ヴィンテージエコーやアナログディレイトーンを作るSubdecay Echoboxが新しくなります!Echobox v2ご予約受付中!


サブディケイのディレイペダルが新しくなって入荷します!
Subdecay Echobox v2は、アナログディレイ〜テープエコーのような、ヴィンテージトーンを作るディレイペダルです。

●特徴
・40〜666msのディレイタイム
・Speed、Depthコントロールによるフルコントロールモジュレーション
・Regenノブを3時に設定することで自己発振も可能
・バイパス時にディレイを残す“Trail”をON/OFF出来るトグルスイッチ

Subdecay Echobox v2は、多くのアーティストが奏でた最高のエコーサウンドを分析し、本物のクリーンシグナル、暖かなリピート、エコーダイナミクスを再現しました。

エコー“ダイナミクス”は、一般的にディレイペダルにはあまり使われません。しかし、これは初期のテープエコーサウンドを作る上で重要な要素です。
シンプルなフレーズに無限大に近いリピートを掛け、エコーの海を作るのは簡単です。そこに新しいフレーズやリピートを乗せることで、新しいリピートが明確に聞こえます。さらに、強いピッキングでは、エコートーンに軽い歪みが加わり、心地良いエコーの空間に響きます。

多くのテープエコーが、反復を繰り返すたびに高周波数が強調されるのに対し、アナログディレイはダークになります。例えば“DM-2”などでは顕著ですし、アナログディレイを自己発振させればそれはよく分かります。これがアナログディレイとテープエコーの違いです。

アナログディレイもテープエコーも、元々はその構造の中で“出来る限り透明な音”であるために設計されました。テープエコーは、テープのレコーディングによる高域のロスを出来る限り緩和するため、高域がブーストされています。

アナログディレイはバケットブリゲードテクノロジー(バケツリレー回路)を集めた数千のコンデンサの塊からなるチップを使用します。シグナルが次のコンデンサへと運ばれる度に、ほんの僅かなスイッチングノイズがシグナルに加わります。僅かなノイズも、ディレイタイムが長くなると目立ってしまいます。そのため、アナログディレイではノイズの出る高域をカットしています。
また、アナログディレイトーンの特徴としては、コンパンダーと呼ばれるノイズリダクション回路がありますが、これはバランスの設計が難しく、短すぎるとアタックが潰れて歪んでしまい、長すぎると、たとえば高音域のパームミュートプレイなどでは音色のダイナミクスを失ってしまいます。

Echobox v2では、コンパンダーを使用すること無く、10次フィルターを用いてアタックを維持しながら複数のリピートによるノイズを回避しています。

Echobox v2は、アナログディレイとテープエコーの両方のアプローチをカバーしています。テープエコーのダイナミクス、アナログディレイのコンパクトサイズでメンテナンスフリーの運用性、両方に共通する暖かなトーン、そしてLFOベースのモジュレーション。

●コントロール
Echobox v2は、出来る限り直感的に操作ができるよう設計されています。たとえばノブに触れただけで薄く掛けたエフェクトが狂気のサウンドに変わることはありません。ペダルボードに設置して、ノブを12時に設定してそのまま放置していても扱いやすいサウンドが出るように設計しています。簡単に空気感を加え、プレイに大きく影響すること無く音色に高級感を追加できます。
しかも、ノブを動かせば音を変えることもできます。

・Delay:ディレイタイムを40〜666msの範囲で調整します。(設定の誤差により700msを越える場合もあります。)12時に設定すると250ms程度です。これは音色に奥行きを加えるのに最適なディレイタイムです。

・Level:ディレイの音量を調整します。最大ではドライシグナルよりディレイシグナルが少し大きくなります。

・Regen:ディレイの反復回数を設定します。フィードバックと呼ばれることもあります。3時に設定するとほぼ無限大の反復となり、それを超えると自己発振します。

・Trails:ディレイがバイパスされた際、残っているディレイの反復を出力するかしないかを設定します。ONにすると回路内に残ったディレイが出力され、OFFににすると即座にクリーントーンのみのサウンドに切り替わります。

