名前をつけるということ

千と千尋の神隠し」のテーマは「名前」っていうのは有名な話だと思うんだけど,あの映画を見たときは「名前の重要さ」に気づきはしなかった.
でも,数日前にはてなブックマークで話題になったモヒカン族のエントリーを読んでいるうちに,「名前の重要さ」より「名づける」という行為の重要さに気づきました.

そんな思いはあったのだけれど,なかなか言葉にするのは難しいもので,それを今回上手に書いてる人がいたので引用.

もちろん、そんなことは以前からあったと思います。しかし、その行為にそれなりの名称(よびな)と思想的背景(いいわけ)を与えてやれば、どこからかひとりでに力を得て動き出すのではないかな?というのがわたしの企みです。


はてなのキーワードになっちゃえばこっちのもんじゃないでしょうか.