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2013-06-10

2013年は無声雑誌の終焉〜雑誌は「聴く」時代へ

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雑誌の表紙の所定の位置にスマートフォンを配置すると音楽が再生される...Billboard Brazilにはこんな最先端の仕掛けが組み込まれている。

驚くべきはApps,Bluetooth Connect, AR/QRスキャンなど面倒な操作が一切不要であり、所定の位置にスマートフォンを置くだけという簡単さ。“NFC”(Near Field Communication)という技術がこれを可能にしているようだ。

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ビデオ冒頭では、1927年の無声映画の終焉になぞらえ、「2013年は無声雑誌の終焉」と謳っている。

NFC...凄い技術が出現したものです。QRARなど様々な技術を陳腐化させ、今後各方面に影響を与えるかも知れません。

2011-10-16

雑誌のおまけに刃物

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今や雑誌の販促に「おまけ」は欠かせない存在になっているけど、ポーチやバッグがほとんどで、まさか「キッチンナイフ」のような刃物を「おまけ」にすること等、どちらの編集部も思いついてもやらないだろうと思う。しかし、イタリアで100万部発行しいる週刊誌OGGI”は最新号で4本のキッチンナイフピザスライサーをセットした。これは、2007年にペルージャで起きた留学生ルームメイト殺人事件で一審有罪判決となったAmanda Knoxとそのボーイフレンドが逆転無罪となったことを受けて、かねてからAmanda Knox支持を表明していた“OGGI”が、その犯行の道具となったキッチンナイフを「おまけ」として採用した訳だ(表紙の涙している女性がAmanda Knox)。

「おまけ」を読者サービスとしてではなく、主義主張の為に使うというのが「メディアらしい」感じがします。

2011-09-02

いたずら専門プロダクション

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NYCに「いたずら専門」のプロダクション“Trusto Corp”というのが存在するそうなんだけど、その最近の仕事がこれ。「ペイリンのセックステープ・スキャンダル」とか「トランプが妊娠?」とか「リンジーが27才の若さで死んだ」とか、NYCのキヨスクスタンドに“People”や“US”のパロディ誌を並べた。また、L.Aでは “Somali Shore”などのTVショーのパロディ・ベンチ広告や、Walk of Fame風に「シリコン」「コカイン」等、ハリウッドスターに対する皮肉を描いた。

恐らくゴシップ系メディアの連合キャンペーンではないかと思います。こういうのは少しでも緩めると、急につまらなくなるので、徹底的にするのがいいですね。日本では東スポを除いてこんなことをできるメディアは無さそうです。

2011-06-14

聴く雑誌

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“Skol Sensation Wicked Wonderland”なるサンパウロで開催されるメガパーティの一風変わった告知。雑誌“Play Boy”の「綴じ」部分にイヤホンを突っ込むとミステリアスな囁きが聴こえる仕掛けになっている。

以前ならこういう「音モノ」をしようと思うと「CD同梱」とかやっていたわけだけど、これだと雑誌そのものがiPodのデカイ版みたいになるってことで、CD同梱よりは聴いてくれやすそうです。

※ちなみに“Skol Sensation Wicked Wonderland”ってこんなド派手なイベントのようです。

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2010-09-20

iPad広告の最新形

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iPad時代の雑誌広告はどうなるのか? ドイツの“Spiegel”がこの度リリースしたiPad版“Spiegel”で、そのあり方を示唆するような雑誌広告を展開している。New Yorker, Direct Line,Bacardi(上から),3つの例は共にこれまであった静的なものではなく、読者を楽しませる動的な仕掛けが施されている。

気になるのは制作費。イメージでは、これまでのプリント広告よりはかなりお高くなりそうな気がするが、その費用を吸収できるような効果を担保できるのか? こんなことができるのは、ごく一部のパワフルでグローバルな雑誌だけだと思う。