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2016-04-05

アンガス・ヤングからEVH、オールドスクールメタルまで!ロックな時代のブリティッシュプレキシトーンをマニアックに甦らせる!Subdecay Variac Overdrive即納可能!

クラシックロックのサウンドを語る上で、絶対に外すことのできないブリティッシュプレキシアンプ。

そのサウンドを基本に、様々なチューブアンプトーンをマニアックにコントロール出来るオーバードライブが入荷しています。

それがSubdecay Variac Overdrive

アンガス・ヤングやEVHサウンド、さらにジューダス・プリーストを経て80sメタルまで、そのサウンドを支えたブリティッシュな音色を細かく作ります。

特に重要なのがPENTODESコントロール。このノブがアンプそのものの特性や歪みの厚さを大きくコントロールします。

コンプレッションの強いジューシーなトーンからどこまでも乾いたトーンまで、音の中心部の形を変えるようにサウンドを変形させます。

  • プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロール
  • ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで
  • 2種類の違ったフェイズインバータースタイル再現
  • クラシックロック、ハードロック、メタルなど数々のロックジャンルに

Subdecay Variac Overdriveは、ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで、プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロールできる、まるでアンプヘッドのようなオーバードライブです。

ロックギターのトーンといえば、言うまでもなくチューブアンプのオーバードライブです。最初は偶然だった歪みをさらに強く、暖かくするため、ギターアンプは長年に渡り独自の進化を遂げてきました。

これらのトーンは、ロックギタリストが常に求め続けたものです。しかし、現実にステージで好みのチューブアンプをフルアップにすることができるギタリストがどれだけいるでしょうか。完璧な状態のアンプを、完璧なセッティングで、さらに完璧にマイキングして音を出す。それは理想ですが、現実には世界的なアーティストですら、常にその状態でギターを弾くことは至難の業です。

スタジオでのプラクティスはさらに制限されます。スタジオでキャビネットの壁を作ることは到底できませんし、それどころか自分では控えめな音量のつもりでも他のメンバーからギターが大音量すぎると思われることすらあります。

さらに自宅に帰っても大音量でギターを弾くことはできません。チューブアンプのVolumeを“2”にでもしようものなら、近所からどんな目で見られるか分かったものではありません。ギタリストなら誰もが体験することです。

そこで、Variac Overdriveです。ホットロッドチューブプリアンプとパワーアンプの歪みを個別に調整でき、さらに2モードのフェイズインバーターオプションもあります。コードサウンドは大きく、リードは明瞭に歌い、ピッキングハーモニクスも自由自在。Variac Overdriveは、まさにチューブアンプそのものがそこにあるような、タッチセンシティブで表現力豊かなオーバードライブです。インタラクティブなコントロールで、さらにパワーサプライでも音色を調整可能。7.5〜18V駆動に対応しているため、電圧によりダイナミクスとヘッドルームを変えることができます。

Variac OverdriveのトーンレンジはAC/DCや初期EVH、Judas Priestから80's hair metal sound 、さらにトム・モレロまで、今までの時代が築いたロックサウンドを網羅します。Variac Overdriveは数々のチューブサーキットを解析し、様々なアーティストのサウンドを分析、そしてアーティストがどのようにアンプを使用したのか、そのトポロジーを研究した結果生まれたペダルです。

Variac Overdriveには、内部スイッチやトリムポットはありません。ですが、さらなるコントロールが可能です。

大音量だとより大きな違いになります。ギタートーンの大部分は、音量と演奏環境の相互作用によるサステイン、ハーモニクスなど、コントロール不可能な部分によるものが占めています。Variac Overdriveは本物のアンプをラウドにプレイした時のサウンドや反応を再現するオーバードライブです。小音量でのプレイにも最適ですが、さらにヴォリュームを上げると、Variac Overdriveの違った世界が見えるかもしれません。

また、本物のチューブアンプにとって、電源はとても重要な要素です。そしてそれはVariac Overdriveにとっても同じです。Variac Overdriveは7.5〜18VDCでの駆動に対応し、ダイナミクスやコンプレッションを電圧により可変させることが出来ます。スウィートスポットは、8〜15Vあたりですが、プレイスタイルにより最適な電圧は変わります。様々なアダプターや電圧可変機能の付いたパワーサプライ(One Control Distroなど)をご利用ください。9V電池でも動作します。

