”美しさ”を感じてる?

これからの知識に対する評価は「耽美的であること」へのこだわり
が必要と思っている。
一般的な知識は、インターネットがあるので、あっという間に
広がってその価値を失う。
一方、「耽美的な」情報、すなわち、自分というフィルターを
とおし「自分の感性から判断した知」
こちらのほうは、価値を失いにくいと思う。

プロの目

”美しい”と感じる感性は、実はとてもプロ的だ。
「失敗学」で、有名な畑村洋太郎氏はその著作の中で、
「ある道具(機械)がよいかわるいかは見ただけでわかる」と
書いていた。
よくわかる。
自分も自分の仕事の図面は、パット見で
「やばい」とか、「これはいい!!」
といった勘所はピピッとくる。(説明不能だが)
こういった”美しさを感じ取る感性”については、
ぜひとも磨いておきたい。