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2014-09-15

ただのヴォリュームペダルじゃない!コンプレッサーやトレモロなどにも使える驚異のハイテクフットペダル!Sonuus Voluum発売!

英国のハイテクイノベーションブランドから驚異のヴォリュームペダルが入荷しました!

Voluumは、普通のヴォリュームペダルではありません

Sonuus Voluumは、ヴォリュームを可変するエフェクトを満載したマルチエフェクトストンプボックスです。

コントロール部はデジタルですが、音声信号は完全なアナログシグナルのまま出力されます。

30V以上の高電圧アナログ回路が、低歪みでローノイズなハイヘッドルームを実現し、明瞭なシグナルを出力できます。

広大なダイナミックレンジのフルアナログシグナルパスは、一切のデジタル歪みを排除し、楽器そのもののシグナルを乱すこと無く、完璧に制御できます。そして、デジタルコントロールによりプリセットの保存やMIDIを介してのリモートコントロールを実現します。

Voluumの内部は5つのエフェクトで構成されています。ノイズゲート、コンプレッサー、LFO(トレモロ)、ヴォリュームコントロールとリミッターです。これらを自在に組み合わせ、様々なエフェクトを作ることができます。

Sonuusのプロダクツらしく、非常に革新的で高品質、高音質なペダルであるとお約束できます。

●革新性

Voluumには革新が詰まっています。全く新しい音を創造することもできます。

・超微細で精密な制御を実現し、摩耗することのないペダルセンサー(特許出願中)

・スイッチングノイズのないトランスペアレント・トゥルー・バイパス回路を搭載

・楽曲に躍動感を与えるペダルコントロールコンプレッサー

・ヴォリュームののレスポンスを自在に調整可能

●創造性

シンプルで使いやすいコントロールパネルデザインで、製作したトーンを100種類までプリセットすることができます。

・Clear metering

ヴォリューム、ゲート、コンプレッサーが今どのように掛かっているかがひと目で分かるメーターを搭載

・Gate/Expander

単純なノイズゲートは、設定した閾値よりレベルの低い信号をカットします。Voluumのノイズゲートは、閾値を設定できるだけでなく、シグナルがカットされる速度やカットレベルも設定可能。それにより、プレイしていないときの様々な楽器によるノイズをカットすることができます。

・Compressor

Voluumのコンプレッサーの特徴は、インテリジェント・メイク・アップ・ゲインです。これは、プレイヤーが“どの程度コンプレッションをかけるか”だけを考えるだけで細かな設定ができます。

また、このことはコンプレッサーのダイナミックモジュレーションも実現。例えばシグナルレベルに一切影響を与えずにコンプレッションの強さだけを可変するようなこともできます。Voluumの革新の1つです。

Attack/Releaseタイムを個別に設定できることで、プレイヤーのパフォーマンスに合わせたコンプレッションが可能。これらのパラメータはペダルでコントロールすることもできます。

多くのコンプレッサーは“ON/OFF”で切替えますが、Voluumeのコンプレッサーはシームレスにペダルコントロールでコンプレッションを有効にすることができます。

・LFO (tremolo)

トレモロエフェクトは、LFO(low-frequency-oscillator)を用いてヴォリュームを可変させるクラシックなエフェクトです。

VoluumのLFO(tremolo)は様々なオプションを設定し、自分だけのトレモロエフェクトを作ることができます。スムースなトレモロエフェクトを多彩な波形やエンヴェロープとペダルコントロールによるスピードバリエーション、さらにMIDIクロックとの同期などで自在に設定できます。

・Volume

多くのヴォリュームペダルは、フットペダルで出力音量をコントロールできるエフェクトです。

Voluumのヴォリュームエフェクトも、同様のエフェクトとしてご使用いただけますが、一般的なヴォリュームペダルのようにトーンを変えません。

さらに、それだけのエフェクトでは面白くありません。Voluumは自在にシグナルのブースト/カットにも対応し、それぞれのレベル設定も可能。さらにペダルの動きのフィールまで調整することができます。また、スイッチの操作によってヴォリュームのフェードイン/アウトも可能。フェードにかかる時間も設定でき、フットスイッチでは不可能なスムースなフェードイン/アウトができます。

エンヴェロープモードでは、新しい音やコード、ストラムごとにヴォリュームを可変できます。内蔵されたADSRセッティングにより、シンセサイザーの様な音を簡単に作ることができます。

・Limiter

高電圧のアナログ回路により、Voluumは最高の音質を実現しています。しかし、ハイアウトプットレベルにより、他のエフェクトなどでオーバードライブが発生する場合もあります。リミッターエフェクトにより、シグナルピークを設定することで、他のエフェクトなどでクリッピングが発生する場合などにそれを回避することができます。

また、Voluumのリミッターエフェクトは非対称の波形を作ることもでき、甘いオーバードライブサウンドをあえて付加することもできます。


●プレイ

自宅やスタジオだけでなく、Voluumはステージにおいても完璧な働きをこなすことができます。頑丈なアルミニウムシャシーと現代のエレクトロニクスデザインにより、過酷なライブやツアーにも余裕で対応。大きく明るいディスプレイは野外ステージでも暗いライブハウスでも高い視認性を確保します。

