Androidデベロッパーは面白い

どうしようもなくグズってた”手ぶれカメラ”がなんとか2010秋冬モデルに対応出来たようだ。って自分で確認出来た機種は、一部で友人やら、メールやら、マーケットのコメントやらで正常動作の報告が上がったのでとりあえず対応完と言っているだけだが。


正直こんなマイナーアプリってダウンロードすらためらうのが普通な気がするけど、1500人はダウンロードし使ってみてくれて、3割はアクティブ(アンインストールせずに残しておいてくれている)だ。奇跡だ。感謝。開発時もアクティブ数でモチベーションが左右されてるし。


自分ではなかなか写真撮影のタイミングもすらなく、高機能なカメラアプリもあるなか、片手で撮影出来るとか、起動が早い(機能がなくコードが少ないだけだが)とか、人それぞれ使い道を模索してくれる。ちなみに自分は便利に使いこなせていない。公開後にメールを数通頂いて、アプリを作って公開してるだけなのに、遠方の人とコミュニュケーションが発生した。SNSはコミュニュケーションとしては直接的で便利だが、Androidデベロッパーになって発生した、副次的なもののほうは楽しい。


まわりを見てるとブログやTwitterで文章を書き、楽器、ダンス、映像が次々と動画投稿サイトにアップされる。皆思い思いに自分がやりたいジャンルで何かを発信する。これが人類総クリエーター時代なんだろう。自分はアプリケーションという形だがこれに参加出来たのではないだろうか。


当初は技術的勉強がてらやってたが、最終的に仕事的何かになるかもしれないが、それでも楽しみながら制作を続けて行きたい。