2012,12,23 大峰 山上ケ岳

またもや山上ケ岳。
今回は先般入手したカエラム レクタス45の具合を確認。
アルミ製3型4段ジッツオ(4KG)を装着するとさすがに重い。
ザック重量20KG 大きさの割にずっしりと重いので肩に食い込みます。
というかカーボン三脚を買え!というものですがなんせ同クラスは8万〜10万コース
なのでなかなか買えずに体力、気力でカバーしようとしています。
(年々落ちる体力に気付いてないのか18年も使ってます。)
しかしこのザックはいろいろと便利。
三脚を装着したままでガバッと正面がファスナーで開き中のものを
取り出せます。
欲を言えばきりがないですがウエストベルト回りの表面の材質がもう少し
滑りにくいものであったら更にガッチリ腰で担ぐことが出来るんだが、、、。
(若干ですが滑りやすくズレやすいかな? 今後に期待)

ここのところ暖かかったので雪は洞辻茶屋まではほとんどなし。
小屋からぼちぼち雪が出てきます。(カチカチに固まってます)

本日は6本と12本アイゼン両方担いでますが6本で十分でした。

稜線から見える尾根はうっすらと雪化粧

西の覗きに着くと、寒気の影響から風がかなり強く体温がどんどん下がります。
冷え切らないうちに退散。

今日の昼飯は相変わらずインスタントラーメンとおにぎり。
角型コッフェルは学生の頃からのものなのでかれこれ20年近い。
とっとと買い替えりゃいいものの染みついた色んなダシがいい味なので継続
黄色のマットみたいなのは家にあった断熱の鍋つかみ。
意外と重宝しています。(雪の上でもボンベが冷えません)

前回20年ぶりにリニューアルした登山靴です。
シリオ662。 靴擦れは一切心配なかったです。
つま先がかなり余裕があるために下りで痛い思いをすることはありません。
(これまで履いていたドロミテ ラバレドは下りが本当に痛かった、、、。)
3E+の幅の為か多少靴の中で足が遊ぶ感じがします。
しかし夏靴の為にソールは柔らかく、アイゼンは6本までにとどめるべき。
冬靴を早々にゲットしなくては、、、、、。