ロックスイッチによってステージ上でセッティングやプリセットが変わるのを防止し、またプリセットの選択も最小限の操作で簡単にアクセスできるよう作られています。

9VDCアダプタ(EPA-2000推奨)、または単3電池4本、さらにUSBバスパワーで動作し、現代的ながらレトロ感のあるスタイリングによって、どんな環境にもフィットするペダルとなるでしょう。

●MIDI

Voluumは、USB-MIDIとスタンダードな5pin MIDIコネクタをご使用いただけます。


ペダルコントロールのできる全てのエフェクトパラメータはMIDIメッセージでコントロールすることもできます。エフェクトのオートメートやリアルタイムリモートコントロールが可能で、さらにプログラムチェンジメッセージでVoluumのプリセットを選択できます。

●独自のペダルセンサー(特許出願中)

多くのヴォリュームペダルは機械的に接続されたポットを介して動作します。この構造ではガリが出たり、摩耗して交換が必要になってしまうこともあります。さらに微調整がむずかしく、内部に汚れがたまってしまうこともあります。

また、一部のヴォリュームペダルは光学式によりその欠点を回避していますが、これは汚れの影響を受けやすく、またやはり機械的な接続を必要とします。

Voluumでは、全く新しいタイプのポジションセンサーを用い、精密な微調整を機械的な接続なしで実現。そのため、Voluumのフットペダルはメンテナンス不要でガリが出ることもありません。調整可能なペダルのテンションとスムーズなアクションが組み合わさり、異次元のシグナルレベルコントロールが可能です。

●トランスペアレント・トゥルー・バイパス

トゥルーバイパスとは、エフェクトOFF時にシグナルラインから完全に切り離されることを言います。これはすでに機械式スイッチを用いて実現されていますが、構造上どうしてもON/OFF操作時にノイズが出てしまう場合があります。

Voluumでは、一切のスイッチングノイズをなくし、それでいて完全なトゥルーバイパスを実現するサイレントスイッチングトゥルーバイパス回路を搭載。さらに、万が一演奏中にVoluumの電源が切れてしまっても自動的にバイパス状態に戻り、シグナルを失うことはありません。

また、Voluumではバッファードバイパスオプションも選択可能。エフェクトのON/OFF切替をスムースに行い、さらにノイズも発生しません。より速いエフェクトスイッチングを実現し、長いケーブルを引き回してもバイパス時に音の劣化を軽減できます。

どちらのモードも、好みに合わせて選択できます。

●PC/Macとの連携

USB端子でVoluumはPC/Macと接続し、デスクトップエディタソフトウェアを用いることで視覚的にプリセットのエディットと操作が行えます。さらに、プリセットは保存と読み込みを自由に行えるので、Voluumユーザー間で共有することもできます。

また、MIDIコントロールとUSB-MIDIコントロールにも対応しており、内部のLFOを同期させたり、エフェクトのパラメーターをオートメート(自動制御)させることができます。エクスプレッションペダルはMIDIコントロールメッセージを送信することもできます。

さらに、PC/MacからのUSB-MIDIデータを5pinのMIDI端子で出力する、USB-MIDIインターフェイスとしてVoluumをお使いいただくこともできます。

●さらなる可能性

Voluumは、ファームウェアのアップデートで機能を強化させることができます。

特徴

・ダイナミックレンジの広い、フルアナログトーン

・30V以上の高電圧駆動により、高音質を実現

・100dB cut / 40dB boostのワイドレンジなヴォリュームコントロール

・詳細に設定された30種類のファクトリープリセットと100種類のユーザープリセットを保存できるデジタルコントロール

・独自のペダルセンサー(特許出願中)

・トランスペアレント・トゥルー・バイパスとバッファードバイパスを選択可能

・ノイズゲート、コンプレッサー、LFO(トレモロ)、ヴォリュームコントロール、リミッターエフェクトを搭載

・ファームウェアアップデートに対応

・9VDC(EPA-2000推奨)、単3電池4本、USBバスパワーで駆動

●スペック

サイズ:171mm x 192mm x 73mm

重量:1.3kg(電池を除く)

電源:9VDC、単3電池4本、USBバスパワー(最大500mA)

電池寿命:約10時間(ニッケル水素電池、2000mA/hの場合)

インプット(楽器用):6.35mm (1/4") mono jack | 2 MOhm impedance+18dBu nominal maximum input level

アウトプット楽器用):6.35mm (1/4") mono jack | 1 kOhm impedance+21dBu nominal maximum output level

スイッチング:トランスペアレント・トゥルー・バイパス/バッファードバイパス

Bandwidth:Hz - 100kHz (0dB gain)/16Hz - 22kHz (40dB gain)/16Hz - 35kHz (40dB attenuation)

MIDI Input:Standard 5-pin MIDI

MIDI Output:Standard 5-pin MIDI / Pin 1 & 3 allow external footswitch connections

