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2014-12-12

音楽の新しいパッケージングの試み

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音楽をデジタル的に(変な言い方だけど)消費することが一般化した。レコードスリーブもCDジャケットも必要とされなくなりつつある。そういった失われつつある音楽を視覚的に感じる要素みたいなことを考えたプロジェクトがJohn Daviesによる"Soundscape"だ。

マンハッタンの各ブロックに由来する音楽を選出し、それらの曲の音波形でマンハッタンの街並みを再構築するという趣向。NYCの成長と共に築かれていった独自の音楽文化に視点を置いて逆に都市を見つめるという感じだろうか。

例えばGramercyは Iggy and The Stooges"Search & Destroy"(1973)。

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SOHOはNYC Peech Boys"Don't Make Me Wait"(1982)。

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波形によるマンハッタンの街と共にレコードと本をリリースした。

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このレコードや本を買うとNYCの音の街並みデータがついてくる...とかいうことでは無いのですが、音楽をデータという最小単位で買う時代だけに、音楽のパッケージングは開発の余地が多くあるように思います。

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