飯沼英樹展・・・スナップ彫刻 

飯沼英樹展「闘ウ女神タチ」@松本市美術館

何が闘ウの?・・・日々、自分を磨いて、他者の視線に負けない様に頑張る女性の姿・・・なのだそうです。
とすると、彼女たちの戦場は、ストリート、職場、リゾート、ランウェイ、日常、非日常。

なるほど・・・この彫刻、信大生の〇〇さんに似ている。街角のスナップ写真みたいです。
会場に流れていたビデオでは、スマホのスナップ写真や、ファッションショーの写真を見ながら、下絵なしでスケッチするように木を彫り出していく制作の様子が映し出されていました。
楽しい展覧会でした。

思い出したのは、この有名なジャケット。クール・ストラッティン。
ストラット=気取って歩く。50年前の、闘ウ女性のスナップ写真です。