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2016-05-28

ヴィンテージエコーやアナログディレイトーンを作るSubdecay Echoboxが新しくなります!Echobox v2ご予約受付中!

サブディケイのディレイペダルが新しくなって入荷します!

Subdecay Echobox v2は、アナログディレイ〜テープエコーのような、ヴィンテージトーンを作るディレイペダルです。

●特徴
・40〜666msのディレイタイム
・Speed、Depthコントロールによるフルコントロールのモジュレーション
・Regenノブを3時に設定することで自己発振も可能
・バイパス時にディレイを残す“Trail”をON/OFF出来るトグルスイッチ

Subdecay Echobox v2は、多くのアーティストが奏でた最高のエコーサウンドを分析し、本物のクリーンシグナル、暖かなリピート、エコーダイナミクスを再現しました。

エコー“ダイナミクス”は、一般的にディレイペダルにはあまり使われません。しかし、これは初期のテープエコーサウンドを作る上で重要な要素です。

シンプルなフレーズに無限大に近いリピートを掛け、エコーの海を作るのは簡単です。そこに新しいフレーズやリピートを乗せることで、新しいリピートが明確に聞こえます。さらに、強いピッキングでは、エコートーンに軽い歪みが加わり、心地良いエコーの空間に響きます。

多くのテープエコーが、反復を繰り返すたびに高周波数が強調されるのに対し、アナログディレイはダークになります。例えば“DM-2”などでは顕著ですし、アナログディレイを自己発振させればそれはよく分かります。これがアナログディレイとテープエコーの違いです。

アナログディレイもテープエコーも、元々はその構造の中で“出来る限り透明な音”であるために設計されました。テープエコーは、テープのレコーディングによる高域のロスを出来る限り緩和するため、高域がブーストされています。

アナログディレイはバケットブリゲードテクノロジー(バケツリレー回路)を集めた数千のコンデンサの塊からなるチップを使用します。シグナルが次のコンデンサへと運ばれる度に、ほんの僅かなスイッチングノイズがシグナルに加わります。僅かなノイズも、ディレイタイムが長くなると目立ってしまいます。そのため、アナログディレイではノイズの出る高域をカットしています。

また、アナログディレイトーンの特徴としては、コンパンダーと呼ばれるノイズリダクション回路がありますが、これはバランスの設計が難しく、短すぎるとアタックが潰れて歪んでしまい、長すぎると、たとえば高音域のパームミュートプレイなどでは音色のダイナミクスを失ってしまいます。

Echobox v2では、コンパンダーを使用すること無く、10次フィルターを用いてアタックを維持しながら複数のリピートによるノイズを回避しています。

Echobox v2は、アナログディレイとテープエコーの両方のアプローチをカバーしています。テープエコーのダイナミクス、アナログディレイのコンパクトサイズでメンテナンスフリーの運用性、両方に共通する暖かなトーン、そしてLFOベースのモジュレーション。

●コントロール

Echobox v2は、出来る限り直感的に操作ができるよう設計されています。たとえばノブに触れただけで薄く掛けたエフェクトが狂気のサウンドに変わることはありません。ペダルボードに設置して、ノブを12時に設定してそのまま放置していても扱いやすいサウンドが出るように設計しています。簡単に空気感を加え、プレイに大きく影響すること無く音色に高級感を追加できます。

しかも、ノブを動かせば音を変えることもできます。

・Delay:ディレイタイムを40〜666msの範囲で調整します。(設定の誤差により700msを越える場合もあります。)12時に設定すると250ms程度です。これは音色に奥行きを加えるのに最適なディレイタイムです。

・Level:ディレイの音量を調整します。最大ではドライシグナルよりディレイシグナルが少し大きくなります。

・Regen:ディレイの反復回数を設定します。フィードバックと呼ばれることもあります。3時に設定するとほぼ無限大の反復となり、それを超えると自己発振します。

・Trails:ディレイがバイパスされた際、残っているディレイの反復を出力するかしないかを設定します。ONにすると回路内に残ったディレイが出力され、OFFににすると即座にクリーントーンのみのサウンドに切り替わります。

・Depth:モジュレーションの深さを設定します。モジュレーションはディレイタイムを揺らします。最小に設定するとモジュレーションを完全にカットします。高く設定するとコーラスのようなサウンドからピッチヴィブラートへと変わり、狂気のピッチモジュレーションにまで到達します。

・Speed:モジュレーションのスピードを設定します。12時の位置より左側に設定するとコーラス、右側に設定するとヴィブラート的なサウンドになります。特にコーラスサウンドは、Delayを早く、Regenを低く設定すると作りやすくなります。

●電源

Echobox v2はセンターマイナス9〜18VDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。

消費電流は80mA以下です。

●“v2”での進化

・コンパクトサイズでペダルボードフレンドリーに

・コントロールの可変を見直し、操作性を向上

・リピートを重ねた時のボイシングを進化

・最大ディレイタイムを抑え、ディレイラインのノイズリダクションの存在感を削減

・クリーンシグナルをより透明に

●Echoboxの歴史

最初のSubdecay Echoboxは2008年春にリリースされました。当時のSubdecayにとって、このペダルのリリースは大きなことでした。2007年のNAMM SHOWにプロトタイプを出展し、大好評を得たにもかかわらず、数々のファインチューンとプロトタイプ制作が重なり、リリースまで1年以上かかったのです。

最初のEchoboxのリリースから8年。Echobox v2がリリースされました。v2は当時のEchoboxの“夢の続き”ではありません。2つのペダルには違いがあります。8年間、Subdecayが学んだことを活用して制作したのがEchobox v2です。

ディレイエフェクトの心臓部は、当時と同じプリンストンテクノロジーのPT2399 ICチップです。長年に渡る研究により、データシートには現れないこのチップの癖も見抜きました。330ms以下のディレイタイムでは問題になりませんが、それを超えると、トップエンドにノンハーモニクスディストーションが、ローエンドにはコンスタントなバブリングノイズが出てきます。音楽的ではない高域が鳴り、それがリピートされます。

最初のEchoboxでは歪みを軽減するためにインプットとアウトプットにフィルターを通し、スロークロージングノイズゲートでローエンドのノイズを除去し、ディレイタイムを800msにまで伸ばしていました。これらの対策を行っても、500msを超えると高域の歪みが少し目立ちました。新しいEchobox v2はPT2399そのものよりも、これらをマスキングすることに時間をかけました。

Subdecayで本物のRE-201(レストアド)とEP-3を使用したことで、Echobox の開発に熱が入りました。Anamnesis Echoの音を出し、プロトタイプを制作し、名アナログディレイと比較する中で、さらに別の名機に近づくこともできました。

オリジナルEchoboxに使用したノイズゲートを無くし、フィルタをファインチューンしました。そして音楽的なトーンを手にしたのです。

ノイズゲートを無くしたことで最大ディレイタイムは少し削減する必要がありました。Echobox v2では部品の誤差なども考慮し、最大666msと表記していますが、実際は700ms程度のディレイタイムを設定できます。

さらに回路全体のヘッドルームを広げ、ノイズリダクションと全体のレベルをスケーリングする等、細かな変更を重ねました。インプット回路を変更したことで、Echobox v2は透明なクリーンシグナルを実現しています。

コントロール構成自体は似ていますが、Echobox v2ではショートディレイセッティングの操作性やモジュレーションDepthのチューニング、バランスを見直しています。

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ご予約受付中!

