aiko LOVE LIKE ROCK vol.5

12/18*Zepp Tokyo


セトリ


1.恋愛ジャンキー
2.鏡
3.心日和
4.milk
5.ヒカリ
6.密かなさよならの仕方
7.桃色
8.寒いね…
9.ふれていたい
10.悪口
11.ぬけがら
12.陽と陰
13.キスする前に
14.be master of life
15.二人
16.ライン
17.ずっと
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18.小鳥公園
19.愛の病
20.ボーイフレンド
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21.カブトムシ




18時半すぎに開演、21時半すぎに終演のがっつり3時間汗だくライブ。
久しぶりにライブハウスでワチャワチャしてきました。
aiko自身最初のMCで既に大粒の汗を垂らし、ハァハァ言いながら喋ってたので会場の熱気は相当なものだったと思われます。
そういう私も開始30分でポケットに入れていた携帯と充電ケーブルを落としワナワナしながら人と人の間に揉まれていました。
こういう経験したのPerfumeのライブぶりじゃないだろうか、と思い返すほどの客層。
おじさんよりも圧倒的に女の子(+彼氏)が多いわけだけど、前に行くような女子はみんな本気モード。
女子は女子でもカエラのライブにいるような短髪で細身女子というよりかは、みんなaikoに近い格好をした乙女系女子。
ライブが終わって帰るまでに何度も同じ格好をしたようなaiko女子とすれ違ったのでアーティストの影響ってすごいんだな、って改めて思いました。


ライブはというと、やはり近い。
というかaikoが近くに寄ってきてくれるので目が悪い私でも肉眼で見えるくらい近い。
そして手を伸ばしてくる。つまりこっち側(観客)も手を伸ばす。
そういう行為によってどんどん人の波ができるのです。
あっという間に前に前に流されて、気づいたら前から3列目にいた、なんてことも。


聞きたかった心日和が、最初の激しかった所でいきなり来たのでちゃんと聞けなかったのが心残り。
でもLLRだとみんな跳ねるか手拍子するか指差しするかで自由に楽しんでるからしょうがない、と割りきってそこからはずっと飛んでました。意味もなく。
とにかく楽しむしかないのだ。
途中からは余裕も出てきて両腕も挙げてバンドメンバーを見れるくらいにまで回復した。
しかし3時間も最前列のワチャワチャゾーンにいたら確実に酸欠になると思ってすぐ退散。
後半は後ろでゆったり見てました。


レポートについてはナタリーのほうが気持ち悪いほど詳細に書いていてくれているのでそちらを。


汗だく地獄ライブ!? aiko笑いあり涙ありのZeppツアー千秋楽 - 音楽ナタリー


もうあまり内容を覚えていないんだけど、あれほど楽しいと思える空間を作れるaikoは大半の女子から支持されるだけの力があると思いました。
MCでも歌っている時でもお客さんとの距離を大事にしているのが手に取るようにわかるし、何よりどんな人に対しても気さくに話しかけているのを見るのが私はたまらなく好きなのです。
一方的にファンが距離を詰めるんじゃなくて、アーティストもファンもお互いに歩み寄っているような幸せなライブ。
あ〜ちゃんはそういうところから影響を受けているんじゃないかな、と勝手に思ったり。


次にいついけるかはまだ全然わからないし、チケットが取れるのかもわからないけど
あの空間にまた行きたいものです。