バンガロールに来ちゃったの(実録亞細亞とキネマと旅鴉) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

04-01-2008 (Fri) 台湾旅行第七日

[]台北 台北を含むブックマーク 台北のブックマークコメント

  • せっかく圓山大飯店に泊まっているので、一階の松鶴廳で朝ごはんを食べてみる。もともとビュッフェは嫌いだが、特に高級ホテルでは、朝ごはんはゆっくり座って食べたい。ここは一人500元も取るのにビュッフェなので最悪だ。しかもまわりは日本人団体客だらけ。彼らは朝ごはんもパックの一部なので、「500元だから元を取らなきゃ」と目をギラつかせている人は誰もいない。

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  • 圓山大飯店の部屋には広めのヴェランダがついていて(上左写真)、ゆったり感を演出している。ヴェランダに出て外の景色を眺めると、陽が当たっていて少し暖かくなることが期待される。
  • バスで大直方面へ向かい、實踐大學(上右写真)(公式)へ。『花蓮の夏』で、張孝全(ジョセフ・チャン)と張睿家(ブライアン・チャン)が通う大学はここだと推測したのだが、行ってみたら全然違っていた。

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  • 学内にあるSTARBUCKS COFFEEで開店までの時間を潰し、美樂華百樂園(公式)へ行く。以前から気になっていた摩天輪(観覧車)(上左写真)に乗ってみる。期待に反して時おり小雨がぱらついて寒く、客はほとんどいない。いやな揺れ方をしていて、高所恐怖症のJ先生はひとりで手に汗にぎっている。まわりにおもしろいものがないし、あまり高くもないので、圓山大飯店や新光三越は見えるものの、大した景色は見えない。
  • 下の階で可愛動物車パンダを捕獲してから(id:xiaogang:20080104#p2参照)、免費連絡バスで劍潭へ。バス乗り場と間違えて休んでいるバスに乗っていて、戻ってきた運転手さんをビビらせる。捷運で台電大樓へ移動し、爾雅書馨一庭廣生食品行で昼ごはん(id:xiaogang:20080104#p3参照)。
  • ふたたび捷運に乗って龍山寺へ初詣に行く。理由はよくわからないが最近ニュースになっている龍山寺は、あいかわらず混雑している。多くのお供えのなかに、あやしいものを見つけた(上右写真)。「あっ、あのお供え、おもしろい形ですね。」「ああ、ほんと。おもしろい形。」「何かに似てるな。」「そう、何かに似てるわ。」ちなみにこれは、多くの人がお供えしている一般的なもので、なんら特別なものではない。

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  • 中華バロックや五脚基など古い建物を見ながら(上写真)、西門町まで歩く。おなじみの蜂大咖啡でお茶を飲み(id:xiaogang:20080104#p4参照)、紅樓劇場(‘西門紅樓’に変わっていた)附近をぶらついてから捷運で中山へ移動。台北之家で買い物をする。今回はあまり目ぼしいものがなく、“一年之初”[C2006-10]と“練習曲”のDVDと、鄭文堂(チェン・ウェンタン)の期待の新作“夏天的尾巴”のサントラCDのみ。
  • 新光三越南西店の欣葉で晩ごはんを食べて(id:xiaogang:20080104#p5参照)、法雅客(fnac)を覗くが、めぼしいものは何もない。捷運で帰る。今日はバスや捷運にたくさん乗ってしまったので、歩数は23559歩と少なくてがっかりだ。

[]美樂華百樂園の可愛動物車パンダ 美樂華百樂園の可愛動物車パンダを含むブックマーク 美樂華百樂園の可愛動物車パンダのブックマークコメント

美樂華百樂園で捕獲したでかパンダ。‘可愛動物車’というもので、うしろにはライオンもいます。手作りみたいな独特のぶさいく感がいいですね。

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ちょいとお手洗いに行って戻ってきたら小朋友に占領されており、乗ることができなかった。やはりパンダが人気らしい。お値段は一回30元。