外部フットスイッチ:2 (up and down) via MIDI Output (requires an adapter)

コンピュータ:スタンダードタイプB USBソケット

ドライバ:Class-compliant (OSに組み込まれています)

プリセット:30 factory, 100 user

エフェクト:Noise gate, compressor, dual-LFO tremolo,

volume pedal, volume fades, ADSR envelope, limiter

コントロールメソッド:Pedal, envelope, MIDI controller, none (static)

レゾナンス(Q):0 (subtle) to 100 (self-oscillating)

コンピュータ(オーディオ/MIDI):Microsoft Windows XP, Windows Vista, Windows 7 以降、またはApple OSX 10.3.9 以降

コンピュータ(デスクトップエディタ):Microsoft Windows XP, Windows Vista, Windows 7 以降、またはApple OSX 10.5 以降


−デスクトップエディタソフトウェア−

Voluumのデジタルコントロールはフレキシブルで強力です。それらは全てVoluumのコントロールパネルから操作できますが、より速くセッティングの確認や調整を行うなら、デスクトップエディタソフトウェアの使用をおすすめします。Microsoft Windows、Apple OSXの両方で動作します。

他のオーディオアプリケーションと同時にこのソフトウェアをご使用いただくことで、即座にVoluumの各パラメータをコントロールできます。

デスクトップエディタソフトウェアについては、付属のマニュアルをご覧ください。(詳細マニュアルはダウンロード型です。)

●プリセットエディット

ソフトウェア上で、プリセットの確認、編集、保存、消去が行えます。直感的なゲート、コンプレッサーのセットアップ、視覚的なコントロールにより、特にコンプレッサーのかかりはひと目で分かります。現在のコンプレッションの様子はリアルタイムで表示され、それが実際にどう動いているのかを確認し、さらなる音作りに役立てることができます。


●MIDI接続

VoluumはUSB-MIDIインターフェイスとして使うこともできます。これにより5pinのMIDI端子をコンピュータに追加することができます。また、同時に5pin MIDI端子から受信したMIDIデータやUSB-MIDIインプットで受信したデータをVoluumのコントロールに使用できます。

さらに、VoluumはMIDIコントローラーとしても使うことができます。


●セットアップ / ユーティリティ

Voluumの様々な基本動作を設定できます。

ユーザープリセットの保存、ファイルからの読み込み、バックアップや他のユーザーとの共有が行えます。

※USB接続時のご注意

Voluumは、USBバスパワー、DCアダプタ、電池によって駆動することが出来ます。しかし、USBバスパワーで駆動する場合、グラウンドループによりノイズが発生する場合があります。その場合、アダプタからの電源をご使用いただくことでノイズを回避することができます。


※日本語のクイックスタートガイドと英文マニュアルが付属します。

※デスクトップエディタソフトウェアマニュアルはWeb上よりダウンロード可能です。

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難しく見えるかもしれませんが、使ってみると意外といけます。というか癖になります。

世界最高峰の機能をもつヴォリュームペダル、試してみませんか?

2014-03-23

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!トーキングモジュレーターの設定

2つのアナログフィルターを内蔵し、それらを個別に細かく設定することのできるSonuus Wahoo

前回、多彩すぎるモード設定をご覧いただきましたが、今回はシンプルです。

トーキングモジュレーターというエフェクトがあります。ペダルを踏むと、ギターがしゃべっているような音になるエフェクトですね。実はあのエフェクト、2つのフィルターを組み合わせることで作ることができるのです。

Wahooの設定を通して、ワウペダルとは違うトーキングモジュレーターの仕組みを少しだけご覧いただきます。

しっかりとした母音の音を作成するには、Wahooの2つのフィルターを使用し、それぞれの母音の持つ周波数を作る必要があります。次の表には、母音を作るためのフィルターのスタンダードなカットオフ周波数の設定を載せています。

これらはあくまでも出発点で、ご使用の楽器等に合わせて周波数やQを微調整することでさらにはっきりとした母音を発声させることができます。また、片方をバンドパス、片方をローパスフィルターに設定することで、さらにバリエーションが得られます。

使い方:例えば、フットペダルによって「ええ」から「ああ」へと発音させたい場合、freq-loを「ええ」に、freq-hiを「ああ」にすることで、ペダルの手前で「ええ」奥で「ああ」と発音させられます。

これだけです。こんな簡単な設定で、普通のフィルターペダルではなかなか作ることの難しいトーキングモジュレーターの設定ができてしまう。もちろんさらに微調整をすることもできます。

この圧倒的なフレキシビリティ。これこそ、Sonuus Wahooなのです。

ただいま即納可能!しかもポイント10倍です!

 

2014-03-10

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!多彩なモード設定編!

