夢の話

昨日はかくれんぼの記事を書きながら、緑茶をガブガブ飲み下していたのであるから、時計の針が0時を指し、体が倦怠感を訴えたところで目は冴えつくし、夢の世界に入り込むまでに小一時間を費やす羽目になってしまった。
そんな体調が精神にも作用したのであろうか、久々に生々しい夢を見た。
そしてとんでもなくエロい夢であった。
 

 
 
その夢の内容を仔細に書き綴ると、即刻はてなから出て行かなければならないことが目に見えており、その内容を書くわけにはいかないのだが、男子中学生が想像する楽園を思い描いていただければ、その内容に大きな齟齬は生まれないであろう。
しかし、夢に出てきた相手方の女性と言うのが、小学生時代のクラスメイトで、もはやその存在すら忘れていたような人物であり、小学生時代も仲が良いわけでもなく、どちらかと言うと嫌悪し、嫌悪されていたような間柄であるから、このような人物が一糸まとわぬ姿で己の夢の中でスペクタクルを繰り広げるのは、喜んで良いものやら。
これも全て神のいたずらに相違ないだろうが、神がいるのならば憧れのあの人を登場させてのスペクタクルにしてくれれば良いものの、お陰で目覚めたばかりなのに妙にぐったりしている(物理的にも精神的にも)ものだから、月曜日から疲れてしまった。誰を責めれば良いのだ。
 
こんな夢だと、精神的に病んでいるのではないかと、心配になる。フロイトだろうが、ユングだろうが、誰が見ても明らかに変態の夢であるから、いまさらリビドーがどうこういうレベルではなく、あとはこの曲がりくねって行き場をなくしたリビドーが、満員電車で目の前のお姉さんに対して発揮されないことを注意すればよいのである。ある意味、これは警告的な夢であったのではないだろうか。
と、そんな風にこじつけて考えなければ、もはや自分の夢に対して責任がもてないような気がする。
24歳にもなって、なにを中学生レベルの夢を見ているのだろう、というのが、本音である。
 
 
しかしよく考えれば、夢における神=自分なわけだから、今後どのような登場人物を登場させようが、己の采配しだいである。なんとも夢はパラダイスである。それでは今日もスペクタクルを目指して、布団を目指すことにいたしますよ。


おやすみなさーい!