バンガロールに来ちゃったの(実録亞細亞とキネマと旅鴉) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

08-10-2009 (Thu) 台湾(高雄)旅行第一日

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銀周はどこへも行かなかった。つまらないからどこかへ行きたいと話しているうちに、10月の連休に高雄へ行くことになった。台北行きは、行きの午前便や最終日の帰りなどかなり無理そうな雰囲気だったが、JALの正規割引航空券の高雄直行便にまだ空席があったので、イキオイで買った。有休をつけて四泊五日、今までの人生で最も短い海外旅行である。

高雄へ行くなら、台南へも行きたい、旗山へも行きたい、美濃へも行きたい…と夢は広がるが、遊べるのは三日間だけなので、それらの場所のことはきっぱりと忘れる。ただし屏東だけは忘れられないので、半日くらい屏東へも行くつもり。

高雄で撮られた映画といえば、古くは『風櫃の少年(風櫃來的人)』[C1983-33]、新しいところでは『深海 Blue Cha Cha(深海)』[C2005-14]が代表的である。また最近は、『百年恋歌(最好的時光)』[C2005-20]、『西瓜(天邊一朶雲)』[C2005-16]、『ヘルプ・ミー・エロス(幫幫我愛神)』[C2007-17]、『あなたなしでは生きていけない(不能没有你)』[C2009-05]、それにまだ観ていない“帯我去遠方”など、次々と高雄で秀作、話題作が撮られている。観たときは気づかなかったが、『壁を抜ける少年(穿牆人)』[C2007-07]、『ビューティフル・クレイジー(亂青春)』[C2008-05]も高雄で撮られているらしい。しかし今回は時間がないので、『西瓜』と『ヘルプ・ミー・エロス』を中心に攻める予定である。

初日の今日は、午後遅めに出かけて移動するだけ、しかも成田エキスプレスで「ああ、らくちんだ♪」のはずだった。ところが台風18号が日本を直撃。雨は朝のうちにあがったが、暴風が吹き荒れていて、お昼近くになっても電車はほとんど運休。成田エキスプレスで「ああ、のんきだね♪」とはいかない情勢なので、ようやく横須賀線が動き出した13時ごろ、予定より1時間半も早く家を出る。鎌倉駅で聞くと、「成田エクスプレスは2時台から動きます」とのことだったので、いちばん早い横浜発の指定席券に替えてもらい、横浜まで行く。ところが横浜で降りてみると、成田エクスプレスは動かないとのアナウンス。指定席券を払い戻し、総武線快速が止まっているのでJRは諦めて、京成線に乗るべく上野へ向かう。東海道線が品川止まりだったり、京浜東北線快速が各駅停車になっていたり、苦労してやっと上野にたどり着くと、スカイライナーは運休だった。しかしライナー以外は動いていたので、京成本線特急で成田空港へ。途中で徐行したりして少し遅れたが、16時半くらいには空港第2ビルに到着した。家から3時間半。やれやれ。

JL657便は、前方はかなり埋まっていたものの、後ろ半分にいる客はたったの5人。台北行きに比べて人気がないにしても、連休前にこの人数は寂しすぎる。台風でツアーがキャンセルになったりしたのだろうか。昼間のフライトが遅れた影響で滑走路が混んでいるとかで、定刻19:00なのに20時近くにやっと離陸。するとすぐに夕食。しかもメンチカツに給食みたいなゼリー(↓左写真)。経費削減の味がします。「南京豆どうした、ケチケチすんない」と言いたいが、機内誌によれば、飲み物や食事の時間が長すぎてゆっくりできないというお客様の声にお応えして、飲み物と食事のサービスを同時にするように「改善」したそうだ(だったら南京豆も同時に出せよ)。素直に「経営再建に協力してください」と言われれば、協力してやらんでもないが、こんな詭弁を弄されると感じが悪い。ちなみにわたしは機内食は別に楽しみではないが(だってまずいもん)、南京豆はかなり楽しみである。ハニーローストが出るノースウエストが特に好きだ。

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遅れはかなり挽回され、約15分遅れで、台湾時間22時15分ごろ高雄國際機場に着陸。13回めの台湾、4回めの高雄である。ただでさえ街に近くて便利な高雄國際機場は、捷運が開通してさらに便利になった。さっそく高雄捷運、通称‘高捷’の高雄國際機場站へ行き、まずは悠遊卡のようなICカードを買う。1枚200元で、デポジットではなくカード代が100元。悠遊卡とかSuicaとかいった愛称がないので、普及しにくいのではないかと心配だ。高雄國際機場站から紅線に乗り、美麗島で橘線に乗り換えて鹽埕埔で降りる。駅や車内の雰囲気は、台北捷運とほとんど変わらない(↑右写真)。

今回泊まるのは、前回と同じ高雄中信大飯店。[旅々台北](LINK)にはシャワートイレマークがついていたのに、ふつうのトイレだった(よく見たら「シャワートイレは一部客室のみ」と書いてあった)。J先生の落胆たるや、思うべしである。前回来たときは、わたしたちにとっては豪華ホテルだったのに、その後、シャワーとバスタブ別々とか、ジェットバスとか、広い客室とかのゼイタクを味わってしまったので、ビジネスホテルみたいな狭い部屋はショボく感じてしまう。でもまあまあ安いのでよしとする。4泊でもしっかり洗濯して、全家便利商店(FamilyMart)で買った台灣啤酒をひっかけて寝る。今日の歩数は8146歩。

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