・Depth:モジュレーションの深さを設定します。モジュレーションはディレイタイムを揺らします。最小に設定するとモジュレーションを完全にカットします。高く設定するとコーラスのようなサウンドからピッチヴィブラートへと変わり、狂気のピッチモジュレーションにまで到達します。

・Speed:モジュレーションのスピードを設定します。12時の位置より左側に設定するとコーラス、右側に設定するとヴィブラート的なサウンドになります。特にコーラスサウンドは、Delayを早く、Regenを低く設定すると作りやすくなります。

●電源
Echobox v2はセンターマイナス9〜18VDCアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
消費電流は80mA以下です。

●“v2”での進化
・コンパクトサイズでペダルボードフレンドリーに
・コントロールの可変を見直し、操作性を向上
・リピートを重ねた時のボイシングを進化
・最大ディレイタイムを抑え、ディレイラインのノイズリダクションの存在感を削減
・クリーンシグナルをより透明に

●Echoboxの歴史
最初のSubdecay Echoboxは2008年春にリリースされました。当時のSubdecayにとって、このペダルのリリースは大きなことでした。2007年のNAMM SHOWにプロトタイプを出展し、大好評を得たにもかかわらず、数々のファインチューンとプロトタイプ制作が重なり、リリースまで1年以上かかったのです。

最初のEchoboxのリリースから8年。Echobox v2がリリースされました。v2は当時のEchoboxの“夢の続き”ではありません。2つのペダルには違いがあります。8年間、Subdecayが学んだことを活用して制作したのがEchobox v2です。
ディレイエフェクトの心臓部は、当時と同じプリンストンテクノロジーのPT2399 ICチップです。長年に渡る研究により、データシートには現れないこのチップの癖も見抜きました。330ms以下のディレイタイムでは問題になりませんが、それを超えると、トップエンドにノンハーモニクスディストーションが、ローエンドにはコンスタントなバブリングノイズが出てきます。音楽的ではない高域が鳴り、それがリピートされます。

最初のEchoboxでは歪みを軽減するためにインプットとアウトプットにフィルターを通し、スロークロージングノイズゲートでローエンドのノイズを除去し、ディレイタイムを800msにまで伸ばしていました。これらの対策を行っても、500msを超えると高域の歪みが少し目立ちました。新しいEchobox v2はPT2399そのものよりも、これらをマスキングすることに時間をかけました。

Subdecayで本物のRE-201(レストアド)とEP-3を使用したことで、Echobox の開発に熱が入りました。Anamnesis Echoの音を出し、プロトタイプを制作し、名アナログディレイと比較する中で、さらに別の名機に近づくこともできました。

オリジナルEchoboxに使用したノイズゲートを無くし、フィルタをファインチューンしました。そして音楽的なトーンを手にしたのです。
ノイズゲートを無くしたことで最大ディレイタイムは少し削減する必要がありました。Echobox v2では部品の誤差なども考慮し、最大666msと表記していますが、実際は700ms程度のディレイタイムを設定できます。

さらに回路全体のヘッドルームを広げ、ノイズリダクションと全体のレベルをスケーリングする等、細かな変更を重ねました。インプット回路を変更したことで、Echobox v2は透明なクリーンシグナルを実現しています。

コントロール構成自体は似ていますが、Echobox v2ではショートディレイセッティングの操作性やモジュレーションDepthのチューニング、バランスを見直しています。

ご予約受付中!
Amazonでも販売中

伝説の“プレキシサウンド”、入ってます!アンプ・イン・ア・ボックス、One Control Purple Plexifier!ご予約受付中!


伝説のアンプサウンドを、エフェクターで。AIAB(アンプ・イン・アボックス)と呼ばれるそのペダルは、世界中で製作され、人気です。
AIAB、アンプライクなトーン。BJFは、早くからそういったペダルを求めたビルダーの1人です。というより、第1人者といっても過言ではないでしょう。BBODやHBODなどの名機を挙げるまでもなく、アンプライクでハイレスポンスな歪みといえばBJFペダルの特徴です。

One Controlの新作は、AIABです。本日、ご予約を開始します。BJFは、スプロやハイワット、ダンブル、ギブソンなど多くのアンプトーンを手がけてきました。どれも圧倒的なレベルのサウンドを作ります。そんなBJFがプレキシサウンドを作ったなら。それが、One Control Purple Plexifierです!

