バンガロールに来ちゃったの(実録亞細亞とキネマと旅鴉) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

06-06-2009 (Sat) 会津旅行第二日

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6時起床。雨の中、まずは絶景露天風呂たな田に行く。最初だけ人がいたが、すぐにまた独り占め。思ったほど屋根がなかったので、雨だと三つのお風呂を十分に満喫できない。今度は、屋根のある真ん中のお風呂に長くいることになった。朝ごはんはバイキングではげしくがっかり。内容もあまりぱっとしない。それなら10時のおやつと昼ごはんのために控えめにしておこうと思ったが、気がついたらやっぱりおなかいっぱいなのであった。

10時にチェックアウト。運よく雨はあがり、国道121号を北上すると、30分ほどで会津若松市街に到着。パンダを置いて市内を散策する。会津若松といえば、白虎隊と野口英世が二大名物。さらに今年の大河ドラマとも関連があるらしく、いたるところに「天地人」の幟がはためいている。そのいずれにも興味がないわたしたちの目的は、たくさん残っているらしい近代建築や古い商店や蔵などを見てまわること。

まずはCEYLON TEA GARDENでお茶。わたしはシフォンケーキ(↓左写真)、J先生はロールケーキを食べる。いまは四ッ角大正館と書かれているここの建物(↓右写真)は、1921年竣工の旧・郡山商業銀行若松支店。

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事前調査はしてこなかったので、古い建物がたくさんありそうな七日町通りを中心に、適当にぶらぶらする。午後分も含めて見た建築をいくつか紹介。会津若松市役所(↓左写真)は、1937年竣工の旧・若松市役所。滝谷建設工業会津若松店(↓右写真)は、岡田信一郎設計、1929年竣工の旧・第四銀行会津支店。

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白木屋漆器店(↓左写真)は、山岸清助設計、1914年竣工。第二塚原呉服店(↓右写真)は、池田豊作設計、1927年竣工。

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旧・黒河内胃腸科内科病院(↓左写真)は1935年竣工。大正浪漫渋川問屋(↓右写真)は、大正時代に建てられた旧・渋川商店(海産物問屋)。

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福西本店(↓左写真)は、山岸清助設計、1928年竣工。満田屋(↓右写真)は1834年創業だが、建物の竣工年は不明。

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会津若松はかなり観光に力を入れているらしく、お菓子屋さんでは試食がたくさんあってお茶も出してくれるし、あちこちのお店でトイレが開放されている。試食してお茶を飲んでトイレに行って「じゃあさようなら」というわけにもいかないので、結局は売り上げアップにつながるのだが、観光客の立場に立ったサービスなのでうれしい。いろいろ試食して、本家長門屋(公式)の福よかなどを買う。

昼ごはんは、料理旅館・田事(公式)で名物のめっぱめしを食べる。わたしはぜんまい(↓左写真)、J先生は白魚(↓右写真)を選んだが、明らかに白魚のほうがおいしくて失敗した。わたしたちが通されたのはいろりを囲んだ部屋。向かいの席には、いずれも喪服を着た年配の男性とそれほど若くない女性がやって来た。話の内容から推測するに、スナックかキャバレーのような水商売をやっている社長さんと、そこのお店の人かどうかはわからないが長年ホステスをやっているらしい女性で、別の水商売の社長さんのお葬式の帰り。別の部屋で法事の会食をやっていたせいかお店の手際が悪く、ホステスさんのところには、すっかり食べ終わったあとに鮎の塩焼きがやって来た。社長さん曰く、「一品ずつ来て、なんだか懐石料理みたいだねえ。めしが終わってから汁が来て、汁が終わってから魚が来て」。仲居さん平謝り。

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食後は、J先生が「野口英世の銅像を見なきゃ」といって、無理やり連れて行かれる。J先生は、銅像や石碑が大好きなヤバい人種である。野口英世の像には「忍耐」と書いてあった。イヤな言葉だ。それから、會津酒造歴史館(↓写真)を見学。宮泉銘醸(公式)の酒蔵を見て、小原庄助さんの勉強をして、奈良漬を買う。

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16時ごろ会津若松を出発。会津若松ICから磐越自動車道へ入り、郡山JCTから東北自動車道。事故とその影響で二度ほど渋滞したが、比較的スムーズに走る。どこかのサービスエリアで晩ごはんを食べるしかない時間だったので、宇都宮に最も近い上河内SAに狙いを定めたところ、狙いは的中して餃子定食があった。東北道を下りるときに標識を見逃したらしく、帰りは東京外環自動車道→首都高速6号三郷線→中央環状線→湾岸線→横浜横須賀道路という経路になった。予想に反して外環道も首都高も横横もガラガラで、びゅんびゅん走って22時に帰宅。さすがに疲れた。

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