平和願って鏡餅づくり 熊本市の河尻神宮

新年を間近に控え、県内の神社で迎春準備が進んでいる。熊本市南区八幡の河尻神宮では30日、宮司らが正月用の鏡餅づくりに追われた。

本殿や境内の末社にお供えするもので、年の瀬の恒例行事。宮川經宣[つねふさ]宮司(58)が拝殿脇のほこらで、三方[さんぼう]と呼ばれる木製の台を準備。ダイダイやスルメコンブなどを丁寧に添えた後、鏡餅の上に干し柿と、米が入ったおひねりを供えた。

「来年も平和な世の中であるよう、願いを込めて飾りつけました」と宮川宮司

同神宮は、三が日の初詣客を約3万人と見込んでいる。(熊本日日新聞から)
 
「完全個室ジムのRIZAP(ライザップ)」