Amazonでも販売中

2016-04-05

アンガス・ヤングからEVH、オールドスクールメタルまで!ロックな時代のブリティッシュプレキシトーンをマニアックに甦らせる!Subdecay Variac Overdrive即納可能!

クラシックロックのサウンドを語る上で、絶対に外すことのできないブリティッシュプレキシアンプ。

そのサウンドを基本に、様々なチューブアンプトーンをマニアックにコントロール出来るオーバードライブが入荷しています。

それがSubdecay Variac Overdrive

アンガス・ヤングやEVHサウンド、さらにジューダス・プリーストを経て80sメタルまで、そのサウンドを支えたブリティッシュな音色を細かく作ります。

特に重要なのがPENTODESコントロール。このノブがアンプそのものの特性や歪みの厚さを大きくコントロールします。

コンプレッションの強いジューシーなトーンからどこまでも乾いたトーンまで、音の中心部の形を変えるようにサウンドを変形させます。

  • プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロール
  • ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで
  • 2種類の違ったフェイズインバータースタイル再現
  • クラシックロック、ハードロック、メタルなど数々のロックジャンルに

Subdecay Variac Overdriveは、ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで、プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロールできる、まるでアンプヘッドのようなオーバードライブです。

ロックギターのトーンといえば、言うまでもなくチューブアンプのオーバードライブです。最初は偶然だった歪みをさらに強く、暖かくするため、ギターアンプは長年に渡り独自の進化を遂げてきました。

これらのトーンは、ロックギタリストが常に求め続けたものです。しかし、現実にステージで好みのチューブアンプをフルアップにすることができるギタリストがどれだけいるでしょうか。完璧な状態のアンプを、完璧なセッティングで、さらに完璧にマイキングして音を出す。それは理想ですが、現実には世界的なアーティストですら、常にその状態でギターを弾くことは至難の業です。

スタジオでのプラクティスはさらに制限されます。スタジオでキャビネットの壁を作ることは到底できませんし、それどころか自分では控えめな音量のつもりでも他のメンバーからギターが大音量すぎると思われることすらあります。

さらに自宅に帰っても大音量でギターを弾くことはできません。チューブアンプのVolumeを“2”にでもしようものなら、近所からどんな目で見られるか分かったものではありません。ギタリストなら誰もが体験することです。

そこで、Variac Overdriveです。ホットロッドチューブプリアンプとパワーアンプの歪みを個別に調整でき、さらに2モードのフェイズインバーターオプションもあります。コードサウンドは大きく、リードは明瞭に歌い、ピッキングハーモニクスも自由自在。Variac Overdriveは、まさにチューブアンプそのものがそこにあるような、タッチセンシティブで表現力豊かなオーバードライブです。インタラクティブなコントロールで、さらにパワーサプライでも音色を調整可能。7.5〜18V駆動に対応しているため、電圧によりダイナミクスとヘッドルームを変えることができます。

Variac OverdriveのトーンレンジはAC/DCや初期EVH、Judas Priestから80's hair metal sound 、さらにトム・モレロまで、今までの時代が築いたロックサウンドを網羅します。Variac Overdriveは数々のチューブサーキットを解析し、様々なアーティストのサウンドを分析、そしてアーティストがどのようにアンプを使用したのか、そのトポロジーを研究した結果生まれたペダルです。

Variac Overdriveには、内部スイッチやトリムポットはありません。ですが、さらなるコントロールが可能です。

大音量だとより大きな違いになります。ギタートーンの大部分は、音量と演奏環境の相互作用によるサステイン、ハーモニクスなど、コントロール不可能な部分によるものが占めています。Variac Overdriveは本物のアンプをラウドにプレイした時のサウンドや反応を再現するオーバードライブです。小音量でのプレイにも最適ですが、さらにヴォリュームを上げると、Variac Overdriveの違った世界が見えるかもしれません。

また、本物のチューブアンプにとって、電源はとても重要な要素です。そしてそれはVariac Overdriveにとっても同じです。Variac Overdriveは7.5〜18VDCでの駆動に対応し、ダイナミクスやコンプレッションを電圧により可変させることが出来ます。スウィートスポットは、8〜15Vあたりですが、プレイスタイルにより最適な電圧は変わります。様々なアダプターや電圧可変機能の付いたパワーサプライ(One Control Distroなど)をご利用ください。9V電池でも動作します。

またギターそのものも音色に大きな影響を与えます。VolumeとToneコントロールはそれ自体が音色のパレットとなります。Variac Overdriveは、ギターそのものが持つ音色の特性や個性をそのままアンプへと伝えます。

●コントロール

・Preamp:プリアンプゲインをコントロールします。

・Pentodes:パワーアンプゲインをコントロールします。

・Tone Stack:TrebleとBassノブで、周波数特性を調整できます。

・Cathodyne/LTPスイッチ:一般的なチューブアンプにおける2種類のフェイズインバーターを選択できます。Cathodyneセッティングではローエンドが強く、レスポンスは控えめ、LTP(Long Tail Pair)ではタイトなローエンドと解像度の高い音色が特徴です。また、このスイッチによりPentodesノブでのゲインも変わります。一般的に、Cathodyneは小型アンプ、LTPは2スピーカー以上のアンプに合わせたサウンドとなります。

・Volume:音量を調整します。

●PreampとPentodes

ロックンロールの進化を旅してきたプレイヤーなら、アンプの進化による音の違いが聞き取れるでしょう。初期のアンプのオーバードライブトーンは、アンプをフルアップしてパワーチューブをプッシュし、トランスフォーマーやスピーカーが生み出すものでした。もともとは意図的に行ったものではりません。初期のチューブアンプデザインは、出来る限り少ない真空管とトランスフォーマーで最大限の音量を稼ぐことを目的としたものでした。マスターヴォリュームコントロールやチャンネル切替などの後のアンプの機能は、オーバードライブトーンをより扱いやすくするためのものです。一般的に、初期のアンプサウンドによる歪みはパワーチューブ、モダンでコンプレッションの強い歪みはプリチューブによるものです。

Variac Overdriveは、両方の音を作ることができます。PreampとPentodesのノブはどちらもヴィンテージタイプのアンプよりも高いゲインを作ることができます。普通は、片方のノブを2時以下に、片方を高くすると良い結果になります。Bassノブも高めに設定してみてください。

