視覚も楽しみたい。

ギターが趣味だが、絵や写真といった視覚を楽しませてくれるものも好きだ。
仕事が忙しいのだが、息抜きのインターネット。
ギター関連ではなく、そういった視覚系の面白いところないかな・・と思い立った。
さて、なんで検索かけるか・・・・
いまはケータイで写真がとれるようになったから、ホームページでも、ブログでもほとんど、いろんな写真がのっていて、いってみれば、そういったもの、すべて視覚系・・・。
しかし、自分が見たいのは、
「切り取った日常の紹介」
じゃなくて、
「自己表現としての作品」
のものを見たい。
ということで、大好きな2つのテーマを選定。

CDジャケットアート

音楽からイメージできる絵、またその逆も面白い。
昔のLPジャケットはよかった・・・・。あの大きさが。
自分は、大好きなLPを壁に掛けて飾るのが大好きだった。
今のCDはちょっと小さいんだよなぁ。
自分が好きだったのは、水彩画系。それとECM、WH(ウィンダムヒル)の
自然系、イメージ系も大好きだ。
WHの自然系はある時期、あまりに広がりすぎて、食傷気味となり、
好きでなくなったこともあったが・・・。
逆にあまりすきでなかったのは、人物だしのもの。
アイドルものはほとんどこれだし、山下達郎氏のジャケットなどは、失礼かもしれないが、
本人が出ていないものの方が、好きだった。(こんなことを言って、ほんとにごめんなさい!!)
そんななかで、人物がでているのにすきだったのは、マイルスデイビス
あのジャケットの顔は、アートだ。

書道

自分は母方の祖父と、母が習字の先生なので、書道も好きだ。
実は書道は”道”というだけあって極めるのはすごく大変であることを、母をみて知っている。
畳の上で何百枚と書き込んで修練していく様は、スポーツ、いや、やはり”道”なんだ、と思う。
この書道は、実は音楽に似ている。
やり直しが利かず、一発勝負。自由に書くのはインプロビゼーションにもつながる。
母は正月の書初めで、子供たちに、ある文字をきめて、「自由に書きなさい」という一言での書初めを毎年やっている。
これは最高に面白い。
「音楽は人を表す」同様、「書は人を表す」ということを実感する。

視覚系もやってみる??

ちょっとした時間であるが、こういったものをインターネットでみていて楽しめた。
特にCDジャケットは思わず、「あの好きな曲にあうのは・・・」
などと楽しい考えが頭にいろいろ浮かんだ。
ギターという音楽の趣味で、十分満足しているが、CDジャケットのデザインを考えるのは楽しそう。こういった視覚系の趣味をもつのもいいな・・・