Campaign_Otaku

Campaign, more than anything

飄々とNot Yet


アイスランドでもリオでも香港でも「いつでも、どこでもあなたの冒険のお供にNEW MINI Coupe」。MINIってほんとに「飄々と」って形容がピッタリなクルマだと思う。この「飄々と」って、不思議な言葉でその「風貌」を捉えた言葉だと思うんだけど“Not Yet”的なマインドも含まれていて、それがMINIのイノベーションをさりげなく語っているように思う。こういう人とお近づきになりたいですね。

激しすぎる日欧カルチャーギャップ


この曲を聴いた男子が赤面するほど恥ずかしいことはわかる。でも、キャンペーンの盛況感からいって女子にとってはそうではないのだろう。この軽快なピアノと往年の歌手風の美声が放つキャンペーンソング“Love Your Vagina”(敢えて訳しません)をリリースしたのは、UKの生理用品“Mooncup”。世の女子たちに向かって「あなたが、自分自身のVaginaを好きならば、名前をつけて投稿して! 優秀な25作品を使ってオリジナルソングを歌ってあげる」とおっしゃっている。
現在の投稿数は14,000超。ほんとかよ? 日欧カルチャーギャップを感じずにはいられません。

期待を煽るSony Tablet



「満を持して」と言うべきか「遅すぎる」と言うべきかわからないけど、この秋発売される“Sony Tablet”のヴァイラルビデオ“Two will”がリリースされた。ビデオは全5つのエピソードで構成されており、現在、プロローグ及びEpisode1が公開されている。内容は「暗闇の鉄球ピタゴラ」といった展開。“Two will”の“Two”は9.4インチ大型ディスプレイの“S1”と片側5.5インチの折りたたみ型の“S2”の2タイプを指していると考えられるけど、今の所、何を伝えたいのか全く察しはつかない。
後発だけに、かなり思い切った仕掛けをしてくることが考えられるので、次回作以降に期待したいです。

世界のメガシティをMINIで疾走





世界の街や絶景を疾走するクルマのTVCMを見ると、幾分かのジェラシーを感じてしまうけど、そういう感覚が少しだけ楽しめるというFacebookアプリ“MINI MAPS”がリリースされた。まずは世界の走ってみたい都市を選択すると(NYCを選択してみた)、Mapがグーンとズームイン。自分の愛車となるMINIのカラーリングやルーフ及びボンネットの柄を設定した後、矢印キーで操作しながら走るんだけど、これがまたうまくいかない。世界中のユーザーとレースしたり、自分でレースコースをつくったりすることもできるんだけど、あいにくリアルタイムでレースする相手がいなかったので断念。
PCの矢印キー操作ってどうなんでしょうか? 自分の場合は矢印キー操作がうまくいかず「諦める」というケースがあまりにも多いんだけど、ゴージャスなアプリをつくっても、矢印キー操作が参加性を損なうことにはならないのでしょうか。デジタルネイティブとか、世代の問題でしょうか。