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2013-07-07

VAIO Pro 11 | red edition - SVP1121A

[] VAIO Pro 11 | red edition - SVP1121A1J

個人的にはいままでで最高のPC

けっこう難点も多々あるんですが、自分的には過去最高のPCです。自分のランクづけ的に次にくるのはノートPCとしては初めて買った DynaBook SS PORTÉGÉ 3010 で、さらに次は VAIO type T(TZ) って感じで、はい、B5ファイルサイズの薄型が超大好きです。この VAIO Pro 11 が届いた時には感極まって泣いちゃいそうな勢いでした。そんくらい大好きです。他のサイズもいろいろ試してはみましたけど、やっぱり自分的にノートPCとして一番しっくりくるのはB5薄型。VAIO P とか VAIO type U みたいなああいうイロモノ系はそれはそれでアリだと思うんですが。

「メガネは身体の一部である」なんて話もありますけど、少なくとも自分にとってはPCはメガネ以上の存在であり良きPCに手にすることは非常に重要なことです、はい。

red edition

もっと下品な赤かと思いつつも、red edition にしてみましたが、上品な感じで安心しました。とは言え派手は派手ですねw 黒ほどではないらしいんですがやはりテカテカのボディの為、指紋が気になっちゃう。

多くを望む人には向かない

割と難点が多々あるんで、 VAIO Z のようななにもあきらめないモバイルPCみたいなノリを求めてる人には向かないマシンです。それでも性能を犠牲にし過ぎた VAIO P や VAIO X と違って全然ストレスなく快適に使えるレベルではあります。

VAIO X は iPad に殺された

B5薄型が最高!・・・ってことなら VAIO X がいいのでは?となるのは当然だと思うのですが、 VAIO X は駄目でした。なにが駄目だったかと言うと、 VAIO X だけだったらまだよかったんですが、自分にとって VAIO X を殺すことになってしまったのは iPad の存在でした。大きさや重量的にも VAIO X と iPad って非常に近いんですが、ビューアとしては余分なものがなくタッチパネルで操作できる iPad のほうが明らかに勝っていて VAIO X のアドバンテージであったキーボードも本体性能が十分でなく、またタッチパッドが貧相なこともあって入力を伴う作業でも決して快適とは言いがたく、どうせ快適でないなら iPadソフトウェアキーボードでいいじゃんってことで自分の中で VAIO X は iPad にその価値を殺されてしまいました。しかし、この VAIO Pro 11 は違います。さすがによりサイズの大きなノートPCやデスクトップ機に比べたら劣りますが、それでも十分に快適なレベルでの作業が可能であり、今度は VAIO Pro 11 が iPad を日常的に頻繁に使うガジェットではなくしてしまいました。

ディスプレイの解像度について

11インチクラスのディスプレイにFullHD以上の解像度は不要だと言う人も多いですが、一度 retina ディスプレイに慣らされてしまうとドットの荒い電子書籍(PDFを含む)なんてとても読んでいられません。読む速度も落ちれば目の疲労度も全然違いますし、もっと retina クラスのディスプレイが一般的になって欲しいところです。

全般的なパフォーマンスについて

どうもこの機種をあくまでサブマシン的に捉えてる方も多いようですが、自分的には事実上、これがもうメインマシンになってます。MS OfficeAdobe CSVisual Studio さらに Hyper-V 上に LinuxWindows仮想マシンを同時起動させたりまでしてガンガン使ってます。繰り返しになりますが、よりサイズの大きなノートPCやデスクトップ機に比べたら劣りますが、それでも十分に快適なレベルでの作業が可能であり、特別な理由でもない限りわざわざ他のマシンで作業する必然性に欠けます。とは言え、所詮B5薄型ノートなところもあって、Super Street Fighter IV のような3Dゴリゴリのリアルタイム処理を要求するゲームとか動かそうとすると解像度を最低にしないと話にならない・・・といったところもあります。