●パワーチューブの歪み

Pentodesノブを12時以上に設定すれば、パワーチューブをプッシュしたオープンなオーバードライブサウンドとなります。さらにノブを高くすると倍音成分の少ない歪みになります。一般的なアンプのマスターヴォリュームをイメージしてください。Pentodesノブは、それをさらに超えるコントロールです。

このノブを最小にすることは推奨できません。このノブを下げるのは、PreampとTone Stack(Treble/Bass)ノブを高くしている時、最大限のヘッドルームを作る場合です。Pentodesノブを下げ過ぎると、薄い音になってしまいます。

Pentodesノブが最大近くになると、ルーズになりがちなローエンドがカットされます。この絶妙な特性により、トーンのタイトさや明瞭さが失われることはありません。


●Tone Stack(イコライザー)

JTMやJCMアンプのトポロジーに近い、プリアンプエンドに配置されたイコライザーです。アンプの前ではなくインサイドで使うことを目的としています。TrebleとBassコントロールのレスポンスは、PreampとPentodeの設定により変わります。この2つのノブで、歪みの特性や空気感を変えることができます。

●フェイズインバーター

フェイズインバーターは、アンプデザインにおける“ベースプレイヤー”のようなものです。多くのプレイヤーは、ほとんど気づかない、または気にしないかもしれませんが、実は非常に重要で、無くてはならない存在なのです。フェイズインバーターは、アンプを小音量でプレイする際はそれほど影響しません。しかし、アンプをプッシュした時、そのサウンドは大きく違います。

Cathodyneフェイズインバーターは、一般的に小さなプッシュプル方式のチューブアンプで使われます。特にシンプルな回路であるという利点があります。そのシンプルさは、特に真空管の少ない小さなアンプで、タイトなベースレスポンスが必要のない場合に有効です。

LTP(Long Tail Pair)は、特にツイードベースマンの発売以降に人気となったもので、50W以上のチューブアンプによく使われる方式です。Long Tail Pairはより複雑で、2段のトリオードステージ(三極管回路)が必要となります。大出力でラウドなアンプになるほど、アンプのデザインプロセスにおいてより多くの細かいチューニングが必要となります。

大出力の大型チューブアンプになると、Catodydeフェイズインバーターで設計することもできますが、その設計を採用しているのはツイードベースマン以降のアンプではほとんどありません。Variac Overdriveでは、Cathodyneセッティングは小音量の小型アンプにおいて、少し響きがよくなります。

LTPセッティングでは2スピーカー以上の大出力アンプに最適でCthodyneセッティングは12インチ1発以下の小さなアンプに最適です。

もちろん、ロックンロールにルールはありません。常に自分を信じ、お好みに合わせたセッティングを見つけてください。

●Variac Overdriveの使い方

エフェクターのノブの設定にルールはありませんが、Variac Overdriveを使いこなすためのヒントとして、いくつかのサンプルセッティングをご紹介します。

・接続順

Variac Overdriveは他の歪みペダルによってプッシュされたりブーストされるのにも最適です。エフェクターの接続としては、歪み系の最終段に接続すると良い結果になります。空間系エフェクトより前に接続することで、空間系エフェクトのかかりをクリアにすることもできます。

・Cathodyne/LTPスイッチ

基本的にCathodyneモードは小さなアンプを小音量で使う際に適しています。LTPセッティングは大きなアンプで大音量で使う際に最適です。もちろん、ご使用のアンプの特性などにより例外もありますのでいろいろ試してみてください。

・アンプの音量

アンプから実際に出力される音量により、歪みのイメージが変わることがあります。ダイナミクスやフィールにも影響します。実際に設定するアンプの音量に合わせ、ノブを調整してください。

・ギター

全てのギターの音色は違います。ギターのVolumeノブは全体のゲイン調整に使うことができます。ギターの音色に合わせ、ノブを調整してください。

例えば、テレキャスターはメタルに向いていないかもしれませんし、EMGピックアップのギターでブルースをするのは難しいかもしれません。

・サンプルセッティング

これらを踏まえた上で、サンプルセッティングをお試しください。自分の感覚と違うと感じたら、各ノブを動かして自分の環境に合ったセッティングを見つけてください。

 

Variac Overdriveの2つの基本的な音色のうちの1つです。初期EVHのトーンと言われるブラウンサウンドは、改造されたマーシャルアンプによるものだと言われてきました。

確実なことは、エディがEQペダルを歪みペダルのように使っていたということです。また、エコープレックスのプリアンプも通していました。

また、エディはフロイドローズブリッジを使用した最初のギタリストの1人です。その特性も音色に大きな影響を与えています。このセッティングは、そこからスタートします。小音量ではToneを高めにしてみてください。

 

Variac Overdriveの基本的な音色のもう1つがこのセッティングです。必要に応じて調整してください。

また、このセッティングではSGやグレッチギターを推奨します。特に本人の音色を追求するなら、それは避けて通れないでしょう。彼らはギターは常に決まっていましたが、アンプは様々なものを使用しており、ステージ上にあるアンプはダミーだったこともあります。

 

70年代とは?このセッティングで、その時代の音色の多くをカバーできます。当時のロックギタリストの多くは、60年代の音とは違うものを求めていました。

2インチのテープを使った24トラックレコーディングが一般的となった70年代、ステレオFMラジオが普及し、ギターアンプの音色はモノラルミックスされて使われました。ギターアンプの音色はミッドが強く、ゲインの高いものが望まれます。そのきっかけとなったのがJTM45です。ここからスタートです。PentodeとTrenleコントロールを微調整し、Volumeやスイッチを切替えて自分のセッティングを見つけてください。

 

80年代のヘアメタルの発端は、EVHだと言えます。派手な格好をしたシンガーとテクニカルギタリストはコーナーストーンをバックにヘアバンドで決めていました。そして10年にわたり、ノンストップピックスクラッチ、ピッキングハーモニクス、アーミングによるダイブボム、トリプルタッピングソロの時代が続きます。

音楽的な評価は高くない時代と言われることもありますが、本当に素晴らしい楽曲も多く生まれています。ギターの空間的なレコーディングは完成され、ミックスの中をシンセサイザーが埋めました。ドラムレコーディングが飛躍的な進歩を遂げたのもこの時代です。80年代のギターサウンドはブライトになり、ピッキングハーモニクスやサステインの伸びを強調しました。

 

ピッキングハーモニクスを美しく上品に使わせたら右に出る者の居ない、ギボンズの70年代〜80年代初期のサウンドです。パーリーゲイツの59レスポールを100Wスーパーリードにつないだ音色がそのトーンの肝です。

 

上品で飽きのこないクラシックトーンです。暖かく、ゲインを上げ過ぎない音色は複雑なコードも明瞭に響きます。Trebleコントロールがキャラクターとピッキングアタックを大きく変えます。スイッチをCathodyneにあえて設定することでボトムエンドを出します。12V以上で動作させると、さらに効果的です。

 

強力なローエンドは、モダンドロップチューニングトーンに最適です。

 

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今なら即納可能!

