古本屋 ワールドエンズ・ガーデンの活動報告

2016-12-07

12/8 クロージングトーク 「サッカーの余白、'Winning Position'の皮肉」 飯川雄大&小笠原博毅

好評開催中の飯川雄大個展『ウイニング・ポジション』http://d.hatena.ne.jp/worldends-garden/20161104。その最後を締めくくるイベントが急きょ開催決定です!


クロージングトーク
サッカーの余白、'Winning Position'の皮肉」
飯川雄大&小笠原博毅

日時:2016年12月18日17時より
場所:古本屋ワールドエンズガーデン
灘区城内通5丁目6-8/阪急王子公園・JR灘)

参加費:500円 (お土産:限定サッカーカード付き) ※定員30名様

一瞬にして数多くを興奮の渦に巻き込むサッカー

しかし、それゆえに、あるいはそのために、試合後のダイジェストやハイライトから漏れ落ちる一見退屈な時間帯が続き、キーパーをはじめとする多くの選手たちが手持ち無沙汰の時を過ごす、余白に溢れたスポーツとも言えます。

そんなサッカーの性質を、飯川雄大は映像や写真を用いてユーモラスに描いてきました。

今回はサッカー主題にカルチュラルスタディーズを実践する小笠原博毅を招いてトークショーを行います。


飯川雄大(いいかわたけひろ):美術家
映像、写真、イラストレーションなど様々な分野で活動。主な作品として、サッカーの試合中ボールに触れることのないゴールキーパーを捉え続ける「ハイライトシーン」(2014 〜)、“衝動”を記録することで欠落する情報に着目する「デコレータークラブ」(2013 〜) がある。WEB: http://www.takehiroiikawa.com


小笠原博毅(おがさわらひろき):神戸大学教授/文化研究
ロンドン大学ゴールドスミス校で博士号を取得。編著に『反東京オリンピック宣言』や『サッカー詩学政治学』など、近刊予定に『セルティックファンダム』。


日にちが余りないのでお早目のお申し込みをお待ちしております!

12/18クロージングトーク 「サッカーの余白、'Winning Position'の皮肉」 飯川雄大&小笠原博毅

好評開催中の飯川雄大さんの個展『ウイニング・ポジション』。
その最後を締めくくるイベントが急きょ開催です!
日程が迫っておりますので、お早目のお申込みお待ちしております!


クロージングトーク
サッカーの余白、'Winning Position'の皮肉」
飯川雄大&小笠原博毅

日時:2016年12月18日17時より
場所:古本屋ワールドエンズガーデン
灘区城内通5丁目6-8/阪急王子公園・JR灘)

参加費:500円 (お土産:限定サッカーカード付き) ※定員30名様

一瞬にして数多くを興奮の渦に巻き込むサッカー

しかし、それゆえに、あるいはそのために、試合後のダイジェストやハイライトから漏れ落ちる一見退屈な時間帯が続き、キーパーをはじめとする多くの選手たちが手持ち無沙汰の時を過ごす、余白に溢れたスポーツとも言えます。

そんなサッカーの性質を、飯川雄大は映像や写真を用いてユーモラスに描いてきました。

今回はサッカー主題にカルチュラルスタディーズを実践する小笠原博毅を招いてトークショーを行います。


飯川雄大(いいかわたけひろ):美術家
映像、写真、イラストレーションなど様々な分野で活動。主な作品として、サッカーの試合中ボールに触れることのないゴールキーパーを捉え続ける「ハイライトシーン」(2014 〜)、“衝動”を記録することで欠落する情報に着目する「デコレータークラブ」(2013 〜) がある。WEB: http://www.takehiroiikawa.com


小笠原博毅(おがさわらひろき):神戸大学教授/文化研究
ロンドン大学ゴールドスミス校で博士号を取得。編著に『反東京オリンピック宣言』や『サッカー詩学政治学』など、近刊予定に『セルティックファンダム』。



