夜、検証番組
「私たちは何を間違えたのか
検証・発掘!あるある大事典」
をみた。
元気がなくなるような話だった。
捏造をつくりだすにいたった環境。
少ない予算で、視聴率を維持することを
課せられつらい状況があったようだ。
しかし・・・
普通に考えると、そのために
「うそ」をついてしまうと、
とんでもない「良心の呵責」
に苦しむものなのではなかろうか・・・
そういう精神が、職場全体で
なくなっていく状況が表されていた。
というか、
「全体」だからこそ、なくすことができてしまった
ようにも思える。
職場の個人のアンケートでは、普通の
「良心の呵責」が綴られていた。
自分の職場は、こういう、つらい職場に
ぜったいしたくない。
うそをつくことだけはしない職場で
なければならないと
強く思った。
それと、
テレビを見る一人として
(自分はあんまりみないのだが)
「本当に質のいい番組」
を期待し、評価していくことを心がけよう。