タイムトリップAIAB

私たちはこの音に魅せられて
ギターを始めてしまったと言っても過言ではありません。
ギターヘイヴン。
私たちの新作ペダル、Purple Plexifierは
あなたに不思議な体験を授けます。
我々の新作ペダルはあなたの耳が、心が、脳が覚えている
初期衝動のような音を現実的に思い出させてくれます。
あなたを一瞬で過去へ誘い、そして次の瞬間
未来のトーンのインスピレーションが生まれるという体験を
あなたにお約束します。
このペダルを手にした時、あなたの音はタイムトリップをしながら
未来の音を奏でるでしょう。


ヴィンテージであり、クラシックであり、スタンダードでもある。まさにロックというジャンルの根幹を成す伝説の音色。
難しいことを考える必要もなく、面倒なメンテナンスも準備もなく、いつでもどこでも持ち歩いて簡単にあの音を出せたら。

One Control Purple Plexifierなら、あの音色をシンプルに、簡単に作ることが出来ます。
プレキシとは、アクリルを用いて作られる透明な板です。なぜこの言葉が、ことロックギタリストの感性に突き刺さるのでしょうか。
通称“プレキシアンプ”と呼ばれるそのアンプは、1969年頃までに制作された、プレキシグラス(アクリル板)のコントロールパネルを持つ英国製のヴィンテージアンプを指します。

1962年当時、現在のようなPAシステムが無かった時代、より大きな音を求めて制作されたギターアンプが、後にロックの歴史を作ることになります。
世界中のトップギタリストがステージでその威力を発揮し、現在でも多くのギタリストの相棒として、また多くのギタリストが憧れる存在として、プレキシアンプは圧倒的な存在感を放ち続けています。

一言でプレキシアンプと言っても、出力やコンボ、スタックの違い、モデルの違いなどによりその音色にはいろいろなバリエーションがあります。“プレキシサウンド”と言って思い起こさせるサウンドといえば、伝説の名手達が奏でたトーンそのものに他なりません。

Purple Plexifierが目指したのはそのトーンです。“ホットロッド”なカスタムが施された、あの華やかなプレキシサウンド。さらには世界中のギタリストが憧れ、今なおそのサウンドの検証が続けられている“ブラウン”サウンド。Purple Plexifierなら、いわゆる“あの音”が手に入ります。

そんなプレキシサウンドを再現する上で、最も重要なことがあります。それは、アンプの歪みであるということ。単に改造プレキシを強く歪ませ、思いっきりギターを鳴らした時の音が出るだけでは意味がありません。
フルゲインセッティングであっても、強く弾けば強く歪み、弱く弾けばクリアになる。ギタリストの手元で、その歪みの強さを自在にコントロールでき、細部まで表現を余すこと無く伝える。かと言ってセンシティブに過ぎることなく、プレイヤーが余裕を持って音を楽しむことが出来るものであること。つまり、本物の名ギターアンプと同様のレスポンス、クリーンと歪みのバランスが必要です。

アンプそのもののようなバランスとレスポンス。それはPurple Plexifierを設計したBJFの最も得意とするところです。

Purple Plexifierは、多くのプレキシアンプに共通する、スウィートスポットでの美しいトーンをクリーンからフルゲイン、さらにカスタムされ、ハイゲイン化されたプレキシの領域までをカバーします。それを小さな筐体、そしてシンプルな3ノブとトリムポット1つで自在に音色をコントロールします。

Purple Plexifierの特徴は本物のアンプのようなレスポンスやバランス、サウンドだけではありません。TrebleノブとMidrangeトリムポットを組み合わせることで得られるトーンの幅広さも、BJFならではです。