またギターそのものも音色に大きな影響を与えます。VolumeとToneコントロールはそれ自体が音色のパレットとなります。Variac Overdriveは、ギターそのものが持つ音色の特性や個性をそのままアンプへと伝えます。

●コントロール

・Preamp:プリアンプゲインをコントロールします。

・Pentodes:パワーアンプゲインをコントロールします。

・Tone Stack:TrebleとBassノブで、周波数特性を調整できます。

・Cathodyne/LTPスイッチ:一般的なチューブアンプにおける2種類のフェイズインバーターを選択できます。Cathodyneセッティングではローエンドが強く、レスポンスは控えめ、LTP(Long Tail Pair)ではタイトなローエンドと解像度の高い音色が特徴です。また、このスイッチによりPentodesノブでのゲインも変わります。一般的に、Cathodyneは小型アンプ、LTPは2スピーカー以上のアンプに合わせたサウンドとなります。

・Volume:音量を調整します。

●PreampとPentodes

ロックンロールの進化を旅してきたプレイヤーなら、アンプの進化による音の違いが聞き取れるでしょう。初期のアンプのオーバードライブトーンは、アンプをフルアップしてパワーチューブをプッシュし、トランスフォーマーやスピーカーが生み出すものでした。もともとは意図的に行ったものではりません。初期のチューブアンプデザインは、出来る限り少ない真空管とトランスフォーマーで最大限の音量を稼ぐことを目的としたものでした。マスターヴォリュームコントロールやチャンネル切替などの後のアンプの機能は、オーバードライブトーンをより扱いやすくするためのものです。一般的に、初期のアンプサウンドによる歪みはパワーチューブ、モダンでコンプレッションの強い歪みはプリチューブによるものです。

Variac Overdriveは、両方の音を作ることができます。PreampとPentodesのノブはどちらもヴィンテージタイプのアンプよりも高いゲインを作ることができます。普通は、片方のノブを2時以下に、片方を高くすると良い結果になります。Bassノブも高めに設定してみてください。

●パワーチューブの歪み

Pentodesノブを12時以上に設定すれば、パワーチューブをプッシュしたオープンなオーバードライブサウンドとなります。さらにノブを高くすると倍音成分の少ない歪みになります。一般的なアンプのマスターヴォリュームをイメージしてください。Pentodesノブは、それをさらに超えるコントロールです。

このノブを最小にすることは推奨できません。このノブを下げるのは、PreampとTone Stack(Treble/Bass)ノブを高くしている時、最大限のヘッドルームを作る場合です。Pentodesノブを下げ過ぎると、薄い音になってしまいます。

Pentodesノブが最大近くになると、ルーズになりがちなローエンドがカットされます。この絶妙な特性により、トーンのタイトさや明瞭さが失われることはありません。


●Tone Stack(イコライザー)

JTMやJCMアンプのトポロジーに近い、プリアンプエンドに配置されたイコライザーです。アンプの前ではなくインサイドで使うことを目的としています。TrebleとBassコントロールのレスポンスは、PreampとPentodeの設定により変わります。この2つのノブで、歪みの特性や空気感を変えることができます。

●フェイズインバーター

フェイズインバーターは、アンプデザインにおける“ベースプレイヤー”のようなものです。多くのプレイヤーは、ほとんど気づかない、または気にしないかもしれませんが、実は非常に重要で、無くてはならない存在なのです。フェイズインバーターは、アンプを小音量でプレイする際はそれほど影響しません。しかし、アンプをプッシュした時、そのサウンドは大きく違います。

Cathodyneフェイズインバーターは、一般的に小さなプッシュプル方式のチューブアンプで使われます。特にシンプルな回路であるという利点があります。そのシンプルさは、特に真空管の少ない小さなアンプで、タイトなベースレスポンスが必要のない場合に有効です。

LTP(Long Tail Pair)は、特にツイードベースマンの発売以降に人気となったもので、50W以上のチューブアンプによく使われる方式です。Long Tail Pairはより複雑で、2段のトリオードステージ(三極管回路)が必要となります。大出力でラウドなアンプになるほど、アンプのデザインプロセスにおいてより多くの細かいチューニングが必要となります。

大出力の大型チューブアンプになると、Catodydeフェイズインバーターで設計することもできますが、その設計を採用しているのはツイードベースマン以降のアンプではほとんどありません。Variac Overdriveでは、Cathodyneセッティングは小音量の小型アンプにおいて、少し響きがよくなります。

