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2015-01-30

音が出ないレコードから音を出す不思議な仕掛け

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Axtone Records(元Swedish House MafiaのメンバーでAxwellのレコードレーベル)が新しいアーティスト"Shapov"を売り出すためにファーストトラックのプレビュービデオをリリースしたんだけど、ミステリアスなことが大好きなAxtone Recordsらしい内容だ。ビデオに映るのはごく普通のレコードプレーヤー。そこに"Shapov"のレコード盤をセットし、針を乗せる...しかし"ザー"というノイズ音だけが延々と続く...。

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"#CRACKTHECODE"と題されたこの企画、謎は解けたでしょうか? ヒントはプレーヤーのフロント部分に記された数字。3種類の数字に各々曲が割り当てられており、PCのキーボードで数字キーを押すと、曲が聴ける。数字キーに連動して、各曲の頭にジャンプする仕組み...かと思いましたが、そう単純でもないような...私レベルでは謎です。

2014-11-19

科学 vs 音楽〜全篇科学実験のMV

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NZのミュージシャン"Nigel Stanford"のMV"CYMATICS: Science Vs. Music"。タイトル通り、全篇に渡って科学実験によって全てのサウンドを可視化するという試み。とても興味深い仕上がりだ。

このMVで取り入れられた個々の実験にフォーカスした映像も用意されている。

Speaker Dish

スピーカーの上に皿を載せて、ウォッカを注ぐというシンプルな仕組み。音の振動の変化でウォッカの表面の波形が多様に変化する。

Caladni Plate

スピーカーの上にメタルプレートを載せ、その上に砂をまぶす。すると音の振動と共に砂が多様な模様を描く。

Hose Pipe

ディレクターによると、これはカメラトリックとのこと。スピーカーが毎秒25回振動するのに合わせて映像も毎秒25フレームに設定することで、ドラムのリズムによる水流の変化が止まって見えるようだ。

Ferro Fluid

オイルの中に砂鉄を入れ、磁石の原理で音の振動に反応して、様々な模様を描く。

Reubens Tube

Tesla Coilを使用。音に合わせて火が踊る。シンセサイザー音とマッチして気持ち良い。

The Tesla Coil

この実験もTesla Coilを活用。音の振動と共に電流が走る。視覚的に良いです。

曲よりも実験がメインという感じで、そのあたりはOk Goみたいです。

2014-09-26

スマートフォンやタブレット14機を渡り歩く名も無きバンドの素敵なMV

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"Brunettes Shoot Blondes"という名も無きウクライナ人バンドの新曲"Knock Knock"のMV。人間の女子とウサギの男子の恋の物語を14個のiPhone, iPad, iPodを動機させ、梯子して描く鮮やかな演出だ。

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いやぁ、よくできてる。見入ってしまいました。

2013-12-04

ボールディスペンサー・回転スチール板・LED照明が織りなす美しいPV

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DJ・プロデューサー・ダンスミュージックアーティストの'Timo Maas'(ドイツ)がリリースした”Tantra”新曲PVがとても美しい。

8機のピンポン玉ディスペンサー、回転スチール板、LED照明がArduinoによってコントロールされ、曲を構成する全ての音・リズムに反応して動作するというというインスタレーションだ。

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このインスタレーションを担当したのはライゾマとのことです。芸術的であり、職人技的でもあり...本当に素敵な仕事です。

2013-08-20

あなたの個人情報が鷹になって飛び去っていく...ネット社会の闇を描いたPV

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'BIG DATA'というビジネス色の強いネーミングのバンドが'Dangerous'という楽曲のPVで“Facehawk”というユニークな企画を展開している。

“Facehawk”というだけあって'Facebook Connect'からスタート。

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するとFacebookページの写真やテキストデータがひらひらと舞い、そのデータでHawk(鷹)が形作られていく。

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時々、曲を盛り上げる為にフレーズも登場。

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そして、鷹の形が完成に近づく。

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ビデオで感じが掴めます。

BIG DATAという企業側の視点に立ったバンド名、個人情報が吸い取られ、鷹となって飛び去っていく生活者側の視点に立った演出、そして曲が'Dangerous'(危険)。深いな。

thefacehawk.com