2015-10-05

極上のクオリティを作るサブディケイオリジナルリバーブ!Subdecay Super Spring Theory、間もなく発売!

リバーブペダル、中でもクラシックロックで欠かすことの出来ないのがスプリングリバーブです。

特にヴィンテージFenderアンプのスプリングリバーブは美しく、極上のトーンの1つとして今でも多くのプレイヤーが求めています。そんなトーンを簡単に再現できたら……それがSubdecay Super Spring Theoryです!

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Subdecay Super Spring Theoryは、クラシカルなロックギターを彩るスプリングリバーブサウンドをコンパクトに再現し、さらにルームリバーブのトーンも収録したリバーブエフェクトペダルです。

・スプリングタンクリバーブに、ルームリバーブも追加

・リバーブの広がりを調整できるDecayコントロール

・クリーントーンはオールアナログシグナルパス

・バイパスモード設定可能

・エフェクトとドライシグナルを個別に設定可能

・チューブライクなダイナミックとフィールを再現

・詳細にリバーブトーンを調整できるToneコントロール

2011年、Subdecayはリアルなスプリングリバーブシミュレーターを開発しました。“Spring Theory”はコンパクトペダルながら世界トップクラスのリアルなトーンを作ることに成功したのです。

Super Spring Theoryは、Spring Theoryをさらに進化させたペダルです。

本物のスプリングリバーブタンクの動作や物理的な反響などを詳細に研究し、スプリングリバーブ、ドライブチューブなどヴィンテージスプリングリバーブユニットを細かなニュアンスまでを拾い上げ、形にしました。

特にSuper Spring Theoryが注目したのは、1968年製のTwin Reverbに搭載されたスプリングリバーブです。そのトーンを詳細に作り、再現しました。

本物のアンプとは違い、Super Spring TheoryはDecayコントロールでスプリングの“物理的な”性質を、本物のバネでは不可能な領域までコントロールすることができます。さらにToneコントロールにより、ギターやアンプの特性に合わせた最良のリバーブサウンドを設定することができます。

また、Super Spring Theoryは内部にトリムポットを搭載し、リバーブシグナルのインプットレベルを詳細に調整できます。まるでアウトボードリバーブタンクのDwellコントロールのように操作することができます。トリムポットを設定すれば、よりドラスティックなリバーブから、控えめなリバーブまで好みに合わせて設定することができます。

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Super Spring Theoryの新しいJFETプリアンプセクションは、オールアナログ回路でクリーンシグナルを導きます。このプリアンプはチューブアンプのようなダイナミクスが特徴です。このプリアンプにより、Super Spring Theoryはリバーブペダルでありながらオーバードライブやディストーションのような歪み系エフェクトの前に設置しても有効なエフェクトをかけることができます。

Super Spring Theoryは、コンパクトペダルに出来る限りのものを詰め込んできました。大きなデジタルリバーブと比べれば機能自体はシンプルかもしれませんが、細部まで丁寧にリバーブサウンドを作りこみました。

そして、Super Spring TheoryはTailsスイッチを追加しました。エフェクトバイパス時にも最後の残響を残し、ナチュラルにリバーブを薄めていくことができます。

ドライとリバーブのLevelコントロールを個別に設定できるように改善し、ワイドレンジなToneコントロールの搭載により、コンパクトペダルの領域をはるかに超えた広範囲なリバーブトーンを実現しました。

さらに、Super Spring Theoryはルームリバーブを収録しました。細かいことは考えず、空間的な音の反響を楽しんでみてください。Super Spring Theoryのルームリバーブは、地球上の様々な場所から、物理学上あり得ないような残響までをシミュレートします。3分を超えるディケイタイムは、セラミックタイルで作られた長い長い洞窟のような残響を作ることもできます。

Super Spring Theoryは地球上に比類なきリバーブペダルなのです。

Super Spring TheoryはSubdecayオリジナルデザインのDSPアルゴリズムを搭載しています。このアルゴリズムは完全に一から設計したものです。

・スタンダードなセンターマイナスDC9〜18Vアダプターで駆動

・消費電流:100mA以下

・サイズ:11.1×5.8×2.5cm(突起含まず)

・インプットインピーダンス:1M

・アウトプットインピーダンス:1K

・設計/組み込み:アメリカ オレゴン州

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ただいまご予約受付中

Amazonでも販売中

2015-07-05

伝統のファズはいらない。新しい音を作り出せ!Subdecay Harmonic Antagonizer間もなく入荷!

Subdecayの個性的な新作、入荷します!


Subdecay Harmonic Antagonizerは、エレキギター、ベース、ドラムマシンやグルーヴボックスなど様々な楽器やオーディオソースに接続し、変わった音を作るペダルです。

ファズ、オシレーター、ノイズマシンなどの要素を融合させた個性的なエフェクトペダルです。

・ファズとグリッチオシレーターが独創的で様々な音を作ります

・ファズ回路はオシレーターをさらにプッシュします

・エンヴェロープとオシレーターの周波数コントロールが多彩なバリエーションを生み出します


●ヴィンテージファズへのアンチテーゼ

Harmonic Antagonizerは、トラディショナルなファズペダルではありません。60年代の伝説は、Harmonic Antagonizerとは関係ありません。ゲルマニウムトランジスタ・NOSカーボンフィルムレジスター?そんなものは必要ありません。

もし、スムースなファズや暖かなトーン、ヴェルヴェットな質感を求めるなら、Harmonic Antagonizerは選ぶべきではないでしょう。Harmonic Antagonizerのサウンドは無骨で荒々しいトーンです。

●ファズ?オシレーション?カオスシンセサイザー+トーンデストロイヤー!

このペダルをただ“ファズ”と呼ぶのでは物足りません。Harmonic Antagonizerの非伝統的なエフェクトは、これまでの音作りの経験とは別世界です。どんな楽器もノイズマシンに変えてしまいます。

Harmonic Antagonizerは内部に3つの要素を持ちます。

・トリガードオシレーター:インプットシグナルの入力を感知してONになるオシレーターです。

・スクエアウェーブファズ:常にオシレーターを圧倒しようとしています。

・VCA(Voltage Controlled Amplifier):多くのファズペダルのようにインプットシグナルによってゲインが変わるのではなく、インプットシグナルのレベルに合わせて出力音量が変わります。

●Making Noise!!

