コマンドプロンプト

[F3]キーを押すと直前のコマンドが再表示されるが、
[↑]キーを押すとコマンド履歴を1つずつ順番に前へ戻ることができる
[↓]キーで逆順。

また、例えば「dir」まで入力してから[F8]キーを押すと、
「dir」で始まるコマンド履歴が順番に表示されるので、
目的のコマンドラインが表示されるまで繰り返し[F8]キーを押せばよい。

[F7]キーを押すと履歴の一覧が表示されるので、[↑][↓]キーでコマンドを選んでから
再編集したり、[Enter]キーを押して実行する。

F9]で履歴番号を指定して選ぶこともできる

[←]カーソルを1文字左へ移動
[→]カーソルを1文字右へ移動
[Ctrl]+[←]カーソルを1単語分左へ移動
[Ctrl]+[→]カーソルを1単語分右へ移動
[Home]カーソルを行頭へ移動
[End]カーソルを行末へ移動
[Insert]挿入モードと上書きモードの切り替え。モードでカーソルの大きさが変わる
[Delete]カーソル位置の1文字を削除
[Back Space]カーソルの直前の1文字を削除
[Ctrl]+[Home]行頭からカーソルの直前までを全部削除
[Ctrl]+[End]カーソル位置から行末までを全部削除
[Ctrl]+[C]入力をキャンセルして次行先頭へ移動
[F1]直前の履歴の内容を1文字だけコピー
[F2]直前の履歴から、指定した文字までコピー
[F3]直前の履歴内容のコピー。何も入力していない状態で押すと直前の履歴を表示することになるが、行の途中で押すと、そこから行末までがコピーされる
[F4]直前の履歴から、指定した文字まで削除
[F5]1つ前の履歴へ移動
[F7]コマンド履歴の番号とコマンドラインをポップアップ表示
[F8]入力した文字列にマッチする履歴へ移動。繰り返し押すとマッチするものを順次表示する
F9]指定した履歴番号へ移動。履歴番号は先に[F7]を押して確認する
[↑]1つ前の履歴へ移動
[↓]1つ後の履歴へ移動
[Page Up]履歴リストの先頭へ移動
[Page Down]履歴リストの最後へ移動
[Alt]+[F7]履歴を全て削除
[Esc]入力を全てキャンセルして行をクリア
[Enter]コマンドの実行

補完キー(デフォルトでは[Tab]キー)

○○/? ヘルプ

1画面ごとに停止する「/p」  次の1画面を表示するには[Space]キーを、途中で中断するには[Ctrl]+[C]をそれぞれ押す。
時間順にソートして表示する「/od」。新しいファイルが下の方に表示される。逆順にするには「/o-d」とする
サイズ順にソートする「/os」(逆順は「/o-s」)
隠しファイルやシステムファイルを表示する「/ah」や「/as」
属性にかかわらず全てを表示させる「/a」
フォルダ名だけを表示する「/ad」(ファイルだけなら「/a-d」)
フォルダを再帰的に全て検索して表示する「/s」 (treeコマンド)

clipコマンド 内容をコピー

ファイルへリダイレクト  > \list.txt   【>(ファイル名)】

cd /d  カレントフォルダ/ドライブの変更 (cd /d d:\MyData)

pushd/popd pushdでカレントフォルダを記録してから変更、popdで戻ってくる
※引数なしでpushdコマンドで記録されたフォルダログを確認

type/moreコマンドでファイル内容を表示(dir /s | more)
※Space or Enterでスクロール、[F]で次のファイル、[Q]or (Ctr + [C])で終了

pause 実行後ウィンドウを閉じないで停止する