエフェクト、2つのフィルターを組み合わせることで作ることができるのです。

Wahooの設定を通して、ワウペダルとは違うトーキングモジュレーターの仕組みを少しだけご覧いただきます。

しっかりとした母音の音を作成するには、Wahooの2つのフィルターを使用し、それぞれの母音の持つ周波数を作る必要があります。次の表には、母音を作るためのフィルターのスタンダードなカットオフ周波数の設定を載せています。

これらはあくまでも出発点で、ご使用の楽器等に合わせて周波数やQを微調整することでさらにはっきりとした母音を発声させることができます。また、片方をバンドパス、片方をローパスフィルターに設定することで、さらにバリエーションが得られます。

使い方:例えば、フットペダルによって「ええ」から「ああ」へと発音させたい場合、freq-loを「ええ」に、freq-hiを「ああ」にすることで、ペダルの手前で「ええ」奥で「ああ」と発音させられます。

これだけです。こんな簡単な設定で、普通のフィルターペダルではなかなか作ることの難しいトーキングモジュレーターの設定ができてしまう。もちろんさらに微調整をすることもできます。

この圧倒的なフレキシビリティ。これこそ、Sonuus Wahooなのです。

ただいま即納可能!しかもポイント10倍です!

 

2014-03-10

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!多彩なモード設定編!

圧倒的に多彩な音を作ることのできるフィルターペダル、Sonuus Wahooの使い方をご案内するコーナー、前回はFilterの調整をご覧いただきましたが、今回はWahooの多彩なモード設定をご覧いただきます。

WahooのModeコントロールは、他のLevel、Filterとは少し違った制御をします。Wahooの2つのフィルターは、それぞれ個別にモードがあり、ペダル、LFO、エンヴェロープ、ピッチから選択できます。それらは2つのフィルターそれぞれ個別に設定でき、違ったモードを選択することもできます。どちらのフィルターのモードを設定するかは、Filterボタンで切り替えることできます。

Modeノブをプッシュすることでモードを切り替えることができ、▲・▼ボタンでそれぞれのサブパラメータを選択し、Modeノブを回すことでそれぞれの調整ができます。サブパラメータは、それぞれのモードごとに分けられているため、選択したモード以外のサブパラメータが他のモードに影響することはありません。

2つのフィルターが同じモードのとき、2つのフィルタは影響し合い、ヴォーカルのような音を作ることも出来ます。そして、それぞれを別のモードに設定すれば、面白い効果を得ることもできます。

※このノブで設定できるCustomモードはカスタムパラメータです。この項目は他の4つとは違う役割です。

  • Pedalモード

Pedalモードでは、スタンダードなワウペダルのように本体のフットペダルを用いたフィルター

コントロールや、MIDIコントロールによるオペレーションが可能です。

サブパラメータを下図に示します。

  • LFOモード

LFOモードでは、内部の低周波発信器(LFO)でフィルターのカットオフをコントロールします。

LFOのスピードは正確に制御することができ、さらにMIDIでシーケンサーと同期させることもできます。

下図のダイヤグラムは、ShPサブパラメータで設定できるLFOシェイプの例です。ランダムシェイプは、サイクルごとに毎回違った波形になります。

1サイクルはBPMとdivサブパラメータによって決定されます。


trapezoid の波形は、細かな設定が可能です。次にその例を載せています。

Wahooではtrapezoid シェイプはramp upとrapm downパラメータで設定できます。これは波形の左側と

右側にあたります。このとき、trapezoid シェイプの1サイクルを100として設定します。そのため、

ramp upとramp downの合計が100を超えることはできません。

また、ramp upとramp downの合計が100未満の場合、余った時間は2等分され、それぞれtaで表される

時間となります。


trapezoid シェイプでは、スクエアウェーブ(ramp up、ramp down共に0)やトライアングルウェーブ(ramp up、ramp down共に50)、saw-up(ramp up=100、ramp down=0)、saw-down(ramp up=0、ramp down=100)をはじめ、様々な波形を作ることができます。


tyPサブパラメータは、LFOのクロックタイプを設定できます。

クロックオプションは、bPMサブパラメータで設定したテンポ(tPo)、フィルター2をフィルター1とシンクロさせる(-F1)、フットペダルを前後させて設定するタップテンポ(tAP)、bP.hとbP.Lで設定した間で、フットペダルのポジションによりテンポを設定する(PEd)、MIDIクロックとシンクロさせる(Syn)の設定が可能です。