Harmonic Antagonizerは、まるで常にファズとオシレーターが争っているような音を出します。

オシレーターはワイルドで手に負えないトーンを作ります。ノイジーでグリッチーなトーンで、フェイクベースシンセのように使うこともできます。ぶっ壊れたビットコンピュータにピクセレートをかけたような音です。

オシレーターアウトプットは数学的に波形を作るため、インプットシグナルからは予想外の音が出ることもあります。そこで、スクエアウェーブファズが活躍します。

ファズサウンドは原音に加工を加えた音を作るため、インプットシグナルとオシレーターの間を取り持つような使い方ができます。また、オシレーターの周波数が高い時に低域を補うような使い方もできます。

そしてインプットレベルが下がれば、VCAがアウトプットレベルを降下させます。これはハードゲーティング、つまりゲート感の強いトーンを作ります。

●コントロール

Sustain:高く設定すればサステインが長くなります。ファズの歪みとは関係ありません。インプットシグナルはSustainコントロールの設定によらず、常に歪んでいます。

Blend:ファズとオシレーターのバランスを調整します。反時計回りでファズが、時計回りでオシレーターが強くなります。クリーンミックスはできません。

Freq:オシレーターの周波数を調整します。

Sense:オシレーターのエンヴェロープコントロールを調整します。時計回りで、オシレーターの周波数も高くなります。

Volume:全体の音量を調整します。

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Harmonic Antagonizerは、9V電池、またはスタンダードなセンターマイナス9〜18VのDCアダプターで駆動します。

多くの場合、9Vで動作させることを推奨します。

高電圧駆動とすることで、オシレーターのレンジを高く、音量を大きくすることができます。他のペダルとデイジーチェインで使用する場合、それらのペダルもネガティブグラウンドとしてください。

Current Draw:15mA以下

サイズ:11.1×5.8×2.5cm(突起含まず)

インプットインピーダンス:1MΩ

アウトプットインピーダンス:10KΩ(Volumeセッティングにより可変します。)

設計/組み込み:アメリカ オレゴン州

ただいまご予約受付中

試奏サービスも承ります!

Amazonでも取扱っています

2015-05-28

ひなっちこと日向秀和モデルのProteus!ご予約受付中!

お待たせいたしました!ご予約開始します!

Subdecay Proteus Hinatsch Edition

STRAIGHTENER、Nothing's Carved In Stoneなどで多彩な活躍を続けるベーシスト、日向秀和のシグネチャーモデルです!

一瞬にして空気感を変える空間支配力。

テンポに合わせてタップできるので、まるでロボットが喋ってるような細かい機械的なサウンドアプローチから、大きな波のアルペジエーター的な要素まで表現できるPROTEUS。

曲が持つ世界感を決定的に、独自な目線で色付けしたいプレイヤーに、是非とも手に取ってもらいたいエフェクターです。

アレンジワークが広がること間違いなし!

──日向秀和


日向は発売当初よりSubdecay Proteusを使用していました。

発売当初のProteusはブルーの筐体で作られ、全世界で300台のみ販売されました。

Subdecayでは、Proteusにアップデートの必要性を感じ、各部のパーツ等を変更し、内部にフィルターのタイプを切替えるスイッチを追加した現行モデル、Proteus Vintage Blackをリリースします。

Proteus Vintage Blackは世界中のプレイヤーに受け入れられ、日本に於いても高い人気を保っています。

しかし、日向は初期モデルの音色を特に気に入っており、消耗しても修理とリペアを繰り返して初期のバージョンを使用し続けていましたが、パーツの確保なども難しくなり、Subdecayと話し合った結果、完成したのがProteus Hinatsch Editionです。

Proteus Hinatsch Editionは、初期モデルのSubdecay Proteusを元にしているため、内部にフィルタータイプ切替えスイッチは存在しません。

また、オーディオシグナルの通過部をはじめ、音色にかかわる部分は初期モデルのパーツを使用していますが、一部シグナルに関係のない部分では信頼性の高いパーツに変更しています。

特にプロフェッショナルの現場を重ねることを想定し、タップテンポスイッチは耐久性を高めた現行モデルと同じスイッチとしています。

●日向秀和

STRAIGHTENER、Nothing's Carved In Stone、killing Boy、EOR、FULLARMORなどで多彩な活躍を続けるベーシスト。

多数のエフェクトを使用し、華のあるプレイで高い人気を誇る。Subdecay Proteusはそのプレイに欠かせないペダルとして、常に足元に置かれている。

●Subdecay Proteus

Subdecay Proteusは、「誰もが」「簡単に」扱うことの出来るエンヴェロープフィルターです。

ありとあらゆる機能性を追求した最強のエンヴェロープフィルター「Prometheus DLX」とはまったく違った視点から開発されました。

Proteusは、エンヴェロープフィルターモードとサンプル/ホールドモードを搭載しています。

エンヴェロープフィルターモードではファンキーなアナログフィルターサウンドが飛び出します。

サンプル/ホールドモードは、1段階・2段階・4段階の切替ができるステップシーケンサーを備え、ランダムアルペジエーターとして機能します。また、ステップシーケンスの速度をタップテンポで調整することができます。

両モードとも、フィルターのセッティングはDepthとFreqの2つのノブを調整するだけ!

シンプルで分かりやすいコントロールがProteusの最大の特徴です。

Proteusのローパスフィルターは、ブライトなセッティングにしても音がペラペラになったり、甲高くなりすぎたりすることがなく、ギターやベースサウンドをはじめさまざまな楽器にとって必須のローエンドは常に保たれ、理想的で太い音色を実現します。Proteusは、ノブやスイッチの調整に長い時間をかけることなく、プラグインしてすぐに最高のフィルターサウンドを作り出せる、「使いやすさ」を追求した極上のフィルターペダルです。

コントロール:

Bypass:エフェクトのON/OFFを切り替えます。

Tap/Mode:このスイッチをタップすると自動的にサンプル/ホールドモードとなり、ステップシーケンスの速度がタップしたテンポに設定されます。ステップシーケンサーモードを終了するには、このスイッチを長押しします。

Depth:フィルターのかかりの深さを調整します。

Freq:フィルターのかかる基準となる帯域を設定します。

1-2-4スイッチ:ステップシーケンスの段数を設定します。このスイッチはサンプル/ホールドモード時にのみ有効です。

電源にはレギュレートされた2.1mmセンターマイナスDC9V〜DC18Vアダプタをお使い下さい。

電池はお使いになれませんのでご注意下さい。

Proteusを18Vで駆動させた場合と9Vで駆動させた場合、Freqノブ可変幅が若干変化します。そのため、駆動電圧を変えた際にはノブの再設定を行って下さい。

※DC9V〜DC18V以外のアダプタのご使用は、本体の故障につながりますので絶対に行わないで下さい。指定外のアダプタをご使用になり、故障した場合は保証対象外となります。

ただいまご予約受付中

試奏サービスも承ります!

2015-03-08

極上の機能をコンパクトに凝縮!Subdecayが誇るスーパーフランジャー!Starlight Flangerご予約受付中!