頻繁なアップデート

いまのところ、VAIO Update で頻繁にアップデートが来ている為、ここで記述してることはちょこちょこ変化があるかも知れませんのであしからず。

以下、Windows 8 全般な話も込みでのその他のコメント

  • ハード関連
    • キーボードはけっこう酷い。
      • Nキーロールオーバー非対応でアクションゲームで複数キーの同時押しは組み合わせによっては反応しない。
      • 慣れればそれ程気にならなくはなると思うけどぺちぺちふにゃふにゃな打鍵感でけっこう残念。
      • 打鍵感こそ残念だが、VAIO Duo 11 ように注意して打たないとすぐにキー漏れするようなことはない。
    • 液晶パネル&タッチパネル
      • タッチパネルのタッチは自動補正による変な癖があるので注意。
        • 特にIEなんかで大きなクリッカブルなエリアの近くにある小さいクリッカブルのエリアはどんなに頑張ってもクリックできないことがあるっぽい。
      • 一回だけタッチパネルが勝手にタッチされた状態になった。
        • VAIO Duo 11 は悲惨なレベルのタッチパネルの障害があるんですが、 VAIO Pro 11 でもそのレベルで再現しないかちと不安。VAIO Duo 11 のタッチパネルはデジタイザでもあるんで前提条件が全然違うんで大丈夫だとは思うんですが・・・
      • [VAIOの設定]→[画質]→[ディスプレイの色モード]で自分好みの色設定にしたほうがよい。
      • 画質は保護シートのせいか若干ギラつきがある。
      • 保護シートのおかげで指紋は全く気にならない。保護シートがあるほうがタッチパネル操作時に指の滑りもいいらしいので、タッチパネルなしにしないのであれば保護シートは割と必須オプションっぽい。
    • 光度センサーの位置が頭おかしいって、感じでなぜか本体側のベゼル付近の中央に近い位置にあり自動調整を有効にしてるとタッチパネルに触れる度に手の影に入って画面が暗くなる。
    • タッチパッド
      • タッチパッドはあんまり出来が良くない。
        • マルチタッチ対応にすることで近年のこの品質になってしまうぐらいなら、マルチタッチ非対応のものに戻して欲しいところ。
      • 右下を強く押すことでも右クリックになる他、二本指タッチでも右クリックになる。
      • いろいろ設定できるので自分の使い方や好みに合わせて設定すべし。
      • タッチパッドに対してもタッチパネルでのジェスチャーの多くが有効。
    • 使ってると度々手前両端の角で痛い思いをすることがある。
    • VTは例によってデフォルトではオフになっているので、仮想マシンを使うつもりならBIOSから有効に設定。
    • ケースはMacBook Air(11インチ)用のものを使用。少なくとも自分が使ってるMacBook Air(11インチ)用のケースはジャストフィットです。
    • ファン
      • なにもしてない時に Windows Defender さんが頑張って五月蠅くなっちゃう。
    • 電源ケーブルがやけに抜け易い。電源ケーブルを足に引っかけりした場合なんかのトラブル回避の為だとは思うけど、充電してるつもりがバッテリーが空になってたってことになりかねないのでそのあたりは要注意。
    • シール
      • 結局は剥がしたけど、今回のはそんなに外観を損ねていない。
      • Windows 8 のシールだけは未開封を証明する類いのシールと同じ作りになってて綺麗に貼り直すのは多分無理。
      • インテルはアンチセフトシール作れよー! 防犯会社のシールと同じで盗難防止効果が望めると思うんですけどねぇ。
    • スピーカーは自分が今まで使ってきたこのサイズのマシンとしては別格で最高。
      • スピーカーとヘッドホンで音量設定が個別に扱われないのは地味に辛い。
      • [VAIOの設定]→[音質]→[詳細]で自分好みの音設定にしたほうがよい。
        • ただしバグがあるようで、OS側から音量調整すると一部設定が無効になるのか明らかに音質が変わる。
        • ここではスピーカーとヘッドホンを個別に設定できるのでここでスピーカー音量を大きめに設定しヘッドホンの音量を小さめに設定することで前項の問題を大きく緩和できる。
    • バッテリーのもちはお察し。
      • 使い方にもよるけど、拡張バッテリー抜き&いたわり充電で自分の使い方だと4時間持ちそうにない。
    • WiFi
      • 2ch見てると主にAtremユーザーから不調の訴えが多いようですが、WZR-1750DHPで使ってて特に問題ないですね。
  • ソフト関連
  • 完全に Windows 8 関連の話