テンポはbpm(beats per minute)で表現されます。サブパラメータのbPM、bP.h、bP.Lは10〜999までの値で設定できます。さらに速い、または遅いテンポ設定が必要なら、divサブパラメータを設定します。

divサブパラメータは、tyPで設定されたクロックソースのテンポに対する倍率を設定できます。

例えば、フィルター1のtyPがtPoに設定され、bPMが120、divを2に設定、そしてフィルター2のtyPを-F1として、divを1/2にした場合、フィルター1は240bpm、フィルター2は60bpmで動くことになります。

フィルター2をフィルター1とシンクロさせる設定(tyPを-F1)とし、PhAパラメータを使って2つのフィルターの位相をオフセットさせることができます。PhAが0の時、フィルターは同じ動きとなり、32に設定すると逆の動きとなります。0と32の間の設定では、2つのフィルターの動きがずれた動きになります。

下図に、16と32に設定した場合の例を示します。

  • エンヴェロープモード

エンヴェロープトラッキングモードでは、下記のサブパラメータがあります。

エンヴェロープトラッキングモードでは、フィルタのカットオフ周波数をシグナルレベルでコントロールします。つまり、入力信号の音量の上下に合わせて、フィルターのカットオフ周波数が上下するという仕組みです。

SEnはセンシティビティを調整するサブパラメータです。このパラメータで、インプットシグナルに対してどの程度追従するかを調整できます。高くすると、小さなピッキングタッチの違いでフィルターをコントロールすることができ、低くすると強く弾いたときにのみフィルターをかけることができます。

AttとdECは、音量の上下に対し、どの程度速く追従していくかの設定で、レスポンスの調整ができます。

Punは、新しい音が入力された時にフィルターのレスポンスを増大させる設定で、簡単にパンチの効いたダイナミックなサウンドが得られます。特にSEnとdECが低く設定されているときにより強い効果が得られます。

ご注意:センシティビティは、接続する楽器の違いに合わせて設定することもできます。例えば高出力のベースと低出力のベースでは、センシティビティの値を変更しないと同様のエフェクトが得られなくなります。しかし、楽器間の調整については、このパラメータよりも、カスタムモードのグローバルSEnパラメータで設定されることをおすすめします。

  • ピッチモード

ピッチモードでは、以下のサブパラメータを調整できます。

ピッチモードは、tyPサブパラメータでピッチトラックとピッチベンドによるモードを選択できます。

この効果は、Sonuus独自の正確なピッチ検出と高速トラッキング技術によるものです。

ヒント:ピッチトラッキングは、モノフォニック(単音)の技術ですが、Wahooでは和音を弾いてもご使用いただけます。その際、Wahooはドミナントノートを検出し、そのピッチをトラッキングしてフィルタをコントロールします。よりクリアにピッチトラッキングを行いたい場合は、単音でのプレイをお試しください。

ピッチトラックモード(trA)は、Wahooのフィルターのカットオフ周波数を、プレイするピッチによってコントロールするモードです。パラメータは、ピッチを変えたときにどういう動作をするかを設定します。ピッチトラッキングは、FrEサブパラメータによりプレイした音程からオフセットさせることができます。FrEの値がプラスなら最大4オクターブ上まで、マイナスなら最大4オクターブ下までの範囲で設定可能です。他の2つのパラメータは、フィルターセットアップのfreq-hiとfreq-loによりコントロールされます。

