身長180cm(男)、身長160cm(女)の二次元キャラクターは異常に多い
恒例『異常に多い』シリーズです(6年ぶり2度目)
- アニメ・漫画・ゲーム等キャラ13,000人くらいの身長設定を集める
- 男女別にカウントしてみる
結果
男性
順位 | 身長 | 人数 |
---|---|---|
1位 | 180cm | 383人 |
2位 | 175cm | 360人 |
3位 | 178cm | 343人 |
女性
順位 | 身長 | 人数 |
---|---|---|
1位 | 160cm | 572人 |
2位 | 158cm | 436人 |
3位 | 165cm | 406人 |
まあ、異常に多いというほどではなかったです。 誕生日ほど露骨な傾向ではなかった。
男キャラ身長
女キャラ身長
メモ
- キリ番っぽい160cmやら170cmやら175cmやらが多くなる(誕生日と同じ傾向)
178cmとか168cmとか「2cm下げたところ」が人気になるのがちょっと面白い。
- たとえば180cmだと比較的長身キャラの印象になってしまうので、178cmにして「長身キャラとまではいかないけどけっこう高い」みたいな感じにするのだろうか?
- それだと179cmでもいい気がするが、あと1cm!惜しい!感が出るのを避けたいのだろうか
野球、バスケ、バレー、サッカーあたりが高身長を押し上げているかもと思ったけど、除外してみてもあまり変わらなかった。
集計から除外→野球,バスケ,バレー,サッカー系
— Tetsu (@wtetsu) 2020年10月14日
チームスポーツ作品は、身長設定がある&身長高い傾向&敵味方合わせてとにかくキャラ数が多い
ので高身長を押し上げているかもと思ったため。
結果:
男性キャラ最頻:180cm, 175cm, 178cm
女性キャラ最頻:160cm, 158cm, 165cm
とくに変わらなかった pic.twitter.com/vFfXj6yzPa日本人の平均身長(26~29歳)は、男171.7cm、女159.4らしいです
注意点
- 集計方法がおおざっぱで正確ではないのでご注意ください。あくまで傾向がわかるといいな的なものです。
- それぞれ大した差ではないので集計方法によって結果が変わるかも
とりあえず身長集計というものが誕生日集計より難しい。 不変である誕生日と異なり、作中で変わることが多いためである。 この集計では、一番高いものを採用してカウントしている。
あと他作品とかに出張したり続編でも出てきて、しかも身長変わってたらどうするの問題とかもあるんですが、この集計は単純に多重カウントしています。
集計方法
https://dumps.wikimedia.org/jawiki/20201001/ 20201001時点の Wikipediaダンプ(jawiki--pages-meta-current)
- ここから身長設定があるキャラを集める
- 性別判定。「男性」「女性」とハッキリ書いてあるのは少ないのでテキストとか名前とか声優名から判断
- ランダムに200人抜き出して、目視で97~98%は正しく判定されているっぽいことを確認(つまり誤判定も集計されています)
- 身長が伸びたり縮んだりするキャラは、一番高いものを採用
- 小数点以下は切り捨て。172.9cmは172cmとしてカウント
RPGツクールMZ作品『YA_KATA』を公開しました
シンプルで楽しい探索アドベンチャー掌編です。ちょっとRPGツクール2000時代を思い出させるような雰囲気でつくりした。
短い&ブラウザ上でプレイできるので、ぜひお気軽に遊んでください。
RPGアツマールからプレイできます!
アツマールが終了したので、こちら↓に引っ越しました。
https://katatema.main.jp/yakata/www/
なお、魔王物語物語が2007年なので、13年ぶりのツクール作品公開になるようです。
制作経緯
先日、魔王物語物語が公開13周年を迎えました。
魔王物語物語 13周年⁉️(過ぎてました)
— Tetsu (@wtetsu) 2020年8月21日
ほぼ時を同じくして、RPGツクールMZが発売。
【#RPGツクールMZ お知らせ】本日正午より、ツクール公式ストアにてRPGツクールMZの販売が開始されます! なお、Steam版につきましては日本時間8月21日(金)午前2:00からの販売となります。皆さま、今しばらくお待ちください。https://t.co/54lCaK09Bp
— ツクール開発部 (@tkool_dev) 2020年8月20日
RPGツクールMZは魔王物語物語13周年からわずか1日後の発売。この13という数字は何を意味するのだろうか。13という数は2でも3でも4でも、そして5ですら割り切れない。あまつさえ0でも割れないという極めて特異な数字。この奇妙な符合は一体。。。??。そこで私の意識は途切れ、記憶はない。気づいたら私の手元にはRPGツクールMZが残されていた。
— Tetsu (@wtetsu) 2020年8月21日
余談
今回、ツクールMZデフォルトグラフィックは殆ど使っておらず、(昔散々お世話になっていた)FSMマップ素材集を購入して使用させていただいております。ピクセル・エムプラスフォントを組み合わせて、最高になりました。みんなも最高になろう!
