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2014-08-02

Airbnb 弄ばれたリブランディングの切り返し

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去年、STARBUCKSやGAPなど、せっかく公開した新しいロゴタイプがファンの不評を買ったりして、ソーシャルメディアが普及した今、ReBrandingってかなり難しいなぁという感じですが、最近ではシェアリングエコノミーで話題のAirbnbも同じ憂き目にあいました。

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色んなパロディロゴがインターネット上に出回りましたが、女性器バージョンは特に酷く、Airbnbの経営陣の心中察するに余りある次第ですが、その対策としてAirbnbはSTARBUCKSなどのように新バージョンを素早くリリースするのではなく、別の方法で乗り切ろうとしている。

"同じ思いを抱える仲間と一緒につくりあげたこのムーブメントをひとつのロゴにしたい"とは思ったものの、よく考えてみたらAirbnbの体験はあまりにも人それぞれで、とてもひとつのロゴ、カタチで収まるものではないんですよね。

そこでここはみなさんにバトンタッチです。Airbnbを毎日つくって盛り上げてくださっている旅人とホストのみなさんに自由に作ってもらうことにしました。

ということで、オリジナルロゴを作ることが出来る"Create Airbnb"をオープンした。

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そして、1人1人ロゴがあるだけでなく1人1人の物語もシェアとましょう...ということで、Airbnbでホスト/ホステスをやっている人の物語ビデオが公開されている。今後、投稿された物語を吸い上げ、次々にビデオ化していくようです。

韓国ホステス"Yaeri"の物語。彼女は客人に韓国料理を振る舞ったり、様子を見てパスタなんかもつくってあげる。米国での生活も長く英語も完璧。いや、こういうホステスなら泊まりに行ってみたい。若い頃にAirbnbがあったら利用しまくっていただろうな。

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米国のホステス"Kepa"の物語。こんな素敵な庭のある家に泊まれるなんて。ホテルより全然良い。Kepaもとても人の良さそうな感じ。

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クロアチアのホステス"Rada"の物語。自前のボートで周辺の島を案内してくれるなんて。とても田舎な場所というのも良い。

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勿論、全てのホスト/ホステスがこんな調子ではないと思うけど、こういう素晴らしい物語見せられたら、ロゴのことなんてどうでもよくなるのでは? と思います。

2013-04-12

GEが特許を公開し、世界の英知を活かしたクラウドソーシング型の商品開発を実施

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日本企業特許出願数が度々話題になるけど、その特許をどの程度活用しているのだろうか? 世界最大のコングロマリットGE”は所持している特許を公開し、それらの特許を使ったクラウドソーシング型の商品開発を実施すると発表した。

このプロジェクトのパートナーとして選ばれたのはクラウドソーシング型商品開発のプレーヤーであるQuirky。第一弾は「ホログラフィック」「高速ピント調整技術」等の視覚関連技術、「バリアコーティング」「テレマティクス」などの特許を使った製品アイデアを募集する。

企業がここまで本格的にクラウドソーシング型商品開発に取り組むのはあまり無いのではないでしょうか。特許出願数の多い日本企業がグローバルで戦う為のヒントになるかも知れません。

※プロジェクトのWebSite“Quirly+GE”はこちら

2012-10-06

この島に行けるなら、男に生まれて良かった、と言えるかも知れない。

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春先に「豪州のビアブランド“XXXX Gold”が男がビールを美味しく飲む為だけに無人島を手に入れた」というエントリがあったけど、その無人島のBarが遂に完成した。このBarはファンからの意見を参考に創られており、アイデアを投稿した人の中から6人が選ばれ、まず最初の客として招待される(各3名まで友人の同行が許可されている)

Barには釣り小屋、フットボールグラウンド等、が備え付けられており、また、島で最も見晴らしの良い場所にトイレが設置されている(=島で最も高い場所)。

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ジョージアの「男ですみません。」を思い出させるキャンペーンです。ビールの主要ユーザーである男を釣り上げるのに“Bud Girl”のような女を一切使わないというのが良くもあり、また残念でもあります。

島を舞台としたTVCMにも水着のお姉さんは全く登場せず、男だけの世界を貫いている。。

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2012-05-10

中国人が考える未来自動車はHover Car

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Volkswagenがかねてから中国市場で展開している「中国人の声に耳を傾け、その生活習慣や意見を反映した車づくりを行う“People's Car”キャンペーン」の最初の成果が現れた。それがこの中国人が考えるHover Carだ。

ビデオによると地中から発せられるミネラルによって宙に浮く仕組みを想定しているようだ。よってそんなに高くは上昇できないだろう。また、GPSを使って自宅まで自動運転したり、安全検知といったモーターショーで見かける技術も搭載されている。

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手塚治虫やStar Warsが中国人にもかなりの影響を与えているようだ。

※Peeple's Carの過去のキャンペーンはこちら

2012-01-22

スターウォーズのエンゲージメントパワー、恐るべし。

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世界中のStar Warsファンで15秒ずつ各シーンを撮り直そうという“Star Wars: Uncut”なるプロジェクトが始動したのが2009年。「この15秒は僕担当!」と宣言し、全シーンの映像が出揃ったところで全部をくっつけるという手順なんだけど、同じ人ばかりが作らないように「1人3場面まで」というルールまであった。

当時は壮大だと思いつつも「そんな制限を設けて本当に完成するのか?」と少し疑問も感じていたけど、それが遂に完成した。2時間4分の超大作だ。所々見たけど、アニメもあれば実写もあり、シーン毎の「クオリティ」や「趣向」がバラバラで逆に面白い。時間がある時にでも鑑賞したいと思う。

沢山の人を動かすだけではなく、繋げて協調させるStar Warsのパワーに奇跡を感じました。はい。