Subdecayから新しくなったフランジャーが入荷します!

初めてギターを弾いた時の感覚を覚えていますか?

プラグを差し込むたびに新しい発見があり、常に可能性が広がるのを感じたことでしょう。

今、Subdecayのエフェクターにもその感覚があることでしょう。

ヴィンテージトーン、アナログシンセサイザーや8ビットコンピュータ。それらの音色や考え方こそ、Subdecayペダルの根底に流れるものです。

多くのオーディエンスから熱狂を受けようとするミュージシャンのため、Subdecayは数々のエフェクトをハンドクラフトで制作しています。

Starlight Flangerは、本物アナログヴィンテージフランジャートーンを、現代的で扱い易いコントロールで操作できるハイクオリティなフランジャーです。

高い評価を得た、Starlight Quantam Flangerをさらに進化させたペダルです。

●特徴

・MN3207 BBDを用いたフルアナログフランジング

・シンセサイザーをインスパイアした6種類のLFOシェイプを収録

・広いヘッドルーム、暖かなトーンとなるよう再設計

・Manual、Depthコントロールを追加

・音量落ちのしない設計

●ヴィンテージトーンとモダンな操作性

6種類の“そそられる”LFOシェイプに加え、コントロールを追加し、内部設計を刷新したStarlight Flangerは、ヴィンテージフランジャーを愛するプレイヤーだけでなく、個性的なエフェクトに目がないプレイヤーにも納得いただける作りです。トライアングルとサインシェイプは、ジェットプレーンからコーラス/ヴィブラート的なトーンまで、クラシックなフランジャーを作ります。

ランダムサンプル/ホールドシェイプでは、ロボットヴォイスのような音が得られます。スクエア/トライアングルミックスでコードを鳴らしてみたり、様々なセッティングをトライすることで、古典的なフランジャーだけでなく、全く新しい未知のエフェクトトーンをも手中に収めることができます。

●パワフルなコントロール

Starlight Flangerの多くのコントロールは、想像を超えたコントロールレンジを実現します。Manualノブはフランジャーのスウィープを下げれば、シタールのドローンのような超低域から設定でき、Regenノブはほぼ発振の領域にまで到達します。(さらに内部トリムポットにより、実際に発振させることもできます。)Depthノブのレンジは超高速域に設定することもできます。これらはプレイヤーが本当に使ってみたいフランジャーのサウンドだと信じ、設計しました。

●“うす味”から“濃い口”まで

Starlight Flangerは、完全に再設計され、暖かなトーンとより透明感のあるサウンド、そして劇的に改善されたヘッドルームとダイナミクスを実現しています。DepthとRegenコントロールはほぼ透明で薄いフランジャーから、80年代の濃厚なフランジャーまでを簡単に設定できます。

また、エフェクトON時の音量落ちは誰も望むものではありません。Starlight Flangerはフルレンジエフェクトでもダイナミクスやトーンを失うことはありません。さらにトゥルーバイパススイッチングにより、エフェクトOFF時にも音を変に色付けすることもありません。

●コンパクトで使いやすく

Starlight Flangerは、多くのフランジャーペダルとは比べ物にならないほど多彩な音を、コンパクトサイズのまま作ることができます。ペダルボードを広げる必要もありません。Starlight Flangerのコントロールは、プレイヤーが本当にに必要なものだけをまとめました。サイズや使い勝手を考えなければ、コントロールノブはいくらでも増やすことができますが、物理的に大きく、重くなってしまいます。Starlight Flangerはシンプルなノブ構成とすることで、直感的な操作で多彩なフランジングサウンドをコントロールできます。ペダルのラベルに書いてあることの意味が分かるなら、説明書を見ずに使っても間違うことのない操作感となるよう設計しています。コンパクト、シンプルなフェイザーで、ここまで使いやすいペダルはそうそうありません。

●オールアナログシグナルパス/デジタルコントロール

Starlight Flangerは、オーディオシグナルを一切、デジタルに変換しません。ドライシグナルはもちろん、エフェクトシグナルも全て最初から最後までアナログ回路のみを通ります。

複雑で美しいStarlight FlangerならではのLFOシェイプを作るため、デジタルの力を使っています。他は全てアナログ回路によるものです。Shapeノブ、SpeedノブがLFOのコントロールです。他の全て、Depth、Manual、Regenは完全なアナログコントロールです。

●Spcifications

Starlight Flangerはスタンダードなセンターマイナス、2.1mmバレルタイプのプラグを持つDC9Vアダプターで駆動します。電源は絶対に10Vを超えないでください。電源の間違いによる故障は保証対象外となります。電池での駆動はできません。

デイジーチェーンケーブルを使用する場合、他のペダルはネガティブグラウンドとしてください。

Current Draw:25mA以下

サイズ:11.1×5.8×2.5cm(突起含まず)

インプットインピーダンス:1MΩ

アウトプットインピーダンス:1KΩ

設計/組み込み:アメリカ オレゴン州

●クレジット

アナログデザイン/アートワーク:Brian Marshall

マイクロコントローラーコーディング:Thomas Eddieman

Subdecay公式デモ:Sean Lewis

●Brian Marshallによる開発秘話

当初、SubdecayのBrian Marshallは新作としてStarlight Flangerの設計をはじめたわけではありませんでした。前作のシンプルなStarlight Quantam Flangerを気に入っており、そのスタイルを曲げたくなかったのです。一度設定すれば、後は何も考えずにフットスイッチを踏むだけ。そんなシンプルなフランジャーが魅力的だと思いました。

ただ、唯一ディレイラインのフィルタリングの改善をしたいとは思っていました。しかし、そのためにはコンポーネンツの追加が必要となり、内部設計を完全に見なおさなければなりません。そのための挑戦が始まりました。

複数のプロトタイプを制作し、多くのテストを繰り返すうちに、いろいろな“魅力的な音”に出会いました。美しく透明感のある音、しかしRegenを高めると少し耳障りな帯域も見つかりました。

その対処として、ヘッドルームを高め、ダイナミクスを改善、さらに明瞭な音に…先の見えない迷路に、しばらくすると飽きてきました。

6種類のLFOシェイプはどれも素晴らしいものでした。しかし、まだ満足がいきません。古い117フランジャーを少しいじった後、DepthとManualコントロールを回路に追加し、ディレイラインのICを変更し、広いレンジを確保することにしました。

すでにかなり窮屈なデザインです。それでも、コントロールの追加を決めました。もしかしたら筐体に収まらないかもしれない…それでもかまわないという気持ちになっていました。シンプルなフランジャーは、別にシングルノブのようなコントロールの数にこだわる必要はないのです。パラメータは好きです。パラメータの数ではなく、混乱しない操作性が必要なのです。

