もっと繋がれば
Android、iOS、そして3つめの選択肢のwebOSタブレットがいよいよ、発表されたようです。
webOSタブレット HP TouchPad 発表、デュアルコアSnapdragon採用 - Engadget 日本版
たとえば無接点充電ドック TouchStoneを利用することで、スマートフォンPreに届いたSMSメッセージや電話着信などの通知がTouchPad側にも届いたり、そのまま通話・返信までが可能。外出先ではスマートフォンを使い、自宅ではドックに置いておくことで、室内で使う大型タブレットから電話の機能をシームレスに利用できます。
(略)
デバイス間連携で面白いのはTouch to Share と呼ばれる機能。名前のとおりデバイス同士を触れさせることで、各種のコンテンツをそのまま転送します。たとえば自宅でタブレットのブラウザを使って外出先の下調べをしていたなら、出掛けに携帯電話とタブレットを触れさせるだけで今まで見ていたページが携帯で開くなど。
紹介されている動画を「iPadぽいなぁ」とぼーっと見ていたのですが、最後の方のドックで「おっ!」となりました。なかなか面白そうです。
充電が無接点でできるのもいいでですが、他の端末とシームレスにつながって、コンテンツが行き来できるというのは、なかなか便利だと思います。
- iPhoneで見てるWebページを大きい画面で
- Macで見ていた動画の続きは寝室で
- iPadで途中まで読んだ電子書籍の続きは電車に乗ってiPhoneで
- iPhoneで書きかけた下書きを、iPadで推敲、Macで整形
- iPhoneで見ていたブログをMacに写して、母さんに見せる
今のiPhoneとiPadでもAirViewやCoBrowserを使って、それとなくできていたりしますが、OSレベルで対応しているのは大きいですね。
僕の場合、(会社がiPad持ち込み禁止になったせいもありますが)iPadはリビングや寝室で使う「おうちモバイル」専用となっています。
片手で持てるiPhone、机に置いて使うMacBook Air、ソファーやベッドの上で使うiPadという感じですが、それぞれの画面に映るものは、同じようでいて違っています。最近はiPadではiPhoneアプリは使わなくなってきました。それぞれ同じリンゴのマークが付いてるのに、何かバラバラ感があるというか。うまく繋がることで、もっと違うものが見えてきそうな気がするんですけどね。
それにしても、
厚さ・重量は13.7mm・1.6ポンド(約 700g)。つまりアップル iPadとほぼ同等。
あれだけ言ってるのに、どうして軽くならないんだ!まったく。