圧倒的に多彩な音を作ることのできるフィルターペダル、Sonuus Wahooの使い方をご案内するコーナー、前回はFilterの調整をご覧いただきましたが、今回はWahooの多彩なモード設定をご覧いただきます。

WahooのModeコントロールは、他のLevel、Filterとは少し違った制御をします。Wahooの2つのフィルターは、それぞれ個別にモードがあり、ペダル、LFO、エンヴェロープ、ピッチから選択できます。それらは2つのフィルターそれぞれ個別に設定でき、違ったモードを選択することもできます。どちらのフィルターのモードを設定するかは、Filterボタンで切り替えることできます。

Modeノブをプッシュすることでモードを切り替えることができ、▲・▼ボタンでそれぞれのサブパラメータを選択し、Modeノブを回すことでそれぞれの調整ができます。サブパラメータは、それぞれのモードごとに分けられているため、選択したモード以外のサブパラメータが他のモードに影響することはありません。

2つのフィルターが同じモードのとき、2つのフィルタは影響し合い、ヴォーカルのような音を作ることも出来ます。そして、それぞれを別のモードに設定すれば、面白い効果を得ることもできます。

※このノブで設定できるCustomモードはカスタムパラメータです。この項目は他の4つとは違う役割です。

  • Pedalモード

Pedalモードでは、スタンダードなワウペダルのように本体のフットペダルを用いたフィルター

コントロールや、MIDIコントロールによるオペレーションが可能です。

サブパラメータを下図に示します。

  • LFOモード

LFOモードでは、内部の低周波発信器(LFO)でフィルターのカットオフをコントロールします。

LFOのスピードは正確に制御することができ、さらにMIDIでシーケンサーと同期させることもできます。

下図のダイヤグラムは、ShPサブパラメータで設定できるLFOシェイプの例です。ランダムシェイプは、サイクルごとに毎回違った波形になります。

1サイクルはBPMとdivサブパラメータによって決定されます。


trapezoid の波形は、細かな設定が可能です。次にその例を載せています。

Wahooではtrapezoid シェイプはramp upとrapm downパラメータで設定できます。これは波形の左側と

右側にあたります。このとき、trapezoid シェイプの1サイクルを100として設定します。そのため、

ramp upとramp downの合計が100を超えることはできません。

また、ramp upとramp downの合計が100未満の場合、余った時間は2等分され、それぞれtaで表される

時間となります。


trapezoid シェイプでは、スクエアウェーブ(ramp up、ramp down共に0)やトライアングルウェーブ(ramp up、ramp down共に50)、saw-up(ramp up=100、ramp down=0)、saw-down(ramp up=0、ramp down=100)をはじめ、様々な波形を作ることができます。


tyPサブパラメータは、LFOのクロックタイプを設定できます。

クロックオプションは、bPMサブパラメータで設定したテンポ(tPo)、フィルター2をフィルター1とシンクロさせる(-F1)、フットペダルを前後させて設定するタップテンポ(tAP)、bP.hとbP.Lで設定した間で、フットペダルのポジションによりテンポを設定する(PEd)、MIDIクロックとシンクロさせる(Syn)の設定が可能です。

テンポはbpm(beats per minute)で表現されます。サブパラメータのbPM、bP.h、bP.Lは10〜999までの値で設定できます。さらに速い、または遅いテンポ設定が必要なら、divサブパラメータを設定します。

divサブパラメータは、tyPで設定されたクロックソースのテンポに対する倍率を設定できます。

例えば、フィルター1のtyPがtPoに設定され、bPMが120、divを2に設定、そしてフィルター2のtyPを-F1として、divを1/2にした場合、フィルター1は240bpm、フィルター2は60bpmで動くことになります。

フィルター2をフィルター1とシンクロさせる設定(tyPを-F1)とし、PhAパラメータを使って2つのフィルターの位相をオフセットさせることができます。PhAが0の時、フィルターは同じ動きとなり、32に設定すると逆の動きとなります。0と32の間の設定では、2つのフィルターの動きがずれた動きになります。

下図に、16と32に設定した場合の例を示します。

  • エンヴェロープモード

エンヴェロープトラッキングモードでは、下記のサブパラメータがあります。

エンヴェロープトラッキングモードでは、フィルタのカットオフ周波数をシグナルレベルでコントロールします。つまり、入力信号の音量の上下に合わせて、フィルターのカットオフ周波数が上下するという仕組みです。

SEnはセンシティビティを調整するサブパラメータです。このパラメータで、インプットシグナルに対してどの程度追従するかを調整できます。高くすると、小さなピッキングタッチの違いでフィルターをコントロールすることができ、低くすると強く弾いたときにのみフィルターをかけることができます。

AttとdECは、音量の上下に対し、どの程度速く追従していくかの設定で、レスポンスの調整ができます。

Punは、新しい音が入力された時にフィルターのレスポンスを増大させる設定で、簡単にパンチの効いたダイナミックなサウンドが得られます。特にSEnとdECが低く設定されているときにより強い効果が得られます。

ご注意:センシティビティは、接続する楽器の違いに合わせて設定することもできます。例えば高出力のベースと低出力のベースでは、センシティビティの値を変更しないと同様のエフェクトが得られなくなります。しかし、楽器間の調整については、このパラメータよりも、カスタムモードのグローバルSEnパラメータで設定されることをおすすめします。