プレキシアンプを始めとするアンプの多くは3バンドイコライザーを備えていますが、Purple Plexifierにはありません。
Purple Plexifierは、ギターそのものの低域を基準として音を作ります。ここをコントロールしないことで、歪み全体の足元を基準とし、そこから音色を簡単に調整できるように設計されています。
Purple Plexifierで音を作り始める時、まずはMidrangeトリムポットがトレブルとミッド周辺の音を調整します。反時計回りに回せばミッドレンジがカットされ、シュレッドなトーンへと変化します。ソリッドでタイトなトーンを維持するため、ミッドをカットしても音が霞んでしまうようなこともありません。そして時計回りに回せばミッドレンジを強調し、暖かなトーンを作ります。
音色の基本的な方向が決まったら、最後にTrebleを調整します。Trebleノブは2kHz辺りのトーンバランスをコントロールします。Midrangeトリムポットでミッドを強く押し出す設定にすると、Trebleノブは音色の微調整程度となります。ミッドをカットすると、Trebleノブの効果がより強くなります。

クリーンからディストーションまで、広いゲインレンジを持ったアンプライクなペダル。しかし、本物のアンプのようにクリーンからフルゲインまで全域を使い切ることの出来るペダルは意外にも多くはありません。
Purple Plexifierは、常に安定した低域を基準に中域〜高域を好みに設定した上で高域のバランスを取るというBJFならではの設計により、ブリティッシュなクリーン、ブルージーなクランチ、伸びやかなオーバードライブ、HR/HMなハイゲインまで、どんなゲインセッティングでもその音色を好みに合わせてバランスさせることが出来るのです。

また、Purple Plexifierの柔軟なバランスと高いレスポンスは、他のペダルや様々なギターと組み合わせて使用する際にも効果的です。例えばブリティッシュなヴィンテージファズとストラトキャスターを組み合わせれば伝説的なサイケデリックトーンに、パワフルなアメリカンファズとジャズマスターを組み合わせればグランジスタイルのトーンへと変わります。トラディショナルなオーバードライブとレスポール、クラシックディストーションとグレッチ……様々なギタリストが築き上げたトーンにも簡単に近づくことができます。

まさに永遠のロックトーン。Purple Plexifierが、ギタリストなら誰もが1度は求める“あのトーン”へのチケットとなります。


●特徴
・ヴィンテージプレキシアンプを作るオーバードライブ/ディストーションペダル
・細かな表現に対応する高いレスポンス
・広く設定できるGainノブとその音色を自在に整えるTrebleノブ、Midrangeトリムポット
・他のペダルやギター等と組み合わせても使用可能
・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
・電池内蔵も可能
・トゥルーバイパススイッチング

●Specification
インプットインピーダンス : 500K
アウトプットインピーダンス : 50K
駆動電圧 : 9V
消費電流 : 3mA
S/N比 : -73dB
サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)
    47Wx100Dx48H mm(突起含む)
重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
※電池は付属しません。


Purple Plexifier(PP)は、いつまでも残るロックの音を作る、ブリティッシュなAIAB(アンプ・イン・ア・ボックス)だ。どんな世代でも弾いて楽しむことの出来る音だ。他の歪みデバイスと組み合わせて使えば、その使い方も大きく広がるだろう。
私はSRODやLYCと組み合わせ、PPをディストーションボックスとして使っている。

───Bjorn Juhl

ただいまご予約受付中!

ヴィンテージ・Shin-Eiトーン!スーパーファズとユニヴァイブを融合させた強烈なサイケサウンド!Paisley Tubby Effects Paisley Vibra Fuzz!


日本が世界に誇るヴィンテージエフェクト。様々なモデルがありますが、特にShin-Eiのペダルほど謎に包まれた伝説の彼方にあるエフェクトはありません。
中でも世界的に人気の高い“Super Fuzz”と“Uni-Vibe”。それらをまとめ、個別にも同時にも使えるペダルがあったとしたら……


Paisley Tubby Effectsは2009年に最初のPaisley Vibra Fuzzを作り上げました。Honey Psychedelic Machineを現代的にリクリエーションしたい、その思いから制作は進みました。

Honey Psychedelic Machine。それは1960年代に作られたファズとモジュレーションが組み合わさった、個性的なエフェクトです。現在ではヴィンテージ/レアエフェクトとして高価で取引されることもあります。Honeyブランドは、あのSuper FuzzやUni Vibeで有名なShin-Eiのエフェクターを販売していたエフェクターブランドの1つです。
2008年、Paisley Tubby Effectsではオリジナルモデルを入手し、現代に甦らせるべきエフェクトだと確信しました。

