teachとlearnについて

北欧のほうでは、teachはだめで、learnにしよう
という教育方針があるそうだ。
日本語でいうと、
『「教える」はだめで「学ぶ」にしましょう。』
ということだろうか・・・。
同感。
教わるのは得てしてつらい感じだが、学ぶはとても面白そうだ。
「学ぶ」は受動的でなく、能動的だからだろう。
社会人になってから、自分の興味のあることだけ、勉強するのはまさしく「学ぶ」であり、概して楽しい。
でも、じゃあということで、社会人にて「〜学校」とか「〜講座」といった「教える、教わる」状況をやってみると、うまくいかないことが多い。(自分だけかもしれないが)
自分なりに原因を考えてみると、勉強の面白さの1つに、「どのように勉強するかを考える」ということもあって、それが教わるだとなくなることも一因だ。
この点でいうと、道具にこだわることなんかは、楽しさの最たるものだ。万年筆、メモ帳、PCソフトなんかを勉強や仕事をうまくやるために考えるのは最高に楽しい。
ところで、今、まさに学校にいっている自分の子供はどうだろう。「学んで」いるかな・・・・
学生時代は、どうしても「教える・教わる」のほうになってしまうのだろうが、少しでも「学ぶ」に近い環境となるよう、自分の子供には接しようと思う。(難しい・・・本人の才能もあるし・・・)
ちょっと思ったこと・・・。
学校を徹底的に「学ぶ」にしてみるとどうなるのだろう・・・。
書き始めると、いくらでも書いちゃいそうな気もするので、また後でとしよう。
さて、ギターの演奏の方は、だが、これこそ、もっとも楽しい「学ぶ」である。
これを趣味というんだろうな。