この回路を筐体に収めるのは、本当に無理だと思いました。実際に何度も諦めかけました。Starlight Flangerのプロトタイプは、プロトタイプベンチにずっと残しておき、そしていつでもここに戻ってこれるようにしておきます。コンパクトペダルに収めるのは不可能だと感じた時に、いつでもこの回路を思い出すためです。圧巻のワイドレンジ、その全てで驚異的な音を出し、それをスタンダードなコンパクトペダルに収める。本当に無理だと思いました。

この闘いは1週間にわたり続きました。どうにかして終わらせるか、全てを忘れて無かったことにするかを決めるために、プロトタイプのダンジョンに迷い込み、寝食を忘れて取り組みました。そして、それは報われました。Starlight Flangerを完成出来たことは、本当に誇りに思います。最初から最後まで、完全に新しくなったペダルです。この完成は、個人的にPrometheus DLX以来の興奮です。

まだ、この興奮が冷めません。もしかしたらビールの酔いからも醒めていないかもしれませんが。

驚きのペダルをお届けできることを信じています。

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Amazonでも出品中

2014-08-22

ロックギターの歴史を旅したギタリストのためのオーバードライブ!Subdecay Variac Overdrive!

ロックの歴史を支え続けてきた真空管アンプ。その音色の数々を1つのペダルで作ることが出来たなら、どれほど素晴らしいことでしょうか。

足元にロックギターの全てを!

  • プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロール
  • ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで
  • 2種類の違ったフェイズインバータースタイル再現
  • クラシックロック、ハードロック、メタルなど数々のロックジャンルに

Subdecay Variac Overdriveは、ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで、プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロールできる、まるでアンプヘッドのようなオーバードライブです。

ロックギターのトーンといえば、言うまでもなくチューブアンプのオーバードライブです。最初は偶然だった歪みをさらに強く、暖かくするため、ギターアンプは長年に渡り独自の進化を遂げてきました。

これらのトーンは、ロックギタリストが常に求め続けたものです。しかし、現実にステージで好みのチューブアンプをフルアップにすることができるギタリストがどれだけいるでしょうか。完璧な状態のアンプを、完璧なセッティングで、さらに完璧にマイキングして音を出す。それは理想ですが、現実には世界的なアーティストですら、常にその状態でギターを弾くことは至難の業です。

スタジオでのプラクティスはさらに制限されます。スタジオでキャビネットの壁を作ることは到底できませんし、それどころか自分では控えめな音量のつもりでも他のメンバーからギターが大音量すぎると思われることすらあります。

さらに自宅に帰っても大音量でギターを弾くことはできません。チューブアンプのVolumeを“2”にでもしようものなら、近所からどんな目で見られるか分かったものではありません。ギタリストなら誰もが体験することです。

そこで、Variac Overdriveです。ホットロッドチューブプリアンプとパワーアンプの歪みを個別に調整でき、さらに2モードのフェイズインバーターオプションもあります。コードサウンドは大きく、リードは明瞭に歌い、ピッキングハーモニクスも自由自在。Variac Overdriveは、まさにチューブアンプそのものがそこにあるような、タッチセンシティブで表現力豊かなオーバードライブです。インタラクティブなコントロールで、さらにパワーサプライでも音色を調整可能。7.5〜18V駆動に対応しているため、電圧によりダイナミクスとヘッドルームを変えることができます。

Variac OverdriveのトーンレンジはAC/DCや初期EVH、Judas Priestから80's hair metal sound 、さらにトム・モレロまで、今までの時代が築いたロックサウンドを網羅します。Variac Overdriveは数々のチューブサーキットを解析し、様々なアーティストのサウンドを分析、そしてアーティストがどのようにアンプを使用したのか、そのトポロジーを研究した結果生まれたペダルです。

Variac Overdriveには、内部スイッチやトリムポットはありません。ですが、さらなるコントロールが可能です。

大音量だとより大きな違いになります。ギタートーンの大部分は、音量と演奏環境の相互作用によるサステイン、ハーモニクスなど、コントロール不可能な部分によるものが占めています。Variac Overdriveは本物のアンプをラウドにプレイした時のサウンドや反応を再現するオーバードライブです。小音量でのプレイにも最適ですが、さらにヴォリュームを上げると、Variac Overdriveの違った世界が見えるかもしれません。

また、本物のチューブアンプにとって、電源はとても重要な要素です。そしてそれはVariac Overdriveにとっても同じです。Variac Overdriveは7.5〜18VDCでの駆動に対応し、ダイナミクスやコンプレッションを電圧により可変させることが出来ます。スウィートスポットは、8〜15Vあたりですが、プレイスタイルにより最適な電圧は変わります。様々なアダプターや電圧可変機能の付いたパワーサプライ(One Control Distroなど)をご利用ください。9V電池でも動作します。

またギターそのものも音色に大きな影響を与えます。VolumeとToneコントロールはそれ自体が音色のパレットとなります。Variac Overdriveは、ギターそのものが持つ音色の特性や個性をそのままアンプへと伝えます。

●コントロール

・Preamp:プリアンプゲインをコントロールします。

・Pentodes:パワーアンプゲインをコントロールします。

・Tone Stack:TrebleとBassノブで、周波数特性を調整できます。

・Cathodyne/LTPスイッチ:一般的なチューブアンプにおける2種類のフェイズインバーターを選択できます。Cathodyneセッティングではローエンドが強く、レスポンスは控えめ、LTP(Long Tail Pair)ではタイトなローエンドと解像度の高い音色が特徴です。また、このスイッチによりPentodesノブでのゲインも変わります。一般的に、Cathodyneは小型アンプ、LTPは2スピーカー以上のアンプに合わせたサウンドとなります。

・Volume:音量を調整します。

●PreampとPentodes

ロックンロールの進化を旅してきたプレイヤーなら、アンプの進化による音の違いが聞き取れるでしょう。初期のアンプのオーバードライブトーンは、アンプをフルアップしてパワーチューブをプッシュし、トランスフォーマーやスピーカーが生み出すものでした。もともとは意図的に行ったものではりません。初期のチューブアンプデザインは、出来る限り少ない真空管とトランスフォーマーで最大限の音量を稼ぐことを目的としたものでした。マスターヴォリュームコントロールやチャンネル切替などの後のアンプの機能は、オーバードライブトーンをより扱いやすくするためのものです。一般的に、初期のアンプサウンドによる歪みはパワーチューブ、モダンでコンプレッションの強い歪みはプリチューブによるものです。

Variac Overdriveは、両方の音を作ることができます。PreampとPentodesのノブはどちらもヴィンテージタイプのアンプよりも高いゲインを作ることができます。普通は、片方のノブを2時以下に、片方を高くすると良い結果になります。Bassノブも高めに設定してみてください。

●パワーチューブの歪み

Pentodesノブを12時以上に設定すれば、パワーチューブをプッシュしたオープンなオーバードライブサウンドとなります。さらにノブを高くすると倍音成分の少ない歪みになります。一般的なアンプのマスターヴォリュームをイメージしてください。Pentodesノブは、それをさらに超えるコントロールです。

