三宅島TTについて思う

路面凍結、降雪で凹んでいるsidです。
更新ネタにも事欠く毎日。

今更ではあるけど、来年(？！はえー！)開催される三宅島の公道レースについて触れてみたい。
何でも11月開催予定なんで、もう1年も無いのね。
日本のマン島になれるかってのが疑問。
復興の起爆剤なんて位置づけだけど、私はそもそもが実現するのかが疑問と思う。

予算が3億4千万、これで本当に安全が確保出来るんでしょうか？
確か富士スピードウェイの改修に200億とも言われていた筈。
コースレイアウトだってサーキットは専門家の設計。
でも公道レースである以上、レイアウトは行政が適当に行ったもの。
そこでの安全対策。

無理じゃないでしょうか？

ジョイ･ダンロップ氏の死
前田淳氏の死

私も日本がモータースポーツ大国になるのを望んではいます。
でも、方法論をもう少し考えての開催が良いかと思っています。
もっと安全なスポーツになってこそ、初めて市民権の得られる競技に成長して行くのではないでしょうか？

自分なりに考えての自分の結論。

現段階での開催は反対。

ここにマン島でのクラッシュ動画がありました。
やや100年の歴史のあるレースでの安全対策がこれ。

これが公道レースの現実ですか・・・・