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2015-02-05

未来の音楽シーンを変えるかも知れない、即興で人とセッションするロボット

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Mason Bretan(Georgia Tech/PhD)の研究テーマは"Robotic Musicianship"。その直近の成果によると、ロボットは即興で人間とセッションできる。Masonがドラムやギター、キーボードでWhat I Say(Miles Davis)を演奏し始めると、まず小さい方のロボット"Shimi"が音を分析し、もう一方の"Shimon"が特別なアルゴリズムを使って即興でコード進行をつくり、演奏するという流れだ。

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開いた口が塞がらない位、凄いです。近い将来、有名ミュージシャンがロボットと共にツアーを回るようなことが起こりそうだし、バック演奏の人たちの職が危機に晒されることもあるかも知れません。

2015-01-30

音が出ないレコードから音を出す不思議な仕掛け

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Axtone Records(元Swedish House MafiaのメンバーでAxwellのレコードレーベル)が新しいアーティスト"Shapov"を売り出すためにファーストトラックのプレビュービデオをリリースしたんだけど、ミステリアスなことが大好きなAxtone Recordsらしい内容だ。ビデオに映るのはごく普通のレコードプレーヤー。そこに"Shapov"のレコード盤をセットし、針を乗せる...しかし"ザー"というノイズ音だけが延々と続く...。

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"#CRACKTHECODE"と題されたこの企画、謎は解けたでしょうか? ヒントはプレーヤーのフロント部分に記された数字。3種類の数字に各々曲が割り当てられており、PCのキーボードで数字キーを押すと、曲が聴ける。数字キーに連動して、各曲の頭にジャンプする仕組み...かと思いましたが、そう単純でもないような...私レベルでは謎です。

2015-01-05

ライティング専用デバイス

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作業をする上でPCはこの上なく便利な道具だ。インターネットで調べて、時にコピーし、WordやPowerPointの資料を作成する。しかし、それはまた時として限りなく集中を阻害する道具にもなる。TwitterやFacebookからの囁きも気になるし、ついついネットのお楽しみに無駄な時間を費やしてしまう。

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そんなことでお悩みの人(特にライター稼業の人)のために"Hemingwrite"は開発された。6inのeインクディスプレイ、クラウドバックアップにキーボードを組み合わせただけのシンプルな仕組み。Dropbox, Evernote, iCloude, Google Docsなどで、文章を作成することが可能であり、他のアプリケーションで作成された文章の続きを作成することもできる。重さは約1.8kgと軽く、持ち運びに便利だ。

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現在、Kickstarterで資金調達を実施中で、目標250,000ドルに対して、18日を残して320,000ドルの調達に成功している。

全てを統合する方向が行き過ぎれば、必ずその逆の動きが支持されるようになりますね。

2014-10-31

Type RだけにRボタンを押すだけ

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"HONDA Civic Type R"はCIVICの中でもよりスポーティな仕様になっているタイプ。そういったCIVICのもう1つの側面を見せるためにリリースされたのが "The Other Side"なるビデオ。学校帰りの娘を迎えに行く父親が主人公となった物語なんだけど、これには裏物語がある。動画再生中に(Type Rだけに)キーボードのRボタン押すと、もう1つのCIVICの姿(スポーティ, そして色は'R'ed)、そして父親のもう1つの顔"ギャング"を観ることができる。

本編はYouTubeブランドチャンネルで体験できるが、Rボタンのクリックイメージがわかるティザー映像もある。

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Type Rだけに"R"を押すだけに集中した体験のさせ方が分かり易い。無駄を削ぎ落としたインタラクティブ感がとても気持ち良いです。

2014-05-15

パブリックスペースにピアノを置くだけ〜コミュニティビルディング・アイデア

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公園、バス停、駅、市場...パブリックスペースにポツンと置かれたピアノ。そのピアノには"Play Me, I’m Yours"(弾いていいよ。私はあなたのものだから)とだけ記されている。そして、通りがかった誰かがピアノを弾き始めると自然と人が集まってくる...。

この"Play Me, I’m Yours"プロジェクトはLuke Jerram(アーティスト)のアイデア。毎日多くの人がパブリックスペースを行きかうものの、何も話さない状況に「コミュニティの危機」みたいなことを感じ、その解決策の1つとしてこのプロジェクトは実行されている。

ピアノはアーティスティックにペイントされていることが多く、誰が弾いたっていい。

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2008年、Birminghamで15台のピアノと共に始まったこのプロジェクトは、以降、ロンドン, NYCなど世界46都市で行われ、延べ1,300台のピアノが人々を楽しませた。

ホームレスと思しき人だって弾いていい。

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こんな風にさりげなく表れて、凄いテク見せて去っていく人もいる。Henri Herbert(Jim Jones Revueのキーボード)。プロのようだ。

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Alicia KeysやJamie Cullum, Cyndi Lauperなど、著名人も主旨に賛同して、パフォーマンスを披露したらしい。

このラテンな感じとか、とても良いです。

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今年は、既にメルボルン、マヤグエス(プエルトリコ)、メキシコシティ、リマで実施し、この後、ルクセンブルグ、ジュネーブ、パリなどで実施予定。また、継続的に開催地を募集している。日本だとどうなるだろうか。

大層な仕掛けをするでもなく、ピアノ1台置くだけで町のムードが変わり、通りを行きかう人々の距離が近くなるという、とても素敵なアイデアです。