このノブを最小にすることは推奨できません。このノブを下げるのは、PreampとTone Stack(Treble/Bass)ノブを高くしている時、最大限のヘッドルームを作る場合です。Pentodesノブを下げ過ぎると、薄い音になってしまいます。

Pentodesノブが最大近くになると、ルーズになりがちなローエンドがカットされます。この絶妙な特性により、トーンのタイトさや明瞭さが失われることはありません。


●Tone Stack(イコライザー)

JTMやJCMアンプのトポロジーに近い、プリアンプエンドに配置されたイコライザーです。アンプの前ではなくインサイドで使うことを目的としています。TrebleとBassコントロールのレスポンスは、PreampとPentodeの設定により変わります。この2つのノブで、歪みの特性や空気感を変えることができます。

●フェイズインバーター

フェイズインバーターは、アンプデザインにおける“ベースプレイヤー”のようなものです。多くのプレイヤーは、ほとんど気づかない、または気にしないかもしれませんが、実は非常に重要で、無くてはならない存在なのです。フェイズインバーターは、アンプを小音量でプレイする際はそれほど影響しません。しかし、アンプをプッシュした時、そのサウンドは大きく違います。

Cathodyneフェイズインバーターは、一般的に小さなプッシュプル方式のチューブアンプで使われます。特にシンプルな回路であるという利点があります。そのシンプルさは、特に真空管の少ない小さなアンプで、タイトなベースレスポンスが必要のない場合に有効です。

LTP(Long Tail Pair)は、特にツイードベースマンの発売以降に人気となったもので、50W以上のチューブアンプによく使われる方式です。Long Tail Pairはより複雑で、2段のトリオードステージ(三極管回路)が必要となります。大出力でラウドなアンプになるほど、アンプのデザインプロセスにおいてより多くの細かいチューニングが必要となります。

大出力の大型チューブアンプになると、Catodydeフェイズインバーターで設計することもできますが、その設計を採用しているのはツイードベースマン以降のアンプではほとんどありません。Variac Overdriveでは、Cathodyneセッティングは小音量の小型アンプにおいて、少し響きがよくなります。

LTPセッティングでは2スピーカー以上の大出力アンプに最適でCthodyneセッティングは12インチ1発以下の小さなアンプに最適です。

もちろん、ロックンロールにルールはありません。常に自分を信じ、お好みに合わせたセッティングを見つけてください。

●Variac Overdriveの使い方

エフェクターのノブの設定にルールはありませんが、Variac Overdriveを使いこなすためのヒントとして、いくつかのサンプルセッティングをご紹介します。

・接続順

Variac Overdriveは他の歪みペダルによってプッシュされたりブーストされるのにも最適です。エフェクターの接続としては、歪み系の最終段に接続すると良い結果になります。空間系エフェクトより前に接続することで、空間系エフェクトのかかりをクリアにすることもできます。

・Cathodyne/LTPスイッチ

基本的にCathodyneモードは小さなアンプを小音量で使う際に適しています。LTPセッティングは大きなアンプで大音量で使う際に最適です。もちろん、ご使用のアンプの特性などにより例外もありますのでいろいろ試してみてください。

・アンプの音量

アンプから実際に出力される音量により、歪みのイメージが変わることがあります。ダイナミクスやフィールにも影響します。実際に設定するアンプの音量に合わせ、ノブを調整してください。

・ギター

全てのギターの音色は違います。ギターのVolumeノブは全体のゲイン調整に使うことができます。ギターの音色に合わせ、ノブを調整してください。

例えば、テレキャスターはメタルに向いていないかもしれませんし、EMGピックアップのギターでブルースをするのは難しいかもしれません。

・サンプルセッティング

これらを踏まえた上で、サンプルセッティングをお試しください。自分の感覚と違うと感じたら、各ノブを動かして自分の環境に合ったセッティングを見つけてください。

 

Variac Overdriveの2つの基本的な音色のうちの1つです。初期EVHのトーンと言われるブラウンサウンドは、改造されたマーシャルアンプによるものだと言われてきました。

確実なことは、エディがEQペダルを歪みペダルのように使っていたということです。また、エコープレックスのプリアンプも通していました。

また、エディはフロイドローズブリッジを使用した最初のギタリストの1人です。その特性も音色に大きな影響を与えています。このセッティングは、そこからスタートします。小音量ではToneを高めにしてみてください。

 

Variac Overdriveの基本的な音色のもう1つがこのセッティングです。必要に応じて調整してください。

また、このセッティングではSGやグレッチギターを推奨します。特に本人の音色を追求するなら、それは避けて通れないでしょう。彼らはギターは常に決まっていましたが、アンプは様々なものを使用しており、ステージ上にあるアンプはダミーだったこともあります。

 

70年代とは?このセッティングで、その時代の音色の多くをカバーできます。当時のロックギタリストの多くは、60年代の音とは違うものを求めていました。

2インチのテープを使った24トラックレコーディングが一般的となった70年代、ステレオFMラジオが普及し、ギターアンプの音色はモノラルミックスされて使われました。ギターアンプの音色はミッドが強く、ゲインの高いものが望まれます。そのきっかけとなったのがJTM45です。ここからスタートです。PentodeとTrenleコントロールを微調整し、Volumeやスイッチを切替えて自分のセッティングを見つけてください。

 

80年代のヘアメタルの発端は、EVHだと言えます。派手な格好をしたシンガーとテクニカルギタリストはコーナーストーンをバックにヘアバンドで決めていました。そして10年にわたり、ノンストップピックスクラッチ、ピッキングハーモニクス、アーミングによるダイブボム、トリプルタッピングソロの時代が続きます。

音楽的な評価は高くない時代と言われることもありますが、本当に素晴らしい楽曲も多く生まれています。ギターの空間的なレコーディングは完成され、ミックスの中をシンセサイザーが埋めました。ドラムレコーディングが飛躍的な進歩を遂げたのもこの時代です。80年代のギターサウンドはブライトになり、ピッキングハーモニクスやサステインの伸びを強調しました。

 

ピッキングハーモニクスを美しく上品に使わせたら右に出る者の居ない、ギボンズの70年代〜80年代初期のサウンドです。パーリーゲイツの59レスポールを100Wスーパーリードにつないだ音色がそのトーンの肝です。

 

上品で飽きのこないクラシックトーンです。暖かく、ゲインを上げ過ぎない音色は複雑なコードも明瞭に響きます。Trebleコントロールがキャラクターとピッキングアタックを大きく変えます。スイッチをCathodyneにあえて設定することでボトムエンドを出します。12V以上で動作させると、さらに効果的です。

 

強力なローエンドは、モダンドロップチューニングトーンに最適です。

 

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