バンガロールに来ちゃったの(実録亞細亞とキネマと旅鴉) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

27-04-2008 (Sun) マレーシア旅行第二日

[]喬治市(George Town) 喬治市(George Town)を含むブックマーク 喬治市(George Town)のブックマークコメント

  • Cheong Fat Tze Mansion(チョン・ファッ・ツィー・マンション)は朝食つき(id:xiaogang:20080427#p2参照)。食堂は、中央の吹き抜けに面した半オープンなスペース(左写真)。表の部屋との間を仕切る部分や2階ヴェランダの豪華な装飾(右写真)を眺めることができる。天井には扇風機がゆっくり回っていて気持ちよく、朝ごはんはおいしく、無線LANも繋がる。残念なのは、メニューにマレー色も中華色もないことと、宿泊客の多くが西洋人であること。

f:id:xiaogang:20080518182042j:image f:id:xiaogang:20080518182039j:image

  • 昨夜から今朝にかけて、このホテルで働いている人を4人ほど見た。3人までがマレー系である。中国人の邸宅だからてっきり華人ばかりだろうと思っていたが、こんなところまでブミプトラ政策なのか。
  • Cheong Fat Tze Mansionは、入口や食堂のある中央部分(上左写真)の両側に、上右写真のような藍色の壁が印象的な部分がある。客室があるのはこの部分だが、わたしたちの部屋は写真とは反対側。中庭(下左写真)の奥の螺旋階段(下右写真)を上がって行く。

f:id:xiaogang:20080518182043j:image f:id:xiaogang:20080518182038j:image
f:id:xiaogang:20080518182040j:image f:id:xiaogang:20080518182041j:image

  • Cheong Fat Tze Mansionの近くには、前回泊まった國泰旅社(Cathay Hotel)(上左写真)や一度は泊まりたいEastern & Oriental Hotel(上右写真)、Sagara Ninda(Residence of Ku Din Ku Meh)(下左写真)や廃墟(下右写真)など、興味深い建物が目白押し。一方で、こぎれいなカフェやチョコレートショップ、セガフレードなどもできている。

f:id:xiaogang:20080518193709j:image f:id:xiaogang:20080518193706j:image
f:id:xiaogang:20080518193708j:image f:id:xiaogang:20080518193707j:image

  • 11時からCheong Fat Tze Mansionのツアーに参加。ビジターはRM12だが宿泊者はタダ。毎日2回あるようだが、華人を中心に20人くらい集まっている。ガイドは南田洋子みたいなこわい華人のおばさん。屋内を見るのが目的なのに、早口のマレーイントネーション英語の説明ばかり長くて疲れる。後半になってやっと、正面二階のメインの部屋やヴェランダを見ることができた。最後はやっぱり売店へ連れて行かれる。
  • Jl. Penangをコムタ方面へ南下。楊采妮(チャーリー・ヤン)の映画を観た奥迪安(Odeon)(左写真)も、何度か行った小さなインド料理店も健在。だけど、日本人とみると「食べろ」と叫んで客引きしていたおにいさんはもういないみたい。Kassim Nasi Kandarという店(右写真)でNasi Kandarの昼ごはん(id:xiaogang:20080427#p3参照)。

f:id:xiaogang:20080518201135j:image f:id:xiaogang:20080518201137j:image

  • 部屋にあった“Muslim Historical Sites”というパンフレットをサカナに街をぶらつくことにする。George Townは基本的に中華街だが、これはムスリム関係の遺跡を紹介したもの。Masjid Melayu(Malay Mosque)やAl-Madrasah(左写真)、Tempat Keramat Nagore(Nagore Shrine)(右写真)などをまわる。ひととおりまわったら、Lebuh ChuriaのコーヒーショップでKopi Ais。

f:id:xiaogang:20080518193711j:image f:id:xiaogang:20080518193712j:image

  • パンフレット以外では、Campbell Street Market(上左写真)、葉氏宗祠(葉公司/Yap Kongsi)(上右写真)、觀音寺(下左写真)などを見る。觀音寺は中華街としてのGeorge Townの中心。独特の空気が流れていて、やっぱりここは好きな場所である。10年経ってもGeorge Townはほとんど変わっておらず、まだまだ古い建物がたくさんある。撮っているとキリがないので、だんだんと不感症になっていく。狭い通り(下右写真)も広い通りも、建物と通りが一体となって醸し出されるペナン独特ののんびりした空気は健在だ。

f:id:xiaogang:20080518193704j:image f:id:xiaogang:20080518193710j:image
f:id:xiaogang:20080518201138j:image f:id:xiaogang:20080518201136j:image