  • ピッチモード

ピッチモードでは、以下のサブパラメータを調整できます。

ピッチモードは、tyPサブパラメータでピッチトラックとピッチベンドによるモードを選択できます。

この効果は、Sonuus独自の正確なピッチ検出と高速トラッキング技術によるものです。

ヒント:ピッチトラッキングは、モノフォニック(単音)の技術ですが、Wahooでは和音を弾いてもご使用いただけます。その際、Wahooはドミナントノートを検出し、そのピッチをトラッキングしてフィルタをコントロールします。よりクリアにピッチトラッキングを行いたい場合は、単音でのプレイをお試しください。

ピッチトラックモード(trA)は、Wahooのフィルターのカットオフ周波数を、プレイするピッチによってコントロールするモードです。パラメータは、ピッチを変えたときにどういう動作をするかを設定します。ピッチトラッキングは、FrEサブパラメータによりプレイした音程からオフセットさせることができます。FrEの値がプラスなら最大4オクターブ上まで、マイナスなら最大4オクターブ下までの範囲で設定可能です。他の2つのパラメータは、フィルターセットアップのfreq-hiとfreq-loによりコントロールされます。

ピッチトラッキング周波数は常にfreq-hiとfreq-loの間の値となります。つまり設定した周波数の範囲内であればピッチに合わせてフィルターを可変できるということです。(シンセサイザーのキートラック設定に似ています。)

このピッチトラッキングモードは、シンセのような音をはじめ、様々な音を作ることができます。

例えば、ローパスフィルターを使い、倍音成分をあえて除去し、楽器の基音のみを出力するようなこともできます。フィルターのサブパラメータ、ShPがLinに設定されている場合のみ、どの音域でも正確なトラッキングが可能です。他のセッティング(Lo9〜Hi9)の場合、プレイに対してフィルターが追従するポイントを設定できます。そうすると、予測の難しいさらに変わった音を作ることができます。

ピッチベンドモード(bEn)はピッチベンドをした際にフィルターを動かすモードです。

フィルタを最大まで動作させるためにどの程度ピッチベンドが必要かを、S.tnサブパラメータの1〜36半音の間で設定することができます。楽器に合わせて設定してください。

設定する値が大きすぎると、どれだけピッチベンドしてもフィルターが動かない場合もあります。大きな値は、例えばピッチシフトペダルに合わせてフィルターを動かす場合や、トレモロブリッジ、ボトルネックなどを使う場合に使用します。ピッチベンドの両端は、freq-loとfreq-hiによって設定されます。ベンドの基準点はrEFサブパラメータにより設定できます。ベンディングを行う前は、基準点はフィルターのカットオフ周波数となります。

例えば、基準点(rEF)がBottomに設定されていれば、ベンドを行った際にフィルターのカットオフ周波数が下がります。ピッチベンドで音程を上げると、フィルターカットオフ周波数はfreq-hi側に動きます。

基準点の設定による動きについては、下図を参照してください。

ヒント:ピッチトラッキングは、ギター、4弦ベース、5弦ベースの中からご使用の楽器に合わせて設定できます。

 

今回は少し複雑だったかもしれません。しかしSonuus Wahooの機能を掌握するためには避けることはできません。

次回は、トーキングモジュレーターとして母音を発声させる設定をご案内します!

2014-03-01

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!Filter調整編!

非常に詳細に、様々な音を作り上げるSonuus Wahooレベルの調整に続き、音作りの根幹をなすフィルターの調整をご案内します。

WahoのFilterパラメータは、全てWahooの2つのフィルターごとに独立して設定することができます。

どちらのフィルターのパラメータを設定するかは、Filterボタンで切り替えることができます。

フィルターの選択、パラメータの調整、それらを組み合わせた設定など、柔軟に音作りを行えます。


freq-hi, freq-lo:それぞれのフィルタカットオフ周波数は、Hzの単位で表示されます。

カットオフレンジは10Hz(一般的なヒトの可聴域より低い値)から4000Hzまでの間で設定できます。

999Hzを超えた値については、kHzの単位で表示されます。(例えば、2500Hzの場合2・50と表示されます)

  • リバースフィルターの作り方

Wahooでリバースフィルターを作るのはとても簡単です。freq-hiの値をfreq-loよりも低く設定すればリバースフィルターになります。

hiとloは、モジュラーポジションのことです。フットペダルを奥に踏み込んだ状態、(エンヴェロープフォロワが最大の状態)で、hi側の値が使われます。hiとloに設定する数値自体が高いか低いかは関係ありません。

shape:音には、様々な周波数が含まれています。フィルターは、それらの中から特定の周波数を除去し、特定の周波数を強調することができます。最もシンプルで有名な物は、ローパスフィルターです。

ローパス、というのは、音声がフィルターを通った後の波形から名付けられています。ローパスフィルターは、高周波数域を削除し、残りの周波数帯を通します。そして、この削除されると設定した周波数のことを、カットオフ周波数、またはfcと呼びます。