LTPセッティングでは2スピーカー以上の大出力アンプに最適でCthodyneセッティングは12インチ1発以下の小さなアンプに最適です。

もちろん、ロックンロールにルールはありません。常に自分を信じ、お好みに合わせたセッティングを見つけてください。

●Variac Overdriveの使い方

エフェクターのノブの設定にルールはありませんが、Variac Overdriveを使いこなすためのヒントとして、いくつかのサンプルセッティングをご紹介します。

・接続順

Variac Overdriveは他の歪みペダルによってプッシュされたりブーストされるのにも最適です。エフェクターの接続としては、歪み系の最終段に接続すると良い結果になります。空間系エフェクトより前に接続することで、空間系エフェクトのかかりをクリアにすることもできます。

・Cathodyne/LTPスイッチ

基本的にCathodyneモードは小さなアンプを小音量で使う際に適しています。LTPセッティングは大きなアンプで大音量で使う際に最適です。もちろん、ご使用のアンプの特性などにより例外もありますのでいろいろ試してみてください。

・アンプの音量

アンプから実際に出力される音量により、歪みのイメージが変わることがあります。ダイナミクスやフィールにも影響します。実際に設定するアンプの音量に合わせ、ノブを調整してください。

・ギター

全てのギターの音色は違います。ギターのVolumeノブは全体のゲイン調整に使うことができます。ギターの音色に合わせ、ノブを調整してください。

例えば、テレキャスターはメタルに向いていないかもしれませんし、EMGピックアップのギターでブルースをするのは難しいかもしれません。

・サンプルセッティング

これらを踏まえた上で、サンプルセッティングをお試しください。自分の感覚と違うと感じたら、各ノブを動かして自分の環境に合ったセッティングを見つけてください。

 

Variac Overdriveの2つの基本的な音色のうちの1つです。初期EVHのトーンと言われるブラウンサウンドは、改造されたマーシャルアンプによるものだと言われてきました。

確実なことは、エディがEQペダルを歪みペダルのように使っていたということです。また、エコープレックスのプリアンプも通していました。

また、エディはフロイドローズブリッジを使用した最初のギタリストの1人です。その特性も音色に大きな影響を与えています。このセッティングは、そこからスタートします。小音量ではToneを高めにしてみてください。

 

Variac Overdriveの基本的な音色のもう1つがこのセッティングです。必要に応じて調整してください。

また、このセッティングではSGやグレッチギターを推奨します。特に本人の音色を追求するなら、それは避けて通れないでしょう。彼らはギターは常に決まっていましたが、アンプは様々なものを使用しており、ステージ上にあるアンプはダミーだったこともあります。

 

70年代とは?このセッティングで、その時代の音色の多くをカバーできます。当時のロックギタリストの多くは、60年代の音とは違うものを求めていました。

2インチのテープを使った24トラックレコーディングが一般的となった70年代、ステレオFMラジオが普及し、ギターアンプの音色はモノラルミックスされて使われました。ギターアンプの音色はミッドが強く、ゲインの高いものが望まれます。そのきっかけとなったのがJTM45です。ここからスタートです。PentodeとTrenleコントロールを微調整し、Volumeやスイッチを切替えて自分のセッティングを見つけてください。

 

80年代のヘアメタルの発端は、EVHだと言えます。派手な格好をしたシンガーとテクニカルギタリストはコーナーストーンをバックにヘアバンドで決めていました。そして10年にわたり、ノンストップピックスクラッチ、ピッキングハーモニクス、アーミングによるダイブボム、トリプルタッピングソロの時代が続きます。

音楽的な評価は高くない時代と言われることもありますが、本当に素晴らしい楽曲も多く生まれています。ギターの空間的なレコーディングは完成され、ミックスの中をシンセサイザーが埋めました。ドラムレコーディングが飛躍的な進歩を遂げたのもこの時代です。80年代のギターサウンドはブライトになり、ピッキングハーモニクスやサステインの伸びを強調しました。

 

ピッキングハーモニクスを美しく上品に使わせたら右に出る者の居ない、ギボンズの70年代〜80年代初期のサウンドです。パーリーゲイツの59レスポールを100Wスーパーリードにつないだ音色がそのトーンの肝です。

 

上品で飽きのこないクラシックトーンです。暖かく、ゲインを上げ過ぎない音色は複雑なコードも明瞭に響きます。Trebleコントロールがキャラクターとピッキングアタックを大きく変えます。スイッチをCathodyneにあえて設定することでボトムエンドを出します。12V以上で動作させると、さらに効果的です。

 

強力なローエンドは、モダンドロップチューニングトーンに最適です。

 

D

今なら即納可能!

