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Campaign, more than anything

時代遅れの古びた家電ほど、おぞましいモノはない


おどろおどろしいこの映像は、米家電量販店のBest Buyが10月末のハロウィーンの時期に合わせて開催している“Scary Technology Contest”のプロモーションビデオだ。“Scary Technology Contest”とは、時代遅れの古びた家電品の写真に140字のコメントを添えてキャンペーンサイトに投稿する写真コンテストで、最も“おぞましい”写真を投稿してくれた人には、3500ドル相当のホームシアターセットと2500ドルのギフトカードを進呈するとのこと。(締切は10/26)
“Scary Technology Contest”は、Best Buyのリサイクル&下取りプログラムを告知するプロモーションの一貫として行われており、同社は全米の店舗がある全ての地域にリサイクルセンターを持っている。

ホワイトハウスへの“アポ無し”プレゼンの旅


100%電気で走るオートバイを開発したBRAMMOが、オバマの省エネ戦略を実現する切り札とし、電気バイクをプレゼンする為に、ワシントンD.Cに向けて出発した。
彼らは数ヶ月前3大自動車メーカーのCEO達が国の財政支援を求めてデトロイトからD.Cに陸路向かった同じ道のりを電気バイクで旅する。そして、沿道の家庭で電気をチャージさせてもらうだけでなく、寝泊まりまでもさせてもらうつもりで、Twitterやemailでの申し出を期待している。また、彼らはそもそもオバマとのアポイントは無く、オバマを知っている人は紹介して欲しいと呼びかけている。
キャンペーンサイトから彼らのTwitterアカウントにアクセスできる。
現在、デトロイトを出発して6時間が経過したところ。
このような“電波少年的アポ無し”キャンペーンが成立するかどうか? どのような結末を迎えるのか? 注目してみたい。
(追記)リザルトビデオがリリースされました。