2008-10-28

MacBook Pro

[][] MacBook Pro

新しい MacBook Pro を1日ほど触って気付いた点、特に旧MacBook(黒)との比較をまとめておきます。

製品が入っている箱の大きさ
MacBookのそれより薄いです。
本体の重さ
スペック的には旧MacBookより1割ほど重いはずなのですが、筐体の大きさから心理的補正により手に持った感じでは MacBook Pro のほうが若干軽く感じます。
トラックパッドのクリック感
誤クリックしないで済むようにという配慮からなのでしょうが、結構重いのでタップによるクリックを有効にしないとやってられません。
トラックパッドのポイティング操作
せっかく旧MacBookでのポインティングの操作感はこのタイプのポインティングデバイスとしては最高峰のものだったのに、機能が野心的な分明らかに操作感は悪くなっています。この操作感の劣化は単純にセンサー的なものだけでなくパッドの材質がツルツルになっていることで指が必要以上に滑ってしまい状況をさらに悪くしています。また特に以前にもまして BootCampWindows を利用している時の右クリックが大変です。
キーボードタイピングの操作感
理由がわからないのですが、旧MacBookおよびApple Keyboardに比べて格段にうちやすく感じます。キータッチとか特に目立った違いを感じないのに...。気持ちの問題だとしても、その原因はどこから?
発熱およびファンの騒音
MacBookに比べ発熱しにくくはなっているようなのですが、高負荷をかけていると筐体がアルミ製な分、底面のヒンジ周辺中央がものすごく熱くなります。膝上で使っていたら確実に低温火傷をすることになると思います。ファンの騒音に関しては筐体温度が高くなった時はかなりうるさいですが、旧MacBookの轟音に比べればマシです。
移行アシスタント
Windowsユーザーとしてアプリケーションまで綺麗に移行できてしまうのには純粋に驚きました。ただ、移行元にアプリケーションが残る点についてはライセンス的にどうなんでしょうか?(^^; ちなみに完全にすべてがうまくいったわけではなく XCode は移行できませんでした。あとこれは当たり前と言えば当たり前ですが、BootCamp で作っていた Windows Vistaパーティションまでは移行されませんでした。それからちょっと頂けない点としてセットアップ時に移行アシスタントで旧マシンからアカウントの移行までやっていても後続のセットアップ作業で新しいアカウントの作成を強制されるのはどうかと思いました(仕方がないのでダミーのアカウントを作成し、セットアップ完了後にすぐ削除しました)。
輝度の自動調整
せっかく輝度自動調整では段階的に明るさが変わるのに電源アダプタの抜き差しや放置&再操作による輝度調整は段階的ではありませんでした。あと、輝度調整のセンサとしてカメラを流用しているのか、液晶パネルの角度を変えようとしてカメラ部分が手の陰に入ると一時的に暗くなってしまうのも頂けません。
キーボードバックライト
周囲が暗くなると自動で点灯し、且つ手動でも点灯及び明るさの調整が可能です。
電源アダプタ
MacBookのものと互換性があるわけではない*1のに、若干 MacBook Pro 用の電源アダプタのほうが本体部分が大きいというだけで区別がほとんど付かないのはどうかと思いました。出力は旧MacBook用が16.5Vx3.65Aで、MacBook Pro用は16.5-18.5Vx4.6Aなので恐らく MacBook Pro用のは旧MacBookでも使えるんじゃないかと思いますが、ボルトのMAXが高いので故障の元かも(旧MacBook用のをMacBook Proに使うのはアンペアが足りないので絶対ダメ、確実に故障の元)。
ディスプレイは一見すると綺麗だけど、その実かなり白飛び気味
ただ、その白の発色そのものはかなりいいです。旧MacBookと比べると明らかに写りが綺麗に見えますが、VAIO type T(VGN-TZ90NS)と比べると明らかに見劣りします。ただ、これは最近のVAIO(特に type T のシリーズ)が標準的なデスクトップPC用ディスプレイに勝る液晶(しかもその上あのレベルの薄型)を持つ為で、Macディスプレイが並以下というわけではないと思います。
ヒンジは柔らかい
机の上から液晶パネルを開いたまんま膝上に動かしたりすると液晶パネルがフニャリと後ろに若干倒れてしまいます。将来的に馬鹿になりそうでかなり心配です。