2014-08-22

ロックギターの歴史を旅したギタリストのためのオーバードライブ!Subdecay Variac Overdrive!

ロックの歴史を支え続けてきた真空管アンプ。その音色の数々を1つのペダルで作ることが出来たなら、どれほど素晴らしいことでしょうか。

足元にロックギターの全てを!

  • プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロール
  • ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで
  • 2種類の違ったフェイズインバータースタイル再現
  • クラシックロック、ハードロック、メタルなど数々のロックジャンルに

Subdecay Variac Overdriveは、ヴィンテージサウンドからモダンサウンドまで、プリアンプとパワーアンプの歪みを独立してコントロールできる、まるでアンプヘッドのようなオーバードライブです。

ロックギターのトーンといえば、言うまでもなくチューブアンプのオーバードライブです。最初は偶然だった歪みをさらに強く、暖かくするため、ギターアンプは長年に渡り独自の進化を遂げてきました。

これらのトーンは、ロックギタリストが常に求め続けたものです。しかし、現実にステージで好みのチューブアンプをフルアップにすることができるギタリストがどれだけいるでしょうか。完璧な状態のアンプを、完璧なセッティングで、さらに完璧にマイキングして音を出す。それは理想ですが、現実には世界的なアーティストですら、常にその状態でギターを弾くことは至難の業です。

スタジオでのプラクティスはさらに制限されます。スタジオでキャビネットの壁を作ることは到底できませんし、それどころか自分では控えめな音量のつもりでも他のメンバーからギターが大音量すぎると思われることすらあります。

さらに自宅に帰っても大音量でギターを弾くことはできません。チューブアンプのVolumeを“2”にでもしようものなら、近所からどんな目で見られるか分かったものではありません。ギタリストなら誰もが体験することです。

そこで、Variac Overdriveです。ホットロッドチューブプリアンプとパワーアンプの歪みを個別に調整でき、さらに2モードのフェイズインバーターオプションもあります。コードサウンドは大きく、リードは明瞭に歌い、ピッキングハーモニクスも自由自在。Variac Overdriveは、まさにチューブアンプそのものがそこにあるような、タッチセンシティブで表現力豊かなオーバードライブです。インタラクティブなコントロールで、さらにパワーサプライでも音色を調整可能。7.5〜18V駆動に対応しているため、電圧によりダイナミクスとヘッドルームを変えることができます。

Variac OverdriveのトーンレンジはAC/DCや初期EVH、Judas Priestから80's hair metal sound 、さらにトム・モレロまで、今までの時代が築いたロックサウンドを網羅します。Variac Overdriveは数々のチューブサーキットを解析し、様々なアーティストのサウンドを分析、そしてアーティストがどのようにアンプを使用したのか、そのトポロジーを研究した結果生まれたペダルです。

Variac Overdriveには、内部スイッチやトリムポットはありません。ですが、さらなるコントロールが可能です。

大音量だとより大きな違いになります。ギタートーンの大部分は、音量と演奏環境の相互作用によるサステイン、ハーモニクスなど、コントロール不可能な部分によるものが占めています。Variac Overdriveは本物のアンプをラウドにプレイした時のサウンドや反応を再現するオーバードライブです。小音量でのプレイにも最適ですが、さらにヴォリュームを上げると、Variac Overdriveの違った世界が見えるかもしれません。

また、本物のチューブアンプにとって、電源はとても重要な要素です。そしてそれはVariac Overdriveにとっても同じです。Variac Overdriveは7.5〜18VDCでの駆動に対応し、ダイナミクスやコンプレッションを電圧により可変させることが出来ます。スウィートスポットは、8〜15Vあたりですが、プレイスタイルにより最適な電圧は変わります。様々なアダプターや電圧可変機能の付いたパワーサプライ(One Control Distroなど)をご利用ください。9V電池でも動作します。

またギターそのものも音色に大きな影響を与えます。VolumeとToneコントロールはそれ自体が音色のパレットとなります。Variac Overdriveは、ギターそのものが持つ音色の特性や個性をそのままアンプへと伝えます。

