実録 亞細亞とキネマと旅鴉

サイトやFlickrの更新情報、映画や本の感想(ネタばれあり)、日記(Twitter/Instagramまとめ)などを書いています。

2010年11月22日のつぶやき

@gang_m: ひと言だけの感想ツイートでも、先に読んでしまうと想像力が働きすぎて鑑賞の妨げになる気がする。つい、え?これだけ?って思ってしまう。2010-11-22 21:39:05 via Twitter for iPhone @gang_m: 『アンチ・ガス・スキン』観終わって、Q&Aはパスし…

『肖像』(木下惠介)[C1948-16]

東京フィルメックス3本めは、東劇で木下惠介監督の『肖像』(FILMeX紹介ページ)。特集上映「ゴールデン・クラシック1950」の一本。 『麦秋』[C1951-02]で高子役をやっていた井川邦子さんが主演。土曜日に珈琲井川へ行ってナマ井川さんがお元気なのも確認した…

『海上伝奇(海上傳奇)』(賈樟柯)[C2010-32]

東京フィルメックス4本めは、有楽町朝日ホールで賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督の『海上伝奇』(FILMeX紹介ページ/公式(中国))。特別招待作品。上海についてのドキュメンタリー。紹介ページには「前作『四川のうた』(08)のスタイルを踏襲し」とあるけれど、『…

『溝(夾邊溝)』(王兵)[C2010-33]

東京フィルメックス5本めは、同じく有楽町朝日ホールで王兵(ワン・ビン)監督の『溝』(FILMeX紹介ページ)。特別招待作品。王兵初の劇映画で、今回楽しみにしていたもののひとつ。映画は、反右派闘争で労働改造所(労改)に送られた人々を描いたもの。謝辞の最初…

『アンチ・ガス・スキン(방독피)』(金曲、金善)[C2010-34]

東京フィルメックス6本めは、同じく有楽町朝日ホールで金曲(キム・ゴク)監督、金善(キム・ソン)監督(←漢字表記、これで合っているのかな?)の『アンチ・ガス・スキン』(FILMeX紹介ページ)。コンペティション作品。舞台は、ガスマスクをつけた連続殺人鬼に人…