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2015-01-10

夜空にルーペを翳して星について語り合う

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小さな字や物を見る時、ルーペを使う。ルーペを通して人は色々学ぶ訳だけど、この"Orion"なるルーペ型デバイスは星空観察に役立つツールであり、夜空に翳すと、星座や星について教えてくれる。デザインしたのは Audrey Yrieix(Institut Superieur de Design)だ。

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前後に動かす自然な動作でズームイン/アウトできる。また、スクリーンのエッジに触れることでエリアを確定させる。

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親指でボタンに触れることで星や星座の情報が表示される。

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シェイクすると情報が消え、新たなエリアをセレクトできる。

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"Orion"の枝の部分はUSBスティックのようになっており、PCなどの端末を通じてバッテリーチャージやソフトウェアのアップデートが可能になっている。また、家の外で星空観察が終了後、"Orion"に内蔵されたミニプロジェクターを通じて観察記録を楽しむことができる。

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夜空を楽しむデートって、したくても星の知識がなければできないし、屋内のプラネタリウムではロマンスに欠ける面もある。"Orion"はまだコンセプト段階ですが、商品化されれば子供の教育だけでなく、カップルたちのデートツールとしても使えそうだ。

2014-11-26

レコードを回すと音+ビジュアルの新たな世界が広がる

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Lary "Future Deutsche Welle"のアニメーションディスク"Motion Vinyl"。デザインは"Typeholics"。回転する盤面をハイシャッタースピードで撮影すると魅惑の世界が広がる。

文字や画の変化がスクリーンと見紛うほどのクオリティ。魅せるDJプレイに効きそうです。

2014-11-25

ヒップスター風社名とロゴデザインを無料で提供するからドメインサービス使ってよ!

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起業する際は社名が必要だし、それを格好良くロゴ化したいし、勿論ドメインも取得しなければならない。そこに目をつけたのがドメイン登録サービス"NameCheap.com"。"The Hipster Business Name Generator"と題されたこのサービスはヒップスター風の社名とロゴマークを提案してくれる。気に入った社名とロゴマークを発見したら、直ぐに"NameCheap.com"で検索できる仕組みになっている。

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基本的には"○○&○○"という社名で、xマークの脇に社名のイニシャルを配置し、その下に社名がフォント違いで入るというシンプルなパターン。"Hipstar"としてしまう所が面白いです。

2014-11-11

デザインで都会の人たちをストレスから守る

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大望を抱いてNYCで暮らし始めたものの、大都会故の強力なストレスに耐えきれない...ということがよくあるそうだ。"School of Visual Arts"に通うためにPhiladelphiaからNYCへ移り住んだSamantha Mooreもストレスに押し潰されそうになった1人。そして、彼女はその解決策をデザインに見出そうとした。以下は彼女の卒業制作だ。

A SNOWBOARD DECAL FOR SHAKY RIDES

揺れる地下鉄車内でスノーボードの気分を味わえば、ストレスは軽減されるのでは...という発想。面白いアイデアだなぁ。

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COMIC STRIP THAT CONNECTS YOU TO THE WORLD ABOVE

NYCで最も臭く不快と名高い地下鉄C路線で、車窓から景色を眺めるように地上の景色を想像してもらおうという企画。C路線上にある地上の建物を巻物にして車内で提示した。

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SCREAM AND CALL ME IN THE MORNING

泣きたい時に泣き、叫びたい時に叫び、笑いたい時に笑う。感情をコントロールするJAR。

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泣きたい時のJARには新鮮な玉葱が入っている。

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叫びたい時のJARにはたくさんのクリップ。身体のあちらこちらを抓れ!...という意味だ。

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笑いたい時のJARには笑える映像満載のUSBが入っている。

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サービス業にデザインのチカラが必要だなぁ。

2014-11-07

年中失望ダイアリー

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新しいダイアリーを買うというのは自分自身をリセットし、前向きにしてくれるものだけど、この"Perpetual Disappointments Diary"は年がら年中起こる自分自身を失望させる出来事のみを綴る極めてネガティブなダイアリーだ。

このダイアリーの特徴の1つは"曜日"が記されていないということであり、付属の"Monday"シールを貼り付けて目印にする。月曜日とは仕事がスタートする日であり、それは失望が続く日々の始まりでもある。

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"If a tree falls in the woods and no one is there to hear it, does that remind you of your life."直訳すると"もし木が森の中で倒れて、誰もそこにいず、その音を聞いていなければ、それはあなたにあなた自身の人生について思い出させるか?"...つまり、何かが起こったとしても、誰もそこに居なければ、何も起こっていないのと同じ、という意味だ。 失望したことを自分の忘却の彼方へと葬り、無かったことにするな!ということだろうか。

毎週このような、ダイアリーのコンセプトに関連した哲学的な言葉が記されているようだ。

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役立つフレーズ集というページには"パスポートを失くした""間違った飛行機に乗ってしまった"という失望する出来事が4ヶ国語で記されている。

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"Bank Insecurity Question"では"自分の身体で一番嫌な部分""友人の成功を見てどう思う?"などの嫌味な質問に答えるようになっている。

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"People Who Never Call"(二度と電話しない奴リスト)

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"Apology Note"(謝罪ノート)

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"Notable Deaths"(著名人の死亡日リスト)

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その他"Imaginary Friends"(想像上の友人リスト),"You'll Never Follow Up"(二度とフォローしない奴リスト),"Notes Toward A Tweet Everyone Will Ignore"(みんな無視するであろうツイートメモ), "Personal SWOT Analysis"(個人のSWOT分析), 等のネガティブなセクションがある。

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制作はクリエーティブオフィスの"Asbury & Asbury"。価格は13ポンド(2,368円)。前作が2012D&DAにノミネートされ、今回は第二弾とのこと。ダイアリーなんてデザインの改良しか手が無いと思ってましたが、こういう方法があるんですね。目から鱗です。