Wahooのフィルターはローパス、およびバンドパスフィルターとして機能します。バンドパスフィルターは、指定された周波数帯を除く帯域を削除し、指定された周波数帯のみを通すフィルターです。

下図に、ローパスフィルターとバンドパスフィルターのダイヤグラムを示します。バンドパスフィルターにおける中心周波数はローパスフィルターのカットオフ周波数と同じで、どちらもfcとして表されます。


※カットオフ周波数を超える周波数帯の音がすぐにゼロになるわけではありません。カットオフ周波数を超える曲線の傾きはフィルターロールオフと呼ばれる、フィルターの特性の1つです。ロールオフは一般的にオクターブごとにdBで測定され、Wahooのローパスフィルターの場合は、オクターブごとに24dBのロールオフとなります。バンドパスフィルターは、fcの両側でオクターブあたり12dBのロールオフです。つまり、ローパスフィルターはバンドパスフィルターよりもfcの周波数を除去する際に高い効果を発揮することが分かります。

カットオフ周波数周りの波形におけるもう1つの特徴は、Qというパラメータ(またはレゾナンス)によるものです。Qの値が高くなると「ピーキー」なフィルターとなり、カットオフ周波数でのゲインが高くなります。Wahooにおいて、Q値を最大に設定すると、信号が入力されていなくても自己発振をさせることができます。

多くのフィルターエフェクトとは違い、WahooはフィルターのQ値を、Q-hiとQ-loのパラメータによってカットオフ周波数の値に合わせて自在に可変させられます。これにより、フィルターのキャラクターを自在に調整でき、またヴィンテージフィルターエフェクトの特性も簡単にエミュレートできます。


ローパスフィルターとバンドパスフィルターの違いは、バンドパスフィルターは音にいろいろなキャラクターをつけることができますが、ローパスフィルターはオリジナルサウンドのローエンドをそのまま維持していることにあります。

curve:カーブを変えることは、フットペダルのフィールやエンヴェロープトラッカーのレスポンスを変えることに繋がります。例えば、フットペダルでフィルターのカットオフ周波数を制御するエフェクターを考えてみましょう。通常、フィルターのカットオフは、フットペダルの動きによってfreq-loからfreq-hiの間を直線的に可変します。最小のフィルターカットオフはフットペダルを手前に起こした状態で、奥に踏み込めば最大のフィルターカットオフとなります。フィルターのカットオフは、このフットペダルの2つの位置の間を結んだ直線上の値を動いて制御されます。

Wahooは、この「直線的な動き」を、次に示す曲線の中から選択することができます。


この設定により、これまでのアナログフィルターよりも細かなコントロールができます。

もし、loカーブを選択すればフィルターカットオフはペダルが奥に倒されるにしたがってより速く可変するようになります。hiカーブなら、逆にフィルターカットオフはペダルが手前側になるにつれて速く可変します。

少し複雑に感じるかもしれませんが、loとhiがどう動くのかを覚えるには、loカーブはfreq-lo付近での動きが遅く、hiカーブはhi付近での動きが遅いと考えると分かりやすいでしょう。そして、数値が高くなればなるほど、つまりlo9の方がlo1よりも強い効果となる、ということです。

分かりやすいようにペダル制御による例を載せていますが、これはLFOやエンヴェロープ、ピッチの制御時でも変わりません。このパラメータは、音をより理想に近づけるための微調整につかうものなので、あまり迷いすぎないでください。

  • トーキングモジュレーター

Wahooをヴォーカルのような音を出すトーキングモジュレーターにするためには、2つのWahooのフィルターを同時に制御する必要があります。(つまり、2つのフィルターを同じモードに設定するということです。)

こうすることで、声を出すときに声帯が共鳴するような効果に近い動きを作ることが出来ます。

次回は、さらに多彩なモードをご覧いただきます。

Sonuus Wahooは即納可能!

2014-02-23

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!Level調整編!

圧巻の機能性、強力なサウンドを実現するSonuus Wahooプリセットの操作の次は、ついに音を調整していきましょう。まずは大切なレベルの調整です。

LevelパラメータはWahooのインプットとアウトプット、およびそれぞれのフィルタについての調整ができます。

Wahooのシグナルフローは以下のとおりです。

drive:Wahooは暖かな音色のアナログフィルターを搭載しています。

フィルターに入力される信号のレベルが高くなると、フィルターサウンドに歪みが加わり始め、倍音成分が強くなります。driveを下げればよりクリーンなサウンドとなりますが、下げすぎるとノイズが出る場合があります。

ノイズを低く、また暖かいサウンドのためにはある程度高く設定する必要があります。逆に高すぎると今度はファズのような音となるので、お手持ちの機材や環境に合わせて調整してください。

filt mix 1/2:このパラメータはフィルターミキサーを調整するものです。

Wahooの2つのフィルター、フィルター1とフィルター2のバランスを調整できます。

パラメータ値が0のときはフィルター1、100のときはフィルター2のみの出力となります。

dry/wet:このパラメータはWahooのインプットから入力される楽器の信号と、Wahooのエフェクトを通った音のバランスを調整するものです。

値が0(Dry)の時にはWahooの出力はバイパスされ、エフェクトはかかりません。100(Wet)の時にはWahooのフィルターエフェクトを通った音のみが出力されます。

