OpenGL on GTK+2
action_game.exeが仕様的に詰まってしまったので、作り直しついでにWindows以外でも動くようにしようと考えて、GTK+2とOpenGLの組み合わせを試してみました。
GTK+を選んだのは、
- 実装がC (古いC++ベースの実装よりCのライブラリを自分でラップしたほうがマシ)
- GNOMEのベースになっているので、大抵のLinuxディストリビューションには最初から入っている
- エディタの実装を考慮すると、Xlibを直接使うのは面倒
という理由からです。
gtkglareaとかgtkglextといった拡張ライブラリを使えば簡単に使えるっぽいんですが、とりあえず自前でOpenGLの初期化まで出来ました。
GTK+2/Win32版
GTK+2/X11版
エラーチェックとか例外安全性とかはテキトーです。
あと、Win32でも動かしているのは、LinuxはVMwareで動かしているので重いからです。
初期化さえ済めば後はほぼ同じコードになるはずなので、Windowsネイティブで開発していく予定です。