[]爾雅書馨一庭廣生食品行のランチ 爾雅書馨一庭廣生食品行のランチを含むブックマーク 爾雅書馨一庭廣生食品行のランチのブックマークコメント

昼ごはんのためだけに台灣師範大學のほうへ行き、前から行ってみたかった爾雅書馨一庭廣生食品行へ。師大附近は屋台街やらカフェやらいろいろあるのだが、なかなか行く機会がない。

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爾雅書馨一庭廣生食品行はレトロなインテリアのカフェ。まだあまり日本人に侵されていないようなのでまったりできる。ごはんは上海料理。ランチは、選べるメイン料理に、スープ、小皿、青菜ごはん、デザート、お茶がつく。メインは、わたしが魚(左写真)で、J先生が鶏。デザートは紅豆湯(右写真)だった。

魚がおいしかったし、これで300元は比較的リーズナブル。でもわざわざここに来ようという吸引力はいまひとつ欠けていて、近くに来たときに「ああ、あそこがあった。あそこへ行こう。」と言って行くような店だと思う。

[]蜂大咖啡の咖啡と核桃酥餅 蜂大咖啡の咖啡と核桃酥餅を含むブックマーク 蜂大咖啡の咖啡と核桃酥餅のブックマークコメント

今回の旅行は新規開拓中心主義できたが、ここからはお気に入り中心主義でいく。というわけで午後のお茶は西門町の蜂大咖啡。以前ここが改装されたとき、ちょっとがっかりしたけれど、時間が経ってみると「どこが改装されたんだっけ?」というくらい、レトロな味わいは変わらない。これまで蜂大咖啡に二階があるなんて考えたこともなかったが、実は二階が禁煙席だということを、一階に座ってから知った。次回二階へ行くのを忘れないように書いておこう。客層は、あいかわらずの常連っぽいじいさんやおじさんと、若いカップルなどの両極端。

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ここの店頭では、駄菓子屋さんみたいなガラス瓶に入ったクッキーやヌガーをばら売りしていて、以前からとても気になっていた。ふと見ると、一人のじいさんがクッキーの載ったお皿を持って、店頭から席に向かって歩いていく。「ああいうふうに買えるんだ」ということで、わたしも挑戦。お財布を握ってガラス瓶の前に行くと「何にする?」と聞かれ、核桃酥餅を選ぶと「ここで食べる?」と聞かれ、レトロなお皿に載せてくれた(右写真)。今後これが必須になりそうだが、そうするとやっぱり一階のほうが便利かも。

[]欣葉の花枝丸と菜脯蛋 欣葉の花枝丸と菜脯蛋を含むブックマーク 欣葉の花枝丸と菜脯蛋のブックマークコメント

最後の晩餐は新光三越南西店の欣葉(公式)。前回の旅行では満席で入れなかったので、今回はぜひとも行きたかった。

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欣葉は、家族で来るようなそれなりの高級店なので、お店の人もばーんと豪華なものを頼んでほしそうだ。だけどわたしたちが食べたいのは庶民的な台菜。まずは花枝丸(上左写真)。台湾料理はほかでも食べたけれど、やっぱりこれが食べたくて欣葉に来る。イカが天敵のJ先生もこれは好きみたい。次に菜脯蛋(上右写真)。阿才的店(id:xiaogang:20071231#p9)で食べたオムレツは中がとろりの西洋風で、それはそれでおいしかった。しかしやはり外側が揚げたようになっているのが食べたいし、菜脯の歯ごたえも捨てがたい。

ほかに宮保雞丁(下左写真)と炒空芯菜(下右写真)も頼んで、もちろん台灣啤酒も飲む。最後の晩餐にしては質素だが、やっぱり微妙に千元を越えてしまう。

まわりに日本人が多いのがちょっと居心地悪かった。もうひとつ気になったのが、まだ残っているお皿を下げられそうになったこと。日本以外の国では、少しでも残っているお皿を食事の途中で下げられることはないと信じていたが、最近そうでもなくなってきた気がする。とっさに、「下げちゃだめっ」というつもりで“不”と言ってしまい、もういらないと解釈されそうになって慌てて奪取した。

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