お使いの楽器の特性をより強調したい場合に調整すると効果的です。例えばベースにおいて、エンヴェロープフィルターにドライシグナルをブレンドすると、音のアタックを残すことができます。

output (out):一般的に、アウトプットレベルはエフェクトバイパス時の音量と差がないように設定します。

アウトプットレベルをバイパス時よりも高くすると、シグナルがブーストされ、例えばチューブアンプをブーストしてオーバードライブを得たりすることが可能です。アウトプットレベルを高く設定すると、出力段で軽い飽和感のあるサウンドが得られます。この飽和感により、余計なクリッピングを気にしたり、プレイングが難しくなってしまうこともなく、大きな音でプレイすることができます。

output (thr):Wahooのプリセットには、レゾナントフィルター(次のセクションを参照)の設定によっては、インプットシグナルがなくてもノイズが出力されることがあるものがあります。そのノイズを無くしたい場合、このthrパラメータを設定し、音が出なくなる値を見つけてください。

このパラメータは、インプットレベルが設定したしきい値(Threshold)に達しない場合はフィルターのカットオフ周波数を低域に移動することで、ノイズゲートのような動作をしています。しかしいわゆるノイズゲートエフェクトとは違っているため、急激にインプットレベルが変化した際にはフィルタのスウィープが移動していることが分かります。なお、この設定で動作するカットオフ周波数のの動きについては、Noise gate attackパラメータ(27ページのカスタムパラメータの項目を参照)にて設定できます。

次回は、本格的なフィルター作りに入って行きましょう!

お楽しみに!

2014-02-22

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!Level調整編!

圧巻の機能性、強力なサウンドを実現するSonuus Wahooプリセットの操作の次は、ついに音を調整していきましょう。まずは大切なレベルの調整です。

LevelパラメータはWahooのインプットとアウトプット、およびそれぞれのフィルタについての調整ができます。

Wahooのシグナルフローは以下のとおりです。

drive:Wahooは暖かな音色のアナログフィルターを搭載しています。

フィルターに入力される信号のレベルが高くなると、フィルターサウンドに歪みが加わり始め、倍音成分が強くなります。driveを下げればよりクリーンなサウンドとなりますが、下げすぎるとノイズが出る場合があります。

ノイズを低く、また暖かいサウンドのためにはある程度高く設定する必要があります。逆に高すぎると今度はファズのような音となるので、お手持ちの機材や環境に合わせて調整してください。

filt mix 1/2:このパラメータはフィルターミキサーを調整するものです。

Wahooの2つのフィルター、フィルター1とフィルター2のバランスを調整できます。

パラメータ値が0のときはフィルター1、100のときはフィルター2のみの出力となります。

dry/wet:このパラメータはWahooのインプットから入力される楽器の信号と、Wahooのエフェクトを通った音のバランスを調整するものです。

値が0(Dry)の時にはWahooの出力はバイパスされ、エフェクトはかかりません。100(Wet)の時にはWahooのフィルターエフェクトを通った音のみが出力されます。

お使いの楽器の特性をより強調したい場合に調整すると効果的です。例えばベースにおいて、エンヴェロープフィルターにドライシグナルをブレンドすると、音のアタックを残すことができます。

output (out):一般的に、アウトプットレベルはエフェクトバイパス時の音量と差がないように設定します。

アウトプットレベルをバイパス時よりも高くすると、シグナルがブーストされ、例えばチューブアンプをブーストしてオーバードライブを得たりすることが可能です。アウトプットレベルを高く設定すると、出力段で軽い飽和感のあるサウンドが得られます。この飽和感により、余計なクリッピングを気にしたり、プレイングが難しくなってしまうこともなく、大きな音でプレイすることができます。

output (thr):Wahooのプリセットには、レゾナントフィルター(次のセクションを参照)の設定によっては、インプットシグナルがなくてもノイズが出力されることがあるものがあります。そのノイズを無くしたい場合、このthrパラメータを設定し、音が出なくなる値を見つけてください。

このパラメータは、インプットレベルが設定したしきい値(Threshold)に達しない場合はフィルターのカットオフ周波数を低域に移動することで、ノイズゲートのような動作をしています。しかしいわゆるノイズゲートエフェクトとは違っているため、急激にインプットレベルが変化した際にはフィルタのスウィープが移動していることが分かります。なお、この設定で動作するカットオフ周波数のの動きについては、Noise gate attackパラメータ(27ページのカスタムパラメータの項目を参照)にて設定できます。

次回は、本格的なフィルター作りに入って行きましょう!

お楽しみに!

2014-02-08

究極のフィルターペダルとは?Sonuus Wahooの可能性!プリセット制作編!