●コントロール

・Preamp:プリアンプゲインをコントロールします。

・Pentodes:パワーアンプゲインをコントロールします。

・Tone Stack:TrebleとBassノブで、周波数特性を調整できます。

・Cathodyne/LTPスイッチ:一般的なチューブアンプにおける2種類のフェイズインバーターを選択できます。Cathodyneセッティングではローエンドが強く、レスポンスは控えめ、LTP(Long Tail Pair)ではタイトなローエンドと解像度の高い音色が特徴です。また、このスイッチによりPentodesノブでのゲインも変わります。一般的に、Cathodyneは小型アンプ、LTPは2スピーカー以上のアンプに合わせたサウンドとなります。

・Volume:音量を調整します。

●PreampとPentodes

ロックンロールの進化を旅してきたプレイヤーなら、アンプの進化による音の違いが聞き取れるでしょう。初期のアンプのオーバードライブトーンは、アンプをフルアップしてパワーチューブをプッシュし、トランスフォーマーやスピーカーが生み出すものでした。もともとは意図的に行ったものではりません。初期のチューブアンプデザインは、出来る限り少ない真空管とトランスフォーマーで最大限の音量を稼ぐことを目的としたものでした。マスターヴォリュームコントロールやチャンネル切替などの後のアンプの機能は、オーバードライブトーンをより扱いやすくするためのものです。一般的に、初期のアンプサウンドによる歪みはパワーチューブ、モダンでコンプレッションの強い歪みはプリチューブによるものです。

Variac Overdriveは、両方の音を作ることができます。PreampとPentodesのノブはどちらもヴィンテージタイプのアンプよりも高いゲインを作ることができます。普通は、片方のノブを2時以下に、片方を高くすると良い結果になります。Bassノブも高めに設定してみてください。

●パワーチューブの歪み

Pentodesノブを12時以上に設定すれば、パワーチューブをプッシュしたオープンなオーバードライブサウンドとなります。さらにノブを高くすると倍音成分の少ない歪みになります。一般的なアンプのマスターヴォリュームをイメージしてください。Pentodesノブは、それをさらに超えるコントロールです。

このノブを最小にすることは推奨できません。このノブを下げるのは、PreampとTone Stack(Treble/Bass)ノブを高くしている時、最大限のヘッドルームを作る場合です。Pentodesノブを下げ過ぎると、薄い音になってしまいます。

Pentodesノブが最大近くになると、ルーズになりがちなローエンドがカットされます。この絶妙な特性により、トーンのタイトさや明瞭さが失われることはありません。


●Tone Stack(イコライザー)

JTMやJCMアンプのトポロジーに近い、プリアンプエンドに配置されたイコライザーです。アンプの前ではなくインサイドで使うことを目的としています。TrebleとBassコントロールのレスポンスは、PreampとPentodeの設定により変わります。この2つのノブで、歪みの特性や空気感を変えることができます。

●フェイズインバーター

フェイズインバーターは、アンプデザインにおける“ベースプレイヤー”のようなものです。多くのプレイヤーは、ほとんど気づかない、または気にしないかもしれませんが、実は非常に重要で、無くてはならない存在なのです。フェイズインバーターは、アンプを小音量でプレイする際はそれほど影響しません。しかし、アンプをプッシュした時、そのサウンドは大きく違います。

Cathodyneフェイズインバーターは、一般的に小さなプッシュプル方式のチューブアンプで使われます。特にシンプルな回路であるという利点があります。そのシンプルさは、特に真空管の少ない小さなアンプで、タイトなベースレスポンスが必要のない場合に有効です。

LTP(Long Tail Pair)は、特にツイードベースマンの発売以降に人気となったもので、50W以上のチューブアンプによく使われる方式です。Long Tail Pairはより複雑で、2段のトリオードステージ(三極管回路)が必要となります。大出力でラウドなアンプになるほど、アンプのデザインプロセスにおいてより多くの細かいチューニングが必要となります。

大出力の大型チューブアンプになると、Catodydeフェイズインバーターで設計することもできますが、その設計を採用しているのはツイードベースマン以降のアンプではほとんどありません。Variac Overdriveでは、Cathodyneセッティングは小音量の小型アンプにおいて、少し響きがよくなります。