ピッチトラッキング周波数は常にfreq-hiとfreq-loの間の値となります。つまり設定した周波数の範囲内であればピッチに合わせてフィルターを可変できるということです。(シンセサイザーのキートラック設定に似ています。)

このピッチトラッキングモードは、シンセのような音をはじめ、様々な音を作ることができます。

例えば、ローパスフィルターを使い、倍音成分をあえて除去し、楽器の基音のみを出力するようなこともできます。フィルターのサブパラメータ、ShPがLinに設定されている場合のみ、どの音域でも正確なトラッキングが可能です。他のセッティング(Lo9〜Hi9)の場合、プレイに対してフィルターが追従するポイントを設定できます。そうすると、予測の難しいさらに変わった音を作ることができます。

ピッチベンドモード(bEn)はピッチベンドをした際にフィルターを動かすモードです。

フィルタを最大まで動作させるためにどの程度ピッチベンドが必要かを、S.tnサブパラメータの1〜36半音の間で設定することができます。楽器に合わせて設定してください。

設定する値が大きすぎると、どれだけピッチベンドしてもフィルターが動かない場合もあります。大きな値は、例えばピッチシフトペダルに合わせてフィルターを動かす場合や、トレモロブリッジ、ボトルネックなどを使う場合に使用します。ピッチベンドの両端は、freq-loとfreq-hiによって設定されます。ベンドの基準点はrEFサブパラメータにより設定できます。ベンディングを行う前は、基準点はフィルターのカットオフ周波数となります。

例えば、基準点(rEF)がBottomに設定されていれば、ベンドを行った際にフィルターのカットオフ周波数が下がります。ピッチベンドで音程を上げると、フィルターカットオフ周波数はfreq-hi側に動きます。

基準点の設定による動きについては、下図を参照してください。

ヒント:ピッチトラッキングは、ギター、4弦ベース、5弦ベースの中からご使用の楽器に合わせて設定できます。

 

今回は少し複雑だったかもしれません。しかしSonuus Wahooの機能を掌握するためには避けることはできません。

次回は、トーキングモジュレーターとして母音を発声させる設定をご案内します!

2014-03-01

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!Filter調整編!

非常に詳細に、様々な音を作り上げるSonuus Wahooレベルの調整に続き、音作りの根幹をなすフィルターの調整をご案内します。

WahoのFilterパラメータは、全てWahooの2つのフィルターごとに独立して設定することができます。

どちらのフィルターのパラメータを設定するかは、Filterボタンで切り替えることができます。

フィルターの選択、パラメータの調整、それらを組み合わせた設定など、柔軟に音作りを行えます。


freq-hi, freq-lo:それぞれのフィルタカットオフ周波数は、Hzの単位で表示されます。

カットオフレンジは10Hz(一般的なヒトの可聴域より低い値)から4000Hzまでの間で設定できます。

999Hzを超えた値については、kHzの単位で表示されます。(例えば、2500Hzの場合2・50と表示されます)

  • リバースフィルターの作り方

Wahooでリバースフィルターを作るのはとても簡単です。freq-hiの値をfreq-loよりも低く設定すればリバースフィルターになります。

hiとloは、モジュラーポジションのことです。フットペダルを奥に踏み込んだ状態、(エンヴェロープフォロワが最大の状態)で、hi側の値が使われます。hiとloに設定する数値自体が高いか低いかは関係ありません。

shape:音には、様々な周波数が含まれています。フィルターは、それらの中から特定の周波数を除去し、特定の周波数を強調することができます。最もシンプルで有名な物は、ローパスフィルターです。

ローパス、というのは、音声がフィルターを通った後の波形から名付けられています。ローパスフィルターは、高周波数域を削除し、残りの周波数帯を通します。そして、この削除されると設定した周波数のことを、カットオフ周波数、またはfcと呼びます。