Psychedelic Machineは、ファズとモジュレーションを組み合わせたクレイジーなエフェクトユニットです。そのファズは基本的にUnivox Super Fuzzをベースとしており、モジュレーションはRT-18レスリートーンがベースで、その回路はUni-Vibeともよく似ていました。


Paisley Vibra Fuzzは、Honey Psychedelic Machineをベースに改良を重ねて完成したコンパクトエフェクターです。
オリジナルモデルは巨大なエフェクトユニットでしたが、Paisley Vibra Fuzzはそれを現代的で分かりやすい使用感、操作性を持つコンパクトペダルに作り変えました。オリジナルモデル同様、オールドスクールなヴァイブエフェクトとクラシックで爆発力のあるファズサウンドの両方の側面を持つペダルに仕上がりました。

●Psychederic Machine
Paisley Vibra Fuzzのアイディアは、オリジナルモデルを入手したことがきっかけで生まれました。

オリジナルHoney Psychederic Machineは、他にElectra、Companionなどのブランド名義でも販売されました。どれも非常にレアなヴィンテージエフェクトです。
内部の全ての回路はShin Eiが制作。RT−18 Resly Toneの回路を使用したモジュレーションとSuper Fuzzをベースとしたファズの2つの回路が組み合わさっています。
Shin-Ei RT-18の回路は有名なUni-Vibeと基本的に同じで、RT-18の6ポジションロータリースイッチを使用したスピードコントロールがUni-Vibeではポテンショメータ/フットコントロールに置き換えられています。
Fuzzセクションは、Expander(Gain)コントロールを無くし、ゲインを固定化したSuper Fuzz回路です。
オリジナルPsycedelic Machineはストンプボックスではなく、アンプヘッドのようなユニットです。フットスイッチでFuzzとMood(RT-18セクション)それぞれのジャックとDirect(バイパス)、Fuzz、Mood、Mood&Fuzzのオプションを選択することができました。

オリジナルHoney Psychedelic Machine最大の欠点は、両方の回路を1つのVolumeコントロールで制御しようとしたことです。もともとMoodセクションはFuzzセクションの半分以下の音量しか作ることができず、上手くバランスを取るのが至難の業でした。
その後に発売されたCompanion名義のPsychedelic Machineではそれぞれの回路に独立したVolumeコントロールが付けられ、FuzzセクションにはFuzzコントロールが取り付けられました。

●オリジナルPsychedelic Machineを超えて
Paisley Vibra Fuzzは、オリジナルPsychedelic MachineがHoneyからCompanionへと行われた改良だけでなく、RT-18からUni-Vibeへの改良点は全て取り入れた上で、さらにより扱いやすく改良を施しています。
オリジナルモデルの6ポジションのRepeat Timeロータリースイッチは取り外し、Uni-Vibeと同様のポテンショメータを用いたSpeedコントロールへと改良。フットコントロールにも対応します。分かりにくいRepeat Time表記はSpeed表記へと改めました。
そしてファズセクションとモジュレーションセクションのそれぞれにVolumeコントロールを搭載し、FuzzセクションにはゲインをコントロールするExpanderコントロールを設けました。

●さらに改良を重ねて
2009年に完成した最初のPaisley Vibra Fuzzは、コンパクト化したとはいえ、まだコンクリートブロックのようなサイズでした。さらに回路を見直し、カオスなスパゲティのようだった配線もすっきりとまとめ上げることができました。2012年、よりコンパクト化され、一般的なコンパクトエフェクトと同等のサイズになったPaisley Vibra Fuzzが完成したのです。

●コントロール

●電源
Paisley Vibra Fuzzは、18VDCアダプター(付属)で駆動します。アダプターは300mA以上のものを推奨します。

●エクスプレッションペダルジャック
Paisley Vibra Fuzzには多くのスタンダードなステレオジャックを使用するエクスプレッションペダルを使用できます。スピードコントロールをエクスプレッションペダルで操作できます。Paisley Tubby EffectsではRoland EV-5、Moog EP-2、M-Audio Expressional Pedalで動作を確認しています。

●バイアス
ファズセクションの基板には青いトリムポットがあり、オクターブやファズのサステインを微調整することができます。
モジュレーションセクションには、別の青いトリムポットがあり、ランプのブライトネスをコントロールできます。よりブライトなセッティングでは、深く強いフェイズサウンドとなります。

●サイズ
120×90×60mm

強烈なサイケデリックトーン!
日本製ヴィンテージペダルならではのサウンドを味わい尽くすことの出来るペダルです。
今なら即納可能!