LTPセッティングでは2スピーカー以上の大出力アンプに最適でCthodyneセッティングは12インチ1発以下の小さなアンプに最適です。

もちろん、ロックンロールにルールはありません。常に自分を信じ、お好みに合わせたセッティングを見つけてください。

●Variac Overdriveの使い方

エフェクターのノブの設定にルールはありませんが、Variac Overdriveを使いこなすためのヒントとして、いくつかのサンプルセッティングをご紹介します。

・接続順

Variac Overdriveは他の歪みペダルによってプッシュされたりブーストされるのにも最適です。エフェクターの接続としては、歪み系の最終段に接続すると良い結果になります。空間系エフェクトより前に接続することで、空間系エフェクトのかかりをクリアにすることもできます。

・Cathodyne/LTPスイッチ

基本的にCathodyneモードは小さなアンプを小音量で使う際に適しています。LTPセッティングは大きなアンプで大音量で使う際に最適です。もちろん、ご使用のアンプの特性などにより例外もありますのでいろいろ試してみてください。

・アンプの音量

アンプから実際に出力される音量により、歪みのイメージが変わることがあります。ダイナミクスやフィールにも影響します。実際に設定するアンプの音量に合わせ、ノブを調整してください。

・ギター

全てのギターの音色は違います。ギターのVolumeノブは全体のゲイン調整に使うことができます。ギターの音色に合わせ、ノブを調整してください。

例えば、テレキャスターはメタルに向いていないかもしれませんし、EMGピックアップのギターでブルースをするのは難しいかもしれません。

・サンプルセッティング

これらを踏まえた上で、サンプルセッティングをお試しください。自分の感覚と違うと感じたら、各ノブを動かして自分の環境に合ったセッティングを見つけてください。

 

Variac Overdriveの2つの基本的な音色のうちの1つです。初期EVHのトーンと言われるブラウンサウンドは、改造されたマーシャルアンプによるものだと言われてきました。

確実なことは、エディがEQペダルを歪みペダルのように使っていたということです。また、エコープレックスのプリアンプも通していました。

また、エディはフロイドローズブリッジを使用した最初のギタリストの1人です。その特性も音色に大きな影響を与えています。このセッティングは、そこからスタートします。小音量ではToneを高めにしてみてください。

 

Variac Overdriveの基本的な音色のもう1つがこのセッティングです。必要に応じて調整してください。

また、このセッティングではSGやグレッチギターを推奨します。特に本人の音色を追求するなら、それは避けて通れないでしょう。彼らはギターは常に決まっていましたが、アンプは様々なものを使用しており、ステージ上にあるアンプはダミーだったこともあります。

 

70年代とは?このセッティングで、その時代の音色の多くをカバーできます。当時のロックギタリストの多くは、60年代の音とは違うものを求めていました。

2インチのテープを使った24トラックレコーディングが一般的となった70年代、ステレオFMラジオが普及し、ギターアンプの音色はモノラルミックスされて使われました。ギターアンプの音色はミッドが強く、ゲインの高いものが望まれます。そのきっかけとなったのがJTM45です。ここからスタートです。PentodeとTrenleコントロールを微調整し、Volumeやスイッチを切替えて自分のセッティングを見つけてください。

 

80年代のヘアメタルの発端は、EVHだと言えます。派手な格好をしたシンガーとテクニカルギタリストはコーナーストーンをバックにヘアバンドで決めていました。そして10年にわたり、ノンストップピックスクラッチ、ピッキングハーモニクス、アーミングによるダイブボム、トリプルタッピングソロの時代が続きます。

音楽的な評価は高くない時代と言われることもありますが、本当に素晴らしい楽曲も多く生まれています。ギターの空間的なレコーディングは完成され、ミックスの中をシンセサイザーが埋めました。ドラムレコーディングが飛躍的な進歩を遂げたのもこの時代です。80年代のギターサウンドはブライトになり、ピッキングハーモニクスやサステインの伸びを強調しました。

 

ピッキングハーモニクスを美しく上品に使わせたら右に出る者の居ない、ギボンズの70年代〜80年代初期のサウンドです。パーリーゲイツの59レスポールを100Wスーパーリードにつないだ音色がそのトーンの肝です。

 

上品で飽きのこないクラシックトーンです。暖かく、ゲインを上げ過ぎない音色は複雑なコードも明瞭に響きます。Trebleコントロールがキャラクターとピッキングアタックを大きく変えます。スイッチをCathodyneにあえて設定することでボトムエンドを出します。12V以上で動作させると、さらに効果的です。

 

強力なローエンドは、モダンドロップチューニングトーンに最適です。

 

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