ご予約・お問い合わせ
(お名前/人数/ご連絡先を記入の上ご連絡ください)
info@worldendsgarden.com
☎078(779)9389

2016-11-26

2/13(火) 『 飯川雄大個展”ウィニングポジション" & ゆうきアルバム発売前夜ライブ 』

現在好評開催中の飯川雄大さんの個展の会期に合わせて、ゆうきのお二人のライブが決定いたしました!
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当夜はゆうきおふたりの1st album"あたえられたもの"の先行販売も予定しております。

12/13(火) @古本屋ワールドエンズガーデン
『 飯川雄大個展”ウィニングポジション"
& ゆうきアルバム発売前夜ライブ 』


12月13日(火)
open/18:00 live start/20:00
charge/\1,500(1drinkとお土産付き) ※定員30名様

live:ゆうき(オオルタイチYTAMO)

12/14発売のゆうき1st album"あたえられたもの"、そのアートワーク
担当している飯川雄大個展期間中にて、ライブイベントを行います。
ゆうき1stアルバム"あたえられたもの"の先行発売も予定しています。

※この日は定休日ですが展示の観覧をご希望の方も
18:00から20:00の間はご自由にお入り頂けます。

ご予約・お問い合わせ
(お名前/人数/ご連絡先を記入の上ご連絡ください)
info@worldendsgarden.com
☎078(779)9389

会場
古本屋ワールドエンズガーデン
兵庫県神戸市灘区城内通5-6-8 1階
tel: 078(779)9389

ゆうき(オオルタイチYTAMO)
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オオルタイチ(Vo,Gt)とYTAMO(Vo,Key)
からなるユニット。
2人が中心となり結成したバンドウリチパン郡の休止後、よりアコースティックな歌に焦点を当てたプロジェクトとしてゆるやかに活動を開始。

2011年秋、キセルとの東北ツアーを機に4曲入りの自主制作「ihatiEP」をリリース。
その後キセルとの共作「ともしび/日本の幸福」を続けて発表した。
ライヴハウスやフェスティバル、また地域に根差した自治体のイベントへの参加など演奏の場を選ばない活動を続けてきた。

2016年よりユニット名を"ゆうき"とし本格的に始動、CD-R作品「ihatiEP/2」を自主制作。レコーディングに2年の歳月をかけた待望の1st album"あたえられたもの"を2016年12月14日に発売予定。

ゆうき
http://yuuki-music.jp/
YTAMO
www.ytamo.tumbler.com





飯川雄大個展『ウイニングポジション』
http://d.hatena.ne.jp/worldends-garden/20161104
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2016-11-04

11月3日〜12月18日 飯川雄大個展"ウイニングポジション”

昨日から店内にて飯川雄大さんの個展"ウイニングポジション”を開催。インスタレーションと作品展示中です。

今年の5月〜7月に京都HOTEL ANTEROOM KYOTO内「GALLERY 9.5」で開催した『Happenings happened – 07飯川雄大 個展『ひとりはみんなのために』』の巡回展になります。

作品については実際にご来店いただき、触れていただきたいのであまりお話ししないで、不肖私が作品に寄せさせていただいた文を宜しければご参照くださいませ。

飯川雄大さん個展「ウィニングポジション」のこと

私の話を少し。小学校の頃、昼休みの教室が好きでした。最初は校庭を観察し、そこでの出来事を勝手に物語仕立てにして想像するのが好きだったのですが、次第に興味は教室内に移りました。
校庭でボール遊びやゴム跳びに興じる級友を余所に、車座になり図書室で借りた占い本を広げて盛り上がる女子グループ、教室で飼っている金魚の殺し方を延々と空想の中で算段するO君とH君、机をキャンパスに大作を描き上げるT君、なぜか早足で教室の内周を時計回りにぐるぐるとまわり続けるS君……。校庭での狂騒から離れ、教室内ではいつも奇矯ながら緩やかな時間が流れていました。