Wahooのフィルターはローパス、およびバンドパスフィルターとして機能します。バンドパスフィルターは、指定された周波数帯を除く帯域を削除し、指定された周波数帯のみを通すフィルターです。

下図に、ローパスフィルターとバンドパスフィルターのダイヤグラムを示します。バンドパスフィルターにおける中心周波数はローパスフィルターのカットオフ周波数と同じで、どちらもfcとして表されます。


※カットオフ周波数を超える周波数帯の音がすぐにゼロになるわけではありません。カットオフ周波数を超える曲線の傾きはフィルターロールオフと呼ばれる、フィルターの特性の1つです。ロールオフは一般的にオクターブごとにdBで測定され、Wahooのローパスフィルターの場合は、オクターブごとに24dBのロールオフとなります。バンドパスフィルターは、fcの両側でオクターブあたり12dBのロールオフです。つまり、ローパスフィルターはバンドパスフィルターよりもfcの周波数を除去する際に高い効果を発揮することが分かります。

カットオフ周波数周りの波形におけるもう1つの特徴は、Qというパラメータ(またはレゾナンス)によるものです。Qの値が高くなると「ピーキー」なフィルターとなり、カットオフ周波数でのゲインが高くなります。Wahooにおいて、Q値を最大に設定すると、信号が入力されていなくても自己発振をさせることができます。

多くのフィルターエフェクトとは違い、WahooはフィルターのQ値を、Q-hiとQ-loのパラメータによってカットオフ周波数の値に合わせて自在に可変させられます。これにより、フィルターのキャラクターを自在に調整でき、またヴィンテージフィルターエフェクトの特性も簡単にエミュレートできます。


ローパスフィルターとバンドパスフィルターの違いは、バンドパスフィルターは音にいろいろなキャラクターをつけることができますが、ローパスフィルターはオリジナルサウンドのローエンドをそのまま維持していることにあります。

curve:カーブを変えることは、フットペダルのフィールやエンヴェロープトラッカーのレスポンスを変えることに繋がります。例えば、フットペダルでフィルターのカットオフ周波数を制御するエフェクターを考えてみましょう。通常、フィルターのカットオフは、フットペダルの動きによってfreq-loからfreq-hiの間を直線的に可変します。最小のフィルターカットオフはフットペダルを手前に起こした状態で、奥に踏み込めば最大のフィルターカットオフとなります。フィルターのカットオフは、このフットペダルの2つの位置の間を結んだ直線上の値を動いて制御されます。

Wahooは、この「直線的な動き」を、次に示す曲線の中から選択することができます。


この設定により、これまでのアナログフィルターよりも細かなコントロールができます。

もし、loカーブを選択すればフィルターカットオフはペダルが奥に倒されるにしたがってより速く可変するようになります。hiカーブなら、逆にフィルターカットオフはペダルが手前側になるにつれて速く可変します。

少し複雑に感じるかもしれませんが、loとhiがどう動くのかを覚えるには、loカーブはfreq-lo付近での動きが遅く、hiカーブはhi付近での動きが遅いと考えると分かりやすいでしょう。そして、数値が高くなればなるほど、つまりlo9の方がlo1よりも強い効果となる、ということです。

分かりやすいようにペダル制御による例を載せていますが、これはLFOやエンヴェロープ、ピッチの制御時でも変わりません。このパラメータは、音をより理想に近づけるための微調整につかうものなので、あまり迷いすぎないでください。

  • トーキングモジュレーター

Wahooをヴォーカルのような音を出すトーキングモジュレーターにするためには、2つのWahooのフィルターを同時に制御する必要があります。(つまり、2つのフィルターを同じモードに設定するということです。)

こうすることで、声を出すときに声帯が共鳴するような効果に近い動きを作ることが出来ます。

次回は、さらに多彩なモードをご覧いただきます。

Sonuus Wahooは即納可能!