社会インフラ預かるって大変だよねぇ。

青空

震災後の原子力発電所の問題を見たり、友人と話をしていて通信キャリアの話を語られたり、いやホント人様のインフラを預かることって大変だよなぁと思うのです。元ITインフラエンジニアだから想像しやすいというのもあるかもしれないけど。

原子力発電の問題。

これだけの問題となったこともあるけど、そもそも「まだ扱えていない技術」なんだよね。簡単に停止すらできないワケなのだし。なので現時点では止めるべきと思うけど、じゃあその代替え発電技術はなんなのさと。

個人的な主張としては反原発です。ただ、原発をどう止めるのか。まあ「止める」と言い切ってから考える手法もある訳ですが、そんなことが今の政治屋さんにできるのかなぁと思う次第。

通信キャリアについて。

目立たない努力でインフラ維持してるんだよね。増えるトラフィックに対応するのもそう簡単な話ではないし。ユーザー的には通信手段はなんでもよく、通信できればいいので。

スマートフォンが増えていて(トラフィックが増える)、産業構造も変化する中でどう立ち振る舞うのか。単なる土管屋になってしまうのか。単なる土管屋になったらグレませんかねぇ。俺ならグレちゃうけどなぁ。だってつらいじゃないっすかぁぁぁ(前職思い出した)。

求められること、求めること

求められる消費電力の削減と、求める新しいデバイス、通信。それによって、僕らの生活模様は大きく変わっていくんでしょうなと思いつつ。柔軟に変化を受け入れることもリスクヘッジの一つだよなぁと考えてみたりする。