クラシックなだけじゃない!どこまでも響くようなスプリングリバーブトーン!Foxpedal Magnificaご予約受付中!


まだ始動してそれほど長くはありませんが、すでに世界的に知られるエフェクターブランド、Foxpedal
中でも人気の高いリバーブペダル、間もなく入荷いたします!


Foxpedal Magnificaは、スプリングリバーブサウンドをフルレンジで作る扱いやすく高品質なリバーブペダルです。
ほんの少しだけトーンに色付けをするようなサウンドから、フルアンビエントでウェッティなトーンまで、広く音色を作ることができます。
シンプルなコントロールで、リバーブの強さ、トーンのリバーブダンプ、空間の広がりをコントロールできます。
Beltonリバーブユニットの特性を最大限に活かし、独特の空間的な広がりを持つユニークなフレイバーを最大限に楽しむことの出来るペダルです。

●コントロール
・Feedback:リバーブのフィードバックをコントロールします。高く設定すると、環境や機材の組み合わせにより自己発振を起こす場合もあります。
・Tone:リバーブシグナルのトーンをコントロールします。暖かなダンプトーンから、ピュアでグラッシーなリバーブまで調整できます。
・Reverb:リバーブの強さ、ウェットさを調整します。
※フルウェット(キルドライ)設定はできません。


●特徴
・手作業にて制作
・オープンフレームジャックによるハンドワイヤリング
・スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動
・3PDTフットスイッチによるトゥルーバイパス

●筐体サイズ
6×11×4cm

※電池はお使いになれません。

Beltonリバーブユニットを最大限に活かすサウンド。是非お楽しみ下さい!

ご予約受付中!
Amazonでも販売中!

ワンコントロール新作ペダル、Jakeさんによる動画とレビューが一挙公開!最新コンプ、Lemon Yellow Compressorも動画あります!


ハイクオリティで分かりやすい動画で、そのサウンドや特性をはっきりと出し、さらにセッティングやレビューも公開してくださるJake Cloudchairさんから、最新のLemon Yellow Compressor、美しいトレモロTiger Lily Tremolo、そしてモダンなコーラスLittle Copper Chorusのレビューが届きました!
動画を交えてご紹介させていただきます。


まずは最新作のコンプレッサー!“ナチュラルなトーンを保ちながら幅広く使えるコンプ”、Lemon Yellow Compressorです。

レビューページ

●特徴
・クリアでナチュラルなトーンを作るBJF設計のコンプレッサー
・コンパクトペダルらしい操作感により、様々なスタイルに適合
・アンプをプッシュ出来、ブースターとしても使えるLevelコントロール
・スタジオ機器並のクリアさからオーバードライブ的なコンプレッションまで
・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
・電池内蔵も可能
・トゥルーバイパススイッチング

「スライドに合う」というBJFのコメントも実践しています!今なら即納可能です!



有機的で生々しいトレモロサウンド”、Tiger Lily Tremolo

レビューページ

●特徴
・ヴィンテージアンプに搭載された、最初期の正弦波トレモロサウンドを再現
・単に古い音を作るだけでなく、現代的な高い解像感を両立
・波形を微調整できるAmplitudeコントロール
・様々な機材やルーティングに合わせたPHASEモードを搭載
・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
・電池内蔵も可能
・トゥルーバイパススイッチング

BJFが初めて制作、販売したというエフェクターを現代仕様にアップデート。35年の時の積み重ねを纏ったトレモロサウンドです!
今なら即納可能です!


“光沢と柔らかさを持つコーラス”、Little Copper Chorus

レビューページ

●特徴
・クラシックなコーラスエフェクトとは次元の違う、立体的で美しいサウンド
・広いダイナミクスレンジによる開放的なコーラスサウンド
・ローノイズで、高出力ピックアップやベースにも対応
・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
・電池内蔵も可能
・トゥルーバイパススイッチング

80sに一世を風靡した派手なコーラスとはまた違う、モダンでクリア、かつ音を広げながら前へと押し出すコーラスサウンドです!今なら即納可能です!
 

