Spirited Awayの設定秒数を5分以上にする

Macのお気に入りのソフト。こういうソフトはWindowsにはないよな。

これを起動するとメニューバーに常駐するのですが、常駐中はデフォルト設定では90秒たつと、アクティブなアプリケーション以外が霞のように消えてしまいます。アプリケーション・メニューにある「ほかを隠す」を実行したのと同じ状態になります。私は設定を変えて30秒で消えるようにしています。これで左画面のtwitterクライアントも30秒で消滅。作業中にブラウザに切り替えて読んでいると、裏にあるエディタが 30秒で消えて「あ、やばいやばい作業に戻ろう」と思わせてくれます。もちろんエディタを開いているときにはエディタしか見えない。これはいい。これで集中力は5倍くらいにはなった。

http://d.hatena.ne.jp/t_yano/20080310/1205164488

集中するために30秒など短い設定にするのもいい使い方だが、開きすぎた(隠し忘れた)ウィンドウで散らかった画面を勝手に整理してもらう、という使い方もできる。自分は最近この目的の方が多い。でもこれだとソフトで設定できる最大値である5分だと、ちょっと短いなと思っていた。

でも、設定画面ではなく設定ファイルを直接いじることで、5分以上の設定ができる。

~/Library/Preferences/com.drikin.SpiritedAway.plist

このファイルをダブルクリックし、以下の数字(秒数)を変更する。

とりあえず自分は600にし、10分で非アクティブのウィンドウが消えるようにした。直接ファイルを編集しているときに設定画面を開くと300秒に戻ってしまうようなので注意。