*1:少なくとも互換性があるとは公称されていない。

2008-10-19

SONY ウォークマン Sシリーズ NW-S739F

[] SONY ウォークマン Sシリーズ NW-S739F

NW-S739F を1週間少々使っていて気付いた点、特に NW-A919 との比較をまとめておきます。

たまにフリーズすることがある。
1年ほど使ってたNW-A919 は一度もフリーズなんてしませんでしたが、この NW-S739F はいまのところ2回ほどフリーズしました。フリーズ後は BACK ボタン等を長押ししているとリセットがかかり復帰しました。どうもおまかせチャンネルを使ってる時にフリーズしやすいようです。
専用イヤフォンが黒い。
NW-A919 では(ノイズキャンセルの為の)マイク部分はシルバーでしたが黒になってます。
専用イヤフォンのケーブルが長い
FMラジオのアンテナに使う為なのでしょうが、ケーブルが長すぎて邪魔でたまにひっかけてしまいます。
ノイズが結構入る。
NW-A919 ではこんなノイズは入りませんでしたが、恐らく静電気によるものと思われるノイズが結構入ります。元が iPod nano 2G みたいな酷い音質とは違うだけにこれは非常に残念です。
大きさ的には iPod nano 2G より微妙に大きい程度
NW-A919 は胸ポッケに入れるにはちょっとデカ過ぎ&重過ぎでしたが、十分に小さく且つ軽くなってます。ただ、本体がせっかく小さくなってるのに専用イヤフォンのコネクタの付け根が本体より厚みがあってちょっと萎えます。
メニューがスクロールして現れる。
これがフリーズの原因のひとつになってるような気がします。
おまかせチャンネルは選曲が無茶苦茶。
アイデアとしては面白いと思うし、今後(の製品)に期待はしたいとも思うけど、現時点では選曲が無茶苦茶で全然用をなしてません。
筐体はヘアライン加工
周辺部分は光沢のあるポリエチレン系のような素材で、前面と背面は綺麗なヘアライン加工になっています。私が持っている NW-A919 は鏡面仕上げのアイスブラックのヤツで細々なキズが入りまくって今や悲惨な状態となっていますが、NW-S739F のこの表面加工であれば恐らくそんなことにはならないんじゃないかと思います。

追記

NW-A919と比べるとハードウェア的な操作性が悪い。
NW-A919のカーソルボタンは無骨でカッコ悪いんだけど操作性という観点からは優れていました。NW-A919を使ってなければ気にならないだろうしそうでなくともすぐに慣れて気にならなくはなるんだけど、NW-A919のユーザーからすると最初はすごく操作性が悪いと感じてしまいます。
専用イヤフォンのケーブルの分岐・合流ポイントがスマート
NW-A919ではこの箇所にちょっとした電子部品を組み込んでいるらしくごつくて不格好になっているのですが、NW-S739F のそれは普通のイヤフォンと同じような作りになっています。(逆にこの関係でノイズが乗ってしまうのかもしれませんが。)
テーマはかなりいい感じ。
個人的には筐体のヘアライン加工をイメージした「テーマ2」がツボに嵌ってます。このテーマと筐体のヘアライン加工で評価点+50%ってぐらいに気にいってます。逆にこのヘアライン加工とテーマがなければ、NW-A919と比べて結構マイナスなポイントがあるので恐らく私はこの買い物は若干失敗だったと評価していることと思います。

2008-03-12

[] ATOK 2008

2週間ほど前に購入し、しばらく使っていたのですが明らかに ATOK 2007 より馬鹿になっています。【ちょっと馬鹿になったATOK2008】によるとやっぱりアルゴリズムをいままでのものから変更し、改悪しちゃった模様。orz

いまの ATOK にはオンラインアップデートの機能もあることだし、早急にアップデートがリリースされて改善されることを期待。

てか、ちょっとリリース前にテストしてれば明らかに馬鹿になっていることに気付いただろうにジャストシステムもなにやってんだ? それでもまぁ、Windows Vista に付属の IMEOffice 2007 に付属してる IME に比べれば全然マシなんだけどね。でも、これは「腐ってもATOK」ってことじゃなくて中国で開発するようになってしまった Microsoft 製の IME がぶっちぎりで馬鹿過ぎるってだけの話だったりします。

2007-07-18

[] 仮想CD機能付きUSB-HDD

I-O DATA の HDPG-SU シリーズと BAFFALO のHD-PSGU2 シリーズを実際に使ってるんですが、仮想CD機能付き USB-HDD としてはBAFFALOのHD-PSGU2シリーズのほうが使い勝手がいいですね。


