蝸牛の歩み

蝸牛の如く,ゆっくりでも着実に前へ・・・

梅干しの土用干し

梅雨が明けて晴天が続きそうだったので、梅干しを干した。

干す場所はベランダである。マンション暮らしなので仕方がない。夜露に当てられないじゃないかと思うが、本によると大丈夫だそうな。「日中、一度裏返す」と書いてあったので、昼休みに裏返しに帰ってきた。「夕方4時ごろ、梅を容器に戻す」というのはさすがに無理だ。7時ごろ、容器に戻す。

2日目の夜は、容器に戻さずそのまま夜露に当てる。

4日目、干し上がりの日。ゆかりを作るために赤じそも干した。しかし、昼ごろから天気が崩れてきたため、部屋に取り込んだ。梅干し自体は干し上がりでよいと思うが、赤じそはまだ乾燥していない。
さっそく食べてみたところ、しっかり梅干しになっていた。ただ、不満な点もいくつか。まず、皮が固い。何がいけなかったのかなぁ。あと、しょっぱくて酸っぱい。当たり前なんだけど、何て言うかなぁ、ツンツンした感じ。寝かせればまろやかになることを期待したい。最大の問題は、おばあちゃんの梅干しと味が違うこと。これは直接指南を仰ごう。