さて、今回の飯川雄大さんの個展「ウィニングポジション」は、サッカーの試合中のゴールキーパー、しかも終始試合を優位に進めているサイドにスポットを当てた作品群です。
サッカーは言うまでもなく、双方がボールの行方を支配し追いかける競技です。そして、いつもボールを中心にドラマは起ります。ボールは位置や保持するプレイヤーを替え、絶えず動き回ります。プレイヤー同様、観客もまた、敵味方の位置関係などを察知・予測しながらその行方を逃すまいと追いかけます。目を離した瞬間、次に何が起こるのかは誰も予測はできないのです。
では、フィールドの中で一番ボールから離れた場所ではどのようなことが起っているのでしょう?フィールド内で同じ時間が流れているはずなのに、ドラマの起らない空間ではとっても緩やかな時間が流れています。
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しかし、ボールを取り巻くドラマを追いかけるほとんどのプレイヤーや観客からは、このように脱力するような時間が流れている場所があるという情報は取り去られてしまいます。
我々はいつも情報を意図的に、あるいは無意識的に選択しています。今作品群では、ボールを中心としたその周辺の情報を多く取得するために、その外側に広がる情報を放棄しているのではないでしょうか?そんな疑問の提示を感じました。
今回の展示はそうした“トリミングされた情報”の外側に目を向ける、あるいは認識する契機になるのではないかと思います。
 目を広げると教室の中にクラスメイト達の可笑し味と、ゆったりとした時間と景色が見えた小学生だったあの頃、掃除用具箱と窓壁との隙間に挟まり、校庭を眺めている自分もまた、その景色と時間を構成するひとりだったことでしょう。
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飯川雄大 l Takehiro Iikawa
美術家。映像、写真、イラストレーションなど様々な分野で活動。代表作として、 日常の断片や見過ごす風景を定点撮影した「時の演習用時計」(2006〜)、サッカーの試合中ボールに触れることのないゴールキーパーを捉え続ける「ハイライトシーン」(2014 〜)、“衝動”を画像で記録することで欠落する情報に着目する「デコレータークラブ」(2013 〜) がある。主な展覧会は「遭遇するとき -Happening Upon-」(滋賀県立近代美術館滋賀・2013)、「OncewasNow, NowisOver, Yetwill Come」(Platform China・香港・2013)、「Rendezvous 09」( Institut d’ artcontemporain・リヨン・2009)など。ハジメテン、ばうみみ、COUMAのアーティストコレクティブでも精力的に活動する。 2015 年より神戸市アート・デザインセンターKAVC×CAP×KIITOの3館連携企画「Marching KOBE」の公式キャラクター「猫の小林さん」を制作。神戸市在住。1981年生まれ。小学校3 年の時にスーパーロングシュートを決めた快感と喝采が忘れられず、サッカーに取り憑かれる人生がスタート。


飯川さんは現在、六甲山六甲ミーツアートhttps://www.rokkosan.com/art2016/、塩屋『しおさいhttp://www.nice-shioya.jp/event/shiosai2016にて、「デコレータークラブ」を展示中です。
どうぞ当店の展示と併せてお越しくださいませ。

2016-10-30

イベント告知『『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(今福龍太) 『(不)可視の監獄 サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(多木陽介) 刊行記念トークイベント 監獄からの自由——ソローとベケット』


監獄からの自由——ソローベケット 
出演 今福龍太(批評家)× 多木陽介(演出家)

監獄は⼈間の自由を拘束する装置だと思われています。権⼒に対して⾃由を主張した人間が監獄に入れられる例は、歴史において数限りなくありました。そのとき、監獄はむしろ自由標榜するための拠点となりました。逆説的にも、監獄において⾃由というものの真の意味が示されたのです。翻って、監獄だけでなく、テクノロジーや情報による支配・拘束システムを生みだしたいまの社会こそ、監獄そのものではないでしょうか。私たちは、知らぬ間に社会という檻のなかに閉じこめられ、そのなかで幻影の⾃由を追い求めているだけかもしれないのです。
ヘンリーソローとサミュエル・ベケットソロー19世紀の東部アメリカ人、ベケットアイルランドーパリと流れた20世紀ヨーロッパの亡命者。まったく違う二人ですが、どちらも社会における「監獄」という制度と比喩に、人間の自由の束縛と、そこからの解放のイメージを同時に鋭く⾒通した、不思議な精神的連帯を感じさせる二⼈です。