両者とも同じコンセプトの似たような製品なのですが、違いとしてはまず仮想CD/DVDとしてマウントするCD/DVDデータを切り替えるアプリが I-O DATA の HDPG-SU シリーズは Windows Vista に対応していないのですが、BAFFALO の HD-PSGU2 シリーズはちゃんと Windows Vista にも対応しています。次に仮想CD/DVDとしてマウントするCD/DVDデータの登録方法については I-O DATA の HDPG-SU シリーズではまず専用の記憶エリアに専用のアプリで転送する必要があり結構時間がかかります(その記憶エリアに保存されたデータを仮想CD/DVDとしてマウントするのは一瞬で済みます)。そしてその記憶エリアの容量は限られており、CD で 6 枚分、DVDでは 1 枚分しか保存できません(合計容量4.7GB)。それに対し、BAFFALO の HD-PSGU2 シリーズは HDD が FAT32 でフォーマットされていなければならないという制限があるものの、同HDD上にあるCD/DVDデータを専用のアプリで指定するだけでマウントできるのでいくらでも仮想CD/DVD用データを保存しておけますし切り替え(マウント)も一瞬で済みます。また、FAT32 でなければならない制限があるとは言ってもパーティションを切って仮想CD/DVD用データの保存用のFAT32と一般用途のNTFSといった使い分けもできますので苦になりません(私は念の為、最初のパーティションをFAT32にして使ってます)。ただ、サイズの大きなDVDデータの場合、BAFFALO の HD-PSGU2 シリーズは FAT32 の制限で 2GB までのDVDデータしかマウントできない・・・以前に保存できないので要注意です。この点に関しては I-O DATA の HDPG-SU シリーズに分がありますね。

2007-04-22

[] EMOBLE D01NE

EMOBLE のデータ通信カード D01NE を3週間ほど使ってみてのレビュー。

まず、専用の接続ユーティリティについてはこの手のものにしてはスッキリしててそんなにうざくないです。ただ、システム上にはダイヤルアップ接続の登録を行ってくれないので自動でダイヤルアップさせるようにするには自分でダイヤルアップを登録する必要があります。

ダイヤルアップの登録は"EMOBLE D01NE ユーティリティ"のメニューバーから[設定]→[ダイヤルアップ設定](切断している状態でないとこのメニューは利用できません。)で[ダイヤルアップ設定]ダイアログを表示してそこで表示される[ダイヤルアップ接続先(APN)]から"emb.ne.jp"を選択して[編集]ボタンを押せば[ダイヤルアップ接続先設定]ダイアログが表示されるので更にそのダイアログにある[詳細設定]ボタンを押せば[emb.ne.jp のプロパティ]が表示されるんで、それを真似て Windows の[ネットワーク接続]からダイアルアップの接続情報を登録すればいけます。

ちなみに接続先の電話番号/ユーザ名/パスワードは付属のドキュメントにも記述されているので合わせてそちらも参照してください。

接続ユーティリティが常駐するのが嫌な人は msconfig で[スタートアップ]タブにある

utility,C:\Program Files\EMOBILE\EMOBILE D01NEユーティリティ\utility.exe /AutoStart,SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

を切ってしまいましょう。

ドライバについては Windows XP でも Windows Vista でも動作はするのですが、多少問題があるようで時々、接続はできてるのに一切データを受信できなくなったりそもそも一切接続ができなくなるなどといった現象が発生します。

このような状態に陥った場合は、接続が切断されている状態でタスクバー上のシステムトレイにある "ハードウェアの安全な取り外し" のアイコンから "NEC PCI to USB Open Host Controller を安全に取り外します" を実行してからいったんカードを抜いてもう一度刺しなおせば正常に動作するようになります。

これは苦肉の策に過ぎないので早いとこドライバのアップデートが提供されることが望まれます。

電波状況については、私の自宅で使ってる分には常時良好な状態で問題はありません(元々自宅用に購入したモノであり、外で使う予定はいまんとこありません)。

ただ、先述のドライバの問題の関係か何時間か接続してると接続が切れてしまうことがよくあり、接続状態の維持に関しては劣悪とまではいきませんが少なくとも良好ではありません。

速度については4月の初旬ごろにテストした時は確か 3Mbps ぐらいの速度が比較的コンスタントに出ていたのに今日テストし直してみたところ速度が安定せずに 1.2〜2.4Mbps ぐらいの範囲で揺れています。バックボーンの回線がまだ細くて混んできたってところでしょうか?