  • 部屋履き用に持ってきたクロックスで歩いていたら足が痛くなってしまったので、いったんホテルに戻る。歩きやすいといわれているクロックスだが、やはり一日中歩き回るのは厳しいようだ。顔がざらざらになっていたので、「ペナンも空気汚いな」と思ったら、砂などではなく自分で生産した塩だった。塩分不足になりそうなほど顔じゅう塩だらけ。スニーカーに履き替え、足取りも軽やかに再出発。
  • 古いショップハウスが並ぶLebuh Muntri(左写真)を通って北東部へ。Fort Cornwallis、Victoria Memorial Clock Tower、City Hallなどがあってイギリス色の濃いこのあたりはペナンの表の顔。銀行などが建ち並ぶLebuh Pantaiも古い建物の宝庫だが、重厚な銀行建築はあまりおもしろくない。India House(右写真)の見覚えあるゾウさんに再会したのが嬉しかった。

f:id:xiaogang:20080518193713j:image f:id:xiaogang:20080518193705j:image

  • 新瓊安飯店で晩ごはん(id:xiaogang:20080427#p4参照)。暗くなるのは7時半くらいなので、食べ終わってもまだ明るい。ホテルに戻りがてら散歩する(写真)。以前はOdeonの前あたりの移動式屋台で、ピサン・ゴレン(揚げバナナ)や生のフルーツを買うことができた。屋台の取り締まりが厳しくなったせいか、今は全く見当たらない。せっかくマレーシアに来たのに、ピサン・ゴレンも食べられないなんて。腹いせに伊東へ行ってやる。

f:id:xiaogang:20080518193714j:image f:id:xiaogang:20080518193715j:image

  • 今日の歩数は25995歩。万歩計が汗にやられて十と百の位が出なくなったので、とりあえず9としておく。乗り物に乗っていないわりには少なく、暑くてヘタレた歩きなので有酸素運動にはなっていないと思われる。

[]Cheong Fat Tze Mansionの朝ごはん Cheong Fat Tze Mansionの朝ごはんを含むブックマーク Cheong Fat Tze Mansionの朝ごはんのブックマークコメント

朝ごはんはけっこう豪華。飲み物、卵などの温かい料理、シリアルやヨーグルトなどの冷たい料理から、それぞれひとつずつ選ぶことができる。トーストとフルーツはセルフサービス。

f:id:xiaogang:20080519230320j:image f:id:xiaogang:20080519230321j:image

わたしは珈琲、オムレツ(左写真)、ヨーグルトとフルーツをトッピングしたオートミール(右写真)を、J先生は珈琲、目玉焼き、自家製ヨーグルトを頼む。オムレツとフルーツはおいしかったが、オートミールはちょっと苦手な味だったのでJ先生にあげた。珈琲は機械淹れで、残念ながらローカルコーヒーではない。トーストは、自家製のマーマレードとパイナップルジャムがおいしかった。さらにバナナもあってかなり満腹。

[]KassimのNasi Kandar KassimのNasi Kandarを含むブックマーク KassimのNasi Kandarのブックマークコメント

昼ごはんはKassimでNasi Kandar。今回はぜひミールスを食べたいと思っていたが、「Nasi Kandarはインドでいうミールス」と書いてあるのを見たので来てみた。しかしNasi Kandarはミールスではなく経済飯だった。似たようなものだけれど、経済飯は自分で選べて、ミールスは最初からセットになっているところが違う。やはりミールスが食べたければインド人街へ行ったほうがよさそう。ここは客もマレー系だった。

f:id:xiaogang:20080521224654j:image f:id:xiaogang:20080521224655j:image

チキンや野菜を適当に頼んだが(左写真)、ミールスではないけれどおいしかった。選んだらおじさんにびっくりされたが、青唐辛子も齧って満足。途中でパパド(右写真)を見つけて注文したのでさらに満足。パパド至上主義のわたしは、実はパパドさえあれば満足だ。ミールスが食べたいというのも、パパドが載っているからだったりする。アルコールはなかったから飲み物はteh aisだったが、パパドにはやっぱりビールだな。

[]新瓊安飯店のニョニャ料理 新瓊安飯店のニョニャ料理を含むブックマーク 新瓊安飯店のニョニャ料理のブックマークコメント

晩ごはんは、Lebuh Churiaに近いニョニャ料理の新瓊安飯店。コーヒーショップのような、そこらへんにある感じの店だが、まだ6時なのにほぼ満員。日曜なので、一族会食の華人が多い。メニューはないということで、帽子に短パンのお店のおじさんに薦められるまま、しかし海老や蟹を避けつつ注文。

f:id:xiaogang:20080521225205j:image f:id:xiaogang:20080521225206j:image

豚肉の料理(左写真)と豆腐の料理(右写真)と芥蘭の炒め物。おいしかったが、どのへんがニョニャ料理なのかは不明。飲み物は嘉士伯(Carlsberg)の大瓶とTigerの小瓶。マレーシアといえばAnchorとTigerなのに、最近はCarlsbergやGuinnessがのしてきているのが気に入らない。