臨機応変のスタイルと技術を持ち、トーンを探究するギタリスト。
1996年Guniw Toolsのメンバーとしてプロデビュー。2003年ソロプロジェクトcloudchairを始動。
ギタリスト・作曲家として様々なアーティストのライブやレコーディングに参加:櫻井敦司(Buck-Tick)、清春、hitomi、T.M.Revolution等。
音楽のみならずウェブデザインや映像制作等も手がけるクリエイターとして活動中。特に楽器デモ演奏は国際的に高い評価を受けている。
A Japanese guitar player. Jake has versatile styles and techniques and pursue the awesome tone.
Started his pro musician's career as a member of "Guniw Tools" in 1996. Then began his solo project "cloudchair" in 2003.
Working as a guitarist / composer for live performances and recordings with famous Japanese artists: Atsushi Sakurai(Buck-Tick), Kiyoharu, hitomi, T.M.Revolution and more.
He is also doing web design and movie creation. Especially guitar demo movies are highly evaluated internationally.
http://www.cloudchair.net/

富嶽三十六景!あの大波のように押し寄せるヴィンテージエコートーンを作るFoxpedal The Wave、入荷決定!


一目見て、決めました。

Foxpedal Waveは、様々なクラシックテープディレイのサウンドを再現します。1台のペダルにモジュレーションディレイ、リバーブエフェクトをまとめ、それぞれを個別に操作、ON/OFFすることが出来ます。
さらに、中央のWashスイッチを使用し、踏んでいる間ディレイの波が押し寄せ、一気に発振まで持っていくことができます。

Waveはアナログとデジタルのハイブリッド回路を使用し、デュアルディレイタイムコントロールにより、様々な“アンビエントサウンドを簡単に調整することができます。
シンプルなスラップバックから宇宙の外側に続くような音色まで、自在にコントロール可能です。


●デュアルディレイ
Waveのディレイエフェクトは、3種類のモジュレーションディレイを選択することが出来ます。全て、古いエコーマシンのサウンドをベースとしています。

1.BINSON
このモードでは、伝説的なディスクエコー、エコーレックのトーンを再現しています。まずロングリピート(Delay 1)が鳴り、その後複数の短いリピート(Delay 2)が鳴ります。2つのノブのディレイタイムレンジは違っていて、Delay 1を最小にするとDelay 2の12時付近のディレイタイムとなります。

2.RE-201
世界的に人気を博したローランドのテープエコーを再現しています。デュアルリズミックリピートでクラシックな暖かく少し濁ったディレイを作ります。最初にDelay 1、その後は両方のディレイがそれぞれ鳴ります。

3.EP-3
多くのプレイヤーが今も手放そうとしない、トランジスタ駆動のマエストロ、エコープレックスのトーンを再現したモードです。クラシックシングルアナログサウンドのディレイで、Delay 2ノブでディレイタイムをコントロールします。Delay 1ノブは無効です。

モジュレーション
Waveのディレイには、テープエコースタイルのモジュレーションを加えることが出来ます。
3モードトグルスイッチで、ディレイ1、ディレイ2のどちらにモジュレーションをかけるか、およびモジュレーションOFFを選択できます。この時、スイッチを2に設定し、Depthを低く、Rateをほぼ最小に設定すると、ヴィンテージテープエコートーンにワウ/フラッター効果のような音色を加えることができます。



・Washスイッチ
中央のWashフットスイッチは、踏んでいる間だけ効果のあるモメンタリースイッチです。このスイッチを踏むと、ディレイのフィードバックを高め、発振させることが出来ます。Feedbackノブの設定により、フィードバックの増加をコントロールできます。

●リバーブ
Waveのリバーブセクションは、Belton V3リバーブモジュールを用いたスプリングリバーブサウンドを作ることができます。Mixノブでリバーブのかかりの強さを、Decayノブでリバーブがシミュレートする空間の大きさを設定することができます。


サイズ:14×11×4cm
電源:スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。

ご予約受付中!
Amazonでも販売中!