wraith13wraith13 2007/04/22 23:36 ちょっと調べてみたところ、どうも EMOBLE D01NE には専用のドライバというものはなく汎用的なドライバのみで構成され、飽くまでただの USB 接続のモデムという形態をとっているみたいなので、問題なのはドライバじゃなくてファームウェア?

wraith13wraith13 2007/04/25 22:01 前言撤回、USB接続のモデムに見せる部分までは確かに汎用のドライバのみで構成されているのですが、モデム本体部分にD01NE専用のドライバ(d01nemdm.sys)がありました。

2007-03-24

[] SONY Pocket Bit USM4GJ

なにげに USB 2.0 対応の USB メモリ(携帯プレイヤーを除く)を持ってなかったこともあり、多分時期的に去年後半だと思うんだけど USB メモリの価格も暴落したことだしと思って SONY の Pocket Bit USM4GJ を買ってみました。

結論から言うとこの製品、はっきり言って詐欺モノです。と、いうのも「Hi-Speedモード対応で高速転送が可能(USB2.0インターフェイス)」などと謳っているのですが、いろいろと試して確認した実のところ USB1.1 レベルの転送速度(12Mbps)も満足に出せず、接続インターフェイスがUSB1.1であろうが、USB2.0であろうが、この製品は 1Mbps 程度の転送速度しか出せないというかなり劣悪な製品でした。

USB の転送速度ってベストエフォートな理論値だからもともとカタログスペックを鵜呑みにしちゃいけない類の情報なんですが、さすがにこの製品は酷過ぎです。マイナーなブランドの製品で安かろう悪かろうで買ったシロモノならまぁ、そんなこともあると割り切れますが、そーいったことを避けるべく SONY 製品にしたのにこれはやられました。

性能スペックがベストエフォートな類の製品とはいえ、これはあんまりにも酷いんで後で購入した店に相談して可能ならば返品しようと思います。

wraith13wraith13 2007/04/22 17:36 後日、返品にいったところ、外箱に記載されている内容に嘘があることを指摘したら結構あっさりと返品に応じてくれました。

2007-01-15

[] Windows Live OneCare

昨年の11月後半に購入した VAIO type R master (Windows XP)に Windows Live OneCare を入れて様子を見てたんですけど、一言でいうとイマイチですね。最初は、大手のアンチウィルスソフトのように劇重ってこともないし、まぁまぁかなぁと思っていたのですが、パターンファイルを更新できなかった時にタスクトレイ上のアイコンが即警告表示になるし、どのように設定してもモジュールを更新する為にユーザの断り無く勝手に再起動するし(一応、数時間の猶予があって、「後ほげ時間後に再起動しますよ」って形の確認はあるんだけど、時間になればユーザの許可がないまま勝手に再起動する。俺が Windows Live OneCare をインストールしているマシンってデュアルブートにしてあって再起動したらデフォルトで立ち上がるのは Vista RC1 で、Windows XP 側で登録してある録画予約やその他のタスクが実行できなくなるので致命的。 )、そしてなによりスパイウェアの侵入を許したことは大きなマイナス。一応、PC全体のスキャンにて検知はしてくれたんだけど、常駐監視をスリ抜けた時点で落第。さらにその検知の結果をみても PC Acme とかいうスパイウェアを見つけましたってだけの情報しかなく具体的にそれがどのファイルで(削除したにしても削除前のファイルパスぐらいは表示するべき)どのタイミングで作成されたファイル(ステルス性の高いスパイウェアだったみたいだから必ずしもあてにはならんけど、参考程度にはなる可能性はある)かなどといった情報が一切なく、Windows Live OneCare はいろいろとログファイルを吐くんでそっちを探してみたりしたものの見あたらず。誤検知やただのFUDの可能性もあるわけだけど、これが本当にスパイウェアならどういったルートで感染したのかを知る術がないんだったら対策のとりようがないし、元々常駐監視をスリ抜けた上での感染ということでまた再び感染するということであり、Windows Live OneCare のやったことは全くの焼け石に水で役立たずであることを意味する。まぁ、別の可能性として過去のパターンファイルでは検知できなかったものがパターンファイルの更新によって検知できるようになったことも考えられるけど。真相はなんなんだろう、気持ち悪い。

それにしてもマイクロソフトには期待してたんだけどなぁ、やっぱりこのマシンのアンチウィルスソフトも NOD32 にしとくかな。