圧巻の機能性、強力なサウンドを実現するSonuus Wahoo基本操作の次は、プリセットの操作についてご案内します。基本操作編も合わせて御覧ください。

「ファクトリープリセットの選択」にあるとおり、▲・▼ボタンを使えばプリセットの選択ができます。

Wahooには、それとは別にフットスイッチとフットペダルを使ってプリセットを変更することもできます。

これはライブ等で、かがんで操作することなく足だけでプリセットを変更したい場合に便利です。

フットスイッチとフットペダルによるプリセット選択

フットスイッチを、LEDが点滅するまで押し続け、フットオペレーテッドプリセットセレクションモードへと入ります。

デフォルトでは2秒間の長押しに設定されていますが、カスタムパラメータで、長押しの時間を設定することも出来ます。

LEDが点滅している時、プリセットナンバーの高いプリセットを選択する場合、フットペダルを奥に踏み込みます。すると▲ボタンのLEDが点滅します。フットスイッチを押すことでプリセットナンバーが上がり、そのプリセットを選択できます。

プリセットナンバーを下げたい場合は、ペダルを手前に戻します。すると▼ボタンのLEDが点滅します。フットスイッチを押すことでプリセットナンバーが下がり、そのプリセットを選択できます。

プリセットは即座に切り替わり、プレイすることができますが、フットオペレーテッドプリセットセレクションモードのままだとエフェクトのON/OFF操作ができなくなります。

そのため、プリセットを選択したら、最初と同じようにフットスイッチを長押しして、フットオペレーテッドプリセットセレクションモードを終了させてください。

フットペダルがエフェクトON/OFFモード時のプリセット選択

フットペダルがエフェクトON/OFFモード(カスタムパラメータP.Enをo.Lo、またはo.hiにした場合。27ページを参照)の場合、また違った方法により、足でプリセットの選択ができます。

この場合、フットペダルでエフェクトのON/OFF切替を行い、フットスイッチでプリセットを選択します。

この時、▲・▼どちらかのLEDが点滅しており、フットスイッチを押した際に点滅している方向にプリセットが変わります。

フットスイッチを長押し(デフォルトでは2秒間)することで、プリセットの変わる方向を切り替えることができます。

※フットオペレーテッドプリセットセレクションモードでは、プリセットは1つずつしか変えることが出来ません。(▲・▼ボタンのように10ずつプリセットを飛ばすことができません。)そのため、実際にライブ等でお使いになる際は、ご使用になるプリセットを近い番号に保存しておくことをおすすめします。

また、フットオペレーテッドプリセットセレクションモード中も▲・▼ボタン自体は使うことができますので、必要であれば▲・▼ボタンを長押しして10ずつプリセットを飛ばすことも可能です。

プリセットを作る

ahooは、100種類までのユーザープリセットを保存できます。保存方法は以下の通りです。

ユーザープリセットの作成

まず、バックパネルのLOCKスイッチがアンロックポジションになっていることを確認します。お好みのプリセットを選択し、Level、Filter、Mode等で保存したい設定を作ります。各ノブの設定についてはこのマニュアルの後半で述べます。

プリセットを保存します。まずSaveボタンを押し、▲・▼ボタンで保存したいプリセットナンバー(P00〜P99)を選択します。選択したプリセットに古いプリセットが保存されている場合、プリセットナンバーとこれまで保存されているプリセット名が交互に点滅します。保存したいプリセットナンバーが決まったら、もう一度Saveボタンを押します。

そして、保存したプリセットに、3文字までのプリセット名を入力することができます。

3つのノブのどれかを動かすことで、A〜Z、0〜9の文字が選択できます。ノブをプッシュすれば次の文字を選択できます。最後に、もう1度Saveボタンを押すことで、プリセットの保存が完了します。保存処理の進行中はSaveボタンのLEDが点滅します。プリセットの保存を途中でキャンセルする場合は、最後のSaveボタンを押す前に、Saveボタンを2秒以上長押ししてください。

パラメータの選択と変更

Wahooは、Level、Filter、Modeの3つのノブのどれかを動かすか、またはFilterボタンをプッシュすると、自動的にプリセットエディットモードに入ります。(バックパネルのLOCKスイッチがアンロックポジションになっている場合。)

現在編集中のパラメータはLEDの点滅で確認でき、パラメータの値はディスプレイに表示されます。ノブをプッシュすることで、設定するパラメータを変更することができます。

例えば、LevelノブはDrive、Filt mix 1/2、Dry/Wet、Outputのパラメータを調整できます。設定するパラメータは、ノブの隣にあるラベルとLEDで確認できます。

設定が完了したら、その設定をプリセットに保存できます。

パラメータの中には、さらにサブパラメータを持つものがあります。その場合、▲・▼ボタンのLEDが点滅しますので、▲・▼ボタンで設定したいサブパラメータを選択できます。現在選択されているサブパラメータはディスプレイに表示されます。対応するノブを回せば、サブパラメータの設定を変更できます。

全てのフィルターパラメータは、Wahooの2つのフィルターそれぞれに独立して設定できます。パラメータを設定したいフィルタを切り替えるのはFilterボタンを使用します。

現在選択されているフィルターはLEDで表示されます。

このように、Wahooは様々な方法でプリセットの保存ができます。

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