(著作権表記等)
■画像
ぱくたそ様
https://www.pakutaso.com/20191104331post-24351.html素材利用ルールに基づきRPGツクール2000の画像・音楽を利用
https://tkool.jp/support/animal-cat-scary-domestic-ears-17542(Pixabay License)
https://pixabay.com/photos/animal-cat-scary-domestic-ears-17542/きらきら ビービー様
https://tm.lucky-duet.com/viewtopic.php?t=1103FSMマップ素材集使用作品の暗号化なし公開におけるルールにのっとった画像を使用
https://refmap.wixsite.com/fsm-material/material
■サウンド
H/MIX GALLERY様 ロンドンの死
http://www.hmix.net/music_gallery/index.htm「ドラッグハイ」 RPGツクール2000サンプルゲーム「III」より
効果音ラボ様
https://soundeffect-lab.info/無料効果音で遊ぼう! 様
https://taira-komori.jpn.org/enviroment01.html
■フォント
PixelMplus(M+ FONT LICENSE)
http://itouhiro.hatenablog.com/entry/20130602/font
配信開始:ムラサキ劍 Steam/PLAYISM版とサントラのダウンロード版
配信開始のお知らせです(微妙にブログでの告知が遅くてすいません)
- ムラサキ劍 Steam/PLAYISM版
- サントラのダウンロード版
フリーゲーム版との違いは、英語版の対応、Steamの実績/トレカ/バッジ対応、といった感じです。
また、同時にサントラのダウンロード版も配信開始となっております。サントラに関しては、詳しくは作曲担当のwatsonさんのブログを御覧ください。
よろしくおねがいします!
Mouse Dictionaryの次期バージョン新機能について
この前、こういうものを作りました。
で、もともと構想にあった機能を盛り込んだ次期バージョンがほぼ完成しているのですが、けっこういろいろ変更が入っているため、リリース前に試用していただける方を大募集中です。
(試用といっても普通に使っていただき、バグなどあったら報告してもらうだけです)
→正式リリース版の方に反映しました
JSONデータ対応
「辞書データの形式」にJSONが追加されました。
たとえばこの英英データ(dictionary.json)をそのままインポートできます(UTF-8 + JSONでインポートしてね)
https://github.com/adambom/dictionary
データは手元でTSVなどのシンプルな形態にしてから取り込んもらおうというのがMouse Dictionaryの姿勢です。いろいろに独自形式に対応するのは難しいので。が、この世のテキストデータはJSONで配布されているものも多いので、これだけ追加対応しました。
また、Mouse Dictionaryで利用しやすいデータの情報もお待ちしております(英→日データに限らず)
選択機能
選択されている部分を引けます。入力項目内でも使えます。
また、選択している間は表示がロックされるので、そのため小窓の中の単語もひきやすくなります。とくに英英データを使っているときは激便利でしょう。
不規則動詞への(ある程度の)対応
たとえばdealt → dealとか。dealtに合わせると、dealが引けます。
また、それを含む句動詞(dealt with → deal withとか)が登録されていた場合も、問題なく引けることが特徴です。
設定
初期サイズや初期位置や色は、マウスポチポチするだけで変更できるようにしました。
上級者向け設定
こちらはHTMLやJavaScriptの知識が必要になります。
(このテンプレートというのはmustache形式です)
このあたりいろいろ触ってくれる方がいましたらありがたいです。
たとえば、overflow: hiddenとなっているところをoverflow:scrollにすると、このようにスクロール可能になりますね。
いろいろと地味な改善
カーソル下テキストをどの順番で引くかの判断がいろいろと改善されているはずです。
速度
と、いろいろな機能追加が入っていますが、マウス動かした後に1フレでテキスト解析と辞書引きと表示処理が完了できる速度は維持しています(1フレというか1ms ~ 4msくらいで完了します)
そんなわけで、試用していただける方を募集しています。
【8/10(金)】コミケ94おしながき
(コミケ後追記)通販はこちらからになります → (追記)品切れです
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=400462
おしながき的なものです!
