アジャイル札幌 勉強会「平鍋さんを囲んで」に参加しました
以前平鍋さんが札幌にこられたときに海外での受託開発の取り組みやリーンの話をされました。
そのときの内容がとても面白かったので、今回も参加することにしました。
イベントの概要はこちら。
内容
平鍋さんは知識経営理論の野中郁次郎先生が発表された
- 新しい新製品開発方法 The New New Product Development Game
- 実践知のリーダー INTELLECTUAL MUSCLE
- SECIモデル
について、ソフトウェア開発を絡めてお話しされました。
特に、平鍋さんが力を入れて説明されていたのは、SECIモデルでした。
これは、「暗黙知と形式知の相互変換運動」をモデル化したものです。
きょうの平鍋さんの言葉を引用すると、2つの知は
という意味で、
SECIモデルはこれらの知の変換
を説明するものです。
詳しくはアジャイル開発とスクラムを買ってみてください。(わたしはまだ買ってません)
アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント
- 作者: 平鍋健児,野中郁次郎
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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お話のあとは、その内容について平鍋さんと参加者の質疑応答が行われました。
自分の職場での取り組みについて話されていた内容が興味深かったです。