今福⿓太の新著『ヘンリーソロー 野⽣生の学舎』(みすず書房)、そして多⽊陽介の渾⾝のベケット論『〈不〉可視の監獄 サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(⽔声社)。この2著の⾏行を記念して、ソローベケットにおける「監獄」について徹底的に考え、技術文明の包囲のなかで甦るべき野生の精神をめぐって語ります。私たちはいま、権⼒の包囲のなかで、どのように自分自⾝の歴史を書き、自分自⾝の自由を歌うことができるのでしょうか? 東京下北沢の本屋B&Bで開催され大好評だったイベントの第2弾、言葉と映像の饗宴をお楽しみください。

当日は多木陽介のビデオ作品「ベケット・監獄・歴史」(20分)を上映します。

2016年11月26日(土)18:30〜(約2時間予定)
会場 古本屋ワールドエンズガーデン店内
入場料 1000円
定員25名・要予約


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【登壇】
今福⿓太
文化⼈類学者・批評家。東京外国語大学大学院教授。サンパウロ・カトリック大学客員教授として映像論/偶景論のセミナーを随時担当。また、群島という地勢に遊動的な学びの場の創造を求めて2002年年より巡礼型の野外学舎〈奄美⾃由⼤大学〉を主宰。おもな著書に『クレオール主義』(ちくま学芸文庫)、『ブラジルホモ・ルーデンス』(月曜社)、『ミニマ・グラシア』『群島‒世界論』『薄墨色の文法』『ジェロニモたちの方舟』(以上、岩波書店)、『レヴィ=ストロース 夜と⾳楽』(みすず書房)、『書物変身譚』(新潮社)、『わたしたちは難破者である』『わたしたちは砂粒に還る』(以上、河出書房新社)などがある。

多⽊陽介
演出家、アーティスト、批評家。1988年年の渡伊以来、ミラノローマを拠点に演劇活動や写真を中⼼とした展覧会を各地で催す。現在は、展覧会のキュレーション、講演、執筆など多様な⽅法によって、生命をすべての中⼼においた人間活動の哲学を探究している。著書に『アキッレ・カスティリオーニ──⾃由の探究としてのデザイン』(AXIS)、訳書にマルコ・ベルポリーティカルヴィーノの眼』、プリーモ・レーヴィプリーモ・レーヴィは語る』(以上、⻘⼟社)、アンドレア・ボッコ/ジャンフランコ・カヴァリア『⽯造りのように柔軟な』(鹿島出版会)などがある。



ご縁をいただきまして、開催いたします。
今福先生のトークは毎回刺激的で、講演後は背筋が伸びる気がします。
初冬の神戸よりどうぞご参加をお待ちしております。

2016-10-13

イベント告知『刺しゅうワークショップ ネコ顔ブローチをつくろう!』

来月の11月6日(日)アクセサリー作家のcocoonさんをお招きして刺しゅうのワークショップの催しでございます。とっても簡単なので不器用さんでも大丈夫!
各回定員6名要予約です。


日時 11月6日(日) 14:00と16:00の2回

参加費 800円(材料費・お茶お菓子代込)

定員 各回6名 要予約
   
場所 古本屋ワールドエンズ・ガーデン店内
   神戸市灘区城内通5-6-8

ご予約お問合わせ
078-779-9389
   info@worldendsgarden.com
   必ずお名前・連絡先・参加人数をお伝えください。


サンプルはこんな感じです。
f:id:worldends-garden:20161001201013j:image
※現物は耳の部分がピンとした感じになります。

これからの季節、マフラーやサブバックなんかのチャームにするといい感じになりそうですね!
温かい店内でお茶をしながらチクチクと刺しゅうを楽しむの愉快なひとときはいかがでしょうか?

お気軽にご予約お待ちしております!

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