2018年8月10日(金)
コミックマーケット94 西る-43b
カタテマMusMus
当日スペースには、てつ(カタテマ)とwatson(MusMus)がいる予定です。
※記載されている頒布価格はイベント価格です。店頭価格やダウンロード販売価格より低めです
「ムラサキの立ち絵と思い出」
A5 32ページ フルカラー本
700円
カタテマ初のコピー紙ではない感じの本になります!
- 『ムラサキ』『ムラサキ劍』全キャラの立ち絵ともに、思い出を語ります
- テキストは、当事者の蓬餅と、他人ごとのようにコメントするてつでお送りします
- てつコラム:キャラクターデザインのときに困った話とか
- 巻末4コマ漫画
「いりす症候群!『着信ゼロ』楽譜」
200円
A4版のピアノ用楽譜です。
飾り気のない普通の楽譜になってしまいそうな予感がしていますが、鋭意製作中です(watsonが)
ムラサキ劍 オリジナル・サウンドトラック
500円
既刊。これだよ↓
http://musmus.main.jp/murasaki2/
愛と勇気とかしわもち邂
200円
既刊・小部数。
これと同じやつです↓
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ072113.html
制作で使っているツールなどメモ(2018)
Slack
- 平常時やりとり、テストプレイのバグ報告等
- バグ報告のSlack投稿へのリンクをバグ管理から張ったりとかするので、Discordより発言パーマリンクがあるSlackが良い
- Googleカレンダーにマイルストーン設定しておいて、毎週月曜に連携botがその週に来る締切を淡々と報告させると怖くて良い
Trello
- タスク管理
- その他もろもろ情報共有
- ソースコードに関しては、プログミング担当は僕しかいないのでバックアップ兼ねてpushしておくくらい
- 最新テキストリソースを共有するのに便利かもということで、目的でも使い始めている
昔使っていたけど使わなくなったもの
- Google Sites: 昔はプロジェクトポータルっぽいものをつくるのに利用していたけど全部Google ドキュメントでいいやということになりました
- Google Groups: テストプレイバグ報告とかに利用していたけどやたら重いしSlackでいいやということになりました
M3 2018年春 まとめ(ムラサキ劍サントラ頒布)
- イベントのサークル参加はちょうど3年ぶりでした
- ありがたいことに、前回と同じく、来場して最初にうちにいらっしゃっている方も多かったようです
- 前回と違い心の準備ができていたので、前回よりは落ち着いて丁寧に対応できた気がいたします
- 本当はひとりひとり丁寧に対応したいのですが、列ができてしまいすばやく頒布する必要のある場面もあった点、ご了承いただければ幸いです...(参考用語:牛歩サークル )
- ジャンルというくくりがあると、横展開として知らない同ジャンルスペースに訪問される方も多いと思うのですが、当方は自作ゲームのサントラ頒布なので、基本は来場前からうちに来ると決めている方が多いと思われます。が、前回と同じく、後半はふらっと来て試聴して購入される方もいらっしゃったようです
- 今回も試聴された方の購入率はたぶん100%でした
- 視聴用機器は小さいウォークマンしかなかったので、次回は大きな画面で曲目が見やすいタブレットを用意してもいいのかなと思いました
- 差し入れありがとうございました。本当にありがとうございました。watson先生と分けて持ち帰りました
- グッズ(フェルト人形やキャライラスト)までいただきました。ありがてえっ…!
- 自分の分のサントラを持って帰るのを忘れたので、実はまだ実物が手元にありません...
- 今後のサントラの通販等についてはMusMusでアナウンスされるはずなのでそちらをご確認ください(http://musmus.main.jp/)
前回の参加時はこちら