赤と黄色の絨毯のような道

休日1日目の今日は、いつものいっしんどう広場から
獅子舞の谷、瑞泉寺までいって戻ってくる
いつものトレランコースを走りに行った。
すごく寒いが、天気は快晴。気持ちがいい。
ついてみると、「手が届きそう」とおもってしまう
くらい近くに富士山がみえる。
最高。


景色を堪能していつものとおり
ゆるゆるとトレラン開始。
今日は、ストックを持たず、急坂も
自分の脚だけで、しっかり走るつもり。
走り出してみると、ことのほか快調。
ゆっくりのせいもあると思うが、
息がまったくきれない。
ひょっとすると、昼休みのランニングに
30秒のダッシュをいれているのが、
効いているのかも。そうであれば、
うれしいなあ、などと思いながら走る。


風が強い、との天気予報だったが、
山の中は、木々のせいと思うが、
風はまったくきにならない。
ただ、昨日降った雨のせいで、ちょっと
下がぬかるんでいるのが気がかり。
すべらないように、慎重に走った。


で、今日、もっともすごかったのが、
獅子舞の谷。
もう、紅葉は終わっているよな、と思っていて
景色に対しての期待等はまったく持っていなかったのだが、
いってみて驚いた。
確かに、紅葉はおわっていて、葉は、みんな
散っていたのだが、「散ったばっかり」だった。


すなわち、道、というか地面が真っ赤。
「天然のレッドカーペット」だ。
それらは、昨日の雨で湿っているため
表面がメタルのように光ってきらきらしている。
赤の道の次は黄色の道。これは銀杏の葉だ。


走るのがもったいない。


しばしみとれてしまった。
(もちろん、そのあと、走ったが・・・)


山の中は、いつも同じコースであっても
飽きることが無い。
何かを感じよう、と思ってさえいれば、
気持ちがいいと思えることは、
そこら辺中にあふれている。


以上、とても、気持ちよく走れた。